日本一の果実栽培をめざして

これは何の花？

現在の体温は３７．３℃。何とか微熱まで戻りました。半年ぶりに風邪を引きまして、今週は体調がガタガタでした。日曜日に熱が出まして、週初めに一時復活。水曜から再び熱が出て歩くのもキツイ状態に。それでも仕事は普段通りに勤めました。(CADを前に目をつむって一生懸命考えておりました。^^)ここまで来れば大丈夫でしょう。鈍い頭もようやく回転を始めました。 今週は暖かったようでして、体はブルブルの状態でしたが果樹の方はこの暖かさに反応を示しました。庭の桃も一気に開花が進みかけました。この桃は【なつおとめ】です。５～７分咲きでしょうか。近日中には満開となるでしょう。払子台でありますが、その効果が感じられないのが残念な所であります。  さて、庭の果樹で未だ実を付けない果樹がいくつかあります。その中の一つがこれです。なかなか樹勢を抑えることが出来ず、昨年は環状剥皮も試みました。樹高は４ｍほど。庭では既に限界まで成長しております。切り戻せば負けじと成長して来るでしょうから、私も負けじと無剪定を貫いております。今年も無理かと上を眺めてみますとお～～！！初めて見る花が咲いておりました。所が良く見ますと、ガク～。雄花でした。前置きが長くなりましたが、これは山桃の雄花のようです。（恐らく）山桃は瑞光・秀光のメス木とオス木が１本あります。今年７年目に突入します。はたしてメス木はどんな花が咲くのでしょう。やはり紅い花でしょうか。今年も環状剥皮で（無駄な）抵抗を試みます。山桃さん、少しは身の危険を感じて下さいね。  さてこれは何の花でしょう。お分かりだと思いますが、これはアケビであります。当初、　【白実】【紫の上】【細紫】【若紫】から始めました。途中（恐らく）【若紫】が枯死。現在は３品種です。どれも大実品種ですが、甘いのは極早生の【白実】で真夏の収穫になります。砂糖菓子を食べているかの如く糖度は３０°を超えます。但し種が多いのがネックでして遠心分離の原理で種取り器でも開発してみようかと考えたこともありました。（そのうち作るかもしれませんが。）昨年はチョッキリ虫にやられましたが、今年はどうでしょう。 暖かくなり始めまして果樹の方も結構動き始めております。ブログの方が全く追いついておりませんが、ボチボチ参ります。 にほんブログ村