うつやまのがんばらないレポート

うつやまのがんばらないレポート

2013.02.21
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「果てしない物語」や「モモ」で有名なドイツの作家、ミヒャエル・エンデの作品。

児童文学のイメージが強いけどこれは大人向けファンタジーかな、多分。

この本と出会ったのは小学生の頃。

図書館でなんとなく見つけてなんとなく読んだ。

当時読んで何とも言えない不思議な感覚に陥ったのを覚えている。

今思うとよくこれ読み切ることができたな、と思う。

逆に子供だったからすんなり受け入れられたのかもしれない。

ちなみにエンデ作品はこれが初だったがその後「モモ」も図書館で読んだ。

それ以来読んでなかったんだけど最近また読みたくなったので思い切って購入(モモも一緒に購入)。

この本は不思議だ。言葉に言い表すことができない。

抽象的な表現が多く、頭の中で情景を想像するのが一苦労だった。
でもそこがいい。

30の短篇集から成る話だが、1つ1つが微妙に繋がっている。
まるで鏡の中に迷い込んでしまった感覚。
(鏡の中のアリスのようなものを期待して読んだら後悔するけど)。
30番目の話が最初の話に繋がっている。
まさに迷宮。

あー自分の語彙力だとこの作品の良さが上手く表現できない…。
とにかく何度でも読みたい作品。エンデの父が描いた挿絵も素晴らしい。





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Last updated  2013.02.22 00:57:54
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