FILE#1~

―バナナ事件簿―






FILE#1:ベランダから落下!?事件≪3歳≫

1人で2階のベランダに出たのはいいがドアが閉まってしまい、ドアノブに手が届かなかったので中へ戻れなくなった。

ドアをたたいて助けを求めたが誰も来てくれず、しかたなく下の道路へ飛び降りた(ぇ

幸いケガはお腹と膝のかすり傷と軽いねんざですんだが、1人で2階に上ることを禁じられる。








FILE#2:脱走事件≪3歳≫

母上に怒られて家から脱走。3時間後に保育園の裏の墓地で発見される。このときの記憶はあまりない。








FILE#3:タイヤ跳びすぎ事件≪7歳≫

小学校で休み時間にタイヤ跳びをしていたら、勢い余って次のタイヤの上に落ち、4針縫うケガをした。

学校のみんなには足の付け根のところといったが、本当は違う。

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FILE#4:鍵開けまくり事件≪8歳≫

事件ではないが、学校帰りに友達とふざけて工事現場の鍵(番号を合わせるやつ)を開けようとしたら本当に開いてしまい、

それからいろんな所の鍵を開けまくる日々を送る。

たまたまオッチャンに友達の犯行が見つかり「遊びリスト」から 「鍵あけ」 が消える。








FILE#5:コーラごちそうサマ事件≪9歳≫

コレも事件というほどではないが、とても暑い夏の日に 友人N と学校の帰り道をダラダラと歩いていると、塀みたいなところの上にコ○コーラの缶が置かれていた。

持ち上げてみると買ったばかりらしくとても冷えていて、まだ少ししか飲んでいないようだった。

周りには人がいなかったし、炎天下を歩いていて喉も渇いていたため、2人でありがたくちょうだいした。

べつにお腹はこわさなかったし、天の恵みだったと思っている。








FILE#6:トイレで寝てました事件≪10歳≫

夜トイレに入ったまま寝てしまい、親に消えたと思われ警察に通報された。

ちょうど電話しているときに発見され、サツが動くことはなかった。








FILE#7:変なお婆さん事件≪10歳≫

この頃ソロバンを習っていて、その帰りに頭にタライをのせたお婆さんに出会う。

「何やってんのかなー」と思ってみていると、そのお婆さんが両手を挙げてケタケタ笑いながら追いかけてきた。

何とか家に逃げ込んだが、それから数日は家の周りで待ち伏せされていた。








FILE#8:彫刻刀事件≪12歳≫

学校で版画をつくっている時、暇だったので 友人A と彫刻等の切出(印刀)で 友人N を刺すマネをして遊んでいた。

一応Nがケガをするといけないので刃の部分を持ってやっていたら、

その遊びに気付いていなかった が突然振り向いてケツが彫刻刀にあたり、刃が根元まで サクッ と私のてのひらに刺さった。

にはケガした事を隠していたが、3日間傷口が塞がらなかったのでハライセ(?)に と2人で の版画版に血をたらして遊んだ。








FILE#9:ハトが平和の象徴だなんて!!事件≪14歳≫

部活が終っていつもの道を 友人N と歩いていると、5mほど先でハトが2羽たわむれていた。

特に気にするようなことでもないので普通に歩いていると、いきなりハトが私達のほうへ飛んできた。

まさか攻撃されるハズはないだろう思い油断していると、ハトが顔の前まで迫っていた。

あわてて2人同時にしゃがむとハトは頭をかすってどこかへ飛んでいった。
2人とも手を前に突き出した状態でしゃがんでいて、通りすがりの高校生のお姉さんは必死に笑いをこらえていた。

あんな恐ろしいハトが平和の象徴だなんて信じられません。








FILE#10:蚊が!!事件≪16歳?≫

あれはまだサッカー部を辞めていないとき。

シラと2人で部活を見学してたんですね。

そして辺りがだんだん暗くなってきてた時です、自分で気付いたのかシラに言われて気付いたのか覚えていませんが、なんと頭の上に

何百匹もの蚊が!

もう2人で逃げ回りましたよ。

他の部員が気付いていたかは分からないけど

マネージャーから水もらって追い払おうとしたり

全速力で走ってまこうとしたり

なんとかソフト部のベンチに逃げ込み追っ手からは逃れましたが、あの恐怖は忘れられません。

私虫は好きなんですけど、蚊はだめです。蝿は医療とかに役立ってるからいいけど 蚊は、 蚊は絶対ダメです。いる意味がわかりません。

誰か私に蚊の良さを教えてください。少しは好きになれるかもしれないです。












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