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cocoこんなに小さな体で、小さな頭で日々、いったい何を感じて考えて生きているのだろうか?「我が家に来てよかった?」一番、ココに聞いてみたいことです。一度でいいから人間の言葉で話してみたいという思いはきっと愛犬家の方ならどなたも思うことではないでしょうか?中には「たかが犬。ペットは物」と思う人もいるかもしれませんが、この子達は人間の力がないと生きていけません。生かすも殺すも人間の心次第です。現在公開中のひまわりと子犬の7日間は、保健所に収容されて命の期限が迫った犬の話。(実話)奇跡的にもひまわりの命は救われますが、誰にも知られることなく助けられず、命をなくす犬が大半です。小さな命を、みんなが守りたいと思える世の中が来る日を願ってやみません。
2013.03.22
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ご主人様を待っている犬。犬って待つんですよね~。大好きなご主人様のことを、いつまでも、いつまでも。。。せつないぐらいに。犬にとっては飼い主が全て。いくつになっても産まれたての赤ちゃんと同じ。だから、犬を家族として迎えたら、絶対に!絶対に!捨てないで。その覚悟がないのなら、犬は飼わない方がいい。飼い主も、犬も不幸になるから。ひとつ、私の過去の後悔。小学生のときに飼っていた犬のチロちゃんの子供のこと。外飼いだったチロは子供を産みました。(去勢していなかったことも飼い主としては失格。あまりにも無知でした。)小さな仔犬が数頭。どうしようか困って、友人やご近所さんたちに声をかけました。無事、それぞれに新しい飼い主が決まりました。しかし、その中の一頭のジョンの飼い主さんは、数か月経ってから返しにいらしたのです。おそらく、犬との暮らしが面倒になったのでしょう。結局、ジョンは我が家に滞在となったのですが、何度も、何度も、元の飼い主さんのところに戻ってしまいました。(これも飼い主としては失格。戻らないように家の中で過ごさせるなど、もっと真剣に対策を練るべきでした。)そのたびに元飼い主さんが戻しに来ました。そして、とうとう行方不明になってしまいました。私は子供心ながら、とっても悲しく心配をして探しに行ったものですが、当時は野犬も多く、危険なので、母親に、これ以上探すのはやめなさいと言われあきらめたのですが、今もジョンには申し訳ない気持ちでいっぱいです。誰か心優しい人に拾ってもらっていたのならいいのですが、もしや保健所行きになってはいまいか?と。。。すごく罪深いことをしてしまったものです。「ジョン。ほんとうにごめん。」話は変わるけど、パリの犬はリードなしで散歩をすることが多いです。家の中でもケージを見たことがありません。とっても自由。それがいいかは別として、ところ変われば犬のしつけや暮らしも変わるようです。
2013.02.12
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犬が好きな方はもちろんですが、動物に興味がない方にも見て頂きたいです。「命」について考えさせられます。とある野犬が命がけで仔犬たちを守った物語です。ひまわり
2012.11.29
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パリのワンちゃん犬、好きなんですよねー。動物愛護とか、そういう難しいことでもなく、、、、もちろん、犬嫌いの人を否定するわけでもなく、、、、。ただ、ただ、犬が好き。犬種関係なく、どんなワンちゃんも好き。感受性が豊かで、寂しがり、人が好きな犬をどうして置き去りにしたり、捨てたりできるのかな?その心情がどうしても理解ができない。現在、日本では年間3万頭の犬が殺処分されていますが、どうしても、私は殺処分制度反対派です。ドイツのようにペットショップがなく、殺処分ゼロの国になって欲しいです。毎日のように行き場のない犬猫を保護団体さんが里親募集をしているのに、ペットショップは必要?もういらないんじゃないの?現在ペットショップを経営している人たちは生体を販売せずに、犬猫のご飯やグッズ販売に切り替えるとかできないものか?そしてブリーダーはペットショップに競りで売るのではなく、個人相手に販売するように切り替えればいいのでは?そうすれば不幸な犬猫が少しでも減るという計算は誰もができることだし、もうすでに気づいている人も多いけど、今の流れを変えることで損をする人たちがいるからなかなか現状を変えることができないんだよね。あーーーー!嫌だ!ようやく殺処分ゼロになった熊本市を見習って早く全国の犬猫が安心して暮らせる日本になりますように。ちょっと暗い日記でごめんなさい。
2012.11.20
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どうしても、、、どうしても、気になって、なんとか引き取れないものかと悩みに悩んでいた、全盲犬のチワワ。殺処分寸前のワンちゃんを目にすると、いつも何とかしたいと思いながら、自分ではなんともできない無力感。ほんとうに無力です。ところが、この子の場合は、姉が引き取ると言い出した。「ヤッター!!!」じわじわと、泣き言をつらつら言い続けた作戦が功を促したか?結果、姉は福ちゃんと名付けてとてもかわいがっている。歯もほとんど抜け落ちて舌がいつもベロンチョと出ているのだが「ペコちゃんみたいでかわいいのよー」。左前脚が外側に曲がっているため、ぴょこぴょこ歩く姿のことは「ロボタンみたいでかわいいのよー」。なのだそうだ。いささかめでたい人ではあるが、姉も福も幸せ。そして家族みんなの癒し犬になっているのだからほんとうに良かった。今では福がいない生活は考えられないのだそうだ。きっと赤い糸で繋がっていたんだね。どんなにボロボロ犬でも、どこかに必ず家族はいるものだ。福は元繁殖犬として産まれてから8年間、狭いケージから出たことはなかった犬です。日のあたらない場所で、ごはんだって満足にもらえず、栄養失調のため、皮膚はボロボロ、歯は抜け落ち、目は光を失いました。悪徳ブリーダーは、繁殖犬のことなんかは物としか考えません。金儲けのための、単なる道具なのです。そして悪徳ブリーダーが亡きあと、福も殺処分寸前でした。しかし心ある方たちのおかげで助かった犬。その方たちのおかげで姉の元にやって来ました。しかし、これは氷山の一角。明日もまた殺処分待ちの犬猫が全国の保健所で怯えています。殺処分は金曜日に行われることが多い。無力の私は、金曜日は天に向かって、ただ手を合わせます。「助けることができなくてごめんよ」。ペットに対する考え方は人それぞれ違うと思うけど、命あるものを、不用になったからという人間の都合で殺してしまうという処分方法は、やはり惨すぎる。犬猫と暮らしているか否か、好きか嫌いか。そんなことは関係なく、社会問題としてみんなが考えて解決方法を作っていくべきなのではないだろうか?いつの日か、殺処分がゼロの国になって欲しいと願ってやみません。
2012.05.10
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動物愛護法改正めぐり、意見10万件超が殺到 ペットとして販売する子犬や子猫をどのくらいの日数で親から引き離すのかなどを盛り込む動物愛護法の改正をめぐり、環境省が一般の意見を募ったところ、メールなどで予想をはるかに超える10万件以上が殺到した。 早く売りたいペット業者と、動物の健全な育成を願う愛護家などがそれぞれの意見を大量に送ったためだ。同省は意見を整理集計できず、改正を検討している委員会に意見を提出できない状態になっている。 改正案は昨年8月から中央環境審議会の「動物愛護管理のあり方検討小委員会」で審議されている。最大の争点は、子犬や子猫を親から引き離す日数で、ペット業者は生後6週間、動物愛護団体は最低でも8週間と主張している。 その根拠について、ペット業者は「子犬でなければ売れない」「8週間も持っていると餌代など費用がかかる」。愛護団体は「親から早く離すとかみ癖やほえ癖がつくなど問題行動を起こす」「8週間が国際基準」とし、対立している。 このため環境省は今年8月27日までの1か月間、意見を募った結果、メール約5万1000件、郵送とファクス約5万2000件が届いた。この影響で同省動物愛護管理室はメールが受信できなくなったりファクスが不通になったりした。 注)読売新聞オンラインより●人々の関心が高まってきているということだけでも、一歩前進だね。
2011.10.14
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フランスではブリーダー及びペットショップが犬を販売する場合、マイクロチップの導入が義務付けられています。犬にマイクロチップを埋めない限り、犬を「売る」ことはできません。そして、犬を購入した飼い主には犬の登録会社へ犬のマイクロチップのナンバー登録が義務付けられています。その後、犬の身分証明書が送られてきます。(フランスの犬には人間のように顔写真付きの身分証明書があるんですよ。かわいいー!)このマイクロチップがある限り、たとえ犬が迷子になったとしても、すぐに飼い主が判明します。それは「捨てる」という行為を防ぐこともできるのです。もし犬を捨てた場合、その飼い主には3万ユーロ(360万円)の罰金、及び、最高2年間の禁固刑が下されます。要するに、犬を捨てるという行為は犯罪者になるということです。ただし、フランスでも犬を捨てる人はいます。捨てられている犬の大半は、譲ってもらったことが多いようです。飼い主にマイクロチップの導入が義務付けられているわけではないので、譲られた犬にはマイクロチップが導入されていないことが多いのです。また創業約二百年の歴史を持つ動物愛護団体のSPAは警察と連携して虐待を受けている犬の救出を行っています。捨てられていた犬と虐待を受けていた犬たちは、SPAの元で新しい里親探しをしたり、またはフランス全土にあるSPAの施設で終生を過ごすことになります。友人の話ではフランスの行政で犬猫の殺処分は行っていないとのことです。(行政に確認したわけではないので正しいことは不明ですが)殺していいのは、犬猫が病気になって、本人も苦しく、そして飼い主もこれ以上は面倒を見ることができない場合、やむを得ず、病院で注射で安楽死をさせることができます。もう一つ、産まれたその日に殺すことは認められています。袋に薬品を入れて、その中で中毒死させるのが一般的な方法です。(これも残酷な気がしますけどね。)このようにフランスは犬にやさしい国なのですが、最初からそうだったわけではありません。76年度の調査によると捨て犬猫の数は年間40万匹。現在は6万匹に減少しています。これはやはり法の力が大きいようです。日本では年間30万匹の健康な犬猫に苦痛を与えて殺処分が行われています。私たちの税金で行われているのです。だから、その処分には私自身も加担していることになります。明日も健康でかわいい犬猫が1000匹も殺処分されるのかと思うと、こうしている今も、胸がギュンギュン苦しくなります。一人でも多くの人に、その事実に気付いてもらいたい。そんなことを思いながら悶々とするだけの日々でしたが、もうやめることにしました。それだけでは不幸な犬猫を救うことはできないから。法だって人々の力で変えることはできるはず。時間はかかるかもしれないけど、私にできる小さなことでも、継続して行っていこうと思います。日本もフランスやイギリス、殺処分ゼロのドイツのように犬にやさしい国になってもらいたい。
2011.09.24
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動物愛護改正法案パブリックコメント・8月27日必着*ひつこいですが、締め切りが迫ってきたので再度掲載です。動物愛護改正法案とは、5年に一度、動物の法に関する意見を国が国民に求めるものです。現在、私達の税金は殺処分のために使われています。法を変えて、生かすために使って欲しいと、私は願っています。以下は、糸井重里氏がご自身のツイッターで呼びかけられたものの転載です。拡散をご希望されているので、こちらにも拝借しました。1)もともとは、がまんして『犬と猫と人間と』http://t.co/lsl5RUx という映画を観たのがきっかけでした。映画の資金を出したおばあちゃんと、飯田監督と、登場する人々、出演の犬猫のおかげで、ぼくはすなおにこの問題を考えられるようになったのでした。→2)ただ『犬と猫と人間と』という映画を観ただけでは、まだ「むつかしい問題だなぁ」という距離感でいました。そのへんの感じは、「ほぼ日」での座談会にもあらわれています。http://t.co/UZHsBcQ もうちょっと具体的な視点ができたのはそのあとです →3)坂本美雨ちゃんや、彼女の友人たちが、実際に悲劇的な状況に追い込まれている猫や犬に手を差し伸べる姿は、「動物愛護」の「運動」というより、目の前の転んだ人に「大丈夫ですか」と話しかけるような感じに見えました。ぼくのなかでの野良猫に対する見方が、変化していきました4)「そうしたほうがいいなぁ」と思えるやり方で、動物たちとつきあっていく先進国があるということ、動物と人間との関係においては日本がずいぶん昔の遅れた状態のままだということも知りました。また、ボランティアの活動は有効なのですが →5)、行政が本気で取り組んだら、動物たちとの関係も、飛躍的によいものに変えていけるということもわかりました。地方自治体によっては、さまざまな「いまよりよい条例」やサービスが実行にうつされているようです。ヨーロッパなどの例でも、やはり国としての法整備がなされています6)動物たちの環境改善をめぐって、署名やら嘆願やらにも効果はあると思うのですが、環境省のほうから意見を求めている状況というのは、変えるための助走であり、「そのための通路」があるということだと思えるのです。5年に一度、「民の声」「犬や猫の声」を求められて送れる時です。→7)正直言って、ぼくは「運動」はあんまりやりたくないのです。ただ、犬や猫は、どんな状況にも抵抗できずに、だまって従うしかないので、人間のほうが代理で彼らにも生きやすいように、守ってやらねばなりません。「わたしは、こう思う」という意見を、求められている宛先に、送る8)それが、ちょっとずつちがっていても自由だと思うのです。動物たちの無言をいいことにひどいことをやり放題、というのだけは勘弁してくれ、というだけのことだけでいいんじゃないかな。「動物だって家族だ」ということ、こんどの震災でほんとうによくわかりましたものね。→9)環境省に提出する意見は、メールでも郵送でもいい。詳しいことは、ここにあります。少し面倒かもしれませんが読んでください。http://t.co/kklrDjY 意見のちがいもあるでしょうし、生活の利害が矛盾する人もいると思う。ただ、そのままにしていると、このまま‥‥。10)いまのような状況で、じぶんや家族や仲間の生活を守りながら、すべての手助けをしていくなんてことは不可能です。ですから、まずは、犬や猫のペットを飼っている方、あるいは、犬や猫がとても好きな方、たぶん30分くらいの手間になりますが、手伝ってください。意見を提出することだけ。環境省が広く国民に意見を求めている「動物愛護法」の見直しの件。ここ( http://t.co/kklrDjY )で知っていただくのがいいのですが、実行にうつすときには、このブログ( http://t.co/0NXX2M2 )がとてもありがたいです。
2011.08.24
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殺処分ゼロの国に音楽家の坂本龍一氏も動物愛護管理法改正のパブリックコメントを提出「殺処分ゼロの国に」 坂本龍一氏、動物愛護法改正に向けた署名を提出「動物愛護管理法改正を検討する議員連盟」の総会で鳩山由紀夫前首相(左)と握手を交わす音楽家・坂本龍一さん=26日午前、東京・永田町の衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影) 民主党の「動物愛護管理法改正を検討する議員連盟」(会長・松野頼久衆院議員)の総会が26日午前、国会内で開かれ、音楽家の坂本龍一氏、議連顧問の鳩山由紀夫前首相、小沢一郎元代表が出席した。 坂本氏はペットの殺処分禁止を訴える民間団体「Free Pets」の顧問で、総会では来年の動物愛護管理法改正に向け、ペットの虐待防止策の強化、深夜販売禁止などを求めた約3万人分の署名を近藤昭一環境副大臣に提出した。 坂本氏は鳩山、小沢の両氏を前に「はっきりとした民意を政治家に伝えられるのはすばらしいことだ」と興奮気味に語り、「ドイツのような殺処分ゼロの国にしたい」と述べた。 <以上、*mns 産経ニュースから借用>そのときの映像はこちら http://www.ustream.tv/channel/freepets皆さんで不幸な犬猫を救いましょう。まともなルールで人と犬、猫が幸せになり、そしてペット業界も儲かる方法に改善しましょう。「私一人ぐらいの意見を出したって」は、なしです。国民一人ひとりの意見が大切です。提出方法は一つ前のブログにも書きましたが、再度記載しておきます。手紙でも、ファックスでも、メールでも大丈夫です。5年に一度の動物愛護改正法、パブリックコメントの締め切りは8月27日。国が国民の声を纏め、法を改善するチャンスを設けています。詳しくはhttps://sites.google.com/site/1action4animals/public_commentを、ご覧ください。また、パブリックコメントを提出したいけど書き方がわからないと思われる方は、https://sites.google.com/site/1action4animals/public_commentには、提出書類のひな型が書かれており、管理人さんはコピーすることも承諾なさっています。
2011.08.13
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http://blog.mellowcafe.net/?eid=59 ↑とてもショッキングな内容です。辛すぎます。心より原発を憎みます。人は鬼です。「犬と猫と人間と」の映画をご覧になった方はいらっしゃいますか?去年上映で、今では自主上映で小さな会館で行っているようです。またレンタルも始まっているようですので、犬や猫に関心のある方、そうではない方にも見て頂きたと思っています。日本では年間を通して何十万という犬や猫が殺処分されているということはわかってはいましたが、辛い、怖い、という気持ちから目を背けていました。さらに、私一人ぐらいの力で何ができるんだ。という思いもありました。でもきっと、それでは駄目なんです。一人でも多くの人が現実を知ることから始まり、変えていきたいという気持ちが、やがては大きな力になるのだと思う。ずいぶん前のことですが、パリのアパルトマンの管理人さんに「日本では犬を食べるんでしょ?テレビでやってたわ」と言われ、大変なショックを受けたことがあります。もちろん否定はしましたが。。。。ヨーロッパの人は、よく「日本の犬にだけは生まれたくない」と言います。それほどまでに、日本人が犬や猫に対する意識レベルが低いのだと思います。これは大いに恥じなければいけないことです。ブログのカテゴリーに「犬からのメッセージ」を作ったので、時々は犬に関するお話をしたいと思っています。いろんな意見があると思います。否定的な意見もあるでしょう。「犬ごときで」「人間の方が偉いんだから当然のこと」「偽善者が」などなど。。。それでもいいです。どうぞ、お付き合いお願いします。
2011.08.07
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