Gift

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帝王切開の巻


痛みが続いている事を伝えると「明日まで待っても意味が無いので
今日、手術しましょう」との事。
ここから、ドタバタでした。
病院から、拓に連絡して、すぐに病院に来てもらう事に。
私の所には、麻酔科の先生やら、薬剤師さんやらが来て、
質問されたり、説明されたり、検査されたり、点滴をされたり。

9時頃、拓が病院に到着。
主治医の先生から、手術になった理由と手術の説明。
手術の理由は、最初のページにも書いたけれど、
私の骨盤の大きさより、まーくんの頭が大きいため。
「手術の時の、お腹の切り方は、縦と横があるけど、どうしますか?」
と聞かれて「先生にお任せします」と答えると「では縦にします」
との事。その方が、治りが早いんだっけな?理由は忘れました・・・。
もう、ドキドキしてて、記憶が曖昧です・・・。

この日は、既に2人の手術が決まっていたので、私はその後。
2人目が終わって13時20分からとなりました。

時間近くなって、手術着に着替えて、ベッドに乗せられて手術室へ。
手術室前で拓とお別れ~。この辺からドキドキは増していきました。
もう、緊張し過ぎて、麻酔の先生に「脈拍速いよ」と笑われるくらい。

まずは腰に麻酔。お腹の辺りから下だけ、麻酔が効いてました~。
あばらの辺りは、とがった物で突かれると痛いけど、すぐ下は平気なの。
麻酔が効いた所で、手術開始!
頭元では、麻酔科の先生がずっと「大丈夫だからね」とか「始めるよ」等と
ずっと声を掛けてくれてました。
私は、手術用の上の丸いライトに映る手術の様子を見てたりして(笑)
メガネ外されてるから、あんまり良く見えないんだけどねー。
まーくんが出てくる瞬間は、どうしても見たかったの!

お腹が開いた(らしい)頃に先生達が「大きいなぁ」って言ってた。
麻酔科の先生が「もうすぐ出てくるよ~」「ほら!出てきたよ!」
と教えてくれたけど、ライトに映る様子では、わからなかった・・・。
そして、まーくん誕生!!!ここまでは、あっと言う間だったよ。
12月18日13時50分。
まーくんの大きな泣き声と「大きいね~」と言う先生達の声(笑)
私は、声しか聞こえないのに嬉しくて、嬉しくて、涙が止まらなかった。
「やっと、まーくんに会えた!産まれてきてくれた!」と思って。
この時の気持ちは、言葉にするの難しいな。感動したし、嬉しいし
でも、それだけじゃなくて、何かわからないけど、涙が止まらなかった。

まーくんをキレイにしてくれて、隣に連れて来てくれてご対面。
帝王切開だったから、夢だったカンガルーケアは出来なかったけど、
左手の人差し指でそっと、まーくんのほっぺを触らせてもらった。
真っ赤な顔をしたまーくんは、もう泣き止んで眠ってました。
可愛い可愛い私たちの子供。でも実感は無くて不思議な感じだったな。

その後、まーくんは小児科の先生の所に行くからと、連れて行かれて、
私はお腹を縫わないといけないので。と、全身麻酔へ・・・。
下半身麻酔のままだと、後から疲れが出ちゃうので全身麻酔にするんだって。
これは、注射じゃなくて、ガス?なんか吸わされて眠くなる感じ。

全ての処置が終わって、再び起こされてベッドを移動!
廊下に出ると、看護師さんが拓に「何か言ってあげてください」って
拓は「おぅ!」って(笑)看護師さんに「それだけですか?」って言われたけど
私には、それだけで十分です。それが拓だもん。

お部屋に戻って、ベッドに移動してもらって、体が動かない~。
まだ麻酔が効いていて、足はしびれてる間隔で動かせないし、
とにかく眠い・・・。この時はまだ、痛みも無くて、ただ眠かった・・・。


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