子供と一緒に成長しよう! 三歳から日記が書ける子をめざして

パズルをやろう!1歳から。


パズルを どのように進めてきたか。思い出して書いてみることにしました。


最初にやったのは 1歳後半。

24ピースの ボードつきのものでした。

理由はもらい物のお古で うちにあったからです。

最初はできた状態から ひとつだけ抜く。

絵の中の一番大事なあたりのピース。絵が人物だったら 顔のところです。

それをはめるのを一緒にやってみる。

数日間は場所を変えては ひとつをはめることを やってみる。

ひとつが簡単にできるようになったら、二つを抜いてやってみる。

同じようにして、3つ4つ・・・と増やしていく。

うちはこんな感じでやりました。

手伝おうと手を出すと怒るので、口で助けをしました。

黄色と黄色をくっつけるのよ、とか、さかさまだよ、とか。

(色やさかさまという言葉も 覚えていなければならないけど。)

こんな感じで一日一回 一緒にやっていって。

ある日みたら 一人で全部作っていた!という感じです。



その後は ボードのないもので(ボードはおいておくと 結構じゃま)

20p、24p 29pと 同じシリーズのものがあったので(もらい物)

続けてやり。

しばらくはずっとこの三つを 出してはしまい、出してはしまいで喜んでやっていました。


そして、その後 数の多いものを どんどん用意して

49p、 木製パズル ひらがな ひらがな 、カタカナ、 くもん NEW日本地図パズル 日本地図 、70pと進めていきました。

2歳半で70pが できるようになりました。

そしてその後3歳では 140pのものも できるように。




最初は、市販のパズルだけでなくて 手作りも どうでしょう。

ただ 子供の好きな絵などを 厚紙に印刷するか貼り付けて、切るだけ。

切り方はまっすぐでもok。

一枚を 2枚に切ったものが 並べられたら さらに切って4枚にして 6枚にして 8枚にして・・・と 切っていく。

できる速さによりますが、一回で8枚くらいまでとか たくさん切って続けてやってくと いいと思います。

目の前で切って見せることも 楽しいようです。




それから、パズルではありませんが。

100均で買った ABCのマグネットで。

パズル

マグネットとほぼ同じ大きさに ABCを印刷した紙を貼った 缶を作り。

同じものの上に乗せていく、ということをやりました。

これも (多分)1歳後半の頃に やっていました。

これは、あっという間に一人でできるようになり びっくりしましたよ。

(これをやりながら、アルファベットも全部 覚えました。)

図形認識力を育てるのに とてもよかったと 思います。




そして。これもパズルとしたら 大変簡単なものですが。

言葉の分解合成を 覚えるために こんなものも手作りしました。

しいたけ

写真や絵の下に ひらがなで名前を書き、その文字数に 切り分ける。

これを 野菜だけで数十種分 混ぜておいて ひとつひとつ 探しては 組み合わせて作っていく、というものです。

野菜・果物・動物・魚介など それぞれ たくさん作りました。

簡単すぎると思わず、2文字のものも たくさん 作ってあげてください。

簡単ですぐできるものが たくさんあるから、できる喜びがあって 楽しいんですから。

難しいものばかりだと 出してきたた時点で 拒否されます!


本が早く読めるようになるために ひらがな言葉を 完璧にしたいと 考えて作りましたが

絵をあわせる能力にも 今から思うと よかったと思います。

ひらがなを 覚えたようなら ぜひこれを やってみてください。


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