今日も楽しかったね!

住宅ローン

住宅ローン


たくさんの金融機関でいろいろな住宅ローンが出ていますね。
それだけ、借りたい人のニーズも様々、ということなのでしょうか。
どこでどう借りるのが私たちには合っているのかよーく考えないと…
金額が金額なだけに、いろいろ考えました。

そもそも住宅ローンというもの自体をよくわかっていなかったので、
誰かに相談しても、いちいち言葉ひとつ、それってなんですか?って感じなんですよね。
本を読んだりネットで調べたりして、猛勉強しました。

ローン計算をするときに大変役立ったのは、
ニコニコ住宅購入応援サイト
「住宅ローン計算ソフト」 です。
大いに参考にさせていただきました。



さて融資については、私たち夫婦の共通の考え(思い込み?)として次のようなものがありました。

夫の定年までに返済終了させる。
・繰上げ返済はできるだけしていきたいが、娘たちの教育などで今後出費は大きくなるばかり。
 繰上げられなくても仕方がないとする。
(長期でローンを組んで、もし繰り上げられなかったら定年後にまだ返済が続く、というのは絶対に避けたい)
→ここまでで、 返済期間は20年  と決まりました。

20年間の間には、現在よりも必ず金利が上がる時期がくる(と思う)。
・短期固定(または変動)金利をずっと続けていくのもいいと思う。
 でもいつどのタイミングでどれだけアップするのか心配で、これは自分たちの性格上、選べない。
 (ありえないとは思うけど…バブル時期には8% というのもあったようで…)
→これで、 全期間固定  としました。


この二つを考えたときに、最初に浮かんだのは 「フラット35」 です。
全期間固定、有利な金利のところも多く、保証料や繰上げ手数料が無料など、
とても魅力的です。

ただ残念なことに、土地の分の先行融資をしてもらえないのです。
我が家の場合、建物の完成・引渡しはまだ先、それまでつなぎ融資を利用しなければなりません。

フラット35で当時一番低金利のグッドローンさんはつなぎ融資を扱わなかったので、
できるだけ低金利で条件のよいところでというと、なかなか難しい…

いくつかシミュレーションしてみたのですが、結局断念しました。


次にフラット35以外で全期間固定金利を扱う金融機関を探しました。

そのうえで、さらにもうひとつ別の条件をいれてみました。
「元金均等払い」 です。

長期的な我が家の家計収支を予想すると、今後の収入増は不確か。
それなのに支出増は間違いない(下の娘の大学進学年齢には夫は定年間近となります)。
今が一番、節約しながらローン返済に充てられる時期ではないかと考えました。

ただし当初の返済額がかなり大きいため、毎月の家計が持ち堪えられるかという心配があります。
(だんだん減額されていくとはいえ…それまでに破綻しないかなと)

何度も慎重にシミュレーションして、
(かなり厳しいながら)なんとかやっていけるだろうということ、
また総支払額が、元利均等払いに比べてかなり節約できるということがわかりました。


このようなことに、繰上げ手数料や団体生命保険の有無、利用しやすさ 等々…を検討し、
こんな感じで住宅ローンを組んだのでした。



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