クリスティー・メモ

クリスティー・メモ

 アガサ・クリスティーには特別の思い入れがあって、中にはがっかりするものもあるのですが一生かかっても全作品を読破するつもりでいます。ここでは私が読んだものを探偵別に分けて書き留めていきます。読む前に映画で見てしまったものも、おまけとして載せてあります。




ポアロ物

アクロイド殺し


 医者である「わたし」の回想録の形で書かれている、クリスティーの代表作のひとつ。

三幕の殺人


 引退した俳優に招待されたポアロは、その晩餐で毒殺事件に遭遇する。そして第2幕、第3幕の殺人が…。

ABC殺人事件


 Aで始まる土地でAのイニシャルを持つ人物が殺害される。事件はB、Cと続き、予測されるDの事件を防ぐために捜査網がしかれるが…。

メソポタミヤの殺人


開いたトランプ


 「犯罪者を集めたから見に来て欲しい」。おかしな招待を受けて、ポアロ、バトル警視、レイス大佐、オリヴァー婦人が勢ぞろいする中、殺人が起こる。殺されたのは当の招待主であり、犯人は「集められた犯罪者」の中に…。

死との約束


 エルサレムへの観光ツアーに参加したポアロは、ホテルの隣の部屋から殺人計画を聞いてしまう。果たして殺人は行われた。犯人はツアー・メンバーの中にいる。

杉の棺


愛国殺人


五匹の子豚


満潮に乗って


ヒッコリー・ロードの殺人


鳩の中の猫


複数の時計


ハロウィーン・パーティー



ミス・マープル

予告殺人


ポケットにライ麦を


バートラム・ホテルにて



トミーとタペンス

二人で探偵を(短編集)


運命の裏木戸



その他の探偵物

チムニーズ荘の秘密


シタフォードの秘密


なぜエヴァンズに頼まなかったのか?


ねじれた家


無実はさいなむ


蒼ざめた馬


ねずみとり(シナリオ形式で書かれた短編)



*おまけ…読む前にテレビで見てしまい、中身を忘れかけてから読むつもりの作品群

*エッジウェア卿の死


 ポアロもの。テレビ映画かな?

*オリエント急行殺人事件


 イングリッド・バーグマンが2度目のオスカーを受賞した感動作。この映画でポアロが有名になったのでは?

*もの言えぬ証人


 ポアロもの。これもテレビ映画だと思う。

ナイルに死す


 「ナイル殺人事件》のタイトルで映画化された、ポアロもの。

ポアロのクリスマス


 これもテレビ・シリーズではないかと思われる。

そして誰もいなくなった


 映画と原作では内容が少し違っているらしい。映画化もいくつかされているようだ。

白昼の悪魔


 「地中海殺人事件」として映画化されたポアロもの。

踊る指


 マープルもので、テレビ・シリーズらしい。

忘られぬ死


 「スキャンダル殺人事件」として映画化されたもの。

ホロー荘の殺人


 日本で映画権を獲得し、大竹しのぶ主演で映画化された。

鏡は横にひび割れて…


 エリザベス・テーラー主演で「クリスタル殺人事件」として映画化されたマープルもの。

カリブ海の秘密


 「カリブ海殺人事件」として映画化された。マープルものだったかな?

検察側の証人


 デボラ・カー主演。この映画でクリスティー・ファンになった。


☆私のベスト5

1.杉の棺
2.ねじれた家
3.メソポタミヤの殺人
4.なぜエヴァンズに頼まなかったのか?
5.ポケットにライ麦を


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