子供と一緒に成長しよう! 三歳から日記が書ける子をめざして

ひらがなを覚えたら・本を読めるまで


ひらがな50音を覚えたら。

ひとつずつ 見たら何かがわかるようになったら。

本が早く読めるようになるよう、少し練習をしていきましょう。

「”」も「°」きゃきゅきょのような 小さい字がついてるものも 読めるようにならなければならないので その練習を 続けつつ、ね。


本を自分ですらすらと 読めるようになるためには 二つの練習が必要です。

ひとつは 「 きょ・う・は・あ・め・で・す 」文章をひとつずつ 拾い読みをすること。

本もいいですが、大きな文字で 「きょうは あめです」 と 書いたカードなどを作ってあげると 読みやすいようです。

一枚にカードに短い文章 ひとつだけ書きます。

こんなカードをいくつか作って、読んであげるのではなく 自分で一文字一文字 読むように します。


もうひとつは 一目見たら わかる単語を 増やしてあげること。

いちご りんご ほん つくえ そら くも  など。

いちいち 一文字ずつ 拾って読まなくても 見たらわかるようになるよう たくさん 言葉を見せてあげます。

うちでは くもんのひらがなカード 大判ひらがなことばカード 第1集 大判ひらがなことばカード 第1集  を 使いました。

そのほかは、自分で カードを作りました。(牛乳パックを切って、思いつく言葉をひらがなで書いた、だけ。)


この二つを練習していき、うちは2歳後半で 本を音読できるようになりました。

本が早く読めること自体が 良いのではなくて 本が自分で読めれば 自分の興味のあることを 自分で知ることができます。

知識欲を自分で 満足させることが 早くからできるわけです。

だから 欲求不満でイライラすることもない。

3歳になったころから なんで?の質問には 本を探して一緒に読む、という習慣にしたため。

知りたいことは 自分で本を読んで調べています。辞書も今は 自分で引きます。


ひらがなを覚えたら さっそく 二つの練習を始めて 早く本が読めるようにしてあげてください。










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