暴言


< 暴言 >

そんな日々の中、義母からの言葉もストレスとなって襲って来る
それも、毎日でひどい時は一日に何度もである
「息子はまだか!」
「息子は、いつ産まれるんだ!」
「息子は、産んでおかないと!」...
お義母さんの頭の中には、多分それしかないのであろう
グーッと心の中で押さえた言葉の数々
どんなに言い返せれば楽になるだろうか?
しかし、私には言い返せなかった

お母さんは、悪気はないのかもしれないが
物事を、かなりズケズケ言う人である
何とも表現出来ない、圧力を感じるのである
ある時、知人が2人目のお子様を出産された
上も女の子、今回も女の子であった
お義母さんが吐き捨てるように言った言葉
「女の子2人も産んじゃって、どうしようもないわねっ!」
この世に誕生した尊い命
それに対してこの暴言は、あんまりだった...

それと同時に、ひしひしと恐怖感が襲って来る
もし仮に私に子供が授かって、また女の子だったとしよう
どんなに酷い言葉を浴びせられるだろうか?
私は、また授けていただけるなら
健康で生まれてくれれば何も言うことはないのである

それ以前に、セックスレスという大きな問題がある
夫婦にとって大切なことだと、私は思っていた
子供が欲しいだけで、望んでいるわけではない
夫婦の距離が、とても遠く感じられた...

それは明日かもしれないが
今度、お義母さんから息子の話を言われたら
もう我慢できないと思った...




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