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3本あるので、よかった順にご紹介のワタシの熱量も変えて書きます。 まずは、1本め。 午前中からお昼またぎで🎥に行ってスティーブン・キングを鑑賞した一昨日。 夜にはたまたまつけていた、日本映画専門Ch.で思いもかけぬ拾い物のような 浅野忠信主演の1本を、観ちゃいました! コレです。 <幼な子われらに生まれ> 2017年の夏に公開されていますが、当時まったくノーマークで タイトルすら知らない1本でした。 こんなオハナシです。 中年サラリーマンの信浅野忠信と妻の奈苗田中麗奈はバツイチ同士で再婚し、 奈苗の連れ子である2人の娘とともに幸せに暮らしていた。 奈苗の妊娠が発覚し、長女が「本当のパパ」に会いたいと言いはじめる。 前の父親である沢田宮藤官九郎とはDVが原因で離婚していたため、 信と奈苗は長女が沢田と会うことに反対するが、長女は父親としての 信の存在自体を辛辣な言葉で否定する。 そんな長女を前妻寺島しのぶとの間に生まれた実の娘とつい比べてしまい、 現在の家庭を維持することに疲弊した信は、 新たに生まれる命の存在すらも否定したくなる心境になっていく。 (~映画.com) そもそも浅野忠信という俳優さんを好きでしたが、 これ観たら、 彼の今迄で一番好ましい役柄と演技のチカラを感じられて、更に好きになりました💜 妻側の連れ子ちゃんが難しいお年頃に差し掛かり、翻弄されそうになるも 血は繋がっていなくても、オトナとして家族としての立ち位置で懸命に真剣に対応する その父親が素晴らしかったデス。 悩みながらも、深い優しさのある愛が滲んでくるような、 それがちゃんと観ている側に伝わる父親役でした! いい映画だなぁ。好きだなぁ、この手ざわり。。。。と思ったら! あら?? この監督は、以前凄く気に入ったやはり地味なミニシアター系でしたが 中谷美紀主演の「縫い断つ人」という映画とおなじ、三島有紀子監督でしたぁ。。 すごく納得! ↳ 2015.4.5.に感想文ヨロコンで書いてます! 直木賞作家・重松清の同名小説の映画化なんですけど、 共演の俳優さんたち、誰もが上手なんだけど、 特に、どうしようもないようなオトコの役の宮藤官九郎、 あじゃ~~、すごくリアルですぅ。( ;∀;) オススメの1本。 Amazon Prime Video 有料ですが、頁の「その他の購入オプション」ポチで400円視聴が表示されます。 次は。。。 <娼年> 去年の春、公開時に時間がうまく合わず待っていた作品。 先月の、日本映画専門Ch.に登場したので、観ました。 松坂桃李クン、 こういう役も頑張るの巻、という役者としての覚悟や意欲が見えてくるものでした。 けど。。。凄いなぁ、こういう映像を一般のシネマ用に作る時代になったんだぁ。 こういうオハナシ 大学での生活も退屈し、バイトに明け暮れ無気力な毎日を送っているリョウ桃李。 ホストクラブで働く中学の同級生シンヤがリョウのバイト先のバーに連れてきた ホストクラブの客、御堂静香。彼女は秘密の会員制ボーイズクラブ「パッション」の オーナーで、恋愛や女性に興味がないというリョウに「情熱の試験」を受けさせ、 リョウは静香の店で働くこととなる。「娼夫」という仕事に最初は戸惑うリョウだったが、 女性たちひとりひとりが秘めている欲望の奥深さに気づき、 そこにやりがいを見つけていく。リョウは彼を買った女性たちの欲望を引き出し、 そして彼女たちは自分自身を解放していった。 (~映画.com) と、こういうものでR-18指定ではあるけど、映像的にはご想像以上に過激です。 映画化の前にやはり桃李クン主演で舞台だったというけど。。。 心理的なものの表現の延長で描かれている部分もあるし、 これ…いいのぉ? リアルじゃない?? っていう部分もあるセックス描写。 でもねぇ。。。過激なわりに、キレイな印象の残る画面。 演出と撮り方が、かなり上手?? 共演に江波杏子さんや、西岡徳間氏も。。。 Amazon Prime Video 無料で観られます。 そして最後に。。。 <モリのいる場所> 希林さん出演の晩年の作品だから… 昨年5月の公開時に 観られなくて 気になっていたのが衛星放送でと知って コレも先月10月の日本映画専門Ch.でのOAでしたので、 とにかく鑑賞。 こんなオハナシ 30年間もの間、ほとんど家の外へ出ることなく庭の生命を見つめ描き続けたという 熊谷守一=モリ山崎努のエピソードをベースに、晩年のある1日をフィクションとして ユーモラスに描いていく。 昭和49年の東京・池袋。守一が暮らす家の庭には草木が生い茂り、 たくさんの虫や猫が住み着いていた。それら生き物たちは守一の描く絵のモデルであり、 じっと庭の生命たちを眺めることが、30年以上にわたる守一の日課であった。 そして妻の秀子樹木希林との2人で暮らす家には毎日のように来客が訪れる 守一を撮影することに情熱を傾ける若い写真家、 守一に看板を描いてもらいたい温泉旅館の主人、 隣に暮らす佐伯さん夫婦、近所の人々、 さらには得体の知れない男まで。老若男女が集う熊谷家の茶の間はその日も、 いつものようににぎやかだった。 (~映画.com) んまぁ。。。なんというか、感想が難しいなぁ。 ユーモラスに描いた? ねぇ。う~~~ん。 とにかく、静かにほの明るくお地味な、ミニシアター向け。 はっきり言って、全体的には私には詰まんなかった。 ま、熟練俳優による、夫婦の静かに可笑しな掛け合いやら、含んではいるけど。 たとえば。。。先月大笑いしながら観たよく出来てた「記憶にございません」 あれを私はシニア枠の1100円で観ました。 だとしたら、こっちの「モリのいる場所」ば、まあ、200~250円? そんなくらいの気持ち。 Amazon Prime Video どのくらい詰まんないかの確認なさるなら、\440で御覧になれます。 でもね、 お好きな人だっているかもだから。。。そういうかたはお楽しみくださいね。 それはさておき、熊谷守一絵画作品はこちらで 御覧になってみてください。 見たことあるし、ネコやトリの絵がやっぱりイイね♪ **************************** 昨日、お使いに出かけて、なんとコリンキーと遭遇。 いまからまた、命のスープを作りますが、 またしばらくはコリンキーで! 前に冷凍庫に切り置きしたカボチャは煮物やサラダに使っちゃうのでOK.✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年11月04日
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(~映画.com) <IT /THE END “それ”が見えたら、終わり。> 夜とか祝日に混むことを考えているのでしょう。 553席という一番広いスクリーンの一つをあてがわれてまして、 土曜の朝イチ、一緒に座って3Hもの長尺ホラーを楽しんだのは 14人。。。でした(笑) すっかすかぁ~~でラクチンで、ちょいコワ~~( ;∀;) こんなオハナシ。 前作から27年後を舞台に、前作「IT」2017のはAmazon purimeは\100で視聴可能。 ビル、ベバリーら大人になった「ルーザーズ・クラブ」の面々が、 再び「それ」と対峙するさまを描く。 小さな田舎町で再び連続児童失踪事件が起こり、 「COME HOME COME HOME(帰っておいで……)」という、 「それ」からの不穏なメッセージが届く。 幼少時代に「それ」の恐怖から生き延びたルーザーズ・クラブの仲間たちは、 27年前に誓った約束を果たすため、町に戻ることを決意するが……。 (~映画.com) ラクチンな吹き替え版で観ました。 今回は、前作の続編にして完結編なわけですので そりゃ、シッカリ見ないとね。 3Hもの長尺だった割には、ただコワイだけのものでなく、 ホラー・アドベンチャー・ファンタジー、とでも言えそうな オトナ版グーニーズ、みたいな感じもして。。。 ちょっと奥行きのあるストーリーで、 前作の、ただなんだかわかんないから、のコワサより、格段に面白かったのです。 (あ、でも前作を観ていることが前提になりますね。) なので、時間は気にならずにゴールまで楽しませてもらえました。 そもそも、あの、ヒットメーカー、スティーブン・キングの小説ですからねぇ。 やっぱり、濃くて面白いです。 といってもね、ほら、ホラー、ですからね! 相当、きますよぉ。 スクリーン版お化け屋敷状態。。。 うぎゃ~~~~ッ !! (; ・`д・´) と、なんど叫んだことか!! ココロの中で! ただ「ここで…来る!!」っていうのがわりと判りやすいので、 コワイ人は、パッと目を瞑ればヨロシ。(笑) 一応、吹き替え版予告編を。 ちっともコワくないけど、1’21” 100円で観られるなら、 前作をもう1回見ようかな、今回の記憶が新しいうちに♫ で、<もう1本❣️> ていいますのは、2017年夏の公開ながら、私の網にひっかかってもなくて 昨日、夜、たまたま観た日本映画専門Ch.でOAされていたのです。 ヒューマンドラマのくくりと思います。 タイトルも知らなかった作品でしたけど、 浅野忠信が主役で、いい味出しています。。。 ちょっと好きになちゃいそうな。って前から好きでしたっけ!(≧▽≦) つい、引き込まれて観ちゃった「なかなかの映画」だったので これは明日あたり、またご紹介できればなぁ、と思っています。 ちょっとメッケもんでした♪ ************************** 今日は文化の日。 う~~~ん、なにかちなんだものを、と考えて、今手元にある、 「文化人形」の写真のUPしましょう。 ま、ちなんでいるか、どうかは、ちょっと疑問だけど、 というか、なぜ文化人形というかは定かでないそう。。。 でも、可愛いから載せちゃう♥ 今日はゆっくりしよ~~っと。 って、気が付けば明日も休みの3連休だったんですねぇ!?✤メールはこちらからお送りいただけます✤ と
2019年11月03日
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(~映画.com) <ヤマトタケル> これは。。。 2008年には、スーパー歌舞伎の演目として初めて累計観客動員数100万人を達成し 超大ヒットの舞台でしたし、 こうしてシネマにしてもらえると、もっと気軽に観られますから、歓迎! しかし、舞台で見たら休憩2回挟んで4時間半。 シネマで休憩2回挟んでも、4時間! ながいよぉ~~。 というものの、2回休憩が入るとそんなに長くは感じる作品ではなかったけど、 いつも、留守にする時間を考えている私には、長い!! これに前後の移動時間入れると、 6時間半くらいはべリちゃんひとりになっちゃうわけで。。。( ;∀;) ちょっと電車やバスのタイミングが違えば、7時間コース!! もう、移動はほとんど小走り。。。膝が回復してきていて、出来るっ! 全力疾走は、まだ出来ないけど。 ま、そういう周辺の苦労はともかく、作品のこと書かなきゃ、ね! こういうオハナシ 大和の国の皇子 小碓命おうすのみこと/市川猿之助は、 双子の兄 大碓命おおうすのみこと/猿之助二役の謀反を 諫めようとして誤って殺してしまい、父帝/市川中車の怒りを買って 大和に従わない熊襲くまその征伐にたった一人で向かわされる。 小碓命は父の許しを得たい一心で、見事に熊襲兄弟を討ち果たし、 ヤマトタケルと名乗ることとなる。しかし、父帝の怒りは治まらず、新たな戦の命を 下されたタケルには次々と試練が訪れる。それでも、父とまだ見ぬ息子ワカタケルに 会うために、タケルは故郷を目指すのだが...。 (~映画.com) そして、歌舞伎本編が始まる前に、 ”市川猿之助 市川中車 襲名披露口上” の映像もありました。 哲学者 梅原猛が神話のヤマトタケルの波瀾の半生を雄大なドラマに仕立てた作品で、 ロマンスや、早替りや、立ち廻り、宙乗りなど、 舞台上で所狭しとくり広げられ、ドラマティックに描かれています。 なかなか泣かせる最後で、人間て浪花節だなぁ。。。と思っちゃいました。(≧▽≦) ワタクシ的には、やはり。。。衣装が凄かったですねえ。 見ごたえありましたねぇ。 帝や妻や姫たちの豪華絢爛な衣装や、髪の造りや飾りや、興味深く見ました。 こういうとき、シネマはアップで見せてくれるのでいいですねえ。 満足しましたぁ。 中車の息子の、市川団子だんこチャン、当時8歳だそうですが しっかり役者してましたねぇ。。。 (~映画.com) 舞台のあでやかさ(派手さ?)は 予告動画でよくお分かりになると思います。 1'22" 団子チャンの「おとうさまぁ~~~~」が、 此処までのハナシを観ていると、なかなか泣けるのですよぉ。。。(/_;)💦 このスーパー歌舞伎の見せ場である、宙乗りですが。 ま、この舞台の頃は、大きな衣装つけての宙乗りのハシリでしたから 今のジャニーズなどの派手な宙乗りなど見てしまうと、 鳴り物入りのわりには、 正直なところ、今ひとつに見えてしまうのは否めません。 だけど、歌舞伎の宙乗りってこんな感じかもなぁ。 宙で踊りまくるような動きはしないものねえ。(笑) でも、 2年前に見損なってから、待ちに待ってようやっと観ることができまして 満足でした。 あっ! そうそう。朝作っていったお弁当は 例の21種の雑穀オーガニックパンで作った、白身魚フライとチーズのサンドイッチ、 でした♬ヽ(^o^)丿 休憩時間にお席でパクパク食べました! ********************** 今日はちょっと🏠でゆっくり御用。 もうカタログもきているので、 お歳暮や、おせちのことも、そろそろ考えるだけはしときたいし。。。✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年10月24日
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(~映画.com) <楽園> オトナの観客多し、土曜の朝イチで三割五分の入りは ちょっとよい方寄りの普通、かな。 こんなオハナシ ある夏の日、青田に囲まれたY字路で少女誘拐事件が起こる。 事件は解決されないまま、 直前まで被害者と一緒にいた親友・紡は心に深い傷を負う。 それから12年後、かつてと同じY字路で再び少女が行方不明になり、 町営住宅で暮らす孤独な男・豪士が犯人として疑われる。 追い詰められた豪士は街へと逃れ、そこである行動に出る。 さらに1年後、Y字路に続く限界集落で愛犬と暮らす養蜂家の善次郎は、 村おこし事業を巡る話のこじれから村八分にされてしまう。 追い込まれた善次郎は、ある事件を起こす。 (~映画.com) 実際の事件をもとに書かれた犯罪小説からの映画なので、 事件のデティールに、私でもニュースになった時の覚えのあるもの、 というあたりが少々リアルなのだけれど、 しかも、未解決のモノについては、いたずらに小説的結論は付けられないのだと 思うので、こういう表現になるんだなあ。。。て思うとこあり。 ちょっと不思議な気落ちで観た。 フィクションなんだけど、リアルな手触り。 Amazon ある地方の集落での少女行方不明事件と、 集落の何軒も人間が一夜にして死傷させられる大量殺りく事件を 繋げて、だぶらせて、ひとつの物語に仕立ててあるのはお上手。 どちらの核になる人間も、 地方の限界集落に住まう人間たちの、いまだ理不尽な考え方やそれによる村八分。。。 およそ健全でない、でも逆らっては住み続けられず、他所では暮らせないジレンマ。 それが爆発してしまったときの悲劇。 ちょっと、重いし切ない映画ですけどね。 でも、 俳優さんたちの熟練の熱演がリアルさを増して、どなたも凄いし、 それのせいでたぶん作品に厚みも出てるんだなぁって思います。 綾野剛、佐藤浩市、柄本明、根岸季衣、吉村実子・・・ 特に杉咲花ちゃん、大事な役どころ、頑張りました! お茶の間鑑賞でも大丈夫だと思います。 で、観た順が前後しましたが、月初に鑑賞済みのこちら。 ⇩ (~映画.com) <蜜蜂と遠雷> ストーリー的には、私はそう惹かれるものでもありませんでした。 原作を読まずに映画待ちしてたのですが、 ちょっと、肩すかしっぽいけど、 まぁそういうこともあるので。 ~Amzon こんなオハナシ ピアノの天才たちが集う芳ヶ江国際ピアノコンクールの予選会に参加する 若き4人のピアニストたち。 母の死をきっかけにピアノが弾けなくなったかつての天才少女・栄伝亜夜は、 7年の時を経て再びコンクールへの出場を決意する。松岡菜優 音大出身だが現在は楽器店で働くコンクール年齢制限ギリギリの高島明石は、 家族の応援を背に最後の挑戦に臨む。松坂桃李 名門ジュリアード音楽院在籍中で完璧な演奏技術と感性を併せ持つ マサル・C・レビ=アナトールは、優勝候補として注目されている。森崎ウィン そして、パリで行われたオーディションに突如現れた謎の少年・風間塵は、 先ごろ亡くなった世界最高峰のピアニストからの「推薦状」を持っており、 そのすさまじい演奏で見る者すべてを圧倒していく。鈴鹿央士 熱い戦いの中で互いに刺激しあい、 それぞれ葛藤しながらも成長していく4人だったが……。 (~映画.com) ただ、ピアノコンクールのお話ですので、 その弾く技術についてはとても興味もってスクリーンを観ました。 それこそ、ビジュアル化するときの肝にもなるポイントですし。。。 桃李君は・・・ そもそものこの映画の為のレッスンを「キラキラ星」から始めたって 言ってなかった?? いくら上手にプロの音を充てるといっても、 無理があるなぁって思いますよぉ。 音が、曲が、音符が、体に入れらんない、んでしょうしねえ。 弾けないながらもそれが出来ると出来ないじゃ、絵面が違ってくるし。 ちょっとそれは可哀想かも。 それでも頑張ってらしたと思うけど、ねぇ。 その点、ほかの3人は、ほんとに弾いているんだよっていわれたら、 そうかぁ、と思っちゃいそうな熱演ぶりですごかった! ちょっと圧倒されましたねぇ、演技だとしてもあの弾きっぷり。 音がやはり素晴らしいので、出来れば映画館がいいですけどぉ。 話、ちょっとズレるんだけどね、 この原作者の恩田陸さんね、 時々ワタクシ的にピンとこない作品もあって、 でもでも、大好きなのもあって、 一番気に入っているのは、「常野物語シリーズ」です。 ファンタジーだな。 光の帝国 / 蒲公英草紙 / エンドゲーム 様々な能力をもった常野一族の人々と、 そうでない人々の間のかかわりを描いた作品。 切なくて、ココロ温まる。。。 ~Amazon *************************** 今夜、衛星放送のほうですが、日本映画チャンネルで、 映画館で観そこなった、 樹木希林さん×山崎努さんの「モリのいる場所」があるので、 楽しみにしています。 伝説の画家・熊谷守一夫妻を演じた人間ドラマ。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年10月20日
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この4,5日、今までに録画保存していた、英国ドラマ、 Downton Abbey を、またまた見始めて、 やっぱり何度観ても面白く、昨日で、シーズン5の最後までを観終えました。 この先、シーズン6があるので、まだまだ観ますけど。。。 たぶん、通しでもう数回は観ていると思うけど.(≧▽≦) そういえば、シーズン6で終了したのち、映画化されると聞いて、 しかも、日本公開は2019年末あたり、と言われていたのを思い出し、 そうはいっても、その後なにか変更があったりしやしないのか、 とても気になって、調べました。。。 そうしたら! なんと嬉しいことに、2020年1月10日に公開されることがわかりました!! この Downton Abbey とは、 20世紀初頭を舞台に、 イングランド北西部・ヨークシャー郊外にある 大邸宅“ダウントン・アビー”で暮らすグランサム伯爵クローリー家と その使用人たちの生活を、当時の史実や社会情勢を背景に描いたものです。 最初の1話はタイタニック沈没事故のことから、始まります。。。 日本ではNHKの海外ドラマ枠で放送されました。 2010年9月に放送が開始され、 2015年のシーズン6で最終回を迎えた本ドラマシリーズは、 世界200以上の国と地域で大ヒットとなりましたし、 このころ作られた他の複数の映画の中の日常会話の科白に このドラマを話題にするなんてシーンも作られてて、 私はそんな場面もスゴク面白く観ましたし、それだけファンが多かったんでしょう。 最終回で描かれた世界から2年後の1927年を舞台にした劇場版は、 すでに今年の9月20日に公開された全米で、初登場1位に! 米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコア85%、 観客スコア94%(10月3日時点)という高評価を獲得したんだそうで、 ダウントンファンとしては、これまた嬉しい限りですぅ あぁ~~、嬉しいなぁ、嬉しいなぁ♫ いよいよ来年になったら、ダウントンの🎥観られるぅ。。。 懐かしいクローリー家のみんなや、個性豊かな使用人の人たちや、 また新しいストーリーで会えるんだぁ~~ヽ(^o^)丿 それに一番嬉しいのは、このドラマで最年長の、 大奥様のバイオレット役の、マギー・スミスが、 もう高齢を理由になんども降板説が流れてきましたが、 でもでも! この映画版でもちゃんと出演してくれていることが、嬉しいっ!! このマギー・スミスの演る伯爵夫人こそ、クローリー家の重鎮なのですもの。 他にもたくさんの映画に出てらした大女優さんです。 私はこの女優さん、好きですねぇ~🌼 だから、この劇場版にも参加してらしてホントに嬉しい! バイオレット・クローリー 第6代グランサム伯爵夫人 マギー・スミス 今年85歳!! とうことで、私の「ダウントン・愛」を書き連ねてきましたが、 これは、ほんと、嵌る物語です。 人物ひとりひとりに愛着を感じます。 Amazon Prime Video だと、無料で1~6の全シーズン観られます。 ですので、すでにプライム会員のかたはこちらも無料ね。 シーズン1(7話) 嵐の予感/招かれざる客/欲望の代償/移りゆく心/嫉妬の炎/ 通い合う想い/運命のいたずら シーズン2(9話) 開戦/変化のとき/覇権争い/不吉な知らせ/運命とともに/ 謎の負傷兵/奇跡/突然の悲劇/聖夜の贈り物 シーズン3(9話) 挙式前夜/晩餐会/天国と地獄/憂国の逃亡者/絶望の淵/追憶の日々/ 目撃/クリケット大会/スコットランドの休日~幸せの絶頂で シーズン4(10話) 動き出す時間/マシューの手紙/宴の陰で/ロンドンの一夜/ことの真相/ 誕生日の波乱/ある夜の出来事/胸騒ぎ/社交界/恩返し シーズン5(10話) 伯爵の憂鬱/消えぬ火種/秘めゴト/不協和音/夜の訪問者/母と娘/ 二つの恋模様/新時代のふたり/ブランカスター城(前編)/ブランカスター城(後編) シーズン6(10話) 脅迫/親心/晴れの日に/執事代行/激震/亀裂/悲しみの決断/愛の交錯/ 誠意の告白/懐かしき友、久しき日々 で、最後のお話から2年後という設定で、映画がつくられたわけであります。。。 ご興味おもちのかたは、ぜひ、お楽しみ下さいマセ。 華やかで、おシャレで、深くて、シアワセで、哀しくて、ドラマチックで・・・ そして、とてもとても、あたたかく愛おしい物語です💜 °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° ************************** ななこサン。。。 今朝は? プっフフフ! 小さい可愛い、団十郎×1 よこの明日へのツボミの方がりっぱ? それでも 239輪め♫ じゃ、今日は月曜、太極拳☯へ!!✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年10月07日
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(~SMT) <幽玄> ちょっと想像とは全く違って、 心地よい、深い、作品でした。。。 ただ、綺麗な玉さまの舞やお芝居を観せてもらうだけでも 癒され、嬉しく、十分満足させてもらえるのですけれど、 こちらはそうでも、玉さま自身が、違うのよね。 もっとゲージツの可能性の高みを目指しているのが、すごく伝わる今回! 彼はそういう人物ですよねぇ。。。✨ 佐渡に本拠地を置く、和太鼓集団の「鼓童」と織りなす 「neo・能舞台」です。 凄いのぉ~~~✨ 3つのオハナシをこの「幽玄」で見せてくれます。 こんな内容。 *三保の松原で天女がまとう天の羽衣を拾った漁師の白龍の前に、 持ち主の天女が現れる。 天女は、羽衣を返してもらおうと白龍に優雅な舞を見せる『羽衣』。 *一人の白拍子が、女人禁制の寺を訪れる。白拍子は境内に足を踏み入れた後、 烏帽子をつけて踊り始める。 その正体は恋に破れた相手を焼き殺した女の亡霊だった『道成寺』。 *中国、清涼山の奥深くにある文殊菩薩の浄土へと続く石橋に獅子の精が現れ、 牡丹が咲いて荘厳な音色が響く中で踊り出す『石橋』。 (~SMT) しゃっきょう 玉さま曰く、 [幽玄」ってなに?と訊かれても、言葉にできない。 言うなれば、舞台を鑑賞なさった方がこの場で演者と一緒に感じられるそのもの それが「幽玄」でしょう。。。と。 要は、観る人、演じる人、そこで場を共有してはじめて感じられるもの。 そしてこれはシネマ歌舞伎という形で観たワタシにもしっかり伝わりました。 (~SMT) そもそも、「太鼓の音」って、洋の東西を問わず「響く」ものじゃありませんか? 本来、いろいろな和楽器を使用するところを、太鼓中心の打楽器のバリエーションで 表現する試みも加わり、 それは「腹の底に響く」「ウチから湧いてくる」飾らぬ素の感情に近い、 本能的ななにかを揺さぶられ、それが心地よくもあるんですねぇ。。。 (~SMT) この「鼓童」、前身は「おんでこ座」です。 その名前ならご存じの方も多いと思います。 2012年に、玉三郎氏が音楽監督として就任してから ぐっと広く深いパフォーマンス集団になっていったようです。 ここで私の書くものを読んでいただくより、わかりやすいかもなので。 まずは 1'00"の予告編 ご興味あるかた(も、ないかたも) 実は次のこちらを観ていただきたい。 これはTV番組だったのかしら。 いずれ削除されてしまうかもですが、 いまのうち、是非とも御覧になることおススメします。 見応えある 23'59" ただ、ただ、玉さまを観たさに出かけていきましたが、 今回は、とてもとても深いものをもらいました。 ********************************* ななこサン、ふたぁつ咲いてます! 団十郎×1 白×1 で・・・ 229輪め! じゃ、今日は、久々にコストコに行って来まぁす♪ お友達と待ち合わせていまぁす! (^o^)丿ヽ(^-^) 欲しいもの、買えるかなぁ~~。 いえ、バカ買いはしてきませんよ。 それにもう、10月になっているので9月末より絶対すいてて見やすいはず! では、支度しまぁ~す(*´▽`*)✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年10月02日
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(~映画.com) <アド・アストラ> 先週の金曜から公開されてましたが、 プールやら、お彼岸のお墓参りやらで、 昨日になってしまいました。 連休最終日で、ロビーはとっても混雑してました。 こんなオハナシ 地球外生命体の探求に人生をささげ、宇宙で活躍する父の姿を見て育ったロイは、 自身も宇宙で働く仕事を選ぶ。しかし、その父は地球外生命体の探索に旅立ってから 16年後、地球から43億キロ離れた太陽系の彼方で行方不明となってしまう。 時が流れ、エリート宇宙飛行士として活躍するロイに、軍上層部から 「君の父親は生きている」という驚くべき事実がもたらされる。 さらに、尊敬する父が太陽系を滅ぼしかねない「リマ計画」にかかわっているという。 危険な実験を抱えたまま姿を消した父を捜すため、ロイも宇宙へと旅立つが……。 (~映画.com) ストーリーは興味深いものの、 ちょっと画面は地味!(笑) これは映画館の予告で何回か見せられるうち ストーリーの大まかはわかったけど、 どんな結末なんだろう。。。と気になりはじめちゃって、 まんまと観に行きました! はい、チョロイお客、でしょう? (≧▽≦) スペースもののわりに、おとなしめの出来ですので、 なんというか、結末までみて、 「あっ、そお~~。」っていうちょっと間抜けな感想です。(^-^; 勿論、それなりにヤマ場はあるけど、心理的なものへのウェイトが 大きいから、見た目が地味なんだろうなぁ。。 ま、ブラピにはこういう🎥もあるってことです。 お茶の間鑑賞でも十分だと思います。 昨晩、TVで観た、V6の岡田クン監修の、素人高校生のアクションのほうが 好みだったかも!(爆!!) 観てたかた、おいでになるでしょ? もしかして、今、私自身の好みが スペースものからアクショもののほうへ、比重が傾いているのかも。 本来、どっちも好きなんですけどね。 ま。 帰りにお安いホリデーランチ鉄火丼で、おクチ直しして、 機嫌よく帰ってきました♪ あ、オナカすいててバクバクいただいちゃいまして。。。画像はナシ!! ************************ 今日は、歯科予約の日、でありました! しかも、珍しい午後予約。 行ってきまぁス♪ 追記 只今午前8時27分の今のうち、 私は初めての”無水カレー”に挑戦中。 お鍋に鶏とお野菜ぎっちりつめて、いま、加熱始めたところです。 まずは1時間、弱火でこのまま。。。だって! お昼ご飯に美味しカレーが食べられますように。。。。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年09月24日
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(~映画.com) <記憶にございません!> 三谷映画のわざとらしさ、と、 楽屋落ちみたいに内輪だけで笑ってるようなとこ、と、 バッカみたいな子供っぽい笑いの押し付けがましさ、と。。。 そういうとこが大キライです。 それに、 せっかく大物俳優さんたち使って、ほんとハラ立つ出来上がりが多くて! 三谷モノのおおかた(全部とは言いませんが)は、こんな印象です。 ま、三谷幸喜っていう「僕って面白いでしょ」みたいなオトコが そもそも嫌いですが。。。 で。 そんな思いのある三谷モノなのに、 今回の「記憶にございません」 たぶん、私が観てきている三谷モノのなかで、 なんと。。。一番面白かったんです、よい出来だったんです!! ちょっと、かなり吃驚です。(◎_◎;) え? キライキライって言いながら結構見てるじゃない? って? それは、 いやな子、キライな子、の動静をつい目で追ってる(監視してる)ようなもの。 こんなオハナシ 記憶をなくした総理大臣が主人公の政界コメディ。 国民からは史上最悪のダメ総理と呼ばれた総理大臣の黒田啓介は、 演説中に一般市民の投げた石が頭にあたり、一切の記憶をなくしてしまう。 各大臣の顔や名前はもちろん、国会議事堂の本会議室の場所、 自分の息子の名前すらもわからなくなってしまった啓介は、 金と権力に目がくらんだ悪徳政治家から善良な普通のおじさんに変貌してしまった。 国政の混乱を避けるため、啓介が記憶を失ったことは国民には隠され、 啓介は秘書官たちのサポートにより、なんとか日々の公務をこなしていった。 結果的にあらゆるしがらみから解放されて、真摯に政治と向き合うこととなった啓介は、 本気でこの国を変えたいと思いはじめようになり……。 (~映画.com) 三谷氏、長編映画監督8作目だそうです。 史上最低の支持率を叩き出した総理大臣を中井貴一が演じるほか、 ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市ら豪華キャスト!! よく出来てました。 面白かったですぅ。 名優の皆さん、間違いないなくお上手でしたぁ~~。 貴一さんや浩市さんは勿論のこと、ディーン・フジオカも小池栄子もすごい演技だし、 石田ゆり子に斉藤由貴は超面白いし、草刈さんダンディなワルがいいねぇ。 もうもう、ほんとここに書き切れないくらい、皆イイのよぉ。 それが故に、すっごく笑えるしぃ~(≧▽≦) また、×××役で、「どっかで見覚えあるんだけどぉ~」と 映るたびに考えてるうち「あっ!! ●-●-だぁ~!!」っていきなり判ったり、 ●●●●子さんも、これまたビックリ仰天のメタモルフォーゼで、 一見の価値あり、ですぅ(笑) ここで私が伏字にしても、 もうすでに、無粋なTVとかでもネタバレさせてましたので、 ご存じのかたもあるでしょう。 私は、なるべく純粋に驚きたい、新鮮に感じたいので、 事前によけいな情報は入れないようにして観に行くんです。 それが為にも、なるべく「王様のブランチ」より先に観に行きたい(笑) 観に行く予定が遅くなるなら、番組の録画も観ないで行きます。 帰ってきて、録画で紹介のチェックはしますが 「あ~ぁ、あれ言っちゃうのかぁ…」って思うことしばしばデス。(^-^; そうなると、実際、観に行ってもしない輩が知ったかぶって、 TV情報だけで、いろんなこと言うんですよぉ。 そういうことも気に入らない! って思う私です。٩(๑`^´๑)۶ ま、ついでに。。。 ●●●●さんの女装ははじめて観ました(≧▽≦) どんな気持ちでメイクされていたのかと思うと、 なかなか、マンガでした! これなら、是非観てらして、っておススメできます。 途中でたくさん笑えます♫ へんな外連味もなくスッキリ大笑いできたのです。 観終わって「ケっ!!」ということなく、むしろ「ブラボ~!」でもいいくらい。 結構イジワルな厳しめの偏見で観ていても。。。です! ストーリーも、よく出来てましたぁ。 いずれ、お茶の間鑑賞で楽しまれても、全然OKです。 一番上に書いた、私が三谷モノをキライな理由に頷いてくださっちゃうかたでも 今回の「記憶にございません」は、 大丈夫、ちゃんと不愉快にならずに、面白く観ることができます! かなり上出来なオトナの娯楽映画に出来上がっています♫ 予告編 1'36" そういえば、昨晩、TVで「素敵な金縛り」 そして来週「清須会議」が放映されますねぇ。 (~映画.com) 三谷モノってこれこれしかじかでキライとか。。。 けっして、上から目線でエラソーに言ってるつもりはなく あくまでも私のほんと~に正直な感想です。 なので、今回のように面白かったときは、 これも素直に、 それなりに、こんなにたくさん褒めて書いちゃいます(笑) **************************** いよいよ、ななこサンも「花仕舞い」かなぁ。(^-^; 今朝のベランダ、ちょっと日差し強く残暑っぽいのですが ななこサン、昨日に引き続き、お花はナシ。 でも、葉っぱがすごく青々繁っていてあまり衰えを感じないなぁ。 ちょっとオウチのなかのことをする、日曜日です🏠✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年09月15日
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(~映画.com) <SHADOW/影武者> 席数の少ないスクリーンで、土曜の初回ってこともあるけど、 座った人は、単独鑑賞で12~13人どまり。。。。 しかもほとんど、おじさん。 で、気分はおじさんみたいな、私のようなおばさん。(≧▽≦) ま、そんなもんだろうと思います。 こういうのは、好きな人しかわざわざ観に来ないからぁ。 こんなオハナシ 中国の戦国時代、沛(ペイ)国が敵の炎国に領土を奪われて20年の時が流れた。 炎国との休戦同盟により平和な時間が続いていたが、若くしてトップの座を継いだ 沛国の王は屈辱的な日々に甘んじていた。 領土奪還を願う男たちを束ねる同国の重臣・都督は、敵の将軍で最強の戦士としても 知られる楊蒼に、手合わせを申し込む。 王は都督の勝手な行動に怒りをあらわにするが、王の前にいる都督は影武者だった。 本物の都督は、影武者に対して自由と引き換えに敵地での大軍との戦いを 命じていたが…。 (~映画.com) これって、かの中国を代表する巨匠チャン・イーモウ監督が 「三国志」のエピソード「荊州争奪戦」を大胆にアレンジして描いた武侠アクション… という触れ込みだけあって、まえの「HERO」とか「LOVERS」とかに似た手ざわり。 そして、 それより、もっと渋く、まるで水墨画のような画面でして、 観ている途中で、一瞬「あれ?これってモノクロだった???」って勘違い起こすほどの ニュートラルな色調の画面に終始していました。 上のポスターもそうでしょう? 下に予告編だしますが、それもずっとそんな色合いです。。。 でもそれがとってもアーティステックで、独特の世界の面白さがありました。 ☯の大きなマークの上での、闘いとか、とってもゲージツ的! 斬られたり、刺したり、グロな場面といえばそれまでのものが 舞台を整えての、さらに撮り方の上手さもあって、 「美しい」場面にすり替わって見えるのでした。 野望や陰謀のストーリーは、ワタクシ的にはさておいて、 やはり衣装、美術の楽しさ面白さが、この時代が題材の大作では、見所になります。 潤沢に布を使った、ボリュームのある衣装とか、好きだなぁ~~♪ 凝った彫刻のある太い柱の宮殿とか、好きだなぁ~♬ (~映画.com) この映画は、ディズニーのように万人は好むとも思えないので、 お好きなかただけ、楽しみましょう♪ もちろん、私は大好きです(≧▽≦) 予告編 93秒 ***************************** ななこサン、昨晩は台風通過で鉢が大風でひっくり返るといけないので、 🏠のなかに、避難させました。 そして・・・御玄関で咲いてますぅ( *´艸`) 団十郎×3 白×3 濃いピンク×1 7つ、ってことはぁ。総数ジャスト200!! わぁ。。。台風の朝、お玄関で記録達成~~~ヽ(^o^)丿 ななこサン、エラ~~~~~い!! 🎊”👏” 今日はね、9月9日、重陽の節句ちょうようのせっくデスね。 ❁❁❁ 今年はいつもの御菓子が買えなくて・・・ でも可愛い菊のハンカチーフを買いました♫ 太極拳の月曜。。。のはずですが、 昨晩からの台風で、もし通り過ぎても、そのあとまだ雨風残りますので、 お姉さま方が行き来の途中転んだりしてもいけませんので、 昨晩7時前に中止決定の連絡回しました。 実際、一晩明けてみれば、思ったより遅い進みかたで、まだ荒れていますしぃ。 停電とかなかったのは幸いでした。 ので。。。次は、間に2回の祝日をはさみますので、9/30! 随分、マが開きますが、致し方ありませんね。 安全第一!✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年09月09日
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(~映画.com) <引っ越し大名> 初日初回の鑑賞です。 ほとんどが中高年のかたで男女ともにたくさんいらしてました。 うん、思ってたよりたくさん! こんなオハナシ 姫路藩書庫番の片桐春之介は人と接するのが苦手で、いつも書庫にこもり 書物にあたっていた。 幕府から豊後(大分県)の日田への国替を言い渡された藩主の松平直矩は、 度重なる国替からの借金と、これまでにない遠方への引越し、さらに減棒と、 国の存亡が危うくなるほどのピンチに頭をかかえていた。 この国難を乗り切れるかは、国替えを仕切る引っ越し奉行の腕にかかっていたが、 前任者は激務が原因ですでに亡くなり、国替のノウハウも失われていた。 そんな中で、書物好きなら博識だろうという理由から、 春之介が引っ越し奉行に任命されてしまうのだが。。。 (~映画.com) Amazon 楽天ブックス あのスッゴク面白かった「超高速!参勤交代」シリーズを手がけた土橋章宏の 時代小説「引っ越し大名三千里」を、 星野源主演、高橋一生、高畑充希の共演で、 「のぼうの城」の犬童一心監督のメガホンで映画化されたコレ、です。 こういうのって、「痛快エンタテインメント時代劇」っていうらしい♬ 江戸時代、 幕府が大名統制策として大名の領地を他に移し替えるということがされてて、 正当な理由、でなくても担当の機嫌損ねるとかのことでも、 所替(ところがえ)=国替えさせられたとか! や~ねぇ~~。 人間のするこっとって、所詮こんなもんなでしょうかね~。 でも、これを機に頑張る人たち、強まる上下の絆、横の絆、ってものもある!! それがよく見えた、それを見せたかった映画なのですねえ。。。 あれ? これ2行で、いいとこ全部言っちゃったかも(笑) あ、あとね、 高畑充希ちゃんの馬を駆って走り来る姿は なかなかお上手で、実際、撮影でも一発OKだったそうですが、 あの真剣な先を急ぐお顔、の演技は、ただただ馬の疾走がこわくて ひきつってる顔だったんです、とインタビューで答えてたけど、でも すっごくイイ乗りっぷりだったんですよぉ。(笑) 及川光博、ミッチーの殿さまは、合ってた!ヽ(^o^)丿 情の深い殿様を、あたたかく、時にユーモラスに演じてて、ヨカッタよぉ! 高橋一生は、ちょっと最近のドラマ「凪のお暇」の役のせいで、 泣く男、のイメージが~、と思ってたんだけど なかなか殺陣も上手で、大槍振り回すも堂に入っていたし、 へぇ。。。時代劇もいけるぅ。とちょっと感心した次第。 星野源。どうして彼にこの役が来たんだろうか。。。 ごめん、主役なのに、この人だからこの役が引き立った、ってことも そんなに感じないんだなぁ。。。 そこそこ、ヌボ~とした人間が、この引っ越しの責任者になることで、 シッカリしてくる、ということ思うと、 まぁ、そんなに合ってなくもないのかなぁ。。。 でも、 ほかの誰かが、もっとうまく演ってても、おかしくないしなあ。。。 この映画の唯一の疑問。 単純に、私が彼に、 すごく魅力を感じているってことじゃないからの感想かもしれないけど(笑) 星野源のファンのひと、ごめんなさいね( ;∀;) でも、予告編見てる時点で、主役になる人が誰であれ、 「この映画 観たい!」っていうもの、 やっぱり他のキャストやストーリーなどの、総合的なもの=映画、ってこと なんでしょうねぇ。 じゃ、90秒の予告編 ******************* ななこサン、今朝もがんばります♫ 濃いピンク、白、茄子紺 …各1 の3輪♪ それに・・・ツボミがまだ12もついてます。 全部咲くのかなぁ。。。 美容院の予約が入れてあります。 結ばなくてもいいくらいの短さにカットしてもらおぅ。 そうね、 耳たぶのちょっと下くらいのとこまで切ってもいいかな~。 なんだかんだと結局お彼岸くらいまで、残暑はきっちり続くそうで。。。✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年08月31日
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(~映画.com) 1年10回分(4月~翌1月)の 月イチ/シネマ歌舞伎 のうち、 今年は5回が玉さまのですぅ! 見応えあるので、ウレシイけどぉ✨ ヽ(^o^)丿 こんなオハナシ 大正時代、日本橋で評判を呼んだ名妓・お孝(おこう・玉さま)と清葉(きよは・高橋惠子)。 ある日、清葉は医学士の葛木(かつらぎ)から愛を告白されるが、 とある事情から拒んでしまう。 お孝はそんな2人の事情を知りながらも、ライバルである清葉への意地から 葛木に身を任せる。しかし、お孝には五十嵐(永島敏行)という情夫の存在があった。 (~映画.com) (~映画.com) 今は、こんな色街もないし、こういう境遇で芸妓さんになるかたももうないでしょうし、 クラシック。。。ですよね。 それが、イイんですねぇ~~、鏡花の世界は。。。✨ 「情夫」だってぇ~~~。 なんて仇っぽい言い方でしょうねぇ。。。 文豪・泉鏡花が自身の小説「日本橋」を戯曲化した作品をもとに、 玉さまが主人公・お孝役を演じ、自ら演出も手がけて、 2013年12月、東京・日比谷の日生劇場にて上演され好評を博した舞台「日本橋」を スクリーン上映。。。。という今月の分でした。🎥< 玉さまの科白が、とても表情豊かで、 おキャンのようであったり、ポンポン頭の回転がよかったり、ユーモア満点だったり、 愛憎に咽び泣いたり、啖呵切ったり、男の情にすがり付いたり。。。 とても、お孝という女性の奥の深さ、人間的幅の広さも出ていました。 共演で恋敵になる高橋惠子さん演じる清葉もまた、すごく良い女性なのですよぉ。 (~映画.com) このふたり、長い間に、恋敵をこえての、 同じ色街に生きる者としての、人間同士の絆など見えてきて、 なかなか、泣かせる終わりかたです。 久しぶりに、心底しっとりさせられましたぁ。 このごろの、TVなどで人気のスピーディでパンチのきいたドラマとは また全然別世界の、 でもここにも生きてる人間の息吹が感じられ、 その世界での複雑な心持ちで、それでも熱く恋に生き、死んでいく。。。 昔で言うところの「婦女子の紅涙を絞る作品」というものの骨頂なんでしょう✨ 嗚呼~、面白かった♥ 予告編 どうぞ・・・ 0'57" ************************** いつも、ななこサンの水やりは、夕方にするのです。 その時に、花柄を取ったり、明日へのツボミを数えて... で今朝は、本当にビックリの14輪、一度に咲いてしまいました!! 茄子紺×7 団十郎×5 白×2 ですぅ!! 今日のPCは、また調子が復活してまして なにがなんだか、私ごときにはわかりましぇ~~~ん。 ま、動いてくれてるなら、イイやぁ~~♬ 妹と、ランチミーティングの日です。 下の甥っ子が今日お休みだそうで、一緒に来るんだって!✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年08月28日
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(~映画.com) <ライオン・キング> 初日の初回、午前8時55分から。 入りは上々の50%! 夏休み中とはいえ、平日8時台スタートでは、上等です。 で、お子様もそれなりに居ましたが、オトナのほうが断然多かったしぃ(≧▽≦) こんなオハナシ アフリカの広大なサバンナで, 動物たちの王であるライオンのムファサの子として生まれたシンバは、 いつか父のような偉大な王になることを夢見ながら成長していく。 しかし、ある時、王位を狙う叔父スカーの策略によって父の命を奪われ、 シンバ自身もサバンナを追われてしまう。 やがてたどりついた緑豊かなジャングルで、イボイノシシのプンバァと ミーアキャットのティモンといった新たな仲間との出会いを得たシンバは、 過去を忘れて穏やかに時を過ごしていく。 一方、スカーが支配するサバンナは次第に荒れ果て、存続の危機が迫っていた。。。 (~映画.com) アニメーションでも、舞台でも、大人気の作品ですけど、 このたびの超実写版。。。って凄いっ! 超実写=フルCG作品 ってことで、背景のアフリカの森や大地やは、実写でそれにCGの動物を合わせた。。。 のではないっ! とにかく、画面にあるもの、背景も動物もぜ~~~~~んぶCG!! もう、凄すぎる出来栄えですぅ。。。 これの出来具合を観たくで出かけたようなものなので、 満足のスクリーンでしたぁヽ(^o^)丿 これが、全部CGでの作り物、って、ねえ~~。 観てきてもまだ、信じられない気持ちがあります。(^-^; ⇩ フルCGってここまで出来るんですねぇ。。。。 これからちょこっと予告編を御見せしますが 何度も言いますが、画面上にあるものすべてCGです(笑) 1:43” それともう一つ、楽しみにしていったのは 吹き替えの方たちのお仕事ぶりですね。 上の予告編、すぐに王ムファサの役で大和田伸也さんの重厚な美声♬ 息子シンバは賀来賢人。 影に生きるムファサの弟スカーに悪役の珍しい江口洋介。 シンバを助けたイボイノシシ・プンバァに佐藤二郎。 同じく仲間のミーアキャット・ティモンに兄弟お笑いコンビ・ミキの弟の亜生。 なんと、賀来も佐藤も亜生も、驚くほど歌が上手いっ!! TVなどでも紹介してたりしましたけど、 ちょこっと、シンバとプンバァとティモンが出会うとこだけ。。。 1'05" 劇団四季の舞台も観ましたが、 このCG画像のアフリカの伸びやかさは圧巻でしたぁ~~。 観てヨカッタ! あ。。。そういえば、ヨウムちゃんも一瞬でてきてた。 そうよね、アフリカン・グレーっていうのが学名だもの♫(*´▽`*) まさしく、アフリカのコです! 出来ればせっかくだから大きいスクリーンがおすすめだけど お茶の間鑑賞でも、楽しい映画だと思います。 ************************** さて、ななこサン、連日咲いてくれてます♫ 白、団十郎、濃いピンク、 それぞれ1つずつ・・・。 今日から世はお盆連休に突入でしょうか? 台風と重なっちゃいそうで、要注意ですね! 移動予定のかた、お気をつけてね。✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年08月10日
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(~映画.com) <天気の子> ネット配信待ち、のつもりだったんだけど、 諸事情から、 なんだか、コレ観に行ってもいいかなぁ~ってことで行っちゃった♫ おとな3/4、子供1/4、くらいの割合でした。 内容はおとな向けに感じました。 大画面の価値はありました。 評判通りの街などの描き込みの細かさは、なかなか楽しめました。 なんと!! 東京23区のイナカ部位のクセに、今のワタシの住まいのすぐ傍、 いつも行ってるプールの辺りも含まれてて、ホント忠実だった~!! ジオラマ好きな自分は、そういうもの、やはりかなり好きです。 ちょっとこのごろ、アニメと言っても、一瞬実写かと思うような部分もあって、 技術が進んでいるんでしょうねえ。。。 こんなオハナシです。 天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄されながらも自らの生き方を 選択しようとする少年少女の姿を描いた長編アニメーション。 離島から家出し、東京にやって来た高校生の帆高。生活はすぐに困窮し、 孤独な日々の果てにようやく手に入れたのは、怪しげなオカルト雑誌のライターの 仕事だった。 そんな彼の今後を示唆するかのように、連日雨が振り続ける。 ある日、帆高は都会の片隅で陽菜という少女に出会う。 ある事情から小学生の弟と2人きりで暮らす彼女には、「祈る」ことで 空を晴れにできる不思議な能力があり。。。 (~映画.com) 直近未来的なお話で、よく出来ているねえ。。。って思いました。 ストーリーは面白かったですよ。 この新海監督というかたは、原作・監督・脚本、全部ご自分で。。。。 しかも、絵コンテ全部は勿論、 台詞もキャスティングされた俳優さん声優さんたちに、 ぜ~~~んぶ、一度自分ひとりで 男声や女声や子供声を駆使してアテ込んだデモみたいなものを作って、 渡したそうで。。。 もう、ひとりで全部できちゃうじゃ~~ん、というイキオイですねえ(≧▽≦) この新海氏というのは、今、脂がノッているのでしょう。。。ツルッ!!! この作品は、やはり声の出演の俳優さんたちが豪華でした。 若い主人公をやってた醍醐虎汰朗・森七菜の二人は私は知らないかたたちですが、 周りを固めているのが、小栗旬、本田翼、平泉成、倍賞千恵子、 また、前作「君の名は。」の主人公だった、神木隆之介、上白石萌音、も参加。 今までの新海監督のお仕事紹介を含む、予告編。 5'15" 全部観てないかたでも、 こうして並ぶと、遡って観てみたくなるかもね。 ****************************** 今朝のななこサン、まぶしい朝日を浴びて。。。。 濃いピンク、1輪🌼 今日も暑いのかぁ???? 近所にお使いだけ、行こうっと!✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年08月03日
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(~映画.com) <アルキメデスの大戦> まず、観ていると、これって実話?? と思うのですが、 実話ではなく、史実とは関係ありません。 天才数学者・櫂直(かいただし)も架空のキャラクター、ということです。 こんなオハナシ 戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いた同名マンガの実写映画化、 1930年代、対米開戦を視野に入れた大日本帝国海軍の司令部は、戦艦大和を建造し、 日本の国威を世界に示すという計画を立てていた。 その計画に反対する海軍少将・山本五十六(舘)は、 帝国大学100年に1人の逸材、アルキメデスの再来と称される天才数学者である 櫂直 かい ただし(菅田)を引き入れる。 櫂は数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる建造費の見積額に矛盾を発見。 軍部の陰謀を暴こうと動き出す。 (~映画.comニュース) 夏休みに入っているので、平日っぽさがあまりなく 朝も9時前というのに、ロビーには人があふれ、お子さんもたくさん! でも、この映画には、オトナ様ばかりお集りでした♬ 戦闘で戦艦が沈む壮絶な戦争シーンは冒頭部分のみ。 いよいよお話のアタマ、双眼鏡を覗く山本五十六役の舘ひろしが映った時。 一瞬、丹波哲郎かはたまた三船敏郎か、に見えちゃったですぅ。 あ。。舘ひろし、と思ったとき、あぁ、彼もそういう貫禄の年齢になったんだなあ、って ちょっとしみじみしたのです。 主人公の天才数学者・櫂直(かいただし)の菅田クンは、なんか今まで観た彼の映画の中で 一番好きだったかも。 終始、すごくいい熱量だった! この人、ウマいんだな。。。って、やっと判った(笑) 今ごろ、失礼! そういえば「帝一の國」でも似合っていたけど、今回も「詰襟」うん、いいですねぇ。 なかなか大変な役作りであったことは、 さんざんTVのインタビューなどで放送されてましたね。 数式の暗記とか。。。それがお仕事と言ってしまえばそれまでですが、 それはそれは大変なことでしょうね~~。ただ、まだすっごくお若いのでね(^-^; (舘さんがそれやった、というなら100倍驚きますけど・笑) そして、菅田クンのウマさを引き立てた、さらなるウマい役者が柄本佑。 カエルの子、ねぇ。。。 すっごくいいコンビだったです。 俳優さんが、どなたもとても良いですねえ。。。 お嬢さん役の浜辺美波ちゃんも、だし、 べテランのみなさんが、ベテランの演技をしています! 田中泯・橋爪功・國村隼人・小日向文世・小林克也・・・・ シリアスなんだけど、笑わせてもくれます! そして、130分と長い映画なのですが、 ここで終わり、としてもよさそうな流れから、 実は、さらなるこの映画の「キモ」に移ります だから、そのことでもっと大事な書きたいことあるんだけどぉ、 ああ。書いてるうちにもどかしくなってきた! とにかく、観てきてぇ~!(笑) これね、まぁ、お茶の間鑑賞でも大丈夫だと思います。 けど、いつも思いますが、映画は封切られた時が「旬」デス。d(^-^) 最後に1'33"の予告編どうぞ。 ***************************** ななこサン、7時前。 茄子紺×2.です♫ 今日は、「土用の丑の日の土曜」だわぁ♫ この前、おウナに行ったけど、 今日は今日とて、策はありんす♪(*´▽`*)b✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年07月27日
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<天守物語> こんなオハナシです 美しい異界の人と現世の人間の恋を描いた泉鏡花の戯曲が原作。 藩主の鷹を逃がしたために切腹を命じられた鷹匠の姫川図書之助(海老さま)は、 異形の者が住まうといわれる異界のある白鷺城(姫路城)最上階へいけば 命を救うと言われ、白鷺城天守閣へ向かう。 そこでは異界の主こと天守夫人の富姫(玉さま)が宴を開いており、 一度は追い返された図書之助だったが、いつしか富姫が図書之助に心を奪われ……。 昨日観たのは 舞台版をシネマにしたもの ですが。。。 別に、はなっから映画として作製したもの というのも存在しまして、 1995年の公開で、今から25年くらい前ですね。 そっちの映画は松竹創業100周年記念作品で、玉さま監督3作目のもの。 好きですでに何回も観ていました。 共演は、若~~~い可愛い宮沢りえちゃんとか、あと図書乃助役は宍戸開、でした! 今回は、2009年7月に歌舞伎座で上演された舞台版のシネマ化、を観られるというので 楽しみにしてました。 図書乃助は水も滴るキレイな海老蔵さま。 宍戸開クンより、やっぱり海老さまのほうがあってる気がしますぅ。 ほら。。。 玉さまとの映りもいいでしょう? 泉鏡花っぽい感じがするぅ。 一目ぼれの恋なのに、濃い!(笑) ま、美しい女と美しい男、だから、それもありってことで。。。 そうだ、たった23秒の予告編UPしておきます。 このごろの玉さまって、年増の練れた味が凄くうまく出てきてますが、 しかし、今から10年前のこの玉さまの輝くばかりの美しさって、 もう、ただただ・・・コワイっ!( ;∀;) あっ、海老さま、のど痛めて、只今上演中のカンカンちゃんと共演の舞台、 休演だそうで、 さぞ悔しかろうとお察しします。 観に行くかたも残念ねぇ~~。 そういえば、話は変わりますが、 昨日のブログで、上映時間が半端でお昼食べるのに不自由だけど、 でも、一つプランはある、って書いたのですが、 それ、実行しまして、ま、なんとか・・・(笑) バスからIRに乗り換える駅で、 ここらでは有名な「赤羽あんこ」というところの、コッペパン、一度買いたかったので それを買っていくプランでした('ω')ノ 1つ270円のを2つ、です。 映画が始まる前に、ひざの上で広げて食べました♫ ほんとにシンプルサンド、です!Σ(´∀`;) ブロッコリスプラウトでも、ばすん!と大量に挟み込みたいね(笑) はじめフィリングが少なくない??って思ったものの、 でも、コッペパンをパフン!とつぶすとちょうどいい感じでした♬ パンも外連味がなく、フィリングの美味しさを活かしてて、ヨカッタ。 でも。。。ちょっと高くない??? これせいぜい、220円止まりくらいの感覚だなぁ、高くても。。。 なのでリピは。。。わかんない。 それより看板の「あんぱん」のほうに興味あります。 どうも、パンとデニッシュの間くらいの生地にしてるらしい。。。 しかも、ケースの中には種類がいろいろあった。。。 次、通りかかることがあれば、試してみようかと思ってマス。 わざわざ行かないと、なかなか通らないんだけど。。。(^-^; お夕飯には、お野菜たっぷり摂りました♫ *********************** ほんとに、週末あたりから気温あがるんでしょうか。 午前7時27分、ななこサンのご機嫌みてみます。 総体的に、この鉢のってちょい小ぶりな花なんですね、そもそも。 なんかようやっと認識しました(笑) 白・茄子紺・濃いピンク で3輪ともに、小ぶり! 今日はちょっとオウチで彼とゆっくりします♥ 明日、渋谷シアターオーブの、渡辺謙サンの舞台『王様と私』に行くから。。。✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年07月16日
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(~映画.com) <新聞記者> もっと大きい席数のスクリーンを割り当てられるかと思いきや、 ちっちゃいほうで 158席のところ。 ちょっとこれって、へぇ!? っていう気持ちになりました。 日曜8時台朝イチのスタートの早い時間でも、 ま、小さいとこってこともあり、7割がた埋まってました。 でも、一日中このスクリーンを使うようなので、満席の時間帯も出るとも思います。 予告編みたり、またTVなどメディアからの評判で、 興味もって観たいとおもったオトナの皆さま、結構いたのではないかと思います。 私も映画館内で予告編何回か見て、これは観たいと即決してましたから。 こんなオハナシです 東都新聞の記者・吉岡エリカのもとに、医療系大学新設計画に関する極秘情報が 匿名FAXで届く。 日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、強い思いを秘めて 日本の新聞社で働く彼女は、真相を突き止めるべく調査に乗り出す。 一方、内閣情報調査室の官僚・杉原は、現政権に不都合なニュースをコントロールする 任務に葛藤していた。 そんなある日、杉原は尊敬するかつての上司・神崎と久々に再会するが、 神崎はその数日後に投身自殺をしてしまう。真実に迫ろうともがく吉岡と、 政権の暗部に気づき選択を迫られる杉原。 そんな2人の人生が交差し、ある事実が明らかになる。 (~映画.com) 韓国の演技派女優シム・ウンギョン と、松坂桃李が ダブル主演を務める社会派サスペンスです。 限りなくノンフィクションの近いであろう、フィクションで、 スリリングだしコワイし、 上のあらすじに登場する人物たちを、それぞれ取り巻く人々とのストーリーもあり、 かなり濃い内容です。 桃李くんて、こういうのすっごく上手いと思いました 正直、最近観た「磐音」についてはもしかしたら彼でなくても、という気がしますが、 こちらのほうは、きっと彼でなきゃ、彼だから、このリアリティ、深み、凄み、苦悩、が 出せたのじゃないか、って思っています。 こっちの桃李クンのほうが凄かった。 もう一人の主役、シム・ウンギョンさんですが、 なんか、ほんとにこんな女性記者が居そうで、 ツケマや、ビューラーでマスカラ、とかも全然してなくって、 東洋人の「下向きひさしマツゲ」で、リアリティが増すメイクでしたねぇ。。。 限りなく、ノーメイクなんじゃないかと思うような仕上がりのメイク。 また難しい設定の役なのに、とてもチカラのある女優さんなんだと思いましたし。 今回の「すごい桃李クン」とぴったり足並み、気持ちが、揃っていたところを見ると、 このW主演のふたりの温度が、作品への熱さが、合っていたんだと思います。 もちろん、周りの共演のかたがたも凄い熱演でして「競演」といったほうがいい。 *クリックでお顔、見られます。 田中哲司 高橋和也 高橋努 北村有起哉 岡山天音 本田翼 西田尚美 etc. なんか、もう、全編とおして緊張感がすごい人間ドラマですねぇ。 いつもマーベルとかで興奮している私ではありますが、 こういうのも、じっくり深く怖く、なかなか見ものでありました。 ネタばれを書きたくないこのコーナーながら、 ラストシーン、どう見るか。。。 なんだか、「えっ!?」っていう、なんとも想定外な終わり方で、 観客席、映画が終わったのかどうかすぐ呑み込めず、という静寂が続く中、 クレジットがあがり、立たずに最後まで観るかたがほとんどで、 いよいよ席が明るくなって、あ、あれで終わりだったのか。。。。と。 オトナのかた、観に行ってらしてください。 ほかの映画と違って、TVCMばんばんイケない内容のようですので、こちらから。 予告編 1'38" 映画公開記念スペシャル鼎談 なる動画も、映画をご覧になったあとだと 興味深く御覧になれるかもしれません。 ・なんでなんだか・・・・??? この映画の公式サイトは見られなくなってるんですよねぇ。 この映画、観たいと思われる方は早めがいいかも。 ロングランとかにはしなさそう。。。な気がします。 ⇩ 映画・新聞記者/公式サイト 見られるようになってましたっ! 7/3 0:50 追記 ************************** そうだ! 今日は、半夏生、でしたぁ! 何かの形で、タコ食べないと♪ そして、 今日は、太極拳☯サークルの「納涼会」の日で みなさんと、ランチ宴会であります。 chiroakaさんと一緒にいくので、待ち合わせしています。 では、行ってきま~~す! ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年07月02日
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(~映画.com) 昨日、東銀座に行ってきまして、観てきたものは シネマ歌舞伎の、玉さまの「鷺娘」と「日高川入相花王ひだがわいりあいざくら」2本立て! 「鷺娘」 こんなオハナシ 雪の降る水辺に立つ柳の下に、蛇の目傘をさした白無垢姿の娘がたたずんでいる。 その娘は、実は白鷺の精だった。華やかな町娘の姿となり、その恋の悩みと 恨みを募らせる娘は、白鷺へと姿を変えて苦しみもだえる。 しかし、白鷺の精は力尽きてしまい……。 玉さまの代表作といえる演目で、その圧倒的な美が海外でも評判高い「鷺娘」 でも「高度な技術と数十キロに及ぶ衣装や鬘をつけて踊り続ける体力を必要とするため」 しかも(動画つけますが)引き抜きの早変わりが何度も入るのです!! 09年の上演を最後に、全編を踊ることはないと言われている伝説の一作なんですねえ。 更に10年経って・・・ もう完全に伝説の一作、でございます。 感想??? もうただただ美しく~✨ ワタシにとっては それだけが観たいための「鷺娘」♥ ここに張り付けた動画は「予告編」ではなく、 英語ナレーションの海外のもののようですが 引き抜き早変わりの場面をあれこれ、踊りとともに紹介していて、 6'50"と長めではありますが、なかなか見応えの内容です。 ピックアップして御覧になるなら・・・画像下に PointTime 書いておきます。 0'17"~0'30" 4'00"~4'06" 5'26"~6'08" 6'27"~6'34" 玉さまは重要無形文化財「歌舞伎女方」保持者の各個認定(人間国宝)を 2012に受けてますし、 歌舞伎女方としては、2011年10月に中村芝翫、2012年2月に中村雀右衛門が 相次いで没したため、現在は玉さま一人となります ひだがわ いりあいざくら 「日高川入相花王」 こんなオハナシ 安珍を追って日高川の渡し場にやって来た清姫(坂東玉三郎)だったが、 船頭(坂東薪車)は、かたくなに船を出そうとしない。 実は船を渡さないようにと、安珍から頼まれていたのだ。 愛する安珍に逃げられて怒りと嫉妬(しっと)に狂う清姫は、 とうとう大蛇に姿を変えて川を渡っていく。 これはね「人形振り」なんですね。 人形浄瑠璃を歌舞伎舞踊化した「道成寺物」の作品で、 玉さまが浄瑠璃人形に扮して清姫を演じ、人形遣い役を尾上菊之助、 船頭役を坂東薪車(現・四代目市川九團次)がそれぞれ演りました。 (~映画.com) うん、浄瑠璃の人形に見えるっ! 手先、カシラ、なんて特に! なのに、ものすごい情念で川を泳ぎわたる様は、 なんか引くほど、恐ろしく、そして哀れ。。。 魅せますねぇ。玉さま♥ こちらも「予告編」でなく 画像状態もあまりよいとも思えませんが、 人形振り、の感じはお見せできそうですのでUPしました。 1'43" 松竹 月イチ シネマ歌舞伎 あっ! そうだ。。。 理由はなんでかわからないんだけど、 昨日、すっごく混んでたんです。 いつもの5倍くらいよぉ! (いつも平日1回目なんて、たいした入りじゃないからぁ) しかも全部70代以上のかたでしたねぇ。。。 高齢者向けの優待とかあったのかなぁ?? なにかTVとかでやったのかなぁ?? 当日券の売り場が今まで見たことない長蛇の列で、 吃驚しちゃったぁ~((+_+)) ********************************* 早いなぁ。。。 もう、妹と父の請求書チェックのランチミーティングです。 あ、そうだ! 次いつ会えるかわかないから、 もう、お誕生日プレゼントも渡して来ちゃうことにします♪✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年06月26日
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(~映画.com) <ザ・フアブル> 驚いたことに、ちょこっと年配の男性の単独鑑賞が多かったんです。 髪なんか、グレーになってらっしゃるような感じのかたが~。 元はといえば、コミックの映画化ってことだけでど、 それでなのかしらん。 ま、私は、まったくそっちの元は知らなくて、 今やアクションスター・オカダ を観に行ったんですねぇ。(^-^)v こんなオハナシ。 超人的な戦闘能力を持つ伝説の殺し屋ファブル(岡田)は親であるボス(佐藤浩市)から、 1年間殺し屋を廃業して普通の人間として生活するように命じられる。 もし誰かを殺したらボスによって処分されてしまうという厳しい条件の中、 "佐藤アキラ"という偽名と相棒ヨウコ(木村文乃)と兄妹という設定を与えられ、 大阪で暮らし始めたファブルは、生まれて初めての日常生活に悪戦苦闘! 偶然知り合ったミサキ(山本美月)がある事件に巻き込まれたことから、 ファブルは再び裏社旗に乗り込んでいく。 (映画.com) 、 ん~~~~~。 思っていた3倍くらい、面白かったし、よく出来てたぁ。ヽ(^o^)丿 ん。 で、まぁ想定どおり。 おお~! で、2倍。 やややっ!! で、3倍。 だね!d(^^) 特にキャスティングに、納得と意外性と両面あり、 しかし誰もが面白いくらいハマッテました。 この人、本物さぞや格好イイんだろうなぁ~。 うっまいんですよぉ。ヤギラ君‼(笑) 安田さんも、ナンにでもなりきるなぁ! 向井クンも裏社会!? ゲゲゲ~、意外!! 福士蒼汰クン、もっとサイコでも似合うかも(*´Д`) (画像は公式サイトからお借りしました) いやぁ、でもほかの映画であまりアクションとか見ない俳優さんたちも 結構すごい暴れっぷりで、もしかして演じてて気持ちいいかも、あれ。。。って。(笑) 半端な設定や演技がなく、思いっきり徹底してやってる小気味よさもあり。 なんか、すっごく楽しく観ちゃった~~♪ あ。そうだ・・・岡田クン! ちょっと意味のない、(いえ、無理やり意味づけしてるのかもだけど) 全裸シーンを何度も突っ込むのはやめといてもらいたい(笑) なんでやねん💢ッ って西の言葉でつっこみたくなったもの。 "007" で必ず脱ぐ、ダニエル・グレイグの真似??? 体自慢なダニエルは、必ず裸のシーンがが入るんですよねぇ。。。 なくてもいいような、あってもウレシイような(笑) ま。岡田クンも自己満足を兼ねた、ファンサービスのつもりなのかなぁ。 でも、せめて1回でいいんじゃないのぉ。。。 というわけで、ストーリーもアクションも他の意味でも、 いろいろ面白かったです。 予告編ね。1'30" レディ・ガガの主題歌はなかなかイイですぅ。 最後のクレジットが全部あがり終わったあとに、 もう一場面あります。 そういえばクレジット内の「アクションコーディネーター」のとこに 岡田准一、の名前がありました! どしても映画館で、じゃないかもしれないけど 映画って、なんでも「公開されるときが旬」なんですよね。 出来れば、今、大画面で観るのが一層楽しめるんだろうなあ、とは思いますけど、 実際、お茶の間でもかなりイケるとは思います♪ ***************************** お片付け、あんまり捗ってないなぁ。。。(^-^; そうそう、昨日は夏至だったけど、なんかお天気も悪くて、 それにね夏至って行事食ってあんまりなくって、盛り上がんないねぇ。 どなたかのところで、「夏至だからコレ食べます」とかいうの、 ありますか?? もうまたこれからは、お彼岸に向けて日の長さが変わってくるんですよねぇ。 あっ!! そろそろ明日あたりのUPで、 「7月の新ドラマ」出せそうかなぁ。。。。どうかなぁ。。。(笑) ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年06月23日
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~映画.com <アラジン> お子さん連れ…当然多いですよね、って、そもそもお子さん向けMovieでした!! 私も小さいころは "映画といえばディズニー”で育った第1世代なので、 年季が入ったファンであります。 ピノキオも 眠れる森の美女も わんわん物語も 101匹ワンちゃんも。。。 公開されるたび大画面で観てきた。 で、オトナになってもまだ、観続けてますねぇ(*^▽^*) こんなオハナシ 生きるために盗みを働きながらもまっすぐな心を持ち、人生を変えるチャンスを つかもうとしている青年アラジンと、自立した心と強い好奇心を抱き、自由に 憧れる王女ジャスミン。2人の運命的な出会いをきっかけに、それぞれの願いは 動き始める。そしてアラジンは邪悪な大臣ジャファーの甘い誘いに乗り、 魔法の洞窟からランプを引き出してくるが。。。 吹き替えでラクチンに観ました。 中村倫也くん上手かったですし、なんといっても大御所・山寺さんの懐の中ですから 大安心の出来栄えです。 ↳そう、ウィル・スミスの大魔神ジーニーの声。 映画自体が流石にディズニーらしい上手さで、飽きさせませんし、 ランプから登場する魔人ジーニーをウィル・スミスが演じていますが、主演??って いっていいくらいの肝で大活躍ぶりです。 あれでも、助演、なんだろうなぁ。 かなり手に汗にぎるシーンもあって、オトナといえども、ドキドキ観ちゃいました。 そして。。。 画面が派手でキレイでした。 特に、アラジンが王子に化けてアグラバーの国を訪れる時のパレードが、ド派手! あのまま、ディズニーランドのカーニバルに使えそう。 とっても楽しく満足な鑑賞でした。 1'00" の動画デス。 そういえば、アニメ版の「アラジン」が 日テレで 6月14日(金) 金曜ロードSHOW で 本編ノーカット放送 です。 ***************************** オウチであれこれ日曜日、であります。 試験1週間前だしぃ。。。( ;∀;) ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年06月09日
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先月の半ばあたりに公開になった「居眠り磐音」 あまりの嬉しさに、どしても初日に行きたくてプールもズル休み。 午前中の第1回上映へ。 切符もぎりのお兄さんが、文庫本の大きさの本をオマケにくれたの。 後で。。。と思ってそのままバッグにいれて、スクリーンへ。 私がどんなにその映画を楽しんだかは、翌日のブログで書かせてもらいました。 そしてそのブログを書き始めた時に。。。 「あ・・・あの、入り口でもらったあのオマケ本は、何だったんだろ??」と バッグを再びごそごそしたときには。。。。 もう、其処には無かったんですよぉ! あのねぇ、たぶん、あの暗い中でハンカチ出したり、ごしゃごしゃやった記憶がある。 ので・・・その時、バッグから飛び出して滑り落ちたんだと思うんですぅ。。。 でももう、とにかく無いものは仕方ないので、とても残念だけど諦めました。 そして、6月アタマで「ゴジラ」だわ~。 その「ゴジラ」の時にね、またまたもぎりのお姉さんのとこ通ったら、 そのお姉さんの後ろの箱に「磐音」のオマケがこれから渡すようにまとめて置いてあるの。 一度、そのままチケットもぎるだけで通り過ぎたんだけど、 数歩行ったところで、私は、数歩後ろ歩きで戻りまして、 「この前 "磐音" を観た時もらったソレなんだけどね、座席の暗い中に落としちゃったらしく 中を読まないうちにに失くしちゃったの。もう1回いただくことは出来ますか??」 と、訊きましたら、「あ、はい、ど~ぞぉ」ってあっさり下さった♪(^0^) いやぁ~~。言ってみるもんですねえ。(≧▽≦) というわけで、2冊目にして、やっと中を見ることができました! 短編書下ろしと、脚本と、インタビューでしたあ。 この外見は、実は、文春文庫から出されてる「居眠り磐音」のデザインと同じ。 一度はあきらめた「オマケ」でしたが 運よくGET出来まして、興味深い脚本を読むことで映画を再体験できたり、 よかった、よかった! なお、「居眠り磐音 江戸双紙』1~51巻は、双葉文庫にてすでにシリーズ完了しました。 が、このたび、あらたに文春文庫にてこのデザインでの再刊行が始まったのです。 それを機会の映画化でもあったようです。 でも、あの落とした1冊は、どうなっちゃったんだろう。。。 きっとお掃除のスタッフに回収されたんだろうな。 **************************** プール、です。 今日は風邪も治ったので、半分の時間で入ることにします。 はい、膝にはまだまだ安心してませんので。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年06月07日
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~映画.com <GODZILLA キング オブ モンスターズ> 初めて米国で日本のゴジラが映画化されてから、もう5年も経つ!? そんな風には思えないけど、でも2019年の今、2作目を観ました(笑) やっぱりねえ。圧倒的に20代 30代 40代 50代の男性観客。 まぁ、そうよねえ。 こんなオハナシ 日本が生んだ怪獣王ゴジラをハリウッドが映画化した「GODZILLA ゴジラ」(2014)の シリーズ第2作目。前作から5年gの世界を舞台に、モスラ、ラドン、キングギドラなど 続々と復活する神話時代の怪獣たちとゴジラが、背秋の覇権をかけて戦いを繰り広げる。 また、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止しようと、 未確認生物特務機「モナーク」に属する人々が奮闘する姿を描く。 お金のかかったアメリカ映画ですので、 画面的迫力はすごいものがありました、もちろん。 渡辺謙氏も、日本の俳優として中核を担って参加してる、と自身でいうように 芹沢教授を熱くきっちり演じていてるし、 もう、彼がアメリカ映画の一部になっていることにこちらも慣れてきました。 吹き替えで観たのですが、 渡辺氏は自身で、そして、主要2役に、田中圭クンと木村佳乃さん。 田中圭クンは実年齢より20歳も年上の俳優さんの吹き替えでしたが問題なし。 木村佳乃さんは以前にもジュラシックパークで吹き替えしてますし、 いずれにしても、だれの吹き替えも違和感なく観ることができたのでOkでしょ。 私が一番印象深かったのは、 モスラのあの懐かしいテーマが現代のフルオーケストラで聞こえてきた時。。。 むか~~~し、小さかった頃、一つ年上のイトコ君と一緒に、 胸轟かせて街の映画館で観た、あの’61公開のモスラ、 思い出しましたねえ。 自分のお楽しみの為に動画一つはさみます。 1'54" ザ・ピーナッツの歌う「モスラの歌」 あのころのモスラは、ずんぐりむっくりで 今のアメリカ製のモスラのスタイリッシュさの足元にも及びませんが、 あの、モスラを讃える歌、好きだなぁ~。 古関裕而氏の作曲で、言葉はあのインファント島の造語かと思いきや ほんとのインドネシア語とか。。。(@@) この歌こそ、 ゴジラのテーマと同じくして、心に刻まれているものなんです~。 でもしかし、’54公開の宝田明主演で芹沢教授は平田明彦。のは、 さすがに大スクリーンでは観ておりましぇん。。。('ω') きっと昨日アレを観に集まった人たちの多くは、 DVDなどで何度も、特撮映画の金字塔ゴジラシリーズを、 御覧になってきているんでしょうね。 なんだか東宝怪獣まつり状態になっていて、 メイン4体でけでなく、最後にうじゃらうじゃら姿を見せるシーンが、コワっ!! といっても、GODZILLAを怪獣王として認め、従属しようと集まるのですが、 なかなか不気味なシーンでした! 1'32"の予告編 来年公開の第3作「ゴジラvs.コング(仮題)」には、小栗旬クンが出演していて、 それまた楽しみであります。 お昼前に観終わったので、ランチしてから帰ろうと。。。 きっと風邪気味だったせいで、珍しくアッついマカロニグラタンが食べたくって! このグラタンに使われてたマカロニは なが~いタイプのものでした! 体もあたたまり、即、お薬のんで、 その後、さっさと帰りました。 ********************* 今日の日曜日は、おとなしくしていましょう♪ ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年06月02日
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映画.com <空母 いぶき> 西島秀俊&佐々木蔵之介ですもん。。。 観たいじゃないのぉ~、ねぇ♪ はいはい、 行きましたぁヽ(^o^)丿 遠目用の眼鏡も新しいキレイなグラスコードつけて。。。 うん、シャラシャラいい感じ♪ で、やっぱり、男性客が断然多かったですねぇ。。。 オハナシがねえ、こういう題材だとそうなるのかな。 こんなオハナシ かわぐちかいじ原作のベストセラーコミック「空母いぶき」の実写映画化。 国籍不明の軍事勢力から攻撃を受ける中、それぞれの立場で国民の命と平和を 守る為、奔走する者たちの姿を描く。 世界が再び「空母の時代」に突入した20XX年。日本の最南端沖で国籍不明の軍事勢力が 領土の一部を占領し海上保安省の隊員を拘束する事態が発生、未曾有の緊張に包まれる。 政府は初の航空機統制型護衛艦「いぶき」を中心とした護衛艦群を現場に派遣。。。 西島が航空自衛隊のパイロットとしての実績を買われ艦長に抜擢された秋津竜太、 佐々木が、海上自衛隊の生え抜きながら副長に甘んじる新波歳也を演じる。(~映画.com) 私は勿論、原作のコミックは知りません。 でも、きっとコミック知ってる人でも 臨場感あふるる航空戦などは、実写ならではの場面だったのでしょうね。 すっごくよく出来てた。。。 結構、迎撃できるのかどうかの場面は、何度でもドキドキしたし。 しかし。。。戦争にしないための闘い、っていうのも何だか不思議でしたが、 でも実際、ありそうなこと。 そして判断を下すことの難しさ、にも、ドキドキさせられました。 また、無念なことをされてもなお、こころ平静に保ち、正しい判断を下す艦長に 「わたしには出来ない・・・」と胸のなかで呟きました。 この場面は一つ、クライマックスではありましたよね。 どんな場面かは、観てきた人だけが知っています。d(^-^) 艦長(西島)と、副長(佐々木)との幾度ものツーショットで交わされる 二人の違いや、共通点や、のセリフが 実はやはりお互いの信頼感と尊敬の上に立ってのことと、感じられます。 佐藤浩市の演じた総理大臣もヨカッタ。 中井貴一の使いかたもナイス。 彼にこの「空母もの」のオファーがあった時は たぶん "制服の役" または "霞が関の役" と思ったでしょうねぇ。 だ・け・ど・・・( *´艸`) その他のキャストもなかなか良かったなぁ、って思いました。 おススメできる1本です。 う~~~ん。 心理劇として観るなら、お茶の間でもいいのかも。 *************************** え~っと。。。 プラムさん、車検ですう。 久しぶりに、高速を(法定速度で) 飛ばして行ってきま~す。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年05月26日
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映画.com <居眠り磐音> プール蹴っ飛ばしてまで行かねばならぬのは、この映画!! ヽ(^o^)丿 去年から、待ってたですぅ。 しかも、撮り終わって公開までのその間に、 P.瀧氏の事件があって該当箇所の撮り直しとか、緊張の時間というオマケまで… なので、なおさら無事に公開されて、鑑賞できて、目出度し目出度し!! こんなオハナシです。 坂崎磐音(松坂桃李)は、故郷・豊後関前藩で起きた、ある哀しい事件により、 二人の幼馴染を失い、祝言を間近に控えた許嫁の奈緒(芳根京子)を残して脱藩。 すべてを失い浪人の身となった・・・。 江戸で長屋暮らしを始めた磐音。長屋の大家・金兵衛(中村梅雀)の紹介もあり、 昼間はうなぎ屋、夜は両替屋・今津屋の用心棒として働き始める。 春風のように穏やかで誰に対しても礼節を重んじるやさしい人柄に加え、 剣も立つ磐音は次第に周囲から信頼され、金兵衛の娘・お紺(木村文乃)からも 好意をもたれるよになっていく。 そんな折、幕府が流通させた新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれ、磐音は江戸で出会った 人たちを守るため、哀しみを胸に悪に立ち向かう。 私は、磐音役が桃李クンと聞いて、内心「ダイジョブ~?」って思ってたのね。 なんか、華奢な感じがして腰の据わりが悪いように思えて。。。(笑) でもソレに関しての見終わっての印象は、意外やワルくなかった! もし着流しなんかだと危ないけど、 ちゃんと袴を着けているせいで、腰回りがしっかり見えるんだなぁ。 腰の帯の結びの上に袴の背が乗るので、ね。 あれは、うまい具合でしたぁ(笑) 今回のVol.1(とあえて言わせていただきますが)では あの51巻の小説のうちの、1巻目のこのオハナシの大元になる事件について かなり時間をかけて観せてましたぁ。 やはり、あの事件への理解がないとこの先もよくわかんなくなるから。。。 なので、磐音につきものの殺陣のシーンはそれほど強調されてはいなくって、 それでも、今まで観てきたいろいろな時代劇の殺陣シーンからは 昨年の岡田クンの名作「散り椿」とまた違った部分で、 一歩抜けてる。かも・・・って、ちょっと驚きつつ楽しみました。 キャスト、かなりイイですねえ。 うぐぐぐぐ・・・あれもこれも書き始めると、超超長文になる恐れあり。 ここで、止めとく。 ということで、はいっ。 この映画の感想はかなりかなり意識的に「あっさり」書いといてみました(笑) うん、きっと当然のごとくシリーズ化される映画でしょうねぇ。 だってぇ、始めちゃった責任あるんだからぁ。。。 予告編 1'27" 文庫版での51巻に恐れをなした人でも、 また、今更コレを攻略しようなんて思えない人でも、 映画なら、イケるかも。 うん、まだVol.1だしぃ(笑) イイお話なんですよぉ、ほんとにぃ。d(^0^) だからね、映画で観ようが、本で読もうが、 この「お話」自体が私のオシなんですよですねぇ。 映画.com <コンフィデンスマンJP> 上のが長くなったので、こっちは短くいきます。 こんなオハナシ。 華麗に大胆に人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(=信用詐欺師), ダー子、ボクチャン、リチャード、そして五十嵐。 次なるオサカナ(=ターゲット)は、香港マフィアの女帝で、その冷酷さから<氷姫> という異名をもつラン・リウ。 彼女が持つといわれている伝説のパープルダイヤを狙って、三人は香港へ! おなじみのフジTVの連続ドラマの劇場版ですけど、 ま、お気楽に面白く、 騙しが何重にも重なっているせいで、最後まで全容が見えないのは、 面白いです。 えっ!? あっれ~~~??? みたいな、観てる人が一番騙されちゃうんですねえ~(笑) 予告編 1'32" お茶の間でラクに観る1本にしてもいいんじゃないかな。 **************************** ちょっと、野暮用で、バスでお出かけしてくる。 ついでに、お買い物も! ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年05月18日
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~映画.com <KINGDOM> これは4/19からの公開だったので、もうだいぶ経つんだけど やっと、行ってこれました。 そして、朝9:10からの回でも休日のその時間としては結構入ってました。 こんなオハナシ。 紀元前245年、春秋戦国時代の中華西方の秦の国。 戦災孤児の少年・信と漂は天下の大将軍になることを目標に掲げ、 日々の剣術の鍛錬に励んでいた。王都の大臣・昌文に召し上げられた漂が王宮へ入り、 信と漂はそれぞれ別の道を歩むこととなる。。。 山崎雅人が主人公の信を演じ、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、満島真之介、 高嶋政宏、要潤、大沢たかおらが顔をそろえてまして、 キャスティングすごくすごく、各々がハマッていてかなりヨカッタと思います。 うん、みんなヨカッタ、って珍しい・・・ 長澤まさみちゃんも、カッコよかったぁ~! 吉沢亮クンて、今回じっくり見たけど、すっごくイイ~💕 この役だったからかも?? マンガが原作ですが、そっちは見てないので知りません。 なんの予備知識もなく、ただ、中国の統一前夜の話っていうだけの興味で。 だけどとても面白く観ました。 ワイヤーアクションなんかもふんだんに使てって派手でもあるし、 ほとんどマンガチックなアクションシーンが多いのだけど、 それもまたこの映画にはヨカッタんでしょう。 カンフーや殺陣のシーンは大好物なので、そんな意味でも楽しみました🎶 UPしておきたい動画は、今回3本あります。 自分の楽しみの為…ね(笑) なので、お好きなのだけ、どうぞご覧ください🎶 まず、1:32” の予告編 キャラ紹介動画は1'37" メイキング(大好き!)の動画はちょっと長くて5'26" ということ3本ご紹介でした!(*^▽^*) ただ。。。見て頂いてお分かりと思いますが、 ロケ地含め美術や衣装、っていうのも大変興味深いものがありました! なかなか楽しませてもらって、GWらしい気持ちになる映画でした。 先日のアベンジャーズも面白かったけど、 こっちのほうがもっと「好き」だな。(;´∀`) ************************** ちょっと父の所へご機嫌伺いにいってきます。 令和初の慰問です(笑) お天気が大丈夫なら、またお散歩で、レストランかな。 つつじがキレイだし。。。✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年05月04日
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~映画.com <アベンジャーズ/エンドゲーム> 今回は珍しく朝イチじゃなく、13時からのでした。 なぜなら、朝イチのは観客数を考えて席数の少ない方のスクリーンだったので、 広い方ので観たくって。。。2回目の午後から♪ そうそう! 今回のコレ、長いんですよ、182分の3時間超え! このアベンジャーズは第1作目から観てきているので、 当然、シリーズ最後と言われている第4作目、コレを観ないでおらりょうか! ってことで、しばらく食指が動くものが無かったために、 春休みころ以来ご無沙汰していた映画館へ、お出かけしてきました。 こんなオハナシ アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといった マーベルコミックが生んだヒーローたちが同一の世界観で活躍する 「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の中核となるシリーズで、 各ヒーロー映画の登場人物たちが豪華共演するメガヒット作「アベンジャーズ」の第4作。 前作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で、 宇宙最強の敵サノスに立ち向かうも、ヒーローたちを含めた全人類の半分を 一瞬で消し去られてしまうという敗北を喫したアベンジャーズが、 残されたメンバーたちで再結集し、サノスを倒して世界や仲間を救うため、 史上最大の戦いに挑む姿を描く。 「インフィニティ・ウォー」では姿を見せなかったホークアイ、アントマンといった ヒーローも登場し、新たにキャプテン・マーベルも参戦。 ともかくねぇ、今回、 最後のアベンジャーズの戦い、総力戦ってことで登場人物がおお~~い! それでも混乱しないで観てられるかどうかは、 いままでどれだけMARBEL作品を観てきたかどうかにかかるかな~。 もちろん単品でだって面白いですよぉ。 でも、心から楽しむには「予習」が必要なのねぇ。 ま、公開のたびに順番に観てきててしまえば、自然この流れにのるわけですけど、 でも、途中参戦のかただって当然あるもんねぇ。 そういうかたが今後DVDやネットなどで観始めるために、どの順番でいけばいいのか、 また自分の覚えの為にも、一覧表UPしといてみます。 そして、22.アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年) と続くわけね。 実は、アベンジャーズの第1作目が公開になるときに、 私も予習してました。 これがマーベル・コミックの同名のスーパーヒーローチームに基づく、ってわけで、 全部予習鑑賞してから観に行ってます。(以前観たのもあたっけどね、再度!) そう、上の表の、1~5、であります! (*^▽^*) レンタルDVDをすべて観終ったのは、公開前日でした♪ って、ちょっとだけ映画馬鹿的な行動でしたね。。。 でもね、こうやって観ると楽しさ100倍だもんね!(≧▽≦) 以来、上のとおりの公開順に楽しんできました。 今回の内容は、実は私のちょい苦手な「時間を行来きする」もので、 セリフにもありましたが 「君がこれから過去へいくことは君の未来なんだよ」ってことって正論だし、 シッカリ把握しつつ観ないと、混乱するのよね、私。(笑) でも、とても面白く出来ていたし、 また、 大人数の戦いの場面では、なんか「クロサワ」の合戦場面の再現のようっだったし、 やっぱりいつものアベンジャーズらしい楽しさは満載でした。 満足の1本でした!! 本当に今回で、アベンジャーズ・シリーズが終わっちゃう? と、まだ信じられないけど、 でもエンディングからすると、やっぱり終わるのかなぁ。。。 だけど商業的にまだいける、って思えたら、 なんとでもコジツケて復活させて来るのがお商売、ってもんじゃなかろか。。。。と、 その辺に期待を賭けてはいますけど。( ;∀;) まったく同じ形でなくても、何か、復活しそうなんだけどねぇ~~~。 *********************** ということで、 10連休初日の昨日は、午前中にしっかり90分ですがお勉強時間もとり、 午後は映画、帰ってきて屋上で太極拳もしたし、 夜は。フジの「免許皆伝」も楽しく見られて、そのあと読書もできたし。。。 上出来な一日でした~~\(^o^)/ さて、2日目の今日は? やっぱりお勉強時間は優先的にとりましょう。 コメダの混み具合はど~~だろ? 空いてはいないよねぇ、と思っています。 みなさんはどんな2日目でしょうか。。。(*^▽^*)✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年04月28日
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<野田版/桜の花の満開の下> 原作は、坂口安吾氏のものですが それを野田秀樹の演出で今にあったもの、歌舞伎に仕立てたもの、に。 こんなオハナシです。 深い深い桜の森。 時は天智天皇が治める時代。 ヒダの王家の王の下に、三人のヒダの匠の名人が集められる。 その名は、耳男、マナコ、そしてオオアマ。 ヒダの王は三人に、 娘である夜長姫と早寝姫を守る仏像の彫刻を競い合うことを命じるが、 実は三人はそれぞれ素性を隠し、名人の身分を偽っているのだった。 そんな三人に与えられた期限は3年、夜長姫の16歳の正月まで。 やがて3年の月日が経ち、三人が仏像を完成させたとき、 それぞれの思惑が交錯し…。 これって、野田秀樹氏は「贋作・桜の花の満開の下」として 舞台を作っていて、そのまた延長にこの歌舞伎仕立てがあるみたい。 私は、大昔、たぶん岩下志麻の主役で、映画を観たことがあって。。。 ストーリーとかを覚えていないのに、 吉野山の桜の凄さ、見事さに、驚き入って、 いつかはこれを観てみたいと思った強い印象がありますが、 もう、ただ、それだけ! 桜があまりに凄すぎた~~~。 で、こちらの舞台では、 狂気の夜長姫(七之助)が、実にコワい~~。 登場の笑い声からして、もうちょっと尋常でないのでした。 そして、最後まで、かなりな狂気のまま。 でも、その目がとらえているものは、彼女の理屈の中の美であり歓びであり、 その中で死んでいけるのは、それはそれで幸せな姫なのかもしれない、 という感想を持ちました。 結構、可笑しなセリフ満載の野田版で、意識的に庶民的な舞台でもありました(;´∀`) 予告編 1'00" 久々のシネマ歌舞伎、楽しみました。 来月は猿之助の「ワンピース」なのですが ちょっと興味のほかなので、パス、でございます。 再来月の玉さま「鷺娘」待ち、とさせていただきます✨ ********************************* さてさて、本日はMUUの予約日であります🎶 膝周りのムクミはかなり改善されましたが、 膝自体はともかく、 庇いつつとちょっと長く歩くと脛がくたびれるので、その辺しっかり。 今日は全身リンパケアの日なのですけど、 足については、より厚いケアをして頂くつもり。(*^▽^*)✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年04月11日
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ついこの前の日曜日に、米アカデミー授与式の中継があったばかりですが、 昨日は、日本のアカデミー賞でしたね。 エントリーされている作品を全部は観ていません。 観たかったのに行きそびれたのは「空飛ぶタイヤ」 wowowで観始めたもののツマンなくて観るのやめた「北の櫻守」 ま、いいか、で外したのは「人魚の眠る家」 上映館が少なくお茶の間鑑賞待ちにした「カメラを止めるな!」 と、上記以外のものは、観てました。 あと、アニメは今回まったく。。。 最優秀助演男優賞:松阪桃李(孤狼の血) へぇ~~。 これはね、「孤狼の血」自体が好みでなかったから、よくわかんないや。 二宮クン西島クンの勝負になるかなぁって、ひいき目で思ってて、 だとしたら、どっちになるか、これは難しい。。。とか考えていたら、 桃李クンだった~~~(笑) じゃ、桃李クン、この勢いで 居眠り磐音、も期待してるよぉ♡ 最優秀助演女優賞:樹木希林 (万引き家族) これと「日々是好日」の、二つの映画の助演でノミネートで、 もう、この人しかないですよ、抜きんでて上手いんだもん。 「日々是好日」なんて助演じゃなく主演かと思っちゃうもん(笑) 個人的には好きでない映画「弧狼の血」の中で、 でも仇っぽく熱演で印象的だった、真木よう子がスキだったけど、 まぁ・・・、 これは樹木さん相手じゃ勝てないもんね。 最優秀主演男優賞:役所広司 (孤狼の血) う~~~ん。またもや「孤狼の血」かぁ。。。 岡田クンか、リリー氏か、どっちかなぁと思っていましたが。 役所サン !? コワイくらいの熱演、であることは感じる。 そう、桃李クンと同じ。 ただ、白石監督が得意とするアウトロー映画、っていうジャンルが 私は苦手で好きになれないなぁ。。。 でもね、役所広司は、このくらい狂気を熱演するときが、上手いかも。 なので、この作品のノミネートで超久しぶりの 最優秀、が獲れたんではないのかなぁ? 最優秀主演女優賞:安藤サクラ (万引き家族) 別に、文句ないです。 今年のノミネートだとこの人、でしょう。 黒木華・篠原涼子・松岡茉優・・・には今回のではまだちょっと、だし。 吉永小百合が何か作品撮れば、とにかく此処へは並ぶんでしょうけど、 あの映画、私は面白くなかったので、途中で飽きたもん。 やっぱり、旬の人、で良いのだと思います。 私の今年度の個人的なオシは「散り椿」でしたので、 そこから、主演、助演、はじめたくさんの最優秀が出てほしかったけど、 最優秀、については全滅ですもの!( ;∀;) こうしてほぼ「万引き家族」「孤狼の血」の二壁圧勝状態から思うに、 ふと「散り椿」の反省点を考えてしまったのですけど、 あのね。木村大作監督の「ドヤ感」が、画面から滲み出て、 鼻につくといえば鼻につくかなぁ。。。 でも、あれはあの木村氏にしか撮れなかったと思うのよねぇ。 前に、「追憶」のときにも、その「ドヤ感」って冒頭からにじみ出ていて、 それが気になるような感想文に書いたこと思い出しました! だって、だからかどうかわかんないけど、 今回「撮影」ですら最優秀とれてないんですよねぇ。。。 イイ画面多かったんだけどなぁ~~。 だから・・・なにか別の要因、他の思惑で、今ひとつ、の判断がされたんでしょう。 おんなじ2つの画像が提供されても、 その裏側にあるココロ・・・が滲むと、それぞれ別のものになる???? ほんと、最優秀、って難しいんですねぇ! でも「散り椿」は私の中で、素晴らしい作品であります。 また今回、女優さん達のドレス。 おしなべて、どなたのも上品でしたし、似合っていたし、 良くも悪くも、とびぬけて「あらま!」なものもなく(笑) 真木よう子さんの、役さながらの御着付けのクラブのママみたいな和装も なかなかチカラと気持ちを感じました! そういえば是枝監督が、提言として、 衣装やメイクアップの部門も作って欲しいっていってました。 むか~し、和田エミさんが「乱」で衣装デザイン賞をもらったのは、 あっちのアカデミー賞だったんですよねぇ。 また役所広司氏がインタビューで、 自分はずいぶん前に最優秀主演男優賞を2年連続でもらって、 以降、此処へは毎年来させてもらえても 最優秀、っていうのはもう、な~~~かなか貰えずに、 これはやはり大変なものなんだと思う、 って言ってらしたのは印象的です。 うんうん、なんであっても「最優秀」というのは、それはそれはそれは大変、でしょう! だからね、私の好みに関係なく、 最優秀賞の方々、作品、には敬意を表したい、でございます。 おめでとうございました!! これからも日本映画を盛り上げて、楽しませて下さい🌼 ************************* 観たい映画のいくつかはあるんだけど、 いつものシネコンでは、やってなかったリ、イイ時間がなかったり! なので、今日は・・・( ..)φ kanji kanji kanji あっ! 「かかと落し✤同好会」のみなさま、も、そうでないかたも 今日も、トントン、いたしましょう~~🎶✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年03月02日
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ご当地での開催は2/24ですが、こちらで観るナマ放送は25日になってました。 wowowで、第91回アカデミー賞授賞式を観ました♬ 今年は司会者を立てないってことで、どんな?と思いつつ。 だけど、そんな心配全く関係なく、司会者必要ないじゃん!のイキオイで とっても素敵に進行していきましたよぉ~。 来年もナシでいいんじゃないのぉ。 へんに司会者の個性をふりまかれない今回みたいなほうが、私はスッキリ好きでした! もう、アカデミー賞って巨大なお祭りで奥が深いから、 書き始めたらいっぱい書いちゃいそうなので、 結果についてはこちらから御覧ください。 私は、 好きなプレゼンターさん中心に、ぱぱぱってご紹介することにします。 (TVから画像お借りしました) そうね、自分の好きな人順で・・・♬ このかたが一番目、でしょう♡ ダニエル・クレイグ (依怙贔屓で大きい画像♬) 歩く姿も好きですぅ~~。 ちょっとアブラ抜けてきた?(笑) そのくらいの方が。。。素敵よね♥ ダニエル・クレイグ最後のボンド、新作「007」は 日本での公開は来年の2/14予定。。。待ち遠しいことです! 助演男優賞のプレゼンターでした。 ヘレン・ミレンも!(女優さん) こんなドレスでお似合いでした! ドキュメンタリ―作品のプレゼンター。 懐かしい ベット・ミドラー!! ローズコーンさん! 彼女が ”Some say love…♪ ”の 「ローズ」を歌った人です。(*^▽^*) アカデミー会場では、 メリーポピンズの中の "The Place Where Lost Things Go " を歌いました。 '97のボンドガールだった、ミッシェル・ヨーは、 50過ぎた今でもカンフー女優! 私は彼女のドレスが一番好きでした♡ 動いてるとこは、もっとキレイなの✨ 長編アニメ映画賞のプレゼンターでした。 スター誕生、のバーブラ・ストライサンド。 何年ぶりで彼女を見ただろう。。。 こちらは去年の主演女優賞の フランシス・マクドーマンド。 やること言うこと、なんだかとってもユニークさん(笑) ドレスはヴァレンティノ…で、ビルケンシュトックのサンダル、だってぇ♪ いつまでもチャーミング♪ ジュリア・ロバーツ♥ 最後の最後、作品賞のプレゼンターでした! また、「お祭り」なので、プレゼンターも俳優さんら映画関係者にとどまらず、 世界的シェフや、スポーツ選手や、コメディアンや、議員さんや。。。総勢52名だって!! 例えば今年は、皆さんにも御記憶に新しい、大阪選手と戦った、 セリーナ・ウィリアムズが登場で、ビックリ! そうそう、最近みた「天才小説家の妻」で、主演女優賞にノミネートされてて 一番の有力候補だったグレン・クローズも豪華なゴールドのドレスでした。 ただ、オスカーは獲れなかったので、 立ち姿、全体のデザインが見られなくてちょっと残念。。。 (;´∀`) アカデミー賞って、 いつも人種や性や様々なマイノリティに対しての平等や希望を発信しているところで、 今回も心打つスピーチがたくさんありました♥ また、長年夢にまで見たオスカーを手に入れることが出来た人たちのスピーチも 感動的なものが多いです。 今年は、レディ・ガガ(スター誕生)や、ラミ・マレック(ボヘミアン・ラプソディ)のスピーチ、 プレゼンターのジョン・ルイス氏(下院議員)のスピーチ、 脚色賞のスパイク・リー監督のスピーチが、とても、ヨカッタです。 スクリーンの外の俳優さんたちを見る楽しみや すてきなドレスを愛でる楽しみ、 そして、その上さらに、 もっと心深くに染みこむものもある、アカデミー賞です。 今回が 91回目だったので、これから年を追うごとに100回に向けて どんどん盛り上がっていくのだろう、と とても期待しています!! ************************** いい加減、確定申告しちゃわないと。。。 (;´∀`)// 💻 tax tax tatatata …✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年02月27日
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作品情報はこちらから <七つの会議> タイトルネーミングが上手よねぇ。。。 池井戸潤さんの同名小説の映画化ですね。 ↪ Amazon 楽天ブックス 私は、興味津々ながらも読んでいる暇がなかったので、 映画化はこれ幸いだし、お上手な俳優さんを楽しめて二重にラッキィ。 こんなオハナシです。 中堅メーカー・東京建電の営業一課で万年係長の八角はっかく民夫=野村萬斎は、 いわゆる「ぐうたら社員」。 トップセールスマンで、八角の年下である課長の坂戸=片岡愛之助からは、 その怠けぶりを叱責され、営業部長・北川誠=香川照之が進める結果主義の方針の下、 部員たちが必死で働く中、八角はひょうひょうとした毎日を送っていた。 そんなある日、社内でパワハラ騒動が問題となり、坂戸に異動処分が下される。 坂戸に代わって万年二番手の原島=及川光博が新しい課長として一課に着任するが、 そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた。 (~映画.com) ホントにもう、皆さん全力投球。。。 何食べてあの大音声!?の香川照之、手の甲に年齢の出てきた及川光博、細い躰ながら響く声の野村萬斎 難しい立場の役の愛之助、役が似合ってた藤森慎吾、その上司でやっぱり小者の勝村政信、 こういうトップ結構居るんだろううなな橋爪功、狡猾でこれまた組織に居そうな鹿賀丈史、 大活躍紅一点の朝倉あき… などがメインにハナシは進みます。 そして、顔見世のように、周りを取り巻きイイ味出してる実力派の皆さん。 北大路欣也、木下ほうか、世良公則、吉田羊、小泉孝太郎、立川談春。。。 驚いたのは、 ほんの一言二言セリフの、もうほんと一場面の「秒単位の出番」で、 なのにシッカリ印象付ける、役所広司!! この役所広司の出演の仕方のギャラって、どういうふうなんだろう、と ふとまったく下世話なことを考えちゃいました(笑) 面白いです、119分とほぼ2時間のですが、あまり長さを感じずに 引っ張られて観ちゃいます。 オソロシイことに、此処に出てくる「悪い奴」は、大者・小者含め、 現実社会では普通に世間を跋扈している多数派でしょうし、 「良い奴」は、ほとんど理想にちかい人物像、なのでしょうねぇ、と つくづく思いました。 でもでも、だからこそ、小説や映画というフィクションの世界だけでも、 胸のすくような ”勧善懲悪” のカタチのほうが観る人は喜びますね。 私「空飛ぶタイヤ」を時間が合わず、見損なっているんですが、 ネットに降りてきたら、そちらもすぐ観たいです。。。 1'53"予告編 作品情報はこちらから <天才作家の妻/40年目の真実> 簡単にいえば、妻がゴーストライターだったという話ですが、 べつに隠すことでもなく、ネタばれでもなく、 これは設定、というとこでしょうか。 こんなオハナシです。 現代文学の巨匠ジョゼフがノーベル文学賞を授与されることになり、 ジョゼフと妻のジョーンは息子を伴い、 ノーベル賞の授賞式が行われるストックホルムを訪れる。 しかし、そこでジョゼフの経歴に疑いを抱く記者ナサニエルと出会い、 夫婦の秘密について問いただされる。 実は若い頃から文才に恵まれていたジョーンは、あることがきっかけで 作家になることをあきらめた過去があった。 そしてジョゼフと結婚後、ジョーンは夫の影となり、 世界的作家となる彼の成功を支えてきたのだが……。 (~映画.com) 前にも、 「ビッグ・アイズ」という、画家夫婦でやはり妻の描いた絵を夫の作品として 売れっ子画家になっていった果て。。。の映画がありましたっけねぇ。 それはちょっとサスペンス仕立てで、コワかったけど、 こちらは、ヒューマンドラマ仕立て。 よくよく見ていると、この作家である夫はもっと妻だけを愛していれば、 妻も気持ちよく「代筆」し続けたかも。。。 ただ。。。浮気性というか多情症というか、困ったオジサンなんですよねえ。 そこで、彼女は静かに深く嫉妬の炎を燃やしてしまうのね~。 うん、愛が深すぎて。。。 で、「あ…えっ~!? 」というエンディングでした。 私には、ちょっと予想外、の終わりでした! この奥さんを演じているのは、 「101」1997公開/101ワンちゃん」の実写版で、 すごい毛皮のコートで悪いマダムを演っていた、グレン・クローズです🌹 上手いんですよねえ。 私は彼女のこと、マイケル・ダグラスと共演した「危険な情事」1988公開 の時の あの病的な物凄いコワさで、もう忘れられない女優さんになりました! 今回久しぶりに観て、上手に歳とって、でもちゃんと色気も出せる女優さんで やっぱりお上手なんだなぁと思いました。 あ、そうそう、今回「妻」の若い時を演じている女優さんは、 グレンと面差しが似ていて、違和感なく、うまい人を見つけてきたなあ、って ちょっと感心して観ちゃいました! 1'00" 予告編 これは、ネット鑑賞でも問題ないです。 **************************** そしてぇ。。。 今日はいよいよ、初めて受ける準1級(漢検)の試験日なのですが、 目標は、合格でなく、6割正解、です。(合格ラインは8割越えです) 途中、父の引っ越しなど予定外の大仕事に翻弄されて、 計画どおりになんて、ぜんぜんいきませんで。。。 ( ;∀;) 今回は精一杯出来て、このくらいだと思います。 そのラインで頑張ってきたいと思います。 そうなのよ、ガンバル、のは同じなんです!(笑) 今まで、3級から受け始めて、準2級、2級、と受けてきた試験は すべて、私の好きな「午前中」でしたが 今回の準1級の時間て「15:30~16:30」なんですよねぇ。。。 コレって、ちょっと好きじゃないわぁ。 といっても仕方ないのですが。 私が「6割」という目標達成するために 応援の「念」をお送りくださる場合は、そういう時間ですので、 宜しくお願いシマス~~~\(^o^)/ あっ! 出がけに、昨日作った「節分3点セット」 柊・豆殻・鰯 の鬼除け🎵 お玄関の外に貼って出ます! 豆まきは、帰ってきて夜に..。゚.:。゜゚👹 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年02月03日
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例によって、本編の前に玉三郎さんの、解り易く、より内容を楽しめる解説が 丁寧なる語り口で入っていまして、 本当に嬉しい、シネマ歌舞伎でございますぅ。( *´艸`) なんだか、シネマ歌舞伎における ”淀川長治さん” のような玉三郎さんデス(笑) 二つの出し物、違う愛の形を、この1本に作ってあります。 <沓手鳥孤城落月/楊貴妃> ほととぎすこじょうのらくげつ /ようきひ まずは「孤城落月」のほうは、玉さまは淀君ね。 七之助ちゃんが息子役のタチで、秀頼、ということで親と子の心情が描かれます。 玉さまも年増の役のとき、美しさに加えて 凄みが出る、というか、壮絶なる心境の女を演じること多し。 女もただ「若く綺麗」というところを超えて、真のオトナになると いろいろな環境の中を泳ぎ泳ぎ、 心の織模様も様々なる思いの糸で、複雑な心境にもなっていきましょうぞ! みなさんも、そういうことって納得できますよねぇ。 今回は珍しい七之助ちゃんのタチでありますが、 鎧が金まじりの朱、の派手派手でありまして、いかにも芝居的でキレイでしたぁ!! 後半の「楊貴妃] =玉さま は、舞踊劇で、京劇・能楽・歌舞伎、のmixですねー。 以前、玉さまと中国・昆劇の合同公演の「楊貴妃」をDVDだったかで観たことあります。 今回のは、 玄宗皇帝の使いで、あの世の楊貴妃に会いに行く「方士」= 市川中車=香川照之 二人だけ、の舞踊劇です、が、勿論、楊貴妃の踊りが9割です。 もう・・・衣装が美しい、御髪が美しい、この世の人でないみたいな玉さまです。 あ、確かにあの世の人の役ではありますが。。。 買ったプログラムの中に、夢枕獏氏による、楊貴妃の解説の頁がありましたが、 坂東玉三郎は 宇宙に置かれた 一面の琴である と、書かれていました。。。 美しい予告編 1’00“ さて、この作品で、2018年度のシネマ歌舞伎は終了です。 毎年10作のプログラムです。 そして、4月からまた、2019年度の月イチのプログラムが始まります。 こんどは、10作中5作が玉さま出演の作品のようです🎶 またまた、楽しみに東銀座へ通うことになりそう。(*^▽^*) ご興味をお持ちの方へのご案内をUPしておきますぅ。詳しくはこちらから。 お得なムビチケもネットからも買えます。 *************************** 雪。。。昨晩、すこし降りかかりましたが、 こちらたいしたことなく、普通にクルマ出せる状態です。 プールに行ってきまぁす! この一週間、試験目前にしてバタバタと出歩き、 でもね。。。夜、少しは ( ..)φ kanji.kanji.kanji.... 合格に届かぬのは承知ながら、今回の自分の目標は6割確保、です。 それが今の妥当な数字。 とにかく、今日も一生懸命~~🌼✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年02月01日
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作品情報はこちらから <マスカレードホテル> ってさ、そういう名前のホテルが舞台…じゃないのね!(@@; よく考えれば、マスカレード=仮面舞踏会、だもの、ヘン、て気づけよ自分! という感じのスタートです。(;´∀`) 東野圭吾原作の[マスカレード・シリーズ] の1冊目、 「マスカレードホテル」の映画化。 Amazon (ホテル、イブ の2冊は文庫本. ナイトのみソフトカバー版) こんなふうに3冊並べちゃうと、 この映画もシリーズ続編、作るかな?? いやいや、それはない!・・・だろうなぁ、たぶん。 うん、鑑賞後の予想。 外れたほうが嬉しいけど。(笑) で、舞台になるホテルの名は「ホテル・コルテシア東京」だったぁ。 こんなオハナシ 都内で3件の殺人事件が発生した。どの現場にも不可解な数字の羅列が 残されていたことから、連続殺人事件として捜査が開始される。 警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介(キムタク)は、その数字が 次の犯行場所を予告していること、そしてホテル・コルテシア東京が 4件目の犯行場所になることを突き止める。犯人を見つけるためホテルの フロントクラークに成りすまして潜入捜査に乗り出した新田は、教育係である 優秀なフロントクラーク・山岸尚美(長澤マサミ)と衝突を繰り返しながら、 事件の真相に近づいていく。 (~映画.com) キャストがみなさん、大粒揃いで濃い!! 木村拓哉・長澤まさみ・小日向文正・笹野高史・渡部篤郎・石橋凌・鶴見慎吾 生瀬勝久・宇梶剛士・高嶋政宏・菜々緒・篠井英介・前田敦子・勝地涼・濱田岳 松たかこ・橋本マナミ・・・・明石家さんま、まで!? ↘エキストラ出演 これだけの俳優さん達を、それぞれ警察の人間や、訳アリのホテル客に仕立てて、 面白いはずですよねえ。 それに今回、木村クン、それほど大根には見えなかったし イイ感じだったな。。。うん。 ヘアスタイル、すっきり似合ってたぁ(*^▽^*) 今の私の読書時間に新たにこちらの原作本を入れ込むスキはないので 🎥で楽しめてヨカッタです🎶 大きい画面で御覧になるにしても、入場料分は十分楽しめると思いますよ。 ま、半年後以降、手元で御覧になっても面白さは割引されないでしょうけど。 ただ、ホテルの仕立ての美術がすごくよかったので、 私は大きい画面で観ることができたのは、とても楽しかったです。 あえての突っ込みどころは、ワタクシ的には2か所。 1. 橋本マナミちゃんの着物。 いわゆる素人さんとは一味違った、役に似合った、らしい着方の襟元など とっても上手にキレイに抜いてあって、さすがの御着付けッ! と思いきや、全身が写った途端。。。 わっ! あのお草履の高さで、あの着丈は絶対に短すぎてNG!! 柔らかものを、あんなに足袋が見えちゃうような着せ方はオカシイ、 絶対にダメ!! 着物に携わったことがあるかたは、100%がそう思いますよぉ! 市川崑監督の「細雪」とか、名画の和装のお手本をよくよく勉強して頂くことを望みます。 畳の上での着上がりで、すでに短かったはずなのに、 誰も指摘しなかったのかなぁ・・・。唯一の和装のホテル客だったのにぃ。 映画はずっと残るのになぁ、ザンネ~~~~ン!! (´゚д゚`) (しつこく言ってゴメン、でも、とても気になって…) 2. ハラハラ盛り上がるには、あれでよいのかもですが、 普通、もっとたくさんの応援のチカラを借りて動くのものなんじゃないのぉ? クライマックスだから、やっぱり主人公一人の手柄にするのには、 ああいう持って行き方なのかなぁ。。。 うん、まだ御覧になってない方には、何じゃ、何処がじゃ、ってことですが、 御覧になれば、あぁ、ここかぁ、ってすぐわかります。 だけどぉ。観に行って楽しめましたぁ。\(^o^)/ ******************************* 漢検まで2週間ですが、 今週末の土曜から1月最終週丸々一週間、 毎日、お出かけが続くスケジュールになってます。 うん。今回は合格目標じゃないのではありますが、 それでも、できる限りは受験の気持ちを作って頑張りたいです。(;´∀`)✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年01月20日
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作品情報はこちらから なんとか正月2日で、風邪が入りこもうとするのと押し合って、 追い出し成功か?という昨日の朝、さっそく東銀座へ出かけてゆきました。 今回は、懐かしい勘三郎さんや、三津五郎さんも出ていた、2015年収録の [野田秀樹版・鼠小僧] を、シネマ歌舞伎で観て来ました。 こんなオハナシ お正月、江戸の町では鼠小僧の芝居が大人気。 見物客の中では、棺桶屋の三太(中村勘三郎)がずる賢く金稼ぎに励んでいる。 金にしか興味のないごうつくばりの三太は、実の兄が死んでも棺桶屋の出番と喜ぶ始末。 その上、兄の遺産があると聞いて大はしゃぎ。 ところがその遺産は、善人と評判の與吉(中村橋之助)が相続することに。 他人には渡すものかと一計を案じた三太は、 兄の死体の替わりに棺桶の中へ忍び込むのだが……。 (~映画.com) いわゆる[鼠小僧]噺、ではなく、その芝居が人気になっている江戸の町でおこる、 トンデモ話ながら、面白く、情もあり、お正月らしい賑やかな舞台でしたぁ🎵 やっぱり。。。勘三郎、うまいねぇ~。 なんだろねぇ。それこそダジャレ満載なんだけど、全く邪魔にならなくって ただひたすらに可笑しい、可笑しい! 昨年、「魔界転生」の時、ダジャレが酷くて、って書いたけど、 多分分量的にはどっちもどっちというくらいなのに、 なんでだろ。。。今回のはもう、面白い~!(;´∀`) スッゴク笑っちゃったぁ!! 自然に大声で笑っちゃうのよねぇ。。。普段ひとりで部屋に居るみたいに! もう、画面でも収録時の客席の笑い声なんかも一緒に入ってるんだけど、 今、そのシネマ歌舞伎を見ているこちらの客席からの笑い声と重なって、 よけいに、ドカン!! と可笑しいんですよねえ。(≧▽≦) 正月初笑いにピッタリな舞台だったですねえ。 予告編:0'27" なんだか短すぎて訳わかんない予告でしたでしょうか(;´∀`) でもね、本編は本当に面白かったんですよぉ。 なんでもシネマ歌舞伎の第1作目だったらしいです。 松竹が創業110周年を記念して、もっと全国の方々に歌舞伎を観てほしい、とのことで 始まったそうで、 私は、歌舞伎座でだって本舞台観られないことはないけれど、 時間の制約もあるし、また、シネマで観るのは常に最上S席観劇だものねぇ。 お席の御値段だって、ねぇ、舞台とシネマじゃかなり違うもんね。 やめられないです、シネマ歌舞伎の観劇💛 今年ももうすぐ2019年度の公開予定が出るでしょうから そしたら、ちょっとでもお得な「シネマ歌舞伎ムビチケ」を購入して、 また1年間、楽しもうって思っています🎶 帰りに、遅いお昼にしたんだけど、まだ調子に乗らないで気を付けてる私は、 おうどんにしときました。 銀座・木屋 きつねうどん ¥720 あったまりました🎶 久しぶりに公共交通手段を使ったので、疲れた。 なんだか、マスクもしないで咳する人もいるでしょ、ねぇ。。。 (; ・`д・´) これでまた風邪が勢い盛り返してこないように、気を付けるっ! あ、でもね、久々に地下鉄日比谷線に乗ったら、 新車両なんだろうか、座席上の網棚のデザインが、 アクリル板らしき棚板に、美しい麻の葉模様になっていて、 これはとても麗しい、と感心しちゃいましたわぁ~~! *************************** さぁ、三が日も過ぎたし、本日は「お勉強始め」だぜ!! せっかく早めに準1級に取り掛かって頑張っていたのに 12月は父の引っ越しまで割り込んで、ほとんど停滞しちゃって少し悔しいけど、 ま、慌てない、慌てない。 そうそう、大人の楽しみでしている勉強だし、 2月3日の試験にこだわらず、じっくりいくわいな。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年01月04日
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たまたま昨日の午後、wowowで、 1954年のジュディ・ガーランドの「スタア誕生」を観ちゃいました🎶 昔、私が小さな子供だった日本では、TVの箱自体はやっと出来たけど、 番組まではそうそう作れてなかったおかげで、 アメリカの輸入物の、ドラマや映画をたくさん観ることができました。 この1950年代あたりのハリウッドで作られたミュージカル映画を、 白黒TVを通して、とっても楽しく観たものです~🎶 「スタア誕生」は覚えがないのですが、 巴里のアメリカ人 や 雨に唄えば や、昔の有名どころのハリウッドミュージカルは ほとんど、TVで観せてもらいました🎶 特にすごく印象的だったのは「水着の女王」という映画。 私はコレで初めて華やかな水着の群舞や シンクロナイズドスイミングのショウを観たんですぅ。(*^▽^*) キレイ~~~✨ 素敵ぃ!! って思いましたねえ。。。 エスター・ウィリアムズ で、昨日のも、そんな時代に作られたもので、 主人公も、歌手でグラミー賞、でなく、映画スターでアカデミー賞、なんですよね。 そして、中身もものすごくミュージカル要素をイッパイ盛り込んで、 なんか、ワタクシ的には、好き、でした💛 さすがに、第1本目の1937年製作っていう映画を観られることは、 まず、ない、思いますけど、 それ以降、今上映中のレディ・ガガのものまでの3本に まったく共通の一場面があるのですけど、 たぶん、その場面って第1作目にもあったんだろうなぁ、と想像します。 思いがけず、 なかなか興味深い楽しい1本を観ちゃいました! そして、ついでにあの子供のころに白黒TVを通してたくさん観た、 美しく懐かしいハリウッド映画の思い出に浸りました(笑) ************************ まるまる一日🏠で過ごせる日は、 もう年内は今日だけですので、 ちょっとここで気持ちも落ち着けよぉ! そうそう、マンション敷地内のごみ置き場(って小さい離れのような小屋…^^;)が 明日30日から1月4日の朝まで、自動ロックかかって置きに行けなくなるの。 だから、ごみ置き場に出したいものは、今日の内に! なんです。(; ・`д・´)💦 あらかたの、だいたいの掃除は、テキトーに済ませちゃったんですが、 テキトーだった故に、この期に及んで、まだゴミ置き場に持ってっちゃいたいものとか 出てくるんですぉ(笑)✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年12月29日
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作品情報はこちらから <アリー/スター誕生> 公開2日目。朝イチ9:15~の回で。 シネコンのロビーは、 8時台からスタートしていた、「シュガーラッシュ」に来ている親子連れで ごった返していて、ビックリ! そうか、三連休の初日だったっけ。。。 遠出をしないファミリーは映画やお買い物、ね! アリー/スター誕生、の方はというと、完全オトナ組。 しかも、年齢層おもったより高く、 きっとバーブラ・ストライサンドのスター誕生も観ている人たちではニャ~かしら? あ、ワタクシも勿論 !! こんなオハナシ 音楽業界でスターになることを夢見ながらも、自分に自信がなく、 周囲からは容姿も否定されるアリーは、 小さなバーで細々と歌いながら日々を過ごしていた。 そんな彼女はある日、世界的ロックスターのジャクソンに見いだされ、 等身大の自分のままでショービジネスの世界に飛び込んでいくが……。 世界的歌姫のガガが映画初主演でアリー役を熱演。 もともとはクリント・イーストウッドが映画化する予定で進められていた企画で、 「アメリカン・スナイパー」でイーストウッドとタッグを組んだクーパーが 初監督作としてメガホンをとり、ジャクソン役でガガとともに主演も果たした。 (~映画.com) ブラッドリー・クーパー 監督・主演 歌の才能を見いだされた主人公がスターダムを駆け上がっていく姿を描き、 1937年(ジャネット・ゲイラー…知らない女優さん!)の「スタア誕生」を皮切りに、 1954年(ジュディ・ガーランド) 1976年(バーブラ・ストライサンド)と、これまでも繰り返し映画化されてきた物語 バーブラ・ストライサンドの時のは、 私、たぶん、VHSのレンタルビデオかまたは、TVの洋画劇場か、で 観てるんだと思います。 その頃、もう大人ではありましたが、 当時、食指が動く話でなく(;´∀`)、映画館では観てないんですよねぇ。 でも、後になんかのカタチで観て、結構ヨカッタので覚えているんですね。 バーブラ・ストライサンドまで3回は、みなヒロインの名はエスター。 今回の、レデイ・ガガが演ったのは、アリー、という名になっています。 2011年の段階で、ヴィヨンセで撮る案、があったそうですが、彼女が妊娠してNG. 主役や、相手役や、監督や、いろいろ難航したそうですけど、 2016年には、ガガの出演が決まり、監督と主役の男性側をブラッドリー・クーパー。 そしてこれが出来上がったそうです。 ヴィヨンセより、ガガで撮れたのは、バーブラの次の「スター誕生」には 違和感もなく、ヨカッタって思う私ですが。。。 なんていうか…超美形ではないけど、すごく魅力的な歌をうたえる、 っていうイメージが、よい意味でズレてないからかな。 これって、サクセスストーリーというよりも 私は、こってこてのラブ・ストーリーと言いたいですけど。。。❤ 愛し合いすぎて視野狭窄をおこしてる疑いもある(笑) コレは、バーブラのもガガのもだけど、 バーブラのほうが、より強く、その感じがした。。。 (あ、私、バーブラの時の記憶が薄れてたので、帰宅後AmzonVideo¥199で見直しました!) ワタクシの好みだと、 似ている感じではあるんですが、 相手役は、バーブラの時のクリス・クリストファーン、より 今回の、ブラッドリー・クーパーのほうが、 好きです🌼d(^-^) 2'24" の予告編をどうぞ! ガガの声量があるので、 なんとなく大きい画面のほうが、満喫できそうな気はします。 *************************** 久しぶりに、新宿方面に出かけてきます。 けど、すでにお疲れ気味のこの頃なので、 さっと行って、用が済んだら、ぱっと帰ってくる。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年12月23日
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あっら~~~~~!!! Σ੧(❛□❛✿) へぇ~~!? 昨日、佐伯作品のこと書いた時は気が付かなかった。。。んだけどぉ、 UPした、佐伯通信をよくよく見なおしていたら、 今までシリーズ累計発行部数2000万部突破の51巻で完結した双葉文庫ではなく、 こんどは文春文庫のほうから、同じく「居眠り磐音・決定版」として あらたに来年2月8日に刊行されるってことがわかり、 とっても驚いたのでした! 内容は、ほとんどそのまんま?? 加筆や変更についての情報はありません。。。 しかも!! 来年5月17日公開で、時代劇は初めての松坂桃李が”磐音” で映画化と知り、 これまた、大いに吃驚仰天之介、であります。 NHKでドラマ化したときは、山本耕史が”磐音”を演っていて、 まぁ、それはそれなりに ビジュアルとしてのイメージが私の頭に中では定着してたものだから、 こんどは松坂クンと聞き・・・山本耕史の時よりかなり不安です。 剣の達人に、あんまり細いオトコを使ってほしくない。という私の好みのハナシです。 蹴っ飛ばしたら転がっていきそうな、腰の細いオトコには剣の達人は出来ないからあ。 大丈夫かなあ~~~。 その点、岡田クンや山本耕史クンは殺陣が安定してキレイだし、腰の座りもよいけど、 松坂桃李に、磐音様が出来るかなぁ~~~( ;∀;) とっても、とっても、心配ぃ~~! この映画に喰いつく人は、 本は当然、山本耕史クンの磐音のシリーズ観ている人も多いはず。 きっと、これを知ったら皆、心配すると思う。( ;∀;) 本と映画は別物と思いたくとも、原作が大きすぎるぅ~~。 とはいえ、もう予告編の第一弾も出来上がっているということで、 これは、黙って見守るしかない。。。 0'30" 居眠り磐音映画公式サイト 佐伯泰英の人気時代劇小説「居眠り磐音 決定版」シリーズを 松坂桃李の時代劇初主演で映画化。 3年間の江戸勤番を終えた坂崎磐音は幼なじみの小林琴平、河井慎之輔とともに 九州・豊後関前藩に戻った。琴平の妹・舞は慎之輔に嫁ぎ、 磐音もまた、琴平と舞の妹である奈緒との祝言を控えていた。 しかし、妻の舞が不貞を犯したという噂を耳にした慎之輔が舞を斬ってしまい、 それに激高した琴平が慎之輔に噂を吹き込んだ人物と慎之助本人をも斬るという 事態に発展。磐音は罰せられた琴平を討ち取るよう命じられてしまう。 2人の友を1日にして失う悲劇に見舞われた磐音は、 許婚の小林奈緒を残したまま関前を後にし、 たどり着いた江戸の長屋で浪人に身をやつすこととなる。 昼は鰻割きとして働き、夜は両替商・今津屋で用心棒稼業を始めた磐音だったが……。 監督は「超高速!参勤交代」シリーズの本木克英。 NHK木曜時代劇「ちかえもん」を手がけた藤本有紀が脚本を担当。 (~映画.com) 上の映画の内容は、51巻中の初めの1巻目、物語のプロローグ部分です。 これ、何本かシリーズで撮るつもりでいるんだろうか。。。 注)「坂崎磐音」は昨日タイトルにも出てきた「空也」の父親で 物語は、磐音から始まって、今、倅の空也に引き継がれ 新しいシリーズの形になっています。 ***************************** 昨日、この冬の福袋を締め切らせていただきまして、 たくさんのご注文をありがとうございました。 昨日の夜の、駆け込みセーフのお申込みもありまして(^-^) 含めて、全ての福袋は、今週中に皆様のお手元に届くよう、製作・発送いたしますね。 お楽しみになさっていてください🌼 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年12月18日
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作品情報はこちらから <来る> JKの観賞多し! で、ちょっと驚きました。 可愛い制服のままの数人のグループや、 私服でも明らかにJKだろうお嬢さんたちの2,3人連れとか。 なんで? 岡田クンだから? 時代劇、は無理でも、現代ホラーなら、ってとこなのかな??? 全然、よく分かりませんが、 朝9時10分スタートの回としては、 262席の箱に6割ほどの集客は悪くないかなぁ。 こんなオハナシです。 恋人の香奈(黒木華)との結婚式を終え、幸せな新婚生活を送る田原秀樹(妻夫木聡) の会社に謎の来訪者が現れ、後輩に「知紗さんの件で」との伝言を残していく。 知紗とは妊娠した香奈が名づけたばかりの娘の名前で、 来訪者がその名を知っていたことに、秀樹は戦慄を覚える。 そして来訪者が誰かわからぬまま、取り次いだ後輩が謎の死を遂げる。 それから2年、秀樹の周囲で不可解な出来事が次々と起こり、 不安になった秀樹は知人から強い霊感を持つ真琴(小松奈々)を紹介してもらう。 得体の知れぬ強大な力を感じた真琴は、迫り来る謎の存在にカタをつけるため、 国内一の霊媒師で真琴の姉・琴子(松たか子)をはじめ、 全国から猛者たちを次々と召集するが……。 (~映画.com) なかなか、一筋縄でいかないストーリー。 ホラーですので、次々死にます。。。けど、 なんか、話の真ん中のいた人が死んで行っちゃうので、 雰囲気的には、主人公が移っていくみたいで。 え~っと、解り易く書く=ネタばれになる、から書きにくいなぁ。 まぁ、コワイ映画は観に行かないっていうかたもあるでしょうし、 大丈夫で興味もって行かれるかたもあるでしょうし。。。 やっぱり、コワイの観ないかたが読んでも意味ないしぃ、 そして、興味のあるかたのお楽しみを損なってはイケないので、 あんまり書けないやぁ(;´∀`) それぞれのキャスティング、イイと思います。 特に、松たか子さんのビジュアルが。。。はじめ誰かわかんなかった(笑) 岡田クン「散り椿」で良すぎちゃったからぁ、 まぁ、こういう役もやります的、な感じはしますけど。。。 黒木華ちゃんは、タバコを吸うシーンも上手だし、 彼女もプロ魂のある人なんだなあ、きっと。 しかし。。。岡田クンの役、タバコ吸いすぎっ!! そんな吸わせないと成立しない役かぁ??? 画面から間接喫煙になりそうだったわぁ~(;´∀`) 🚬 監督の中島哲也氏。 深キョンの「下妻物語」撮った人なんだねぇ。。。 アレ、好きです、ワタシ。 そして「嫌われマツコの生涯」もそうなのね、うん、これも好き。 松たか子さんは湊かなえさん原作の「告白」で主役だった! あ~~、この監督さん、松さんを気に入って使ってるなあ。。。 他に、役所広司で撮ってる2本「パコと魔法の絵本」「渇き。」はキライ。 「来る」はどうかな、キライではないな。。。 ネットに降りてきたら、再度観たい。 その理由は、霊媒師を集めて大掛かりなお祓いをするシーンが、 なんか。。。物凄い迫力とお膳立てなで、もっとゆっくりじっくりみたい、から。 そうそう、柴田理恵さんも霊媒師で頑張ってた! 彼女を🎥で観たことあったかなぁ??? (あ…あった。伊丹十三監督「スーパーの女」に出てたっ!) それとぉ。 かなり結構血のシーンがあるので、 血、がダメな人も行かれませんねえ。 一応、PG12指定だし。 だけど。大量すぎて血に見えない。。。気もした。( ;∀;) すりガラス越しに映る人影って。。。不気味かも (; ・`д・´) ちょっとストーリー的にワタクシ個人は未消化な部分があったので、 原作の文庫本、帰りに買ってきました。 今、忙しんだけど、あいまに何とかチャチャっと読みたい、 気になるから。(笑) 角川ホラー文庫 ぼぎわん が来る 澤村伊智 Amazon 楽天ブックス 本の最後の「解説 (千街晶之) 」の所だけは先に読み、 この作家の概要や作品については、把握しました。 更に、面白く読めそうかも。 そうだ! 画面がコワイ人は御本ならイイかも。。。 って、苦手な人はそこまでして読まないですよね(笑) *********************** chao★chao福袋の予告です。 明後日、12/11(火) 朝6時頃から、スタート! *福袋セットの中に「選べる柄」のBCを含みますが、 各柄とも数枚ずつの限定、で、6種類出る中からお選びいただきます。 *おひとり様2セットまでOKです。 ただし、「選べる…」を同柄で2セットはできません。 *前回同様、メールでの受付になります。 以上、宜しくお願い致します🌼<(_ _)> では、明後日の朝に🎶 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年12月09日
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作品情報はこちらから <くるみ割り人形と秘密の王国> こんなオハナシでした。 チャイコフスキーのバレエで広く知られる「くるみ割り人形」を、 ディズニーが実写映画化。 愛する母を亡くし心を閉ざした少女クララは、クリスマスイブの夜に くるみ割り人形に導かれ、誰も知らない秘密の王国に迷い込む。 「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」という4つの王国からなる その世界でプリンセスと呼ばれ戸惑うクララだったが、 やがて「第4の国」の反乱によって起きた戦いに巻き込まれていく。 (~映画.com) 元のおハナシとはまったく違うもので、 まぁ、くるみ割り人形&ねずみが登場するってことくらいしか重なりません。 けれど、 それなりな新しいストーリーの中で結構ハラハラさせたりほっとさせたり、 100分という決して長い作品でないのに、 画面の綺麗さゴージャスさも含んで楽しませてくれます! お子さん連れのかたも。 これなら幼稚園くらいの子からでも理解しそうな内容かなぁって思います。 モーガン・フリーマンがドッセルマイヤ―おじさんで、 私の好きな女優さんのヘレン・ミレンがマザージンジャで そういう大ベテランさんも登場のファンタジー。 楽しみにしていたお姫様衣装も期待を裏切らず、またヘアスタイルもすてき。 ジュリエットみたいな感じに仕上がってました🎶 こういうの観るのは、だ~~いすき💛 バレエのシーンも満足!! ただただ、お気楽に楽しめた1本でしたが 「オンナの子的キレイなもの✨」をたくさん観られた満足感があります。 あっ! ケチをつけているのじゃないですが、ひとつ気になったこと。 まぁ、あちらの女優さんたちはあまり気にしないようですけれど、 観ている私が勝手に気になっちゃった一つのこと。。。 それは、クララ役の マッケンジー・フォイの額に、すぐ皺が寄ること(笑) ちょっとした上目づかいとか、わずかな表情の動きのはずみに・・・。 別段、それが作品の妨げになるってことではないですが、 10代のクララのオデコに皺が顕れるたびに、 あっら~~ん・・・・って、観てました、はい。(;´∀`) (昔、松田聖子ちゃんのオデコもそうだったなぁ。。。) 予告動画 1'41" ****************************** もう、今日はプラムさん 🚘 の6カ月点検です。 11時にディーラーさんへ入れるべく、出発します。 そうそう、昨日、これからの冬の東京の降雪予報を確認したら、 降水量の少ない割に、例の「爆弾低気圧」がくると大雪の可能性大、ということで 努々油断なさるるな。。。っていうことだったので、 頑張ってまた、スタッドレス4本を部屋からプラムさんへ積み込んで、 ってこれがもう、軽のタイヤの癖にワタシには超重い~~~(; ・`д・´) しかし、誰もやってくれる人はいないので、頑張りました!! また東急本店でもお散歩してくるかなぁ。。。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年12月02日
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作品情報はこちらから <ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生> 初日の初回8時40分スタートの回ではあっても、 ざっと見回しとっさにカウントするに、たぶんシッカリ300人は入っていたのは、 いかにも「ファンタビ」、さすがに「ファンタビ」っていう印象でした。 しかも、小さい子はいなくてほとんど、大人。 年齢の高そうな方たちもたくさん! あっ、私もそっちよね。 (;^ω^) こんなオハナシ 魔法ワールドを舞台に、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描いた 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」から続く物語。 アメリカからイギリスに戻ってきたニュートは、アメリカ合衆国魔法議会が捕らえた 強大な魔法使いグリンデルバルドが逃げ出したことを知る。 恩師のダンブルドアから特命を受け、パリに向かったニュートは、 仲間の魔法生物たちとともにグリンデンバルドの行方を追う。 (~映画.com) これも初めて予告編を観てから半年以上経っています。 1'41" 今回はジョニー・ディップが出るってことでも話題になっていましたね。 しっかり存在感のある「黒い魔法使い」でありました。 冒頭のシーンから、後半の山場から、 彼が登場することで見応えのある場面を作っています。 今回のオハナシの始まり方は、もう冒頭から、 厳重体制の空飛ぶ馬車での、黒い魔法使い(ジョニー・ディップ)護送中にもかかわらず、 嵐の中、迫力満点の魔法バトルの挙句、逃走成功するシーンで、 いきなりクライマックスかと思った(笑) それに、あの懐かしのハリポタの音楽が流れてきたと思ったら、 ホグワーズ魔法学校が俯瞰で大写しになり、 オハナシの舞台は学校に。。。とか。 そんなだから中身も濃くって、オハナシもちょっと相関関係がわかりにくくなってきて だって、そのはず。 その辺がポイントになるらしく、 秘密にされているんだもの、わかりにくいのは当然で・・・(;´∀`) このファンタビのシリーズは全5作と聞いているので、 全部観終わらないと、全貌はみえてこないんだろうなあ(笑) まぁ、ゆっくり1作ずつ楽しんで行こうと思います。 で、このシリーズのお楽しみの一つは「魔法動物」たちですよね。 今回は、あのニフラーに、プラス、べビーニフラーまで登場しました🎶 可愛いの💛(^-^) キラキラ光りもん大好きのニフラー✨ べビーニフラーも金貨抱えて✨ それと、おっきなおっきな空飛ぶ「ズーウー」は 顔が「猫バス」で・・・コワ可愛いのでした(笑) 終わり方も、次回を期待させる感が満々で、 さて、来年の暮あたり3作目がくるかな、どうかな??? 楽しみにしていたいと思います。 ************************ いよいよ今日こそ、父をインフルエンザ予防接種に連れて行きますっ!! 朝8時半にはお迎えに行かないと。。。 では!!! ✤メールはこちらからもお送りいただけます✤
2018年11月24日
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作品情報はこちらから <ボヘミアン・ラプソディ> 好きなクィーンの名曲の数々を、シネマの大音響で聴けるなら それだけでも、行こうって思ってました。 こんなオハナシ 世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、 1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。 クイーンの現メンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、 劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。 「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、 20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンス といった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、 華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していく。 (~映画.com) 曲はいろいろ知っているし、フレディ・マーキュリーの名も知っているけど それに亡くなった時も世界的ニュースになってるし。。。 でも、あんまりクィーンというグループの背景やアーチスト達のことは よく知らないままだったから、 今回はなかなか興味深く観ました。 へぇ~~~。 ってな、感じですね(;´∀`) フレディは、歯の数が多いとか、セクシュアリティのこととか、 いろいろ受け入れられにくい苦悩を抱えつつも、 天分を120%活かした生き方を出来た人。。。だなあ。 驚いたのは、フレディを演じたラミ・マレックという俳優さん、 なんか、フレディが降りて来ちゃったみたいなくらい、そっくりで・・・( ;∀;) でも、全然違うタイプのかたなんですけど 熱演で完コピに成功したそうですが。 でも、ナイトミュージアムに出演の時のラミ・マレックって・・・ ↘ まあ。。。目、が確かに! ちょっと動画でご紹介してみますね。 俳優ラミがフレディになるまで…2'57” フレディのポイントになる「歯」もいれてますねぇ。 インタビューの時の素のラミと面立ちが違いますよね。 でもね、フレディだけでなく、他のメンバーも各々すごく似せてるのぉ! 俳優さんて凄いね。 そして、ラスト20分、スタジアムでの熱狂と大合唱。。。 熱いものがあります。 135分の上映時間の長さは、まったく気になりません。 これ、アカデミー賞✨でなにか獲っちゃうかも・・・。 私の好きなベスト3、というか同着1位の3曲・・・ *Flash Gordon *I Was Born To Love You *Bohemian Rhapsody かなぁ~~🎶 観客の年齢層が、50~70代と高かったです。 これは想定内ですよね。 また、若い方も一握りくらいおいでになりました。 出来れば、大画面での鑑賞をおススメしたい映画です🎶 じゃ、次へ。 作品情報はこちらから <体操しようよ> 緩いノンビリ見られる1本。 大画面の必要はまったくないけど こういうのを、力抜いてみるのも好きです。 こんなオハナシ 妻に先立たれて18年、娘と二人三脚で家庭を営んできたつもりの佐野道太郎だったが、 定年退職後、娘から突然、家事全般を任されてしまう。 加えて、娘に結婚を考えている恋人がいることを知り、ショックを受ける道太郎。 自由な時間を持て余すため、ひょんなことから地元のラジオ体操に通うことになった彼は、 体操会の会長や子どもたち、ご近所さんなど、さまざまな世代の人々と関わりを通じ、 それまで知らなかった世界を知っていく。 (~映画.com) 草刈正雄はTVで結構見てたけど、映画は7年ぶりだって。 共演は、木村佳乃、和久井映見、徳井優、余貴美子、平泉成、小松政夫、片桐はいり。。。 芸達者さんたちが、ちょいちょい出てくる(笑) ま、第2の人生、考えましょう。。。みたいな感じで 意外と喜劇度は低く、ちょっとマジだった(笑) 終わって出たとき、すぐ後ろを歩いてたご夫婦の奥さまのほうが 喜劇だと思ってたんだけど、そうじゃなかったのね。。。って言ってた( ;∀;) ******************** さすがハシゴすると疲れるぅ~~~。 今日は、🏠でおとなしく。。。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年11月11日
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作品情報はこちらから <ルイスと不思議の時計> ちょこっと、パパッと。(*^▽^*) すこし、お子様向けだけど、こういうのもラクに楽しめるから好きです。 それに、🏠にいて漢検のことばかりでも煮詰まるので、ちょっと、ね🎶 ちょうどよいお気楽さでした(^.^) スティーヴン・スピルバーグのアンブリン・エンターテインメントの製作で、 “ハリー・ポッターの原点”ともいわれる、ジョン・ベレアーズ著書の映画化の こちらの『ルイスと不思議の時計』。 吹き替えで観ました。 俳優の佐藤二郎さんと宮沢りえちゃんが二人の魔法使いをやっていて話題に。 実際、とっても画面のキャラと合っていてヨカッタですよぉ。 こんなオハナシです。 両親を亡くした少年ルイスは、叔父ジョナサンの古い屋敷で暮らすことになるが、 実は叔父のジョナサンは、二流のポンコツだが不思議な力を使える魔法使いだった。 不思議な時計がいっぱいの屋敷で新生活を始めたルイスは、 屋敷の中に世界を破滅に導く時計が隠されていることが知り、 ジョナサンとともに謎を解いて世界を救うため奮闘する。 (~映画.com) 主人公の男の子が、もうちょっと可愛いっていうかイケメンタイプだと ヨカッタなあ。 キレイな顔立ち子(?)なのかもですが、あまり記憶に残らない子、なのよねえ。。。 うん、大人の俳優さんたちは個性ゆたかで、とてもヨイですけど。 ま、可愛い子がイイ、とか、イケメン出せ、とか言ってるのは、 オバサン目線だから気にしないでください(笑) 1973年に発表されたジョン・ベレアーズの 児童向けのゴシックホラー・ファンタジー小説「壁のなかの時計」を映画化だそうで、 これって「ルイスと魔法使い協会」シリーズの1作目で 闇にひそむ影 魔法の指輪 鏡の中の幽霊 魔女狩り人の復讐 オペラ座の幽霊 魔術師の博物館の幽霊 ウィザードの橋の下の獣 世界の終わりの塔 ホイッスル、グレイブ、ゴースト 誰も住んでいない家 邪悪な魔術師のサイン・・・ と、作品はあるそうですが、 日本では、あのハリーポッターを出版の静山社が新書版として 今、2冊目まで出しています。3冊目は予約受中。 Amazon 楽天ブックス 2匹目のどじょうになれば、これも映画・本ともかなりな収入が見込まれるのでしょうが、 ワタクシの観た感じでは、 ハリーポッターシリーズ、のように大人も楽しむにはちょっと、どうかな。 それなりに楽しく観られますが、 ハリーシリーズの大掛かりな構想・道具立てのが迫力あるなぁ。 っていうのは、今、「ルイス…」のたった1作を観たとこでの感想ですが、 でも~。 ハリーはすでにもう1作目からもっと「魅せた」から…ね。(;´∀`) だけどね、「ルイス…」はそれなりなお話の可愛さがある、とは思いました💛 たぶん、小さいお子さんには「ハリー…」より親しみやすい、かも。 予告編 1'35" *************************** さてと、本日、我が誕生日✨当日のお楽しみは 「観劇」でございます。 藤山直美さんの舞台は初めてなので、楽しみ🎶 んじゃ、日比谷のシアター・クリエまで。。。地下鉄1本っ!! (*^▽^*) ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年10月13日
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作品情報はこちらから <日日是好日>にちにちこれこうじつ 今週の土曜日10/13の公開なのですが この三連休に、一日一回ずつの先行上映がありました! 私は、公開日とお誕生日が重なってて、すでにお芝居のチケット購入済みでしたし そのあとも、漢検受験、太極拳、とつづくので、 早くても火曜の16日だな。。。って思ってましたから、 ラッキーでした。 美味しいものは先に食べたい、 観たい映画もさっさと観たい、のワタクシですので。。。 でもね、まだプログラムの販売はなかったです!(;´∀`) こんなオハナシでした 「本当にやりたいこと」を見つけられず大学生活を送っていた20歳の典子(黒木)は、 タダモノではないと噂の「武田のおばさん」(樹木)が 茶道教室の先生であることを聞かされる。 母からお茶を習うことを勧められた典子は気のない返事をしていたが、 お茶を習うことに乗り気になったいとこの美智子(多部)に誘われるがまま、 流されるように茶道教室に通い出す。 見たことも聞いたこともない「決まりごと」だらけのお茶の世界に触れた典子は、 それから20数年にわたり武田先生の下に通うこととなり、 就職、失恋、大切な人の死などを経験し、 お茶や人生における大事なことに気がついていく。 (~映画.com) 私は茶道には不調法でして、詳しい方が御覧になったらもっと楽しめるのかも、です。 それでも、季節季節、二十四節気にそってのお茶事のあれこれは 外から拝見するかぎりは、とても素敵で、 ただ、これはやはり、周辺事を含めるとお金のかかる習い事なんだろうなあ。。。 (あ・・・つい、ロマンのない発言で失敬! ^^;) 20年以上にわたる話ですので、 黒木華さんの着ている着物だって帯だって。。。かなりな数。 年齢とともに、変わっていってますし。 樹木希林さんの、ご年配のお茶の先生らしい、落ち着いた柄いきの小紋なども 色目が派手でないのでわかりにくいですが、なかなか素敵なものを数々お召しでした。 だからって、 シーンごとに全部違うので、出てくるわけでなく、 冬場に着てらした金茶の袷に少し細かい立湧柄の小紋が、とっても素敵、って思ってたら ぐるっと回って、またの違う年の冬場のシーンにちゃんと着てらして そういうとこがとってもヨカッタなぁ。。。うん。 あ・・・もしかしたら、帯かえてたかも! その可能性はおおいにある! 私だってそのくらいの演出は、するっ! そこまで、じっくり観察およばずでしたが、 これはまたネットでもなんでも 複数回観るようになるとおもうので、 そのうち、着物と帯だけじっくり観る回、とかも設けそうな私と思うので その時確認しよう~っと♪(;´∀`) もしかして、これから御覧になるかたで、そのへん確認できちゃったりしたら 教えてね。d(^-^) だからどう、ってことはないですが、ただ、知りたいだけ(笑) 若い黒木&多部のコンビと、樹木の先生との間に、ジェネレーションギャップにより なんとも可笑しいやり取りが、いろいろあって、観客みな「あはははは!」とか! そうそう、今回は先行上映にまで来ようっていう観客ですので、 平均年齢高い、です。 50,60代が1割。あと9割は70代以上。 40代以下らしきかたは、一人もお見掛けしませんでした。。。 うん、私は映画ごとにどんな人たちが観に来てるのか なぜか興味津々で、いつもしっかりキョロキョロ見ています(笑) 全体的にしっとりじっくり良質の1本、です。 もちろんネットでもOkな内容ですが 樹木希林さんという素敵な女優さんへの追悼の思いも込めて ファンだった方は、劇場に足を運ばれる方が多いでしょうね。 予告動画 1'04" エッセイスト森下典子さんが約25年にわたり通った茶道教室での日々をつづり 人気を集めたエッセイからの作品です。 ワタクシ、未読です。。。 楽天ブックス Amazon それと、余談ですがこんな御本も。。。 楽天ブックス Amazon お茶も長くなされたようですが、猫もお好きみたいですね🐈 ( *´艸`) ********************** さてとぉ。 今日はお籠りさんで、お勉強に決まってます! もう、一昨日受験票も届きました。 そうだ、なんと今度の会場、🏠から徒歩20分くらいの処なんです!!(;´∀`) ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年10月07日
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作品情報はこちらから <散り椿> 木村大作監督・岡田准一主演、で、もう公開前から話題でしたし、 公開されたら又TVCMも流されて、ますます集客に拍車がかかることでしょう。 観客の年齢層はハッキリ高いです。 (監督の年齢に見合っちゃったのかしら・・・) 回想シーンで一瞬出演!! その時カメラ回してたのは岡田クンだって! 映画館の中は階段もあるし、予告編中でも少し照明落としてますから、 おせっかいながら、ギリギリでモタモタ、の諸先輩を見るとハラハラしちゃいました。 年齢が行けば行くほど、余裕をもってご入場いただきたい。。。 そして、座席位置のおおよその目安は、 入り口案内看板で確認してからお入りくださいませネ~。<(_ _)>ヨロピク~! はい、皆様のご安全の為、でございますよ。 で、本編は?? の声が聞こえてきそうなので、はい、イキます。 まずはこんなオハナシでした。 享保15年。藩の不正を訴え出たために藩を追われた瓜生新兵衛。 追放後も連れ添い続け、病に倒れた妻・篠は、死の床で最期の願いを新兵衛に託す。 それは、新兵衛のかつての友にしてライバルであり、 藩追放に関しても大きな因縁を持つ人物・榊原采女を助けてほしいというものだった。 妻の願いをかなえるため故郷へ戻った新兵衛は、やがてある確証を得て采女と対峙する。 過去の不正事件の真相や妻の本当の思いを知る新兵衛だったが、 その裏では大きな力が彼を襲おうとしていた・・・。 (~映画.com) さとママさんのご質問に端的にお答えするならば「期待以上!!」でありました。”👏”” 確かに木村監督はカメラの人だから、「追憶」の時もそうだったように 画が綺麗。。。は当たり前。 そもそも、「美しい時代劇が撮りたい」ということで始められてるのもあるでしょうが、 でも今回は、雪が、空が、並木が、椿が、雨が、のみでなく、 志や、忠誠心や、男女の愛や、家族愛や、人の気持ちの綾の中にある美しいもの 更に、これは岡田クンとの出会いがあってこそでしょうけど、 殺陣の美しさ。。。 殺陣については、ちょっとなかなか凄かったです。 私はこの映画で一番観たかったのはコレでしたから、しっかり観せていただきました。 例えばね。。。ちょっとした辻斬り(っていうのもケッタイな表現ですが) を仕掛けられて。 その相手を斬る時、そして斬られた側の倒れて後の演技。 よくある時代劇では、斬られたら「う~~~、ヤラレたぁ~!」って ばったり倒れてハイそれまでよ、でしょ? でも今回、死ぬほどの傷を負わされてない輩は、ちゃんとのたうってる! なんかリアル~~。 そして、逆にここぞという斬り合いでは本気モードなので、殺すつもりで斬りかかるから、 斬られた相手も、もう、ほとんど即死!! 更にリアル~~~。 かなりな迫力で、鬼気迫るものがあり。。。ってくらい凄い濃い殺陣です。 この迫力が画面で表現されるいきさつについては プログラムご購入の上、よくよくお読みになってください。 あ、とても中身が濃いプログラムなので、ぜひ、お求めください☆彡 一番上の写真がそうです。 岡田クンと池松壮亮クンの、義理の兄弟が雪の降りしきる中でともにする剣の稽古風景が とてもとてもいい。。。 美しく、ワタシは一番好きな場面でした。 岡田クン自身、ここは鶴が舞うように。。。と作ったそうで、成功してました✨ また、岡田クンと西島サンが満開の椿の下で剣を合わせるのも、迫真の場面! 特撮とか、CGとか、ワイヤーアクションとか、画面いじってませんからね。 どの殺陣のシーンも、雪、雨、花びら…とても効果的に使っていて印象に残ります。 散り椿(正式名称=五色八重散り椿) 花弁が一片一片散ってゆく 一木に白から紅まで様々に咲き分け艶やかである 開花時期-三月下旬~四月中旬 (~program) そもそも極めた人の殺陣とかカンフーって、もう無駄の動きのない美しさで 大好きなんですよぉ~~。機能美、に近いかな。。。 ハナシがちょこっと脱線しますが、 ブルース・リーの先生を描きドニー・イェンが演じた🎥の 『イップ・マン 序章』『イップ・マン 葉問』や やはりイップ・マンのことを描きトニーレオンが演じた『グランドマスター』なんか 大好きです🎶 今回はいよいよ時代劇の殺陣にも「美しさ」を表現してきた映画の登場に 私はとても嬉しく思っています❤ 書きたいこと、実はもっとた~くさんあるんですが、 ネタバレあまりしたくないので、なんだかよく分かんない感想文でしょうが、 だからね、観に行って味わってらしてね!! 観る人の期待を裏切らない、って思います。 では、次! 作品情報はこちらから <クワイエット・プレイス> う~~~ん。かなり緊張しつつ観ちゃった(笑) 出演者の人数も少ないし、とにかく素人目にも「低予算」ってわかる映画。 なのに。。。 こんなオハナシ 音に反応して人間を襲う「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、 「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、生き延びている家族がいた。 彼らは会話に手話を使い、歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、 静寂とともに暮らしていた。 しかし、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲う~~!!! (~映画.com) とにかく、画面に出てきた人間は一家5人と、あと一人と死体一人。 ほかは、ヤツラだけ。 しかも、ってことはないけど、主演の夫婦はほんとに夫婦で、奥さんのほうは 結構いろいろ出てるかな。 旦那さんのほうは、この映画の主演でありつつ監督・脚本もやっちゃうっていう、 さらにお安くあがってますよね(笑) 突っ込みどころはいくつかあって、 予告編だけ見て思っていた最大のものだけ書くけど、 なんで、絶対に音をさせてはいけない環境で赤ん坊を作る??? 産まれたら・・・赤ん坊はいっぱい泣くよねぇ~~~。 ま、この夫婦にはできた子供をどうしても産みたい事情がなくはない。 それより、泣き声対処に、おどろきの秘策があって。。。 と、まぁ、このへんでやめておきますね( *´艸`) でも、なかなか上手にコワイです。 うん、全米でスマッシュ・ヒットっていうのも頷けちゃう。 私は面白く観ましたが、 ま、ネット待ちでもいいかも~~。 *************************** 今日は、台風も来ることだし、 一日こもって、あと丸々2週間後の漢検にむけて お勉強ですぅ~~~! あと、ちょっとまとまったご注文いただいていたものの梱包とか 発送準備もいたしますデス🎶 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年09月30日
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作品情報はこちらから 左膝ひどくグネってしまって以来、初めて公共交通機関利用のおでかけ。 正直、下り階段で左足に体重かかるのが一番いま苦手。 スマホをこまめに見ながら、使用ホームのスカレーター位置を確認しつつの道中。 めんどくさっ!(;´∀`) ま、いろいろ時間がかかるだろうとは想定内だったので、早めのスタートで 無事に東銀座まで行きました。 さて、前にもお話してますが、 もちろん舞台で見る歌舞伎がベスト、であります。 が、 見そびれた出し物、長時間拘束がNG、近くで見える良いお席が"too expensive! " とかとか、の私でも歌舞伎を楽しめる大チャンスが「シネマ歌舞伎」であります。 また、シネマ歌舞伎には舞台に増してよいこともあって、 全部ではないですが、作品解説や楽屋や稽古の等の様子の映像があることも。 これが私、好きですぅ~🎶 そして、シネマならではの「寄り」の場面を観られるのも楽しいです。 今回の「海神別荘」も、泉鏡花モノということで、 はじめに玉三郎さん自ら手掛けた作として、 〈美しき泉鏡花パビリオン〉と題された、泉作品のレクチャーも入り、 なるほど~~、と、なにも知らずに観るより一層楽しめるわけです。 で、これ2012年夏の舞台だったそうで、 海の「公子」の海老蔵さんが、声も発生も動きかたも若いっ!! 思えば、それ以降、海老蔵さんにはお子さん出来たりのお幸せな時期と 奥様ががん闘病の甲斐むなしく亡くなってしまったり、 喜哀凝縮された時期を過ごされ、 今は、もう、比べ物にならない別のオトナの役者さんのようです。 でもしかし、 この「海神別荘」では、むしろその若々しい感じが合っている気がしました。 今の海老蔵さんでは、大人すぎぃ~、かも(;´∀`) どちらかというと「新派」寄りのお芝居でせりふの多いもの。 こんなものでも海老蔵さんは声がとても良いので、 美女に刀を向ける盛り上ったシーンあたりから、さらに熱をおびたセリフ回しがよかった~。 玉さまは、どちらかというと京劇寄りのお声、でなさってました。( *´艸`) が、そういえば「舞」はなかった! 竜宮城の舞のひとつもあるかと想像しましたが、 もっと人間の内面を刺す、ぜんぜんチャラチャラっ気のない内容だったな。 ただ・・・この公子の姉というが「乙姫さま」だということはハナシに出てきました。 こんな物語です。 地上の美女(玉三郎)が海底の宮殿・琅かん殿の公子(海老蔵)のところへ 輿(こし)入れする。 公子は優しい言葉をかけて、美酒でもてなす。 美女はその幸福感を語りつつも地上への未練を訴え続ける為、 公子は不機嫌となり、美女がもはや人間ではなくなったことを告げる。 そうと知って落胆した美女を、公子は斬(き)り殺そうとするが……。 (~SMT) 人間界から、荒れる海への貢ぎ物「美しき人柱」として、海に流された 玉さま演じる「美女」 その姿、美しい衣装を観るだけでも、ワタシはかなり楽しかったですぅ✨ 103分ということでしたが、短く感じられて、 結構、入り込んで観ていたんだなぁ、と思いました。 華やかな賑やかな歌舞伎っぽいものではないけど ちょっとコレも好きでした♡ 帰りはほんとは行きたいチャイニーズが八重洲の方にあったんだけど お天気よくないので、さっさと地下鉄に逃げ込み帰ってきました。 また、こんど、です。 ************************** お天気どうだろなぁ。。。 昨日と似てるのかなあ。 でも、午前中酷くならない事を祈りつつ、父を迎えに行って 妹と3人で母のお墓参りと、ランチ会です! 昨日買ってバケツに…(;´∀`) ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年09月26日
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作品情報はこちらから <食べる女> 想像してたより、楽しく観ました。 こんなオハナシ 雑文筆家のトン子こと餅月敦子(小泉今日子)は、古びた日本家屋の古書店 「モチの家」の女主人。(モチの木がある🏠なので) 料理をこよなく愛する彼女の家には、恋や人生に迷える女たちが 夜な夜な集まってくる。 トン子を担当する編集者で男を寄せつけないドドこと小麦田圭子(沢尻えりか)、 ドドの飲み仲間であるドラマ制作会社の白子多実子(前田敦子)、 求められると断れない古着屋店員の本津あかり(広瀬アリス) いけない魅力を振りまくごはんやの女将・鴨舌美冬ら(鈴木京香) 年齢も職業も価値観もバラバラな彼女たちを、 おいしい料理を作って迎え入れるトン子だったが……。 (~映画.com) オンナとしてのキャリアがいろいろの8人の、今の状況、心境を、 それぞれとても上手に観せているのが、 こんなことってあるよねぇ、そうそうそんな気持ちね。などと、 とても面白く引き込まれてしまいました(笑) 大事件が起きたりしないのだけど、 各々の人生には意味を持ったり持たなかったりのオトコとの出来事、とか。( *´艸`) で、そうそう、タイトル通り、美味しそうなものがどんどん出てきます。 そして、驚いたことに、 原作・脚本の筒井ともみ女史自身、大の料理好きということもあり、 フードコーディネーターを入れず、劇中に登場する50品以上の料理を自ら考えたそう。 いくらお好きでも、すごいですねぇ~~(@_@。 ただ現場では、 フードスタイリスト・深沢えり子さん(澪つくし料理帖、など手掛ける) のチームが スタジオに設置された調理室で料理を作り、提供。。。ってそれはそうよね。 しかしね、すぐ真似できそうな、普通にお家でつくるツマミとかで 参考になりますよ♪ 私がすぐにもしたかったけど、材料が春もののため来年必ずって思っているコレ! 菜の花の昆布〆め でもこれ、菜の花は春しかないけど ちょっと見てくれの似ているブロッコリの昆布〆めなんてダメかな(笑) 意外とそれもいけちゃうかも~~! 茎も薄切りで、いいんじゃない?(*^▽^*) それから、ワタクシ中華おかず好きなので、こんなのも。 春雨と牛引きの中華風煮込み 他にも、なんてことない「鶏手羽の岩塩焼き」とか焼きあがるとこの場面が とても魅力的~~! とにかく50品もあったんだから、いたるところでいろんなものが出てくるわけで、 楽しかったです。 プログラムに上2つのレシピあります このメインの8人の、小泉今日子/鈴木京香/沢尻エリカ/広瀬アリス/山田優/壇蜜/ 前田敦子/シャーロット・ケイ・フォックス 誰もがいつもTVドラマで観るより、光ってて身近だった。。。 男性陣も、ユースケ・サンタマリア/池内博之/勝地涼/小池徹平。。。 女性たちとうまくマッチしていて、とても上手いし面白い。 あと、映画観ているとき誰だかわかんなかったバーのオーナーで雰囲気のあるオトコは プログラム見て、真木蔵人ってわかり驚いた! ちょっと肩の張らない、かる~い小説を読むような気軽さと 実用すてきなお料理、で、お勧めしたい1本です! 原作はこちら。 食べる女: 決定版 (新潮文庫) 文庫 楽天ブックス では次🎶 作品情報はこちらから <スカイスクレイパー> 私、この主演のドウェイン・ジョンソン、お気に入りですねえ。 ここのところ、いろんなものに出てくるので、楽しく観ています。 今のところ、どの映画でも善玉で、危機に瀕しても必ず勝つ。 なので、ひやひや楽しみながらも、安心して観ていられるってことかな(笑) だとしても、なかなか恐ろしくも、突っ込みどころも満載で漫画みたいな、 こんなオハナシでした。 人気アクション俳優ドウェイン・ジョンソンが、 高さ1000メートルを超える超高層ビルを舞台に、 犯罪組織が巻き起こした火災から家族を救出するため孤軍奮闘するアクション大作。 かつてFBIの人質救出部隊のリーダーとして活躍していたウィルは、 ある事件で左脚が義足になる大怪我を負い辞職するが、それから10年を経た今は、 愛する家族も得て、危機管理コンサルタントとして働いていた。 香港に建設された高さ3500フィート(1066メートル)の史上最大のビル 「ザ・パール」の本格開業に向け、ビルのオーナーのジャオから 安全管理のチェックを任されたウィルは、家族を伴ってザ・パールに滞在するが、 ビルに隠されたある秘密を狙う犯罪組織もまた、ザ・パールに侵入しており……。 (~映画.com) 家族を人質に取られたと同様の状態で パパったら、人間ではありえないほどに、頑張りますぅ~~! そのハラハラが見どころなんですよね。 それに、ママだってなかなかどうして強いよぉ~。 こんな強い両親だったら、子供たちはどんなにか安心でしょう(笑) ま、漫画的ではありますが、 でも、家族を思うこの父親の愛情は大したものでした。 とっても頑張ったパパ! ドウェイン・ジョンソン 私は観ながら、往年の「タワーリングインフェルノ」を思い出さざるを得ませんでした。 あれよりもう、ビルの規模も、セキュリティも、システムもなにもかも進んでいますけど 「タワーリング…」が先にあってこその、コレなんでしょうね。 あ、そうだ。 高所恐怖症のかたは、コレ、まずいかも(;´∀`) 当然ですが、やっぱりこれは大きい画面のほうが迫力ありますよね。 ******************* 今日はお彼岸のお中日ですが、 お墓参りは、ちょっとでも空いているときにしたいので、 水曜日の予定です。 みなさんは? 追記 きのうUP のCDの試聴が、Amazonからできなかったようなので、 リンクを楽天ブックスに差しかえました。 こちらからなら、OKです。確認済み。 もし、昨日試してみて聴けなかったかたスミマセンでした!<(_ _)> ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年09月23日
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はじめに申し上げておきますと、 女性でも男性でも「乙女のハート❤」のかたは、 「プー…」の方だけお読みになっていただければヨロシイかと思います。(*^-^*) 作品情報はこちらから <プーと大人になった僕> お子さん連れのかたが、たくさんおいでになりました、やっぱり。 動くプーさんが見たかったのかな。 内容は、まぁ、オトナ対象? 冒頭で、あのペン画を動かして、 ロビンが"100エーカーの森"を離れるまでの、プーたちとの親しくも愛おしい時代を見せ、 なんか優しい曲のBGMに連れて流れてゆくその画を観ていたら 郷愁が胸にあふれ、不覚にも涙があふれてしまった。。。 なんに対する郷愁??? ん~~~、ロビンに投影した、自分にもあった屈託のない日々に、かなぁ。 で、いかん、いかん、ちゃんと映画に集中!って仕切り直しつつ観る!(笑) 観てヨカッタ1本だな。 大人になった僕と、どう擦り合わせていくのかと思ったら。 言っていることは、 仕事以上に大切な家族愛とか、それを再発見するような「ベタな話」ではあります。 けれど。。。 これを、プーとロビン、に演じさせるところが「ディズニー」ですね。 何が大事なんて、みんな知ってることだけど、 今更のように、「そうだよねぇ~」って思わせるのよね。 そして「観てヨカッタ1本」なんて書かせちゃう! あ、こういうオハナシです。 かつて「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わして プーと別れた少年クリストファー・ロビン。 月日が流れ大人になった彼は、愛する妻や娘とロンドンで暮らしながら、 旅行カバン会社のウィンズロウ社で多忙な日々を送っていた。 しかし、忙しすぎるゆえに家族との約束も守ることができず思い悩んでいた彼は、 かつての親友プーと奇跡的な再会を果たしたことをきっかけに…。 (~映画.com) ほんと、ファンタジーです✨ プーも、仲間も、とても可愛い♥ 吹き替え版では、クリストファー・ロビンを堺雅人がやってるそうで興味あったけど、 生憎、時間的問題で、字幕で観ました。 予告編 2'44" じゃ「乙女のハート❤」の皆様はここまで、で。 あ、そうだ、その可愛い❤にもうひとつオマケを付けましょう。 来年公開のディズニー映画ですが、なんと驚いたことに 「ダンボ」の実写版が公開だそうです🐘 映像が綺麗✨ 予告編 1'40" じゃ、ハシゴの2本目、いきます。 作品情報はこちらから <ザ・プレデター> またこちらは、「プー…」で涙した人間が、 30分のインターバルの後、嬉々としてハシゴするに相応しいか疑問な1本。(≧▽≦) ま、アレはアレ、コレはコレ。 私はどっちも好きです。 こんなオハナシ 1987年の1作目公開以来、世界中に多くのファンを生み出した 「プレデター」シリーズの正統続編として製作されたSFアクション。 驚異的な格闘センスや戦闘能力、そして侍を彷彿とさせる武士道を持ち合わせる 戦闘種族プレデターと人類の戦いを描く。 元特殊部隊員の傭兵クイン・マッケナは、メキシコのジャングルに墜落した宇宙船と、 その船に乗っていたプレデターを目撃。 プレデターの存在を隠匿しようとする政府に拘束されてしまう。 クインは、墜落現場から持ち帰っていたプレデターのマスクと装置を 自宅に送り届けていたが、クインの息子で天才的な頭脳をもつ少年ローリーが 装置を起動させてしまう。 装置から発せられるシグナルによってプレデターがローリーのもとに現れ、 さらにそのプレデターを追い、 遺伝子レベルでアップグレードした究極のプレデターまでもが姿を現す! (~映画.com) 好きなんですよね、プレデター。 エイリアンなのにサムライなの。。。 ただ、今回の新作ではその面はあまり出てこず、わかりにくいなぁ。 ま、全部観てきてるシリーズです。 以下"出没記録”はパンフレットから! この資料に抜けてたけど2007年に04年の続編のがあるはず、で、 それは観てない気がするので、AmaznPrime で観ておくつもり! …と思って15分観たら思い出した! 観たわ(笑) タイトルは「AVP2 エイリアンVS.プレデター」 好きだったのは、南極でエイリアンと戦う1本。 今回のは、子役の坊やがヨカッタ。。。 でも基本「戦い」ですので、バリバリ撃っちゃうし、バタバタやられちゃうし! 気に入った面白かったセリフがあります。 プレデターの容姿を評して、 「あの、ウーピー・ゴールドバーグみたいなヘアのやつら!」 って言った!! ( ゚Д゚) そんなこと言っちゃっていいのかぁ~~~~って思いながら、 私は吹き出してしまいましたねえ。。。 私もずっとそう思ってたから。 プレデターってドレッドヘアだもの! 予告編 1'35" やっぱり映画の予告編て半年くらい前から出始めるんですね。 今日、来年2月公開の予告編見た。。。 *************************** 昨日今日と、お向かいの神社さんはお祭りです。 昨晩、とっても賑やかだった! ✤メールはこちらからお送りいただけます✤ね
2018年09月16日
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作品情報はこちらから <MEG ザ・モンスター> 往年のジョーズを思い出してしまいますよね、こういうの。 とはいえ、ジョーズって最初の日本公開って1975年の12月!! え~~~~~っ!? もう40年以上も前っ!! (; ・`д・´) わわわわわ。吃驚でありますぅ~~~。 やだわ~~。私も銀座のどこぞの映画館で観てたんでしょう。 きっと仕事帰りに、一人でそそくさウキウキと!(笑) でもまあ、さすがにこの頃の焼き直しは(ってどうしてもそう思えちゃって)、 簡単なものではなく、 もう、ものすごく「ダイナミックなジョーズ」でありました。 今でこそ、のテクニックを駆使して、見せます、見せます! あ、こんなオハナシです。 未知の深海で太古の巨大ザメ「メガロドン」に襲われる人々のサバイバルを描いた 海洋パニックアクション。 人類未踏とされるマリアナ海溝をさらに超える深海が発見され、 沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇で調査に乗り出す。 幻想的な未知の生物が生きる深海の世界を発見し、心躍らせる一同だったが、 その時、巨大な「何か」が襲いかかってくる。 レスキューダイバーのジョナス・テイラーは、深海で身動きがとれなくなった 探査チームの救助に向かうが、そこで200万年前に絶滅したとされる、 体長23メートル、体重20トンにも及ぶ巨大ザメのメガロドンに遭遇する。 (~映画.com) 人間て、相手がただただ大きい、ってことだけでもう動物的恐怖を覚えるでしょ。 昔のジョーズの時の「喰われる恐怖」だけでなく その「大きいものへの恐怖」も重なってくるので、かなりコワイ! 見応えあります。 私はこの手の映画好きなので、もれなく観に行きます♫ これ、9月じゃなくもっと早く7月ころ公開するのが シーズン的にはヨカッタだろうに、いろいろあるんでしょうね。 予告編 1'05" です。 あ。。。音、途中から派手だから早朝・深夜のかた気を付けて! はい、じゃ、次ですぅ。 作品情報はこちらから <アントマン&ワスプ> MARVELの映画も、好きなもののひとつデス🎶 ややこしい主張も捻りもなく、娯楽としてリラックスさせてくれるからね。 前作「アントマン」の続編です。 こんなオハナシ 体長1.5センチにまで小さくなることができる異色のヒーロー、アントマンと、 同じく伸縮自在な戦うヒロイン、ワスプの活躍を描く。 元泥棒でバツイチのヒーロー、アントマンことスコット・ラングは、 2年前にアベンジャーズの戦いに参加したことがきっかけで、 いまはFBIの監視下に置かれ、自宅軟禁の日々を送っていた。 あと3日でFBIの監視から解放されるという日、スコットの前に、 アントマンのスーツの開発者であるハンク・ピム博士と、 博士の娘のホープ・ヴァン・ダインが現れ、2人が極秘に進めていたある計画に 協力するよう要請される。そんな彼らの前に、 ピム博士の研究技術を狙い、壁をすり抜ける謎の敵ゴーストが現れ……。 (~映画.com) 前作は先週末だか、日テレでやってたような。 なんかヤクルトがスポンサーなのかしら、前の時は入り口で1本ずつくれたんですよ(笑) 作品の中にも出てくるし。。。 この作品の好きなところは、人だけでなく家でもビルでも車でも、なんでも 縮小・拡大が自由自在のフリーな感覚がとってもいい~。 ま、ドラえもん的ではありますが、オトナの夢でもあるのよね(笑) それを駆使する場面をみているだけでも、痛快です。 そうそう! キティちゃんのペッツもでっかくなるぅ~~。(≧▽≦) ソレ予告編にも出てきます! 1'44" これも賑やかだから、音量注意、ね。。。 ということで 今回はハシゴでありました。 ************************ もう、このまま秋になってくれたら嬉しいですね。 昨日は気温もぐっと下がって、一日エアコンなしでOkでしたよね。 ま、まだ昼間と朝夜の気温差がありそうなので、 風邪ひき注意でしょうか。。。 楽天クラッチ募金 北海道地震被害支援募金 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤ね
2018年09月12日
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作品情報はこちらから <検察側の罪人> 昨日観てきて、さっそく書けるということは、 面白かったから。 そうでもなかったときは、なかなかパッと書けないですよね。(;´∀`) こんなオハナシ 木村拓哉と二宮和也の初共演で、ある殺人事件を巡る2人の検事の対立を描く。 都内で発生した犯人不明の殺人事件を担当することになった、 東京地検刑事部のエリート検事・最上(木村)と、駆け出しの検事・沖野(ニノ)。 やがて、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の容疑者だった 松倉という男の存在が浮上し、最上は松倉を執拗に追い詰めていく。 最上を師と仰ぐ沖野も取り調べに力を入れるが、松倉は否認を続け手ごたえがない。 沖野は次第に、最上が松倉を犯人に仕立て上げようとしているのではないかと、 最上の方針に疑問を抱き始める。 (~映画.com) この頃の映画にはあまり多くないんだけど、 イントロダクションでキャストのクレジットが出てきます。 その間、背景に使われてる画面がとてもクールで、なんだかコレから始まる映画への 期待も膨らみました。 写真家・古賀勇人氏の作品だったそうです。 ツカミはOK! っていう感じ、ね。 そして、裏切られませんでした♪ 原作は [雫井 脩介] 文庫2冊セット Amazon 楽天ブックス 私は、読まないで行きました。 それでよかったと思いました。 驚くべきポイントで、ちゃんと驚けて、新鮮に観ることが出来たからでしょうか。 そう、とっても驚いちゃう内容なんですよねぇ。。。 で、やっとタイトルの意味も分かった次第で、 あとから読むのはまた楽しいかも、って思います・ もし、映画観るつもりのかたは、御本は後からをおススメしたいです。(^^)v ついこの前まで、ブラックペアンの渡海先生をしてた人とは思えないニノ君の 沖野検事ぶりは、なかなか迫力あるシーンも含み、おっきな声まで出しちゃって、 「なんだかこの子…ちゃんと食べてんのかしら?」 みたいな雰囲気からはちょっと違った。 ⇩ 私はいつもこのちょっとポ~ッとしたみたいな子を、ついそう思って見てましたから(笑) 「大奥」とか「GANTZ」とか、その時はそう上手とも。。。 というより 今回、ずぬけて上手いと思うのです。 木村君も、へえ、っていう役でしたし、 ただ、なんで回りの人たちからちょっと浮いて見えるんだろう。。。て思ってたんだけど、 ま、オーラが違う? っていうのは置いても、アタマはすっきり刈って短髪だしぃ、 スーツの着こなし、いや、あれはスーツ自体のラインのせいかもしれないけど、 それと、歩き方。 極端に言えばなんかR&Bっぽい、リズムを秘めた歩きに見える。。。 それから、日本料理屋での肩の張らない会食場面。 木村君は、友人たちとの寛ぎの流れの中での、ほんとにさりげないお箸の置き方とか、 お作法どおりさらりとキレイだったので (といっても、ほんの一瞬ですよぉ!) オバサンは「あらっ ✨」と感心!(≧▽≦) それに、回りを固める役者さんたちが、実力あるかたたちばかりで。。。 松重豊・平岳大・山崎努・矢島智人・キムラ緑子、あ、吉高由里子もね ! そして私は、今回も、美術・装飾・音楽。。。諸々、とてもよかったと思いました。 これって大きいと思うんですよねぇ。 満足な手触りに仕上がってる映画って、絶対こういう足並みが揃ってイイんですよね。 これじゃ、日本アカデミー賞は、結構イクでしょうねえ。 予告編 1'24" 平日8時45分からというスタートの割に 結構な人が入っていたので、 これから、週末や夜の回は、すごく混雑しそうです。 どうしても大画面、っというものではありませんが、 話題のものを旬のうちに観るってのも、イイですよ。 ************************ そうだ! 映画といえば・・・ 女優の菅井きんが92歳で亡くなりましたね。 とても楽しませてくださった女優さんでした。。。 特に私の大好きな伊丹十三初監督の「お葬式」で素晴らしかった! 生前のお元気なころのインタビューで、 健康の秘訣について、気功太極拳だと語っていらした のをTvで観て 吃驚、納得、嬉しく。。。思いました💛 ご冥福をお祈りいたします。合掌🌼 明日またお出かけ予定があるので、 今日はおとなしく🏠で。。。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年08月25日
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月イチのシネマ歌舞伎、今月は「大江戸りびんぐでっど」 ちょっとドタバタかなぁ。。。と懸念しつつ席に着きました。 楽しいは楽しいだろうけど、バカ騒ぎで終わっちゃわない?という懸念。 うん、宮藤官九郎氏が手掛けてるから・・(;´∀`) でも・・・始まってみると、 これがなかなか見せ場もあって、面白く観ました。 結構、人情モノっぽいとこもあって、 懐かしの勘三郎さんが夫役、七之助ちゃんが妻役、(そう、親子で夫婦してる! ^^) とか、これまた、鬼籍に入ってしまわれてますが、三津五郎さんの二枚目ぶった三枚目。 とか、とか、 また、筋書きにも奥行があって、そう「ばかばかしいだけのもの」じゃなかった! 予告編にて画面をちらり。。。0'53" 大雑把な筋書きは、こんなです。 時は江戸時代。くさや汁を浴びた死人が“ぞんび”として生き返り、 江戸の町は大騒ぎとなる。くさやの名産地である新島出身の半助は、 くさや汁を体に塗ることで彼らを従わせ、 人間の代わりに“ぞんび”を雇う人材派遣会社「はけんや半助」を起業する。 で、上の予告編だとよくわかんないんだけど ぞんびのダンスが面白くって、皆さん懸命に「日本舞踊」とは違う振り付けを 頑張っています🎶 何回かこのダンスシーンは入ってくるけど、 目を凝らしてみるにつけ、ホントちゃんと頑張って踊ってるなぁ。。。と! 1'00" はじめ、なにを懸念したかというと、 実は、まぁ、面白いのは面白いけど、今一つ笑いの質が、自分の欲しいのと違う、 っていう感じが、 このクドカンにはたまに、感じるのです。 ま、今回は杞憂に終わってよかったです。 ついでに思い出したので更に書いちゃうと、 あの、三谷幸喜は20本に1本、まぁまぁかなぁって思えるものがある程度で、 なんとなく、作っている側の内輪で楽しんじゃってるふうだけが見えて、 お金を払ってみている側には、あまり伝わってくるものがあるように思えない。 だから、なんでこぞってイイ俳優さんたちが彼の映画でおバカなことを嬉々として やっているのか、正直、わかんな~~~い! ちっとも面白くない。 でも・・・これは映画のハナシで「TVドラマは結構面白く観てきている」のに、 となると、なんで映画はツマンナイことになってしまうのか。 まぁこれも、面白いTVドラマも、つまらん映画も、ずっと観てきたからこそ言えるんだけど、 もう、イイヤ、三谷さんの映画は。。。っていう気持ちになってますねえ。 「ギャラクシーなんちゃら」からはもう、観てない。 あ・・・ただね、美術とかはすごくいいのがたまにある。 あれ? ぜんぜん違うハナシに行っちゃって、スマン!(;´∀`) クドカンの「りびんぐでっど」は意外や、ヨカッタです。。。 あ。クドカンに加えて、正直、役者が揃っていたからこそのチカラ、と思います。 市川染五郎、中村七之助、中村勘太郎、坂東彌十郎、市村萬次郎、片岡市蔵、片岡亀蔵、 井之上隆 志、市川猿弥、中村獅童、中村橋之助、中村扇雀、中村福助、坂東三津五郎、 中村勘三郎・・・・ ******************** 今日は、先週台風🌀来たせいで延期になった、 太極拳の幹事会です。 はい、ランチタイム・ミーティング。 いつもの、イオンのフードコート使います、今日は。 うん、安上がり(^^♪ ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年08月15日
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作品情報はこちらから こんなオハナシ。 盗まれた3つのプルトニウムを回収するミッションについていた イーサン・ハントと仲間たちだったが、 回収目前で何者かによりプルトニウムを奪われてしまう。 ・・・からのぉ~~~。 もうあとは、最後まで、2時間ほとんど息つく間も与えないくらいの いつものチームで、 逃げる逃げる逃げる、追う追う、走る走る走る、飛ぶ、殴り合う、攀じ登る。。。。 間に合うのか、間に合うのか、どうなんだぁ~~~~???? ってことで、 もう、観ているだけでものすごい疲労感(笑) それに、敵と味方がこんがらがってて、 誰が味方で誰が敵か、まぁ、ややっこしぃことこの上ないのでした! えっ!? 味方だったの!! とか。。。 その逆、とか。。。 でも、手に汗握るすごいアクションを見せてくれるこの映画は もう6作目になっているんですね。 堂々の定着ぶり。 あとはトムがいつまで体を張れるか。。。にかかっています。 「007」のように、ジェームス・ボンドの役者を次々替えていくというのとは ちがって、スタントマン使わん主義のトム様の1枚看板だから、 いつかシリーズの終わりは来るのでしょうけど。 でも、その日が来るまでは精一杯、アブナイこともイッパイして 観客をどきどきさせて欲しいし、 それが、トム自身も使命と思っているはず、ですよね。 今回第6作目も、満足度高かったです!! 大画面で観て、損はない作品です。 平日の初回朝8時45分上映開始でも、大人の固定ファンが多いのでしょう。 思ったより、たくさんの入りでした。 ************************ 今夜はこちらのほう、花火大会ですが、 一昨晩でしたか、新潟長岡の花火を、堂々のNHKが中継していたのには 驚きました! しかもまわりに余計な明かりがないので、 とっても闇が広くて、花火の背景にはぴったり!! 素晴らしい~~~🎇でした。 墨田川の花火は毎年ローカル局のTV東京ですよぉ。。。( ;∀;) 来年も、長岡花火はNHKでやりそうですねぇ~~。 さすが、です!! ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年08月04日
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作品情報はこちらから <ジュラシックワールド/炎の王国> 久々の映画館。 新作がバシバシ出てくるというのに、1か月もご無沙汰する羽目になって 観る予定だった数本を、トバしました。 まだやってはいますが、私にとっての都合のいい時間(ま、午前中とか…)には 無くなっちゃうので、事実上観られないことになります。 半年遅れでネット配信ででも楽しむことにします。 そして。。。ジュラシックパークも第一作目からずっと観ているので、 やはり観たいものの1本で、 これはいよいよ、身辺も落ち着いたし (PC買い替えやら、エアコン故障騒動やら、御盆の準備やら、ね) やっとこ映画館に足を運びました。 だって、ジュラシック・シリーズはまずは大画面、で観たいですからぁ。 よくトリって、恐竜の子孫説があるけど、 ほんとに、恐竜の足や爪とべリちゃんのソレはそっくり!!! (笑) 動きも似ています! さしずめ、我が家は毎日ミニ・ジュラシックハウス、であります。 今回は今までとちょっと違う展開になってきていて、 いわれてみれば、タイトルにそれは顕れていました! なかなかコワイし、 相変わらず、人間は身勝手で醜い! それに、切ない。 たとえ恐竜であったとしても、 また人間の手によって再現されてしまったものであったとしても 命を持ってしまった以上、それは「イキモノ」なわけで、 まるで人間たちの所有物のように勝手な扱いをされてしまう恐竜たちが あまりに可哀そうでなりません。 ちょっと泣けた。。。 でもまあ、映画の常として、醜い輩はそれなりの末路をたどり、 少しは溜飲が下がるものの、「で、この後の始末どうつけるんだっ!? 」的な、 私の心配は、 さらなる新シリーズとして、次作に続いていくようでありました。 じゃ、you tube から 1'47"。 そうそう! ジュラシック・シリーズの音楽、いいですよねえ。 あれ聞くと、もう、脳内はジュラシックになりますです。(*^▽^*) *************************** お盆の中日(なかび) の今日は、 父のところに行って、母のお仏壇にもお供えを。。。 それと、サ高住のスタッフの皆様にお中元のご挨拶も、です。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年07月15日
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