南国BJの日記(旧えぬうのワイン日記)

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2014.04.05
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カテゴリ: 実家で飲む
甥の小学校入学祝いをかねて実家に戻ってました。
以前はDRCやルロワなどのスタードメーヌや5大シャトーがよくめについてた実家のセラーは、最近ローヌやイタリアの安ウマ系に侵食され、とても悲しい状況にあります。

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Coche Dury Meursault 1998
厳しいミネラルというか苦み。色は濃いですが全然こなれないですね。コシュ・デュリって難しい。

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Comte Georges Vogue Musigny 1994
1996年頃ブルゴーニュに行ったときにボーヌで購入した思い出深いボトルです。当時はコレが500フランで、ミュニエのが250フランでした。ミュニエのものは10年ほど前シャルドネ会で飲んでしまってます。とても柔らかかった印象があります。コレは少しシェリー香があり、その後スミレ系の花の香り。味はタンニンがしっかりした硬いヴォギュエ調です。数時間後、瓶の終わりの方で柔らかい果実味が出てきておいしかったです。当時、真夏で購入後も暑い中ドライブしたので熱劣化があったのかもしれませんが強いワインだったのでダメージがあったとしても楽しめました。

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Araujo Eisele vineyard syrah 1996
ローヌやイタリアの安ウマ系ばかり飲んでる父が繊細なワインはおいしくないとダダをこねるのでコレを開けました。アロウホはとても好きな生産者です。アイズリーのカベルネが有名ですが、実はシラーの方が歴史があるんですね。味はアメリカのシラーとしては甘みを抑えたシャープなタンニンが前面にきて、フィニッシュはクリアで薄いです。綺麗といえば綺麗で、重すぎず飲みやすいです。セント・ヘレナのショップで購入されており当時の価格で350ドルという高値に驚かされます。

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Margaux 1996
古いボルドーによくあるカベルネのヌカズケ系の香りがします。それ以外はグリセン的な甘み、心地よいなめらかでしっかりしたタンニンと余韻。素晴らしいです。

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d'yquem 1998
お決まりです。甘。セメダインは苦手です。





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最終更新日  2014.04.07 10:58:46
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