くれまちすのお着楽生活

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子供肌着と腰巻

子供用肌着と腰巻
(1月2日)
kosimaki
お正月早々作ったのはどういうわけか下着(^^;)。

まずは子供用に白のフリースで肌着を。えー白のフリースはフリース足袋の残りです。
子供の頃、ウールのアンサンブルを着たときに「意外と寒いのね」と思った記憶があったので、子供にウールのアンサンブルを着せる時には作ろうと思っていたのです。(きちんと襦袢をつくってやればいいのでしょうけど。)
とりあえず、ということで、得意のきりっぱなしです。ざっと巻尺で寸法を測って肌襦袢のような袖付けでつくってみたのですが、着せてみるとなんだかぴったり。来年はもう着られないかも(T_T)。
まあ、あったかかったみたいなので、よしとしましょう。

もうひとつはモスリンの腰巻です。
何でまた腰巻なのかというと、「申年に赤い下着を身に着けると病が去る」というので。
真っ赤ではないのですが、結婚したときに母がもたせてくれたモスリンの反物が白地に朱赤で麻の葉柄が書かれているものだったので、ちょうどいい!!と腰巻にすることにしたのです。
(長さが足りなくて襦袢にできない上に、10年以上たんすのこやしにしていたら、折り目のところに沿ってしみに穴をあけられてしまったのもあったので。)
腰に巻く部分はさらしです。これも再利用。実はもと腹帯。そう、妊娠中につかっていたものです。
ひもは....何かプリントが見えますが、実はもらいもののてぬぐい。
というわけで、かなりよせあつめ素材の腰巻です。

本当はどちらも年末に作っておくつもりだったのですが、作り損ねてしまい、正月早々の作成となってしまいました。


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