外側はカリッと香ばしいのに、口に入れるとスーッと溶けていきます。大きく6個作ってクリームをたっぷる入れましたが、小さく作っても食べやすくて可愛い仕上がりに。
①厚手の鍋を用意し、牛乳、水、バター、塩を入れて火にかけます。
②バターが溶けて沸騰してくるまで十分に加熱します。
③火を止めて粉を1度に加え、木べらで手早く練り合わせます。
④一塊になって鍋底からつるんと離れるようになるまでよく練ります。
⑤卵はあらかじめ別のボールに割りほぐしておきます。
⑥卵を少しずつ加え、その都度よく練り混ぜてクリーム状の生地を作ります。
⑦様子をみながら硬さを調節して仕上げます。
⑧天板に間隔をあけて搾り出します。
⑨仕上げをしてオーブンに入れます。
⑩オーブンを200度に予熱し、180度で15分、170度で25分くらい焼きます。
⑪焼き上がりを確認したら、一呼吸おいて取り出します。
⑫冷ましている間にカスタードクリームを作ります。
⑬シューに穴をあけ、クリームを搾り込みます。
写真でもわかる通り、生地がやわらかめでなかなか丸く整えるのが難しかったです。これはいつもの生地より水分を多めにしたせいだと思うのですが、おかげでイメージ通りに口溶けのいいものに仕上がったので次回は型に入れて焼いてみようと思っています。
もし卵を入れすぎてしまったら、この形はあきらめて天板に流して焼いてみてください。ポコポコと中に空洞が出来るはずなので、上下2枚にはがすようにスライスして適当な大きさに切り、間にクリームをはさんで重ねてシューケーキに。