日本一の果実栽培をめざして

2012/07/10
XML
カテゴリ: イチジク

この時期ついつい桃などに気を取られ、イチジクの存在を忘れそうになります。

見ますと少し膨らんで来たものがあります。

良く見ないと分かりません。

今朝、【ダルマティ】と【コナドリア】を収穫しました。

しおさんから【ダルマティ】の苗を送って頂き、今年で三年目に入ります。ようやく復活させることが出来ました。

以前も栽培しておりましたが突然の枯死。

ダルマティは私のお気に入り品種になります。

【ダルマティ】の夏果です。

春先たくさん夏果が付いておりましたが、途中で鳥に食べられました。結局今年の夏果はこの一個です。

2012 07 10 007.jpg

こちらは【コナドリア】です。昨年挿し木したものです。おまけのような収穫になります。

コナドリアは他にも数本昨年挿し木したものがありますが、全てに実を付けております。

2012 07 10 014.jpg

果重です。

【ダルマティ】

151g。ドーフィンの夏果程度ありますが、幼木とあってまだ小さいです。もう少し木が成長すれば200g程度にはなります。

2012 07 10 019.jpg

【コナドリア】です。 27g。

2012 07 10 021.jpg

切って並べてみましょう。大きいのがダルマティ、小さいのがコナドリアです。

2012 07 10 026.jpg

ダルマティは1~2日早かったですね。未熟でした。糖度は15.2。天気が崩れそうなので慌てました。

本来ダルマティの夏果はジャムイチジクで糖度25以上になります。

表皮からミツの結晶が浮き出るくらいになります。

ダルマティの夏果、来年は表皮からミツが浮き出た写真。これで行きましょう。しかも200gで。

2012 07 10 023.jpg

コナドリアです。糖度は16.5。

こちらは収穫の適期でした。

おいしく頂けました。

舌触りも滑らかです。

2012 07 10 024.jpg

ダルマティの夏果はこれで終了ですが、今年は秋果も多少楽しめるかもしれません。

ダルマティの秋果。秋果は夏果の半分以下。50~80g程度です。

2012 07 10 012.jpg

先日のカブトムシですが、バケツの中で飼育しております。

逃げる気配がありません。

むしろ毎日一匹づつ増えて行きます。

ただエサの桃ももう無くなります。

そろそろ自然に帰って行くでしょう。

2012 07 10 006.jpg

にほんブログ村 花ブログ 果樹・野菜(家庭菜園)へ

にほんブログ村






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012/07/10 07:24:30 AM
コメント(12) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: