不思議の国・四国歩き遍路

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柊(ひいらぎ)

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カテゴリ: お遍路2巡目
立江寺の参拝を終えたら、あとは宿へ入るだけなのでのんびり歩くことにしました。
櫛渕のあたりの『壽康康壽庵』という休憩所。



0324・20寿康康寿庵外観.jpg




『ころぼうず曽我部冷泉』は湧き水なのか?!



0324・20ころぼうず曽我部冷泉.jpg




三叉路をしばらく進んだところで【沼江大師】がある頃だと思っていると、とある家屋が目に留まりました。
中に電気が点いていて、建物の中にお堂があるように見えたので近づいていくと・・・。
中からご主人が出てこられたので「ここは沼江大師ですか?」と尋ねると、「沼江大師はまだ先だけど、コーヒーでも飲んでいかんね」ということでお邪魔しました。
建物は作業場で、靴の材料を作ってらっしゃるのだそう。
この日、WBCの試合があっていて朝から仕事にならなかったとか。
仕事場のTVで一緒にWBC観戦、優勝してヤッターと喜びあいます。
試合終了後、コーヒーを頂きながらお喋りをして15:00に出発しました。


【沼江(ぬえ)大師】は普通の民家のようなところにありました。


0324・20沼江大師境内.jpg



0324・20沼江大師お堂.jpg




やっとT字路のローソンまで着ました。
明日の昼用のパンを買って、16号線を進みます。

生比奈の町はついこの間まで、ひな祭りイベントがあっていたらしいです。
まだ街角には可愛い雛人形が飾られていました。



0324・20生比奈の雛人形.jpg



0324・20生比奈の雛人形吊.jpg




勝浦の町に入りました。



0324・20勝浦の梅の道.jpg




珍しい二色の梅の花。


0324・20勝浦のミックス梅.jpg




前回きれいだった勝浦川沿いの花見スポットをチェック。
花はまだ咲きそろっていませんでした。残念。
3月下旬とはいえ、2月の気候に逆戻りしているので仕方ありません。



0324・20勝浦川のしだれ桜.jpg



0324・20勝浦川の桜.jpg




旅館「金子や」の近くのお堂、東林庵・薬師如来。



0324・20勝浦・東林庵薬師如来.jpg




1巡目は「金子や」に宿泊しましたが、今回は「ふれあいの里さかもと」です。
勝浦まで来て電話をすれば、迎えにきてくれるそうです。
どこまで歩こうかなぁ~と考えながら、とりあえず西へ。
勝浦高校を過ぎ、町役場を過ぎ、勝浦郵便局を過ぎ、徳島銀行までたどり着きました。(16:35)
銀行の駐車場から電話して、ここで待ち合わせ。

15分後くらいに迎えにきてくれました。
地図では『割と近いのかな』と思っていましたが、途中からカーブの多い山道に入ったりして歩くのは嫌な距離でした。
車の中で「NPOが経営しているので、職員はみんな素人なんですよ」
「今年で7年目、だいたい17人で運営しています」と話されました。

到着してみれば、広々して良い感じ。
部屋もきれいで、洗面所もついています。



0324・20ふれあいの里さかもと客室.jpg



0324・20ふれあいの里さかもと洗面所.jpg




お風呂は男女別大浴場、ジェットバス付きで大満足。
夕食も地元の食材をふんだんに使ったもので、大変美味しく頂きました。
ゆず皮を天ぷらにしたものなどが、珍しかったです。



0324・20ふれあいの里さかもと夕食.jpg




デザートの柑橘ゼリーも手作り。


0324・20ふれあいの里さかもとデザート.jpg





職員の方々も親切で、お料理も心のこもったものでした。
この宿ではY夫婦、新潟の男性、高知の主婦の方などと一緒になりました。



≪第5日目の歩行距離:32.3k≫







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Last updated  2009年05月20日 08時05分36秒
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まだ3月では寒かったでしょうね  
よし男 さん
大師堂かと思われたとは面白いですね。地図で「~大師」と示されて
いても簡単なトタン屋根のところだったりする実情を知っているから
こそでしょう。WBCでの優勝の瞬間は通りすがりの人でもいい、
少しでも多くの人と喜びを分かち合いたい瞬間でした。ついに宿敵
韓国に勝ったのですからね! 私は沼江大師を見落としました。
別の大きなお寺があって沼江の文字はなかったが、あれだったかな?
と後で思っていました。でも「ぬえ」の音は気になります。
「さかもと」はへんろ道からかなり外れていますが、一般向けの宿泊
施設でしょうか?
私は9時半に立江寺駅を出発して金子屋付近を正午ごろ通過しました。
この粗い日程がその夕方厳しい現実となりました。 
野宿装備でも
この町を朝出発する基点にすべきでした。
雛人形と言えば私が通過した先年4月にも「人形フェスティバル」
とかのポスターがあったようです。
(2009年05月20日 21時18分00秒)

お疲れ様!  
天恢 さん
本日の歩行距離は30キロを超えましたね! 日暮も近くなるというのに、マダマダ余裕の中で歩かれたような気がします。
天恢は小松島の宿から立江寺までは歩きましたが、その後はバスを乗り継ぎながら、お昼過ぎには中角へ着いて、そこから番外霊場「星の岩屋」まで行ってまいりました。この「星の岩屋」は、お大師様が七昼夜の祈祷を行なって秘法を得たという霊場で、あたり一帯不思議な幽玄な雰囲気が漂う場所でした。四国遍路は札所だけではなく、お大師様のゆかりの番外霊場を訪ねることも、楽しみが増すことをその時に実感したしだいです。
それで、話は続くのですが、昨年の遍路で43番札所明石寺を参拝して、松屋旅館というところに泊まったのですが、夕食の際、遍路されている隣の席のご婦人から、「星の岩屋」より、この近くにもっと凄いところがあるというのです。鶴林寺奥の院でもある四国別格二十霊場・慈眼寺(じげんじ)だそうです。ロウソクを片手に暗闇のなかを行く焼く1時間の修行だそうですが・・・。この慈眼寺は、本日お泊りの「ふれあいの里さかもと」から3.3キロ先にあります。
天恢は別格二十霊場は回りきれないかもしれませんが、マダマダ先のある柊さんはぜひ別格も回って、ブログで紹介してくださいね。長生きして、期待しています。
それと、お泊りになった「ふれあいの里さかもと」は、遍路にとって本当に頼り甲斐のある宿のようです。広い、きれい、お風呂も最高、そしてスタッフの心温まるもてなし。たとえ遍路道から離れていても、遍路は良い宿を選ぶべきです。実際に見たのですが、お遍路さんを午後3時前に入れてくれない嫌なへんろ宿が近くにありました。
遍路のみんなで「ふれあいの里さかもと」を応援しましょう!
バス便の都合で、今週土曜日に遍路に旅立ちます。気ばかり焦って、準備が捗りません。 横浜天恢




(2009年05月20日 22時41分58秒)

Re:まだ3月では寒かったでしょうね(05/01)  
よし男さん
大師堂と間違えた処は、私が休憩していると男性のお遍路さんも一人小屋を覗いていました。
やはり同くトタン屋根のお堂と考えたのかも・・・。
本物の【沼江大師】は民家の庭先にお堂を置いた、感じでした。

「ふれあいの里さかもと」は送迎してくれるので、お遍路さんの利用も多いみたいでした。
その先に【慈眼寺】もあるので、そちらに寄るには便利です。
鶴林寺~太龍寺に午後から入るのは厳しいですね。
良さそうな遍路小屋は見当たらなかった気がします。
よし男さんはここでたっぷり野宿修行されたのですね(笑)
3月下旬でも気温が2月に逆戻りして、肌寒い毎日でした。

(2009年05月21日 09時10分25秒)

Re:お疲れ様!(05/01)  
天恢さん
おっしゃる通り、帰ってきてから「星の岩屋」と「慈眼寺」までまわれば良かったなぁと思いました。
別格20霊場は離れた場所にあると、躊躇してしまいます。
20霊場だけを別に回ってもいいなぁと思っています。

「ふれあいの里さかもと」は評判が良いですね。
部屋も食事もお風呂も、そして料金も満足でした。
地元の方々で運営されているので大変だと思いますが、いつまでもそのままに頑張って欲しい宿です。



(2009年05月21日 09時27分08秒)

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