ブランケット


僕が教えてあげよう
きみの素敵なところを幾らでも

どんなに僕がきみに助けられているのかを
どんなに僕がきみを必要としているのかを
そして
どんなに僕がきみを愛しているのかを
朝が来るまでずっと話し続けよう

きみが孤独に落ち込み泣く夜には
僕が抱きしめてあげよう
きみが笑ってくれるまでいつまでも

どんなに僕がきみを求めているのかを
どんなに僕がきみを特別と感じているのかを
そして
どんなに僕がきみを愛しているのかを
朝が来るまでずっと伝え続けよう

いつかきみがしてくれたように
僕はきみの きみだけのブランケットになる


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: