FILE#11~

FILE#11:缶詰で・・・事件≪5歳≫

母上と妹と弟で買い物に行ったある日の、ちょうど車が信号待ちをしている
時でした。

後部座席に座っていた私は脱いであった靴をとろうと頭を下げました。そして再び頭を上げた瞬間、 ガンッ と、何者かに後ろから殴られました。

「あっがぁ」 と叫び振り向くと

そこにはシーチキンの缶を持った3歳の妹が。

おそるおそる頭を触ると ジンジン と痛むところから ドクドク
が。

そのまま病院へ行き診察してもらうと、縫わないといけないと言われたが

母上が「頭は縫わないでくれ」と頼んだので、縫わずに包帯をぐるぐる巻きつけて次の日元気に幼稚園に行った。

確かに痛かったけどジンジンするだけだったので泣かなかった。








FILE#12:それで火傷?事件≪5歳≫

幼稚園で鍵盤ハーモニカの授業のとき付属品のホースを首にかけ、両端を持って交互に引っ張り首と摩擦させて遊んでいました。

その日の授業が全部終わり無事帰る時間になったので送迎バスで普通に家に帰りました。

その日は何事もなく終わると思われたのだが、悲劇はこれからだった。

夕方になり私は風呂に入ることにしました。そしていつもどおりに熱めのお湯を体にかけたそのとき、

ッ!!

首に耐えがたい痛みがはしったのです。いそいで水を首にかけ風呂から飛び出しました。

母上に見せると「火傷してるみたいよ?」と言われました。
そうです。

あの ホース

あのギザギザしたやつで高速摩擦したせいで私の首は痛々しい姿になってしまったのです。その日から火傷が治るまで私のお風呂は水浴びでした。

その頃からかな。私がお風呂から出る前に必ず冷水を浴びるようになったのは。








FILE#13:ぇ、それ「比謝川で拾われた」より悲しいよ事件≪15歳≫

私の住んでいるところには近くに「比謝川」という川があります。

この川の近くに住んでいる人は、そのほとんどが親に一度は「あんたは比謝川で拾ってきたんだよ」と言われます。子供もよく聞くセリフなので特に信じる人はいません。

私はまだ言われてないけどその言葉よりありえないことを言われたことがあります。


あれは高1の時、サンマのおいしい季節でした。その日の夕食のメニューはサンマ。親父と母上は外出していました。

そして魚が大好きな私たち兄弟3人はおいしくサンマを頂くはずでした。

まぁサンマのほうはおいしく頂いたんですけどね、私は食後にお茶を飲もうとキッチンへ行ったんです。

するとちょうど弟がお茶を飲んでいるところだったので、私は弟にお茶を注いでもらいながら他愛もない話をしていました。

するとそこへサンマののった皿を両手に持って、おばあちゃんがやってきてテーブルの上に皿をおろして言いました。


「お父さんと、お母さんだよ。」


「「・・・・・・・・・・・・」」


ん?


おばあちゃんなんか言ったのかなぁ。俺聞こえなかったや、テヘ☆
ってカンジでしたよ。







弟も私もおばぁちゃんも固まったまま表情一つ変えずに無言で立っていましたが、両親が帰ってきた瞬間3人で大爆笑。

本当は「このサンマはお父さんとお母さんの分だよ」って言いたかったんだよね?おばぁちゃん。

うん。

知ってる。

知ってるけどね、おばぁちゃん。















サンマはないぜ。








FILE#14:ソウケンビチャ事件≪13歳≫

ソウケンビチャ事件ね。ソウケンビチャ。

そうそう。あの飲むやつ。

これはね、間違った道を進まないためにも知っておくべきだね。


そぅ、あれは私が中1の頃。夏休みのバドミントンシングルス新人戦大会。

バドの会場ってクソ暑いんだよね。クソ暑い。蒸し暑い通りこしてクソ暑い。

応援に来たおばさんが倒れるほどにね。



暑いからたくさん水飲むさぁ、だからペットボトルの飲み物を凍らせて持ってくるわけ。

私はまだ1年生で応援だけなんだけど先輩達より多めに持っていったよ。先輩達にはスポーツドリンクがあるもんね。

私達が愛をこめて作ったドリンクがね。

それで私はソウケンビチャが大好きだったもんだから勿論ソウケンビチャを持っていったわけ。

でね、同じくソウケンビチャ好きだった友人 もソウケンビチャを持ってきてたわけ。たぶん。

それでちょうどお昼ごろになって弁当食べてたんだけど、すでにソウケンビチャは
溶けてしかもヌルイどころか温かくなってたわけ。

でさ、もぅあと少ししかなかったからふざけてシャカシャカ振ってたわけね、ペットボドルを。リズミカルに。


したら、約20mlの液体に対して泡がその3倍くらいってか飲み口のところまで泡立ったんだよ。

そしてそれを飲むんだなこれが。飲んでしまったんだな。


ビールみたぁい


とか言いながら。

でさぁ・・・・・・・・・・・・・・・

でさぁ・・・・・・・・・・・・・・・


悲劇は起こったんだよ。


マズッ


ってね。


マズッ


って。


最初は私が飲んだんだけど無理やり にも飲ましたんだよ(ヒド
したら


マズッ


ってなるんだよ。


2人ともソウケンビチャ大好きだったのに。


マズッ


って言ってしまうんだよ。


たぶんさ、私の勝手な思い込みによると、うん。


あれ腐ってたね。


だってよぉ

しに不味かったもん。あんな不味いお茶初めて飲んだもん。


それ以来私も もソウケンビチャは口にしてません。

沖縄のお茶、ぶくぶく茶もあれ以来飲めません。1度、たぶん事件の1年後くらいにコンベンションで開かれたお茶会でね、


公衆の前でね、


吐きかけたもんね。


あの泡具合につい、あの味を思い出してしまってね。

急いでカリントウを口に押し込んだ覚えがあるよ。


みなさんもお茶を振るときはくれぐれもお気をつけください。

ヌルイお茶・熱い場所に放置されていたお茶は飲まないほうがいいと思います。








FILE#15:恥ずかしいでしょさすがに事件≪?歳≫

えっとねぇ、これは本当に載せようかどうしようか迷ったんだけどさ。

んー

友達に読まれたら恥ずかしいしね。

でも過去のことだしね。

まずこれ今までのとは違うタイプだからね。

うん。

まず事件かどうかも疑うしね。

まぁ最初のとこは事件っぽいかもしれないけどさ。

どうだろうねー

ほんっと恥ずかしいからねー

よくもこんな話を載せる気になったねぇって感じ。

だって絶対学校で話したらひくって。

本当に。

恥を知らないのかと。

まぁ近い話はあったんだけどね。

んー

私は小さいころの話だから良いとしてさ、家族が恥ずかしいだろうね。

こんなことをする、こんなことをネット上で公開する娘。




ね。




無駄に運動神経の良い子はダメだね。

私こう見えて小学校までは運動神経良かったんだから。

体育はプール以外よくできましただったもん。

持久走とマット・跳び箱・鉄棒は満点だったもん。

実はね。

昔の話だけどね。

ホント昔。

5年くらい跳び箱なんて跳んでないし。

逆上がりなんてもぅできるかわかんない。

持久走は明らかに無理で。

マットは・・・・どうかな。

昔のプライドがね。

恐怖を生むっていぅかね。






話がずれたね。






そぅ。

恥ずかしい話だけどね。

言い訳は終わりにして本題に入るよ。

うん。








あれは・・・・・えー小学校の低学年くらいだったかな。

私ね、お風呂がさ、入ると長いけど入るまでも長いって子だったんだよね。

いつも母上に「早くお風呂入りなさい!」って言われる子だったんだよ。

あの頃は妹も弟もたぶん一緒に入ってたと思う。

だからさ、入るのは嫌だけど入ったら入ったで楽しいんだよね。

3人で風呂の中で遊ぶんだよね。

湯船?とかは使わないけどさ、いろいろ遊ぶんだよね。

うん。

スーパーボールの小さいやつを投げて、それが風呂場中を跳ねまくるんだけど、それを避けるゲームとか。

鏡に絵を描いたり、ちょっと危険だけど走り回ったりもしたね。

そんなこんなで一度入ったら1時間は軽く超えるんだよね。

でも入るまでもそれくらい長いんだよ。

まず母上が「お風呂入りなさい」っていうでしょ?

でも入らないわけ。誰も。

それで結局3人ともケツを叩かれながら風呂場に追い込まれてさ。

その繰り返し。

毎日毎日。

それである日ね、母上がキレたんだょね。

ブチッと。

そんでさ、私と妹は裸のまま玄関から出されたわけょ。

まぁ私の家は庭に小さい畑があって大きい木も3,4本生えてたから外からは見えなかったんだけどね。

マッパで外に締め出されたわけ。

もちろん玄関には鍵がかかってて中には入れないじゃん?

そこでさ、普通なら「入れてー!」とか子ども達は泣いてお母さんに頼みましたってなるところなんだろうけどね、

私たちはさ、そんなこと考えもしなかったよ。

だってさ、私たち家を毎日よじ登って遊ぶような子どもだったんだもん。

母上に許しを乞わなくても壁をよじ登って2階のベランダから侵入すれば良かったんだもん。

そこでね、私と妹はね、裸で、真っ裸で、家の塀を登ってね、2階から侵入しようと試みたんだよ。

ありえないよね。

いくら夜であたりが暗いからって。

いくら人通りが少ないからって。

家の壁を裸の子ども達がよじ登ってるってありえないよね。

うん。

本当にバカだったよ。

しかもね、その犯行は・・・・この場合母上への反抗だったんだろうけど、

未遂に終わりました。

えぇ。

登っている途中にね、母上に発見されてしまって。

余計に怒られましたよ。

まさか母上もこんなことをするとは思ってなかったんだろうね。

それ以来私たちが外に閉め出されることはありませんでした。

ホントにもぅ・・・・

いくら小学生だからってね。

裸で外を歩き回るっていぅのはどうかと。ね。

歩き回るどころかよじ登ってるからね。

危険だよね。

本当に。

よく恥じもなくと。

自分でも思うわけですが。











私はあの時、とても風が涼しかったことを覚えています。






















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