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マディラ化してました。ミュジニーもマディラ化してたらどうしよう。美味しいジューシーなシャンベルタン。余韻も綺麗。
2024.08.04
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なつのご挨拶。だんだん子どもは集まらなくなります。1995ですがタンニン強く渋いです。ギィ・アッカ系?こなれた美味しいボルドーですが、ムートンらしさは分かりにくくなってました。優しい、ピノ的酸のあるローヌ。スルスルでした。
2024.08.03
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どーも、貝系は当たりやすいようで、吐き気と倦怠感が出ます。フラフラと実家に年度末挨拶に。まずはコレユベール・リニエ シャルム・シャンベルタン 2000杉系、紫系の香りと余韻。シャープな感じでした。チーズがあったので、白。ジャック・プリウール コルトン・シャルルマーニュ 1996いろいろと言われていた1996の白。熟成前酸化あり?ともあれ、モカモカ、ミネラリーで熟成白の極みと感じました。ブラインドでシャトー・シュヴァル・ブラン 2003カベルネ主体でとてもクリーン、しかし赤黒い果実のボリュームもあり、左岸の何だろうかと迷走しましたが、右岸でした。カベルネはカベルネでもフランでした。こちらも、極上飲み頃でした。もう一本行きたいところでしたが、体調もよくないのでこれくらいで。
2024.03.23
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暖かいですね。氏神様にお参り、墓参り昼前からスタートお茶のようなロマネサンヴィヴァンのいい枯れ具合。しっかりカベルネを感じるマルゴー、乳酸的ミネラルなブリアイユのコルトンブラン、酔っぱらいました。昼寝していると、地震が。
2024.01.01
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山形から、伊丹、そして実家です。ルロワのポマールはらしくなく、ルフレーヴは未だ硬いのですがやっと開きつつありそうです。グランリュは野暮ったく、オーブリオンは完全に枯れ、ドミナスはちょうどいい感じ。たくさん呑みました。
2023.12.31
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朝から麻雀昼からゆるりとBollinger RD2004泡立ちゆたかですが、それ以上の豊潤、濃さ。Ponsot Griotte Chambertin 2000甘いアタックに美味しい酵母の苦みが続きます。するする。Latour 2000薄い上品なカベルネですがどこか右岸のニュアンスも。ここまでエレガントなラトゥールも珍しい。幸せな気分で帰讃しました。
2019.08.18
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実家に行くまでにまずは息子のサーファーデビューちょっとだけ立ってました。夜は麻雀しつつPhilippe Colin Chevalier Montrachet 2008ややアンバーでモカ、シェリーっぽい酸。Chateau de Latour Clos Vougeot 2003ちょうど飲み頃。こくうま。Mouton Rothchild 2000がっつりムートンですがだいぶこなれています。Guigal Cote Rotie La Landonne 2006だいぶ酔っぱらって味覚は適当ですが、どれもただただ素晴らしい。スパイシーが加わったかな。d’Yquem 1998お決まり。でもセメダインはあまりなかったような。
2019.08.17
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朝から文化祭でした。寄贈された鯉のぼり達。出し物はどれも洗練されてました。戻って今日は軽めにJacques Frederic Mugnier Nuits Saint Georges Clos de la Mareciale 2013プレモー側の粉っぽさが出ていますがバランスよくまとまっています。明日から仕事です。始発で讃岐へ向かいます。6連休、満喫しました。
2019.05.02
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令和になりましたが、朝から麻雀、昼からワイン。Jean Louis Chave L'Hermitage 2009モカやシェリー、杉など、とても複雑。Thibault Liger Belair Clos Vougeot 2003還元臭から始まりましたが、徐々にぬかずけや腐葉土へ。1996くらいのインシグニアも飲んだのですが、撮り忘れ。とてもエレガントな熟成だった気がします。
2019.05.01
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奥志賀から夕方には大阪へ。奥志賀で飲んだのは本格IPAおいしいです。Schild estate Shiraz2016部屋飲み。パンチ系シラーでおいしかったです。大阪ではKongsgaard Chardonnay The Judge 2006キスラーと違って、ドライですね。10年以上経っているから?Margaux 19957年前、パリで飲んだ時はカチカチでしたが、今回は全開でした。いつも貧弱な感があるマルゴーですが、飲みごたえも抜群でした。 Gros Frere et Soeur Clos Vougeot Musigni 2009こちらもちょうどいい飲みごろ。ちょっと熟したタンニンありーの、ピノパンチもありーので飲みごたえ抜群。平成最後はおいしいワインで締めくくれました。
2019.04.30
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朝から麻雀。昼から一杯。幸せ。Tollt Beaut Corton Charlemagne 200810年経って大分丸くなっているようですがまだまだ酸、ミネラルがしっかりしています。開けたては還元臭、ガスがあり、酵母の苦みが強かったですが、チビチビ飲むと段々消えておいしくなりました。Pichon Longueville Comtesse de Lalande 2008昨晩のラトゥールよりは軽いですが上質なカベルネ。スルスル水の如しです。Louis Jadot Bonnes Mares 2000ジャミー、鉄っぽさ。熟成ジャド節炸裂。畑のらしさはありませんでした。Mouton Rothschild 1995今回はポイヤックばかりですね。ラトゥール、ピションに較べるとすこし酸とジャミーさが入ってきます。もちろん、素晴らしいです。あっという間に夜になり、妻の爆走運転で讃岐に向かいました。明日より新年度?
2019.03.31
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年度末のご挨拶。瀬戸大橋から姫路城によって行きましたが、桜はまだ三分咲きであいにくの雨。早々に退散しました。麻雀しつつゆるりと開始。Jean Chartron Chevalier Montrachet Clos des Chevaliers 1998モカ~。アプリコット。熟成酸。Leroy Clos de Vouget 1999まあ、ルロワですわ。何度か飲んでますがいつも一緒。ある一定以上は熟成しないのでしょうか。Latour 2000ちょっとは柔らかくなってんのかと思い開けてみました。ザ・カベルネです。ガチンガチンで強靱、つまった感が半端ないです。Araujo Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon 1995さすがに柔らかくなってます。d'yquem 1998覚えてない。甘かったかな?
2019.03.30
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31日の16:30頃大阪の実家に着きました。久しぶりのシャンパン。おいしかったです。チャーリー飲みたいなあ。Amiot Guy Motrachet 2011若干のブショネ?酵母?モカ、コーヒーと酸。ブリオッシュ、カスタードほか。Dugat Py Charmes Chambertin 2000いつも硬いピィ。さすがにシャルムで18年だと柔らかい。といってもプルーンのようなジャム、出汁とが煮詰まった感じ。Latour 1996子供たちの紅白に付き合いながら今年の最後はコレ。強靭なタンニンカベルネ。しかし刺激はさほどなく余韻も綺麗。最高のボルドーでした。明日から仕事です。早朝に讃岐まで戻ります。まだまだ職場では下っ端です。
2018.12.31
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実家はお盆に出かけることが多いので、帰省してもだれもいないことが多いです。徳島で波を楽しんでから大阪に向かいました。少なめの集まりでした。まずはコレMongeart Mugneret Richebourg 2003飲みごろでした。ややカリピノっぽいのですがそこまで濃厚さはなく、熟成し甘みとオレンジピール、ダージリンがいい感じ。スルスル飲んでしまいました。赤のあとに白Louis Jadot Corton Charlemagne 2009久しぶりです。開けたてはガスっぽかったですが、柑橘系酸としっかりしたアルコールボリューム感。しかし甘ったるさはありません。昔ほどドロッとしたところはなくなったんでしょうか、クリアな印象でした。Leoville du Marquis Las Cases 1997醤油系還元から少しずつひらいていきます。カカオからジューシーな赤系果実がでてきて、オリエンタルスパイスや森や腐葉土も間をおいて出てきます。変化に富むワインは本当に楽しいですね。Caymus Special Selection 1995濃厚ジューシーでアーシー。きめ細やかなタンニンと酸のエッジがとろけて葉巻など煙草系もくすぶります。おいしいです。Armand Rousseau Geverey Chambertin Les Cazetiers 1997強めの酵母系苦みがアタックにきて、紅茶や出涸らし。酸はほとんど溶けてしまってます。クロサンジャックを少し思い出しますが、もう少し若くて酸があったほうがよかったのかもしれません。
2018.08.11
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さすがに飲み疲れが出てきましたが、夜はお客様の接待でした。Henriot 1990おいしいシャンパンComtes Lafon Meursault 2000熟成してクリーンなムルソーでした。Kusuda Syrah 2014ブルのガメイやローヌの自然派かと思いました。Margaux 1994とDufort vivens 2010Margauxは澱だけでしたが複雑。Dufort vivensはフレッシュでした。La Pousse D'or Volnay Les Caillerets 1990土、森、ダージリン、オレンジピールとピノ熟の甘み。素晴らしいです。Beaux Freres Beaux Freres 2015お土産です。甘いですが複雑でおいしい。Conterno Barolo 2007古典的バローロ。素晴らしいです。Taupenot Merme Clos des Lambray 1999KONA師匠撃退用でしたが、客人の目にとまりました。ヴォルネ同様十分熟成してました。こちらの方がクリーンで薄い感じでした。Huet Cuvee Constance 2003蜜のようですが上品でおいしい。4日間、よく飲みました。明日から仕事。
2018.01.02
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朝に新年の挨拶、氏神さまに初詣、墓参り。帰ってきて日本酒、麻雀。Louis Roederer Cristal 2007クリーンでおいしい。Louis Latour Chevalier Montrachet Les Demoiselles 2003黄金色。研ぎ澄まされた綺麗な味わいのシャルドネ。Comte Georges de Vogue Musigny 2008果実味やタンニンは上品ですが広がりが少なく冷たい感じのピノ。閉じてました。Harlan Estate 1994年末のアイズリーに似てました。Margaux 1995ここまでしっかりしたマルゴーも久しぶり。肉厚のカベルネですが、もちろん上品です。d'Yquem 1998甘いとしか記憶がございません。
2018.01.01
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大晦日です。女性はお節の準備で忙しそう。こちらは昼から飲みながら子守り麻雀です。大信州と花薫光花薫光はやはり素晴らしい。大信州はフルーティ。Bollinger La Grande Annee 1999おいしいシャンパン、やや辛口。Luce 1996とLatour 1996Luceはイタリアのトスカーナらしい熟成で真ん中が抜けてる感じ。Latourは重厚かつ味わいのあるタンニンが熟成して素晴らしい。DRC Echezeaux 1997あらゆる要素が詰まったピノ。いつもは早すぎて薄かったりアルコール感がつよかったりですが、今回は素晴らしかったです。ここまでちょうどよくおいしく熟成したDRCのエシェゾーは初めてかも。Jacques Priuer Chambertin 2003アメリカのように強いピノ。ふらふらですが明日もあります。
2017.12.31
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30日、午前だけ時間をもらい、井川スキー場へ行ってきました。2時間集中して修行。ダッシュで帰宅しそのまま大阪へ。Krug 2000おいしいシャンパン司牡丹 座究極の辛口です。辛いですがアルコール感はなし。獺祭 その先へフルーティでおいしい。Lafitte Rothschild 1995酸系カベルネのアタックと果実味。やや細身ながら上品で芯の通ったタンニン。Meo Camuzet Clos de Vougeot 1997妖艶で深いピノ。ちょうどいい熟成で複雑。八海山古酒のヒネ系ですが素晴らしいです。Caymus Special Selection 1995ジューシーで甘いですが熟成によりそこまでしつこくなく、複雑なカベルネ。Kessler Riesling Eiswein 2015酔っぱらってよく分かりませんが甘くておいしい。
2017.12.30
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朝から麻雀。まあ子供達と二人羽織ですけど。早い時間から食前酒Olivier Leflaive Montrachet 1996ルフレーヴ悶というと兄はびっくり。ラベルみて、なーんや。酸っぱい酸とミネラル。モカや桃はわずかで厚みがあまりないです。Emmanuel Rouget Echezeaux 2007まだ若いかと思いましたが以外に開いてました。深い紫系とうまみ出汁が渾然となっています。余韻はするっと落ちます。Mouton 1971取り忘れRCで綺麗な古酒でした。今回甘口なしでした。台風接近で風が強まる中、讃岐に向かいました。
2017.08.06
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台風が近づいていますが、徳島の海で波を楽しんでフェリーで実家に向かいました。結構揺れました。家族麻雀しつつArmand de Brignac Goldよくわかりませんが普通においしい。Coche Dury Meursault 2001ガスオイリーであまりおいしくなかったです。Bernard Dugat-Py Gevrey Chambertin Coeur de Roy 2005クリーンなアタック、梅系がありますが強い果実とタンニンのバックボーンのためあまりウマウマではないです。単調。Comte Georges de Vogue Musigny 1992甘い枯れた果実に腐葉土や土の香り、オレンジピールとダージリン。これ以上行くと枯れすぎかな。Latour 1978こちらも土系カベルネタンニン。骨太で余韻もしっかり。Margaux 1992アタックはラトゥールとにたカベルネですが中盤から余韻がやや水っぽいです。ただ上品でエレガントというのかもしれません。夜更けまで麻雀しながら飲んでました。頭を刺激しながら飲むとちょっと味が違うみたいです。
2017.08.05
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昼前までだらだら。お昼は和歌山の湯浅の醤油造りに連れて行ってもらいました。Jacques Selosse Exquise今日も甘め。泡は綺麗ですが、安っぽいカヴァの甘い味。個性的なんでしょうが、やっぱ大手メゾンがいいなあ。Jean Chartron Chevalier Montrachet Clos des Chevaliers 1998カイユレの赤はおもしろいですが、あまりおいしい思い出がないシャルトロン。モンラッシェ近接のモノポール。カボットみたい。みてのとおりアンバー。プレマチュアのせいか、シュールリーのせいか。ブリオッシュ、シェリー。飲めなくもないですが杯はすすみませんでした。Marcassin Marcassin Vineyard Pinot Noir 2006落ち着いたナパピノっぽい甘さです。10年以上経ってるせいかパワフルさを感じません。Cheval Blanc 2000ブラインドだと最初ボルドーのどっか、カリカベ、右岸、マルゴー、右岸と変化しました。素晴らしいワインです。Robert Arnoux Clos de Vougeot 2001飲み過ぎですが、せっかくきたので開けました。昨日のフランタンとよく似てました。d'Yquem 2004おきまりです。甘かった?ような。おいしい日本酒。低温殺菌のせいか、生っぽかったです。
2017.04.02
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実家に新年度の挨拶に。妻と長男は塾のためパス。塾なんて休めばいいのにと私的に納得できず。娘2人を205に乗せていきました。兄2人ともスキーにはまっており、長兄はテクニカルまであと2点、次兄にはまけませんが甥っ子は一級合格したとのことで、今年全然成長していない自分を情けなく思い落ち込みました。Bollinber La Grande Annee Rose 2004ロゼは初めてかな。ロゼ泡ってドライな印象がありますが、上品な甘さですいすい飲んでしまいます。Haut Brion 1982ムンムンです。バナナというとボジョレーというのが一般的ですが、小生はバナナの苦いところと甘いところを一緒に口に含んだ味がボルドーによくあると思います。一般では松ヤニとかでしょうか。そのムンムン。カカオや濃いめのダージリン、コーヒー。いい熟成でした。du Clos Frantin Grand Echezeaux 2000秘蔵系さがすの面倒で手当たりでセラーよりとってきました。インパクトは薄いですが、苦みとチャーミングながら上質のピノ酸。オレゴンの甘みを抜いたような味でした。Dalla Valle Cabernet Sauvignon 1995流れ的にはコレかなっと目につきました。しっかりつまった甘めのカリカベ。しかし、上質のチョコのようでおいしいです。酔っぱらいました。
2017.04.01
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朝からひたすら老人と子供の麻雀につきあいます。体調悪いのでなんか気がつけば牌が少なかったりして。夜は来客。Perrier Jouet Belle Epoque 1999柔らかいです。Pol Roger Sir Winston Churchill 1999ドライです。Kongsgaard Chardonnay 2014甘いです。Paul Pernot Batard Montrachet 2001薄いイメージのあるポール・ペルノ。コレにはびっくり。ちょうどいいモカ、白なのにダージリンで酸とミネラルも残っています。いい熟成です。見直しました。Joseph Drouhin Chambolle Musigny Amoureuses 2007客人とセラーへ。数あるグランクリュをさしのけて選ばれたのはこちら。ニュイのクリーンなピノのいい香りが漂います。果実と酸とミネラル。ブドウの苦みが中盤から余韻に心地いいです。しばらくするとオレンジピールとダージリンもでてきました。これも現地ものですのでいい状態でした。Kistler Cuvee Catherine 2005甘いピノです。タンニンと酸はだいぶ和らいでこちらもオレンジピールとダージリンもありますが甘くしっかりしています。Ausone 1999酸とタンニンがどっしりと絡み合って凝縮してます。黒系果実、リキュール、カシス。いまだ熟成による薄さは感じられません。カベルネ主体の左岸のようで、メルローのゆるさはありません。すごいワインです。Y'quem 1995今日も昨日と同じ感じ方です。やはり体調不良です。おせちには日本酒もね。
2017.01.02
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年末は4歳児と強行スキーでした。27の夜に讃岐発。大阪ぐらいまで寝てくれなくてひやひやでしたが、その後は静かに。しかし、北陸道に入るとこちらが疲れて一時間に一度は30分の仮眠状態。21時頃でて朝の8時頃にこ白馬コルチナに到着。娘がわけわからいままスクールにほりこみました。こちらは新しいアトミックのウルトラホーク130とブルースターLXで整地や新雪を堪能。昼前にスクールを覗くと我が子は落ちこぼれていました。一日お願いしていたのですがリタイヤキャンセル。昼からは抱えてボーゲンというハードさ。板が泣いてました。翌日、兄達親子と合流。もう一度スクールに入れようとしましたが号泣。失敗しました。結局兄嫁に面倒みてもらうこととなりました。3日目は兄のプライベートレッスンに加えてもらいました。モーグルの伝道師のような先生で、腕の先行動作と谷足の引きで膝入れをするプルークの特訓。初めて習いました。しかし、整地の滑りを高めるために購入したブルースターがまたしても泣いています。膝も泣いてしまいました。そこそこ疲れて兄の部屋で一寝入りして、夕食後17時に出発。今度はトイレ休憩と給油だけで31日朝3時に讃岐到着しました。朝から仕事。翌朝、今度は実家へと忙しい年末年始で正月を感じる間もありませんでした。疲れて風邪気味の中での実家のみラインナップ。Perrier Jouet 昼シャン。特筆ないですが綺麗です。Leflaive Bienvenues Batard Montrachet 2000とろみとミネラル、少しのジンジャーと酵母の苦み。ルフレーヴっぽいです。Moet et Chandon Dom Perignon Enotheque 1962微炭酸になってます。モカやリキュールっぽさがたちます。初めての経験で戸惑いますがこれでいいんでしょうね。Bouchard Pere Fils La Romanee 1983古いのはいらんから飲んでしもてくれと父がブラインドで持ってきたのは私秘蔵のワイン。2006年にパリのショップで購入したモノ。どろっとしてクラッシックなタンニン。香りは土や森系。フランスで購入したモノは状態いいのが多いですね。Mouton Rothschild 1982ブラインドですぐムートンと分かるプチヴェルドっぽい香り。果実とタンニンは中等度でまっすぐしていますが、だんだんダージリンなどに薄くなっていきました。d'Yquem 1990風邪のせいか、いつもより薄く紅茶っぽく感じます。セメダインもあまり感じませんでした。
2017.01.01
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今年は長女の受験勉強があり、あまり実家に戻っておりません。長男だけ、兄の家にバスで遊びに行ったので帰りは、末っ子を連れて迎えに行くことになりました。行きはst205の後部でだだをこねられてまいりました。まだ誰もいないのに、父よりシャンパンを開けよとの号令Pol Roger Sir Winston Churchil 1990ピノの果実味がガツンと上品な泡ときます。中盤からブランなドライでリキュール、ブリオッシュなど。久々においしいと感じる泡でした。まだ誰もいないですが、父からブラインドRomanee Conti Romanee St Vivant 2000妖艶な黒いリキュール系とスーボワちょびっとの香り。しっとりとしたアタックとタンニンも強いですが心地よいです。鉛筆の芯のような鋭いVRグリップさも感じます。久しぶりの正当派グランクリュ。若干褐色がかっているから2007あたりの自然派のロマネサンヴィヴァンかと思いました。父はうまいうまいといって3杯飲んでしましました。兄の分はなくなりました。Cometes Lafon Meursault Charmes 2000赤のあとですのでちょっとこってり系白をと思いましたが、ヴィンテージの性格か、香り、味ともやや弱かったです。パリのタイユバンで購入した物で、熟成はよくてモカやドライフルーツ、軽いミネラルと熟成酵母のいいハーモニーでした。兄や客人が来ました。ブラインドで。Mouton Rothschild 2003若いムートンとすぐ分かります。黒い果実。強いタンニン。全然熟成した感がありません。2010年前後かと思いました。13年たってこれはすごいですね。Jean Louis Chave Hermitage 2005しっとりしたシラー。温度が上がるとオリエンタルなスパイスを感じなくもないですが、酔っぱらうとムートンと差がわからなくなってきました。
2016.07.24
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久しぶりに麻雀をやりました。子供がはまりそうです。今日は来客たくさんな日。父の暴走が恐ろしい。Krug 2000しっかり、鉛を感じました。Dom Perignon rose 1998昨日のボランジェと較べるとドライ。Mercier Epernay客人に頂きました。40年前のものだとか。微泡とシェリーっぽい感じ。通っぽいです。E Guigal Ermitage ex voto 2010濃いですが綺麗です。若いからか青っぽさがあります。熟成したらどうなるんだろう。父はお気に入りのスペインとか開けてました。ワインの分かる客人と勝手にMarquis D'Angerville Volany Premier Cru 1976畑名のないプルミエ。何入ってるんでしょう。こなれた酸とタンニン。まだまだしっかりしてます。いい熟成したブル。やっぱ最高です。対抗心を燃やす父Jacques Prieur Musigny 2012まだ、樽が強くミネラルもしっかり。果実の酸は閉じています。熟成したらおいしいでしょう。ワインの分かる客人とともにセラーに。眼にとまったのはコレ。以前のラベルをご存じなかったとのこと。しかもムルソーカイユレの赤。さすが、オメが高い。Francois Mikulski Meursault Cilleret Rouge 19992014年の4月20日に同じモノを飲んでます。やはり、馬小屋臭があり、果実の凝縮感。収斂味は以前より少なく柔らかくなってます。おいしいです。ルーミエのルショット1998撮り忘れ。残念ながらブショネでした。おいしい果実は隠れていました。その他Sine Qua Non Atlantis Syrah 2005濃いーローヌレンジャー。べったりです。Penfolds Grange 2007アトランティスに似てます。海苔の味。若いですね。d'Yquem 1998おきまり。甘いです。よく飲みました。
2016.01.02
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2016年になりました。それにしても今年は暖かいですね。スキーができません。なぜか、正月から餅つきをさせられました。やってられない気持ちを抑えるために昨日の日本酒を飲みながら。魚沼産の餅米を蒸し蒸し。臼と杵を暖めます。ぺったん、ぺったんではなく、ドコ、ドコ、ドコっと高速で突きまくります。肘の関節外れそうになりました。お昼寝してLouis Jadot Montrachet 1996Kongsgaard The Judge 2007ブラインドで飲むとよく似ています。ジャドも濃いですね。余韻がジャッジに較べてわずかにミネラリーで鋭いです。ジャッジは素晴らしいですね。カリっぽさはわずかしかないです。ちゃんとミネラルもありました。どちらもちょうどいい飲み頃。Leroy Chambertin 2007ドメーヌもん。硫黄臭がすごいですがその中の果実ドロドロもすごいです。値段を考えるとどうかなあ。Romanee Coti Echezeaux 1996クリーンでチャーミングな酸、腐葉土や紅茶が余韻で続きます。ルロワが強烈過ぎてすさみましたがコッチの方が好みです。d'Yquem 1996まいど。しかし、最近セメダインを感じなくなってきました。味覚の変化?ワインの熟成?
2016.01.01
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正月、実家に帰省しました。今正月は日本酒をメインに。黒龍、頌歌、獺祭、旭若松、三芳菊、明尽、花薫光やはり、花薫光がいいなあ。2年熟成もので最高でした。Bollinger La Grande Annee Rose 1999木イチゴのようなチャーミングな酸があるのですが飲み応えばっちり。Lafite Rothschild 1998いつも、よく分からないラフィット。今回はドンピシャ。高貴なジューシーさとタンニンが絡まっておいしいです。Mouton Rothschild 1996ジューシーさはややラフィットより少なめ。タンニンとミント、西洋杉がでてきてます。Alain Hudelot Noellat Richebourg 2003豊満な果実味とややヤポったいタンニン。あまり上等とは思えないですがおいしいです。
2015.12.31
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朝から関西サイクルスポーツセンターにいきました。競輪選手?の方々がぐるぐるバイクについてまわってました。間近でみると凄いスピードですね。80kmくらいでているのでしょうか。Philipponnat Clos des Goisses 2000昨日のメニルより若いビンテージのせいか泡しっかり、果実味しっかりです。Jean Louis Trapet Chambertin 2003もっと柔らかいかと思いましたが硬いです。ヴイアールグリップのような鉛筆の芯のような味わいと赤系果実と酸。Margaux 19952012にパリで飲んでます。カチカチだったようですが、今回はエレガントなカベルネの香り。しかし、口に含むとスルスルの水のように流れていきます。綺麗と言えばそうですが薄い…。閉じているのか眠りについたのか難しいですね。
2015.10.18
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父親の誕生日がちょうど土曜日なので、アレを飲むためにも帰省しました。すでに宴は始まってました。Krug Clos du Mesnil 1988少しひね臭がありますが、コンポートされた果実と微炭酸。白はブラインドComtes Lafon Montrahcet 1991甘いシャルドネ。カリフォルニアと一瞬思いましたがブドウのエグミとタンニンがブルっぽい。ラフォンとまでは分かりましたが、まさかモンラッシェとは。テリーはなんどか飲みましたがラッシェはおそらく初めて。桃のコンポート系で余韻も長くデザートワインのようでした。DRCに似ているかもしれません。さて、真打ちRCはリコルクものが多く味が変わってしまうのであえて避けました。コルクは若干軽かったので2日前のポマールの不安がよぎりますが、なんとかRothschildと45の文字が読めるので偽物ではなさそうなのでほっとします。Mouton Rothschild 1945エッジは完全に煉瓦色ですが中心はボルドーレッドでしっかりしています。香りやアタックはムートンの古酒に特徴的と思われる強烈な西洋杉とミント。開けたての中盤からはビターチョコやカカオ。しばらくしてからはドライフルーツや赤色果実、ザクロなどの果実味がでてきました。オージーシラーの古酒のような力強さ。水になっていません。素晴らしさに感動すると共にほっとしました。15年ほど前、ベルギーで飲まなかったのを悔いていた父のために開けたのですが、こんな加齢酒いらんといって最近お気に入りのスペインUnico 2004以前のウニコに較べると軽い感じですね。作りもだいぶ変わっているのでしょうか。45ムートンを楽しみたいので舐める程度にしておきました。d'Yquem 1986いつもどおりの味ですが少し薄味でした。
2015.10.17
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朝から家族サービスです。子供をレジャープールに連れて行きました。普段、日光に当たらない身にはコタエマシタ。Louis Roeder Cristal Brut 1990昨日より若干すっきりですが、結構熟成していて後半は貴腐香がします。去年の11月26日に飲んだ2006は若すぎたし、シャンパーニュも難しいですね。Bryant Family 1997カルトです。1997がピークでその後、ヘレン・ターリーが去ってからはがた落ちと聞いています。海苔ベタのアタックですが、中盤から綺麗なカベルネの味を楽しめます。さすがです。Trimbach Clos Ste Hune 2007久しぶりです。凝縮したリースリングオイル香ムンムンです。キンキンに冷やすと鱧と良く合いましたが、長期熟成を要すると思われます。Meo Camuzet Clos de Vougeot 1998ガチガチの還元臭から獣臭、血、そして落ち着いてスーボワや噛みしめるような赤い果実とカリピノぽさを少々、長い心地よいタンニンが余韻へ続きます。すばらしいがっつりピノです。古典的な作り手の1998って今いい頃なんでしょうか。
2015.08.23
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実家の盆は昔から旅行と決まっていて誰も居ません。一週ずらして集まりました。それでも夏休みのためか、高速道路は結構混雑していました。Jacques Selosse VOコテコテですね。シャンパンはネゴスの方が好きです。Haut Brion 1996久しぶりです。腐葉土など熟成感が出ていますが、まだまだしっかりしていてオリエンタルなスパイスや黒い果実など複雑な味わいを楽しめました。Coche Dury Meursault 1998イマイチ飲み頃が分かりにくいコシュ・デュリですが、今回はドンピシャでした。カスタードやブリオッシュですが、甘ったるくなく上品にドライです。そして余韻に酵母系が長く続きます。1998は良くないと聞いていましたが、やはり別格ですね。Francois Lamarche La Grande Rue 2000酸とタンニンが若干単調ですが上質のピノです。d'Yquem 1996お決まりです。甘甘。
2015.08.22
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朝から金剛山に登りました。父の100回登山を皆でお祝いしました。中には950回以上なんて人もいるんですね。帰ってきてまず泡Ammour de Deutz Brut 2003特に主張するところはないですが、優しい泡で飲みやすいです。Armand Rousseau Geverey Chambertin Clos St Jacques 1996しっかりした、古典的ブルゴーニュ。森や土、下草などの熟成感を楽しみました。Macchiole Messorio 1997購入した時は生産量も少なく、パレオなど一ケース抱き合わせで購入した覚えがあります。旦那さんが無くなってからは生産量も増えて随分安くなりましたね。18年経った今も樽が強くて強烈なタンニンで、その中にメルローの果実味が隠れていて、バランスはあまりよくありません。杯はすすみませんがすごいワインだとは思います。明日から仕事ですので、今日はこれくらいにしておきました。
2015.03.22
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伝説2本を実家に運びました。ちょっと暑かったのでヒヤヒヤしました。Bollinger La Grande Annee 1999しっかりした味わい。トースト、蜜などバランスがいいです。Jacques Prieur Musigny 2006ブラインドで。クリーンなピノ。軽い酸の果実味とミント。冷涼な地区のカリフォルニアか、メゾンの除梗したワインかと思いました。父が濃いのを希望するので、私のとっておきを出してきました。Screaming Eagle 2003ハイジ・バレットさんはもう去ったあとでしょうか。ドロっとした海苔の感触。甘いですが丁寧に作られた感のある凝縮したカベルネ。紅茶や甘草のニュアンスがあり、余韻も綺麗です。父曰く、怪物ワインでおいしい、とご満悦。Mouton Rothchild 1994スクリーミング・イーグルのあとでは、薄い紅茶のよう。1994て硬い年かと思いましたが、ほとんど枯れてます。でも、おいしいです。Hayashi Winery Goichi wine Kifu 1999完熟の甘み。イケムのような後口のべたつきがなくておいしいです。酔っぱらいました。
2015.03.21
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昼から一杯Leflaive Chevalier Montrachet 1999いつもとさほど変わらない、刺激の強い生姜と吟醸酵母系の味。おもいっきり振ると少し甘みがあります。もう10年おいたら化けるのでしょうか。今年は叔父の家で宴会Krug NVいっしょ。Cos d'Estournel 2006酸と樽がちょうどいい感じで、なかなかおつな味でした。シャルドネのような、ミネラルはないですね。Jean Collet Chablis Mont de Milieu 2008何度か飲んだことのあるジャン・コレ。やはりふわっと優しい。Bouchard pere fils Beaune Greves Vigne de L'enfant Jesus 2011幼児イエスの畑。まだ幼児で酸が強くピュアな感じで、奥行きがありません。熟成したらおいしいのでしょう。Patrice Rion Chambolle Musigny VV 2010新世代系です。柔らかい酸と少しあまい樽。すこし、ドミニク・ローランに似ているかな。シンプルにおいしい。ミュジニーの上とシャルムの下を混ぜているらしい。du Pegau Chateauneuf du Pape Cuvee da Capo 2007リリースしたての時は強烈過ぎてよく分かりませんでした。まだ早いかと思いましたが、シガー、凝縮した黒い果実とちょうど良い感じでした。d'yquem 1998おきまり。甘さ凝縮。大信州おいしい日本酒。
2015.01.02
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昨日は飲み過ぎました。日中は子供達をプールに連れて行きました。夜は恒例のすき焼きでした。Jacquesson 737泡爆発Ausone 1994家族の評価はイマイチでしたがそれなりにおいしかったです。Deusex Machina Chateauneuf du pape Clos Saint Jean 2005南仏好きの父のコレクション。干しぶどう系。イタリアのネッビオーロかと思いました。日常酒にはいいですね。Clos de Tart 2001クラッシックなブルを期待しましたが、カリフォルニアみたいな軽いピノでした。よく飲みました。明日から9月。子供は新学期。仕事が結構たまってます。
2014.08.31
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両親の(去年の)誕生祝いのため実家に戻りました。セラーが止まって一大事でした。約20度まで温度が上昇。古酒系は吹いてしまいました。今後早めにこれらは飲むべきか悩むところです。人気の獺祭。おいしいですね。Philipponnat Clos de Goisses 2000PN70%とのことですが、カチカチでした。Vouette Sorbee fideleセロス系とのことですがなんか中途半端な味でした。Coche Dury Corton Charlemagne 1994アタックから中盤まで硬質でトローンとしたシャルドネで余韻が特有の酵母吟醸系です。20年してやっとこなれたところでしょうか。酵母吟醸系は好きになれないですがすごいワインです。お祝いということでとっておきを掘り起こしました。一番下でした。DRC Romanee St vivant 19901994年におそらく今のCaveau de Puligny Montrachetで購入したモノ。2500フランくらいだったかと。その後移動や保存はあまりよくなかったので状態に不安がありましたが一瞬還元臭がきて、死んでるかと思いきや、その後は様々で華やか、エレガントな味わいでめまぐるしく変化しました。素晴らしかったです。Pernin Rossin Clos de la roche 1997残念がらブショネ。酒質の良さは感じられました。Lafite Rothschild 1993いつもよく分からないラフィット。今回もフラン主かと思う青っぽさと軽さ。しかし、スルスル飲めるのはおいしい証拠。Guigal Cote Rotie La Ladonne 2002もっとしっかりしたのが欲しいと、南仏好きの父のために。ん、これでもエレガント過ぎました。日本酒を飲み過ぎたためかなり酔いました。
2014.08.30
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ゴールデンウイークを満喫しました。Dom Perignon 2004冷蔵庫にありました。カチカチのミネラルでした。Bertrard Ambroise Corton Charlemagne 1999昨日のルイ・ラトゥールのと飲み比べです。ミネラルの印象はよくにてますが、こちらのほうがやや雑味のような果実味がありしっかりしていました。Latour 1998久しぶりかもしれません。キュッとしまった果実味とタンニン。満場一致でおいしいです。スルスル飲めます。Harlan Estate 2007一瞬、シラーかと思いました。パーカーさん、100点らしいです。コレを一杯のむと急に酔っぱらって血圧が上がって心臓がドキドキしました。La Bouusse d'Or Corton Bressandes 2002ちょっと、軽めのものが欲しくて開けました。良いワインなのでしょうかハーランの後のせいか、軽く感じました。
2014.05.06
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連休は法隆寺、夫婦岩、伊勢神宮、スペイン村と堪能し、帰りに実家に寄りました。旅行中、あまり良い酒に巡り会えず、ワインに飢えました。Andre Clouet Un jour de 1911今年、正月にゲストに頂いたものと同じです。正月の時は爆発してましたが、抜栓して詮無しだったせいか、落ち着いてきたのか、かなり柔らかかったです。Emmanuel Rouget Echezeaux 2009父がブラインドで用意していたのはコレ。若過ぎて樽が強く、余韻が単調なのでカリフォルニアかと思いました。飲み頃は10年後でしょう。2013年3月17日に飲み頃の1997を開けたのをもう忘れているらしく、困ったものです。Louis Latour Corton Charlemagne 1999綺麗に熟成しています。あまり、強くないですが上品なミネラルを堪能できました。Mouton Rothschild 1992これがかなり良い飲み頃を迎えてました。ちょうどいい凝縮感と果実味、タンニン。最高でした。
2014.05.05
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午前中は子供を連れてロッククライミングのトレーニング場みたいなところにいきました。結構難しいですね。前腕がパンパンになって痛いです。Petrus 1989とても濃い色です。ジューシーでオリエンタル的で紅茶のようなニュアンスがあります。そしてそのまま心地よい余韻がとても長く続きます。間違いなく最高クラスのボルドーで素晴らしくおいしいです。父もご満悦の様子でした。Ramonet Batard Montrachet 1999兄からブラインドで提供されました。しっかりした、それでいてちょうどよくこなれたミネラルと乳酸系のニュアンスと甘み。最初のインプレッションからラモネのバタール。しかし、若干甘みが強く感じられたのでキスラーのキャスリンが念頭をかすめました。いずれにしてもとてもおいしいです。Meo Camuzet Vosne Romanee Les Chaumes 1994味も香りもすーっとするミント系です。果実味はわずかです。カティアールの古いマルコンソールが思い出されます。どちらもニュイ・サン・ジョルジュよりだから同じような味に感じたのかもしれません。もう少し早く飲んだ方が果実味があっておいしかったのかもしれませんが、それなりによかったです。
2014.04.06
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甥の小学校入学祝いをかねて実家に戻ってました。以前はDRCやルロワなどのスタードメーヌや5大シャトーがよくめについてた実家のセラーは、最近ローヌやイタリアの安ウマ系に侵食され、とても悲しい状況にあります。Coche Dury Meursault 1998厳しいミネラルというか苦み。色は濃いですが全然こなれないですね。コシュ・デュリって難しい。Comte Georges Vogue Musigny 19941996年頃ブルゴーニュに行ったときにボーヌで購入した思い出深いボトルです。当時はコレが500フランで、ミュニエのが250フランでした。ミュニエのものは10年ほど前シャルドネ会で飲んでしまってます。とても柔らかかった印象があります。コレは少しシェリー香があり、その後スミレ系の花の香り。味はタンニンがしっかりした硬いヴォギュエ調です。数時間後、瓶の終わりの方で柔らかい果実味が出てきておいしかったです。当時、真夏で購入後も暑い中ドライブしたので熱劣化があったのかもしれませんが強いワインだったのでダメージがあったとしても楽しめました。Araujo Eisele vineyard syrah 1996ローヌやイタリアの安ウマ系ばかり飲んでる父が繊細なワインはおいしくないとダダをこねるのでコレを開けました。アロウホはとても好きな生産者です。アイズリーのカベルネが有名ですが、実はシラーの方が歴史があるんですね。味はアメリカのシラーとしては甘みを抑えたシャープなタンニンが前面にきて、フィニッシュはクリアで薄いです。綺麗といえば綺麗で、重すぎず飲みやすいです。セント・ヘレナのショップで購入されており当時の価格で350ドルという高値に驚かされます。Margaux 1996古いボルドーによくあるカベルネのヌカズケ系の香りがします。それ以外はグリセン的な甘み、心地よいなめらかでしっかりしたタンニンと余韻。素晴らしいです。d'yquem 1998お決まりです。甘。セメダインは苦手です。
2014.04.05
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さすがに4日連日昼夜問わず飲みすぎはしんどいです。肝機能が落ちてるせいか経眠傾向です。そんななか親戚が集まりました。Moet et Chandon Dom Perignon Rose 1996父は客人にはドンペリという決まりがあるようです。ロゼ、期待してなかったのですが苦さやとげとげさはなく丸くなっていておいしかったです。 Salon Le Mesnil Blanc de Blancs 1988マグナムボトルです。クリーンでスムーズです。ちょうどよい飲み頃でした。 Andre Clouet Un jour de 1911ゲストより頂きました。ブランド・ノワールです。今年デゴルジュなので泡が爆発してましたが、もう少しおけばおいしいでしょう。Chartron et Trebuchet Le Montrahcet 1986とてもいいです。焦がし砂糖やカスタード、モカ。やはりモンラッシェはコレくらい熟成が必要ですね。 Hospices de Beaune Clos de La Roche Cuvee georges Kritter 1995徳岡さんセレクション、Octave Cremieux瓶詰め。開けてすぐは還元臭がありましたが、骨太の昔ながらの熟成ブルゴーニュです。父は劣化しているといいすぐに別のワインを開けましたが、3人のワイン・エキスパート他、素人も十分おいしいと満足していただけました。劣化ではなく、熟成ですよ。年のせいで舌が劣化している父でした。 父が持ってきたのはコレRomanee Conti Richebourg 1995この時点でかなり酔っ払っていてDRCとしか分かりませんでした。 Drouhin Laroze Bonnes Mares 2007狂ったように開ける父。味に記憶ありません。飲んだかさえ。 Egly Ouriet Coteaux Champenois Ambonnay Rouge 2005ゲストよりブラインド。自然派系でこれもDRCなどといってしまいました。すこし薄いですがドミニク・ローランの樽と自然派でいい感じです。ワイナートにも載ってましたね。 Hait Brion 1998もはや、みんなあまり飲めないのに狂ったように開ける父。味は記憶ありません。 Stag's Leap Wine Cellers Cask 23 1997なめただけ。アメリカの味だったような。 Romanee Conti 1997狂った父はそれでも、飲めないみんなにドボドボ注ぎます。ブラインドでDRCと分かります。やや茎っぽさがありました。昨日のとはまた違った味ですが球体とは遠かったと思いますがすでに酩酊していて、その印象はアテになりません。しかし、兄の先手に対するあてつけというか、意地というか、老人になると抑制が効かないようです。この時点で開けても皆様、あまり喜びも驚いた様子もなく、はー、そうですかという程度でした。しかも、裏をみて、びっくり。えぬうが購入したロマネ・コンティでした。いくら、保管してもらっているからといって、了承なく兄たちもいないこんなタイミングで開けるなんて。酩酊していたのでコンコンと説教してしまいました。「そんなにゲストの前でいわんでも…。」とボソっといいましたが老人にはそれぐらいの薬は必要なようです。さらにロマネ・コンティのアソート2セットを購入する約束をさせました。なんてったって、セラーをチェックしたところDRCのモンラッシェ2本やラターシュなどが無くなっているのです。母に尋ねると、ゲストに見栄でどんどん開けているようです。これはまずいと思い、翌日、自分の購入したワインを父の手の届かないところに隠しました。それにしてもよくのみました。
2014.01.02
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元旦です。朝から何飲もーかなーと考えてます。新年の挨拶して、お参りして、昼からいっぱいKrug Clos du Mesail 1988久しぶりです。ほとんど、泡は立ちませんが酸味があり味わい深いです。 すぐに夜になりJoseph Drouhin Motrachet 2000もういいかと思い、開けてみましたが、まだ凛としてそっけないです。するどいテクスチャーです。 Claude Dugat Chapelle Chambertin 2001開けたてから梅梅の香です。ただ味はややとげとげしく青臭いです。しかし、数時間たつと膨らんできて豊満なピノの味になりました。素晴らしいです。 Romanee Conti 2000兄が仰々しく家族全員に注いでいきました。ブラインドで飲むのは初めてです。DRCということはわかりましたが、ふくらみがすくなく妙に厳しいです。球体とは程遠く、骨太なタンニンのあるピノでした。閉じていたのかもしれません。ルロワ?ロック系?など言っちゃいました。実は明日、親戚が来る予定なのですが、父がみえをはってコレを開ける可能性がありました。しかし、兄達は事情があり飲めないので先手を打って開けたらしいです。ワインはほぼすべてすぐなくなりました。追加するものは困りましたがGuigal Cote Rotie La Turque 2002トュルクはさすが別格ですね。シルキーなタンニン。濃いですがエレガントです。まずまず飲み頃でした。
2014.01.01
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大晦日です。いつもは家族総出で作った(女性陣につくってもらった)おせちの一部やそばを頂くのですが、なぜか今年はすきやき。すきやきといえばボルドーという固定概念のある父は早速Lafite Rothschild 1996いきなりはカンベンして欲しいものです。しかも、ほぼ毎回1996。毎年のように飲んでますがだいぶ落ち着いてきているのか、それとも今一度閉じてきたのか、ラフィットの酸味が薄れています。カベルネフランのような収斂味が目立ってました。Krug 1989口直しに。だいぶヒネた味です。でも、好きなんです。 Comtes Lafon Mursault Perrieres 2000こなれた酸にあまーくナッティーにミネラルが強烈です。カスタードはまだありません。 d'yquem 1970熟成イケム。砂糖を入れた紅茶のようです。セメダインはだいぶ抜けてます。あまり複雑さはなかったような。 Schiffit Saint Theobald Rangen de Thann Vandanges Tardives Tokay Pinot Gris 1996久々のアルザス。おいしいです。スキーの疲れがどっとでて早々に就寝です。
2013.12.31
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正月で帰省しました。Jacques Selosseあいかわず濃いです。蜜蜜。 Montrose 1970ざくろや黒スグリのようなしっかりした果実を感じます。ブラインドではラトゥールかと思いました。 La Grande Rue 2000優しくこなれています。滋味でパワーはないですがするするいけます。 Romanee conti Echezeaux 1999DRCとすぐに分かりました。しかし、そこから先はわかりません。グラン・エシェゾーかとおもいました。甘草などがしっかりしてます。飲み頃です。 本日はここまで。
2013.12.30
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実家から御稲荷さんへ遠足にいきました。子供を抱っこしてまわったので結構つかれました。夕方、去年同様、家の前では祭りのクライマックスでした。住人にとっては迷惑なこともあるようですが、ビジター同然のえぬう達家族には楽しかったです。 そして飲みBollinger RD 1995昨日のクリュッグよりははつらつしてました。これくらいがちょうどいいのかもしれません。 E Guigal Ermitage ex voto 2005厚いアルコール感と生姜の味わい。しかし余韻はやさしい。すばらしいです。 George Roumier Bonnes Mares 1999まったく、ルーミエって飲み頃が難しいですね。アタックは還元臭がしばらく続きます。途中ダシ小梅系がありますがフィニッシュのボルドーチックなタンニンというか収斂味が強烈です。全然優しくないです。ニュイサンジョルジュのような青臭さがでるときもありました。閉じていたのでしょうか。しかし、最高クラスのワインの味わいではありました。 Marcassin Pinot Noir 2006今日はマーカッシンの赤。甘い。でもそんなに濃くないです。かといってブルゴーニュのように綺麗だったり複雑だったりするわけでもないです。薄甘いカクテルみたいでした。状態が悪かったのでしょうか。その後、家族大討論会になり、昨日のイケムで終わっちゃいました。 ああ、飲み疲れた。そして、日記も一気にかいて疲れた。
2013.10.14
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久々に実家に戻り、飲みました。Krug 1988熟成されてます。細かい泡とモカやトーストなどの香ばしい香り。泡が弱く白ワインの様でした。 Bernard Dugat Py Chambertin 2000とても濃い味です。キスラーに似ていますが、余韻が綺麗というかさっぱりというか。シャンベルタンぽくなく、ピノっぽくもないです。ニューワールド的な異質なワインです。どちらかというとトラペとかのほうが好きです。 Marcassin Chardonnay 2000甘いです。ベターっとしていて単調で砂糖水のようです。 Mouton Rothschild 2001力強さはないですがアタックから余韻までバランスがよくおいしいです。 Amiot Guy Montrachet 2002すっきりしたシロが欲しくて開けました。品のあるトロピカルな酸。ミネラル。絶妙です。コレを飲むとこれまで何回かのんだ90年代のアミオのモンラッシェはやはりプレマチュアオキシデーションが多かったんじゃないかと思います。 d'yquem 1998いつもの。いつも同じ味かな。若干カラメルっぽくなったかも。 よく飲みました。
2013.10.13
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日中は子守二日酔いですが Jean & Jean-Louis TRAPET Chambertin 2002ラトリシエールの方が良いとのことですが、ミーハーなのでついこっちを選んじゃいます。ピノ・ノワールのお手本のような本当においしい綺麗なシャンベルタンでした。 COS D'Estournel 1978親父はすき焼きにはコスという決まりがあるようです。これもいい熟成をしてました。 Mouton Rothschild 1998コレも頂きました。少し青臭く、水で薄めた感がありました。おいしいことはおいしいです。裏には三越12000円の値札が貼ってありました。 Kistler Cuvee Elisabeth 2003圧倒的なブドウの力です。しかし、ピノでもカベルネでもない異質で妖艶なものです。 〆はいつもの d'yquem 1998あまおいしい。
2013.07.21
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実家に飲みに帰りました。 まずはJacques Selosse Lieux-Dits Ay La Cote Faron NV濃いですね。まあおいしいです。それ以上はえぬうにはわかりません。なんでそんなにたかいんでしょうかね。 そして、コレHenri Jayer Vosne Romanee 1979去年の1月にシャルドネ会で飲んだ一本がほぼピークと思われたので開けました。置いといても枯れていくだけですからね…。たかが村名ですがコルクは長いです。クロパラントーの若木とか入ってたらいいのになー。 少し濁ってます。去年飲んだときはもっと澄んでいたような。すこし不安になりましたが、まずまずでした。最初に土臭さがありましたが、ピュアな果実味も感じられます。ドンドン変化していきました。去年のボトルのほうがよかったのかもしれませんが十分堪能できました。 Latour 1964さすがですね。良い感じに熟成してました。 Leflaive Batard Montrachet 1999これも飲んだのですが少し、吹いていてオイリーな感じでした。 Romanee Conti Echezeaux 1999DRCっぽくないアルコールを強く感じます。ややぎすぎすしてます。いつもは茹で小豆っぽくほんわかした感じがあるのに不思議です。サントリー輸入だから大丈夫かと思うのですが何ででしょう。1999という強い年のせいか、閉じているのか…。 飲み過ぎました。
2013.07.20
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実家での翌朝は科学館に子供を連れて行きました。 帰ってまた飲みます。クリュッグ ヴィンテージ 1990コレ、コレ。力強いけどエレガント。やっぱメゾンに限ります。 年老いた父がミュジニが飲みたい、どんな味か忘れた、というのでジャック・プリウール ミュジニー 19991999。いい年で、まだ置いとくべきとの意見もあるかと思いますが、私的には今飲み頃と思ってます。色はまだ元気です。透明感のある香りと味わい。父曰く、エシェゾーかと思ったと。確かにレベルは違いますが先日飲んだゲルベのヴォーヌを洗練したらこんな感じかもと思いました。すいすい飲んでしまいました。 年老いた父親はさらに、エシェゾーと飲み比べたいと言いましたのでエマニュエル・ルジェ エシェゾー 1997ミュジニーに較べてやや褐色が入るのはヴィンテージの差かもしれません。オリエンタルなスパイシーさがムンムン来ます。しかし、余韻がクリーンですのでゴクゴクいっちゃいました。 足りないとのことで、またエシェゾージャイエ・ジル エシェゾー 1989オレンジが入ってきました。果実は熟れてドライフルーツ系になり、土や下草、トリュフ系が入ってきます。総じて素晴らしいワインです。しかし、この時点で少し飲み過ぎてたせいか重くかんじました。 今日も泥酔。
2013.03.17
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