くれまちすのお着楽生活

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手づくりのページ




私は....やっぱり大好きかなあ。

どうして私は手づくりを始めたのかと考えたら、やっぱり環境なのかな、と思います。
実家は農家です。あまり裕福ではありません。昔はどこの家でもそうだったと思うのですが、
母がセーターを編んでくれたりしていました。場合によっては、一度編んだものをほどいて別のものに
編みなおしたり....そんなことが当たり前でした。
その後、母が働きに出るようになって、なかなかそんなことはすることができなくなりましたが、
そんな母を見て育ったせいか、私も小さい頃から作ることは好きでした。
「リカちゃん」のドレスを自分で編物で作ったりしてました。
小学校のクラブ活動は、「編物クラブ(笑)」。かぎばりでミニベストを編んだ覚えがあります。



時は流れ、結婚し子供が生まれました。
子供ってすぐに大きくなるのに、服は結構高い!!
なら作ってしまおう、というのがスタートです。生地をいろいろ買い込んでいましたが、そのうち、
家にあるものを使うようになりました。
もともと、貧乏性ですね、服がなかなか捨てられないんです。
なら、形を変えて使ったほうがいいだろう、ということで、リフォームして子供の服をつくるように
なりました。
切り刻んでしまえば、捨てるのも捨てやすいですし。(笑)




ひとつ心がけていることがあります。それは「使えるものを作ること」。
「手芸」と言われるものの中には、ただかざっておくためだけに作るものもあります。
そういう手芸が好きな方もあるでしょう。母もそういうものをいくつもつくっています。
でも、私の場合、それは後で処分するしかないものになってしまうのです。だからとにかく
「使えるもの」「実用品」。
決して「手芸」がいけないわけではありません。ただ私の家には飾っておく所がないだけなんです。
夢がないのかも....


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