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じゅんち336 @ Re:おめでとうございます\(≧▽≦)/(05/15) 小山千鶴さん >本当に本当におめでとう…
小山千鶴 @ おめでとうございます\(≧▽≦)/ 本当に本当におめでとう!! とても嬉し…
2006年08月27日
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カテゴリ: Precious love
 また、さっきとは違った空気が流れる。
 何とも言えない気まずい感じ。
 花澄は顔を赤らめながらうつむいてしまってる。
 だよな……。
 こういう話、やっぱりみんな交えてはヤバかった……。
 というか……。
 まだ、未経験のオレたちではどうにも言えない状況で……。
 これは、深夏と潤くんの問題であって……。
 オレたちはこれ以上、関わらないほうがいい。
 ふたりで、ゆっくり話したほうがいい。
 多分、結論は出てるんじゃないかな?
 昨日の花澄の話からは知り得なかった深夏の気持ちも分かったし……。
 深夏と潤くんなら大丈夫だ。
 オレはそう思って立ち上がる。
「オレら、帰るよ」
「えっ?」
 驚いた顔の花澄。
「今日、オレの誕生日なんだ……ちょっとでも長く花澄とふたりでいたいから……花澄、行くぞ」
「ちょっ……竜也!」
 深夏が背後から叫ぶのもお構いないしにオレは花澄の手を引っ張って店を出た。

「たっ、竜也? な、何? 急に……ど、どうしよう……」
 慌てふためいている花澄。
「あのふたりは大丈夫だって! 続きはふたりで話したほうがいい」
 オレは花澄の手を引いて歩き出す。

 本当は……。
 オレが限界だった。
 あのまま深夏と潤くんのえっちする、しないって話なんて、聞いてられなかった。
 花澄のいる手前、何にも言えないし……。
 深夏は深夏だ。
 あれ以上、深い話にもなりかねない。
 潤くんも平気でそういう話、しそうだし……。
 オレばかりか、花澄が心配だった。
 きっと、耐えられないと思う。
 オレらには考えられない話だから……。

 >>>つづく

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最終更新日  2006年08月27日 14時19分33秒
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