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夜中の3時にふと目を覚ましたときの景色は、空までもが白でした。
2018.02.08
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早くも、2018年も一か月が過ぎて2月になりました。今年は日本も雪が多いようですが、パリは連日のように雨が降り続けています。セーヌ河の水かさも増し、寒々しい風景に包まれています。まあ、冬ですからね。仕方のないこと。でも冬のパリもアンニュイなりの美しさが漂い、それはそれで好きです。みなさまにとって、素敵な2月になりますように。
2018.02.01
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今日は用事があって、ブローニュの森近くのミラボーまで出かけたけど、メトロ10番線のオデオンが閉鎖されていて、乗り換えができず、すごく遠回りになったり、目的地が期待外れだったり、などなど、ことごとく付いていない日だった。もう、こうなったら、、と、お仕事モードをオフに切り替えて、超久しぶりにセーヌ川に沿ってお散歩を楽しむことにしました。そうすると、美味しいレストランに巡り合ったり、グルメ祭りに遭遇して、コーラス隊の歌声を聴くことができたり、なかなか楽しい一日になりました。ベタにエッフェル塔の写真も撮って、観光気分を満喫。結局、自宅のあるルーブル美術館の近くまで、かなり歩いて足は疲れたけど、気分は爽快。とてもリフレッシュできました。
2017.09.25
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最近は、現状の仕事の都合上、日本にいることも多く、約2か月間、怒涛のように忙しかった日本滞在後、主に展示会を目的に、9月6日パリに戻りました。暑い日本から一転して、秋というよりも冬に近い寒さのパリ。しかし展示会は、来年2018年夏の展開。頭と体は夏から冬へ、そして夏へ、、、。と、毎度のことながらよくわからない状況に。。会場の外では個人買いができるブテッィクも設置されています。お店番はかわいいワンちゃん。パリはいいなあ。たいがいの場所で、犬を自由にさせておけるし。私もできることなら、愛犬のココを、全ての仕事に同行させたい。しかし、そういうわけにはいかず、忙しいときは姉の家でお留守番。寂しい思いをさせています。そして、忙しい日々の後、展示会も終了してほっとしたのか風邪をひいてしまいました。お米の買い置きもないというのに、お粥が食べたーい。
2017.09.17
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気候があたたかくなると、街中ではさまざまなイベントが開催されます。週末はマレ地区でドラッグクィーンのお祭りが開催されました。お尻丸出しなどなど、とっても過激な衣装を身にまとった素敵なお姉さま?方が目を楽しませてくれました♪
2017.06.26
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まだ6月だというのに、パリは猛暑です。6月のパリがこんなに暑いなんて、とっても珍しいこと。7,8月だって、そよ風が吹いて過ごしやすいのに、、、。今年は異例のことです。あまりの暑さに日陰を求め、日に何度もカフェに入ってしまうのですが、日本のようにクーラーが入っていることはあまりありません。しかしテラス席では、写真のように冬は暖房機として活躍するところから、霧状の水を、ほのかに出してくれているところがあります。とってもありがたいサービス。シャワーを浴びているような気分です。そして帰宅すると、ほてった体を冷やすために、一目散に、ほぼ水のようなぬるま湯のお風呂に入っています。
2017.06.20
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バスティーユで、毎週土曜日にはクリエーター・マルシェが開催されています。場所代さえ出せば、出店できるのですが、有名無名に関わらず、アーティストにとってはありがたい場所。お散歩が好きなフランス人にとっても、心和む場所になっています。http://store.ponparemall.com/pro/coquetteparis/
2017.06.19
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とっても久しぶりの蚤の市。どちらかと言うと出不精な方なので、休日は家でゆっくり、、、と思ってしまうのだが、やはり、行けば楽しいのよねー。アンティークやブロカントは、奥が深いから、見ているだけでもテンションがあがります。http://store.ponparemall.com/pro/coquetteparis/
2017.06.12
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パリの夜が明ける空の色がとってもきれいです。
2017.01.15
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パリは快晴が続いています。CoquetteParisでもお付き合いのあるアクセサリーデザイナーのナンシーの家は、パリ近郊の一軒家です。緑に囲まれた広い庭には、肌にやさしい心地のいい風がふきます。ほどよい太陽の光を浴びながら、癒しのひとときを過ごさせて頂きました。ナンシーの家は、庭だけではなく、家の中のインテリアも見ごたえがあります。アンティークコレクションの飾り方も素敵。またの機会にご紹介したいと思います。http://store.ponparemall.com/pro/coquetteparis/
2016.09.10
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現在パリで行われているインテリアの見本市のメゾン&オブジェでとても幻想的な体験をしました。体も心も全てが光に包まれているような感じです。よく言われていることですが、フランスはほんとうに光の使い方が上手。夜の街並みが美しいのも、光のおかげだし、個々の家でも光にこだわり、インテリアのひとつとして重要な役目を果たしています。
2016.09.04
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最近のパリは雨ばかり降っています。ひと雨ごとに暖かくなっているような気もするけど、これだけ雨が続くと、ちょっと憂鬱。
2016.02.14
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先週末のこと、galerie nichidoさんの個展オープニングにご招待いただきました。旧正月(中国のお正月)に合わせて中国人のYIN XIn(イン・スン)さんの作品。香港でよく個展を行っているのだそうですが、購入されるのはほとんどがヨーロッパ人というわけで、今後はヨーロッパを中心に個展を開催するのだとか。スモーキーな色味に色気を感じる作品でした。フランスでは絵画の個展に行く機会も多いのですが、一枚の絵に大金を支払える財力もなく、まして素敵すぎる絵画を飾れるような住まいがあるわけでもなく、ただ眺めているだけなのですが、それでも一枚の絵から広がる妄想、そして感銘を受け取れる充実の時間を過ごすことができます。
2016.02.11
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ナターシャの愛犬のガブリルは、家に遊びに行くと大歓迎してくれます。シッポふりふりで抱きつくような態勢です。そして少し落ち着いてソファに座ったら、今度は私の腕に自分の手を肘ぐらいまで置いてからませるようにします。それは、まるで人間がする肩組のようにも感じます。ナターシャに「これは何を言いたいの?」と聞いてみると「僕たちは友達だよね。」ということらしい。なんてかわいいんだろー。また遊びに行くね。ちなみに、ガブリルの名前の由来は、4月(=AVRIL)生まれに国が定めたGを付けてGavril。フランスでは年ごとに犬に付ける名前の最初のアルファベットが決められています。同じ年に生まれた仔達は、全て同じアルファベットから始まります。どうしても他の名にしたい人は、犬の身分証明書だけに付けて、通称は別の名で呼んでいる人もいますが。
2016.02.10
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モードの展示会とは別の場所で同時に開催されているDecoの展示会のMaison&objetでは日本の著名人がデザインした作品も展示されていました。写真は北野たけしの作品。白を基調にした和のテイスト。フランス人をはじめ、外国人が興味深そうに見入っていました。しかし、作品に明記されたBeat Taleshi(K→L)は少々残念でした。笑 (たれし)http://store.ponparemall.com/pro/coquetteparis/
2016.01.24
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パリでは今日から2016-2017秋冬ファッションの展示会が始まりました。昨年の不幸なテロ事件の後、はたしてフランス・パリに人が集まるのか?と懸念されていましたが、、、、なんと、いつにも増しての人気で、大勢の人々で賑わっていました。残念ながら、やはり日本人は少なめなのですが、(それは危険度を回避する気持ちが働くので当然のこと)欧米人は、こんなときこそパリを盛り上げようと思うのでしょうか?考え方の違いも垣間見られました。会場にはかわいいものがたくさん展示されています。
2016.01.22
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昨日からパリでは2016SSコレクションの展示会が始まっています。初日はビジョルカとプルミエールクラスでアクセサリーを中心に見て回りました。7件の打ち合わせがあったので、時間通りにこなせるか心配でしたが何とかOK。会場を歩き回ったので足が疲れたけどね。そして今日はメゾン・エ・オブジェに。雑貨が中心の展示会場だけど、私はアクセサリーとバッグを中心に見て歩きました。しかし、いつも思うんだけど、ビジョルカとプルミエールクラスは同じ場所で行っているから大丈夫としても、メゾン・エ・オブジェの会場は空港にほど近い場所のため、この二か所がとっても離れています。同時開催はやめてくれ~そして、パリは9月になってから、めっきり秋めいてきました。長袖にストールは当然ながら、コートに近いアウターの人もいます。
2015.09.05
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現在、パリで行われている「サンローラン」と「ランヴァン」の服飾美術館に行ってきました。(カメラ禁止だったため、残念ながら写真はありません)サンローランは1971年ファッションの限定展示。そしてランヴァンの方は1900年を中心としたファッションの展示。サンローランは一年間に絞った限定品だったためか、少々見ごたえが薄く、消化不良気味。もっと見たかったなあ。と。。。ランヴァンは前評判以上に、とっても良かったです。シルクのソワレや贅沢に使ったレースの美しいドレス。そこからは、当時の貴族の暮らしもが伺い知れるようでした。ほんとうに良い物を見せて頂きました。久々に足を運んだモード展でしたが、やはりこういう展示会には積極的に足を運ぼうと反省。美しい物を見ると、心も締まり、物事に対する姿勢も正せるように感じます。最近はカジュアルファッション志向に傾倒気味で、楽ちんスタイルが一番いいー。なんて、甘えていましたが、やはり洋服は大切に美しく、正しく着る必要があると思わせてくれました。もっと、敬意を持ってファッションを楽しまなければと改めます。来週はゴルチェ展に行く予定です♪
2015.05.17
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オルセー美術館のGUSTAVE DORE展に行ってきました。フランス人のギュスターヴ・ドレは15歳のときから画家、イラストレーターとして活躍していました。パリに住んでいると、いろんなアーティストの作品に触れることのできる機会も多いのですが、あまり積極的に出かけることがありません。ルーブル美術館も徒歩数分なのに、めったに行きません。あまりにも近いと、そうなってしまうのでしょうか?オルセー美術館に行ったのも数年ぶり。でも行けばやはりとても良かったです。 芸術のことがそんなによくわからなくても、 音のない静寂な空間でただ絵だけを眺めている時間は、 頭も体もきれいに洗い流してくれるかのようです。
2014.03.09
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今日、散歩の途中に見かけたムッシュは、自慢の愛車に一生懸命ペイントしていました。スプレータイプのペンキ一本で熱演。たくさんの人が集まって写真撮影。プジョーの新車?のようだけど、日本ではあんまりこういうことしないよね?(トラック野郎か、暴走族さんたちは別として)フランス人は自分だけのオリジナルに、とことんこだわります。
2014.02.28
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現在、シャイヨー宮で行われているアールデコ展に行ってきました。こちらは、エントランスの写真です。アールデコは1919年~1940年代に栄えたデザインで、それまでのアールヌーボーに比べると直線的なラインが特徴的で少し男性的なイメージもあります。当時としは、とてもモダンなデザインだったのでしょう。クラシックカーはポスターも含め、ミニチュアなどもたくさん展示されていました。ため息がもれそうな美しい陶器の人形。陶器全盛期。置物もたくさん展示。当時のおもちゃですが、素材は違えど現代にもありそうで、さほどの進化はないのかな?築数百年のアパルトマンが並ぶパリでは、アールデコ様式の建物もあたり前のように残っています。だからパリの街並みは趣の深さを感じるのでしょうか?
2014.02.18
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一週間ほど、メゾン&オブジェという雑貨の展示会に行ってきました。ものすごく広い会場の中、今回は隅々まで見たのでかなりの疲労困憊。ここでは春夏コレクションが中心の中、早くも秋冬コレクションを展示しているところもあります。疲れた体と頭の中で季節感がよくわからなくなりました。(苦笑)
2014.01.31
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私が住んでいるアパルトマンの通りはインテリア用生地屋さんで有名な場所。カーテン生地はもちろん、ソファ&椅子、ランプ用の素敵な生地が陳列されています。年に一度はプロ向けに展示会が開催され、毎年素敵なイベントが行われます。時にはプロのミュージシャンが通りで演奏したり、時には大きなテーブルを囲んで立食パーティーとか。いつも楽しみにしています。そして今回は、大きなランプの傘が、両サイドのアパルトマンから張ったロープに吊るされていました。圧巻です。1階に並ぶ生地屋さん以外は、ごく普通に生活を送る人々が住んでいますが、住人達の中から苦情が出ることはありません。きれいなもの、面白いものには寛大な心を持つお国柄はステキだと思います。
2014.01.21
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8月も残すところ、あと一週間。今年はほんとうに酷暑で、9月も猛暑が続くそうですが、くれぐれもお体をご自愛くださいね。さて、パリは早くも秋風が吹き始める頃です。ともに、人々もヴァカンスからパリに戻り始める頃。しかし8月はほんとうに仕事になりませんでした。取材の仕事はもちろんのこと、買い付け業務も進まず。メーカーさんがお休みの上、蚤の市もあまり開催されていません。常設の蚤の市だって、ヴァカンスシーズンはお休みのところも多いし。先週は、久しぶりに開催されたセーヌ川沿いの蚤の市に行ってきたけど、観光客を意識しているのか、高くって手が出ない。そして今週は、めったに行くことのない常設のクリニャンクールに行ってきました。ここもやはり、観光客が中心なので高い。それよりも、広すぎて、どこをどう回っていいものか。。。でも久しぶりだったから、それなりに楽しかったですけどね。あと一週間の8月は、忙しくなる9月に備えて、ゆっくり楽しみたいと思います。Coquette facebook
2013.08.25
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暑い夏はリネン(麻)の衣料品にお世話になることも多いですよね。パリのルーブル美術館の横で、麻の展示会が行われていました。皆さん興味深げにお勉強。身の回りにはいろんな麻素材があります。展示会場の外にも麻素材を着込んだ人形達が陳列。元々麻は、こういう草から作られているそうです。
2013.06.07
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先日、日本人画家のLika HAGIさんの個展に行ってきました。<芸術の都パリ>と言われているけど、それだけ芸術家が成功を求めて世界中から集まる都でもあります。その中で、個展を開くことができるのはすごいことです。作品のテーマは<心の中の宇宙>を表現しています。凡人の私には奥深い難しいことは、完璧には理解できなかったけど、色合いがとても美しく、眺めているとやさしい気持ちに包まれました。実はLikaさんとはこの日が初対面でした。共通の友人が誘ってくれて個展に出向いたのですが、その友人とも、なんと7年ぶりぐらい?彼女が郊外に引っ越してから、あまり会うことがなくなってしまっていたのです。時間的な問題もありますが、元々出不精で休みの日は家で過ごす方が幸せーというタイプ。だけど、せめてお誘い頂いたことに対しては積極的に出かけようと思いを新たにしました。だって、とても刺激的な人と出会えたのですから。こいうチャンスは逃してはダメですよね。実は今、キースへリングの展示会がパレ・ド・トウキョウで開催中。これにも行かなくちゃ!
2013.05.11
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パリも随分お天気が良くなってきたのでカフェでもテラス席に座りたくなります。いつもはエスプレッソが定番ですが、気候が良いと、なんとなく体にもやさしいものが飲みたくなるものです。いろんな野菜が混ざったジュース♪ショコラショーです。ニコちゃんマークを作ってくださいました。
2013.05.10
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リサ&ガスパールの原作者の長女の部屋はメゾネットタイプの屋根裏部屋。かわいい雑貨で埋め尽くされています。なんだか秘密の小部屋という雰囲気で心が浮き立つようです。ベッドコーナーもかわいい。ご両親のセンスを、こうやって子供のころから受け継いでいくのですね。彼女も愛用中のこちらのバッグはパリジェンヌに人気沸騰中。もうすぐCoquetteにも入荷します。
2013.04.27
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春の空気を感じ始めた週末はシャトー・ド・ヴァンセンヌまで行ってきました。目的は、この近くで開催していた蚤の市だったのですが、結局買うものはなくて、ぶらぶらとお散歩。シャトー・ド・ヴァンセンヌには森が広がっています。早くピクニックができる季節にならないものかと待ち遠しい思い。日差しや空気がなんとなく春めいてきたと言ってもまだ風は冷たく、外出にもコートは欠かせません。エッフェル塔もまだ寒そうにたたずんでいます。家の中でも暖房をつけたり消したり。。。。まだまだ不安定な気候が続くパリです。
2013.03.26
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きゃり~ぱみゅぱみゅがパリで人気。という話を日本で聞いたことがある。ほんとうか?と疑いをもっていたけど、どうやらほんとうらしい。一般的に知られているわけではないけど、一部には熱狂的なファンがいるみたい。秋葉原系、、、とはちょっと違うようにも思うけど、日本の文化としてとらえられているマンガ好きに受けている。オペラ座で行われたきゃり~のコンサートも大変な盛り上がりを見せたそうだ。事前に知っていたなら行ってみたかった。きゃり~とはちょっと違うけど、街では原宿ファッションのパリジェンヌもちらほら見かけるようになった。こういう洋服を売っている専門店も増えてきている。マレ地区には原宿にあるようなクレープ屋もでき、オペラ座界隈にはマンガ喫茶もできたそうだ。パリで原宿を感じることができるなんて、どうも不思議な感覚である。
2013.03.14
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今朝起きると、一面雪景色。寒いー!こんな日は外出したくないけど、そうもいかず、、、。足先が凍るように冷たかった。ホームレスの方も大変そうです。そして一緒にいるワンコも雪にぬれている。。。早く春になって欲しいです。先週の土曜日は暖かく春日和だったのに、いったいいつになったら本当の春がやって来るのでしょうか?雪は今も降り続けています。こんな日はおでんに限ると思い、今おでんの仕込中。パリの雪景色を眺めながらおでんと白ワインというのもオツなもの。
2013.03.12
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冬の風物詩のひとつでもあるパリのデパートのイルミネーションの美。今年のギャラリーラファイエットはクーポール(丸屋根)部分建設100周年を祝い、光の彫刻家と言われているヤン・ケルサンのデザインによるもの。赤、青、緑、黄などの色が変わるたびに光が躍るパフォーマンスを繰り広げます。こちらは私の家の近くの食料品店が並ぶ通り。華やかな場所だけではなく、日常的な場所も美しいイルミネーションで彩られます。とってーも、寒い冬の夜更けも光を鑑賞しながらのぶらぶら歩きは楽しいものです。
2012.12.26
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早いもので、もう12月ですね。パリは急激に寒くなりました。今年は日本も寒いようですが、風邪などひいていらっしゃらないでしょうか?そういう私は、軽くひいてしまいましたが、ホットワインで即座に治しました。風邪にはやはりこれが一番です。寒い冬と並行するように、パリの街並みはクリスマスカラーに。とても活気ずいています。どこへ行ってもイルミネーションが美しく、それだけで気持ちも高揚します。しかし、パリの冬の風物詩ともいわれるシャンゼリーゼ通りのイルミネーションはまだ見ていないんですよ。今年はどんな感じなのかな?ラストスパートのあとひと月。体に気を付けてお互いいい締めくくりにしたいですね。
2012.12.01
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クリスマスまで、あと一か月。パリではノエルのイルミネーションが始まりました。毎年楽しみにしている人も多いデパートのクリスマス用ウィンドーディスプレイ。プランタンの今年のテーマは「Diorの舞踏会」。その幻想的な美しさに、しばし現実を忘れて見とれてしまいました。それにしてもクリスマスプレゼントを買い求める人々で、街はすごく賑わっています。特に週末はすごくて、外出する気分になれません。日本はどうなのでしょうか?
2012.11.25
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昨夜、冬時間に変更になったと同時に、急に寒くなりました。蚤の市もそろそろ辛い季節に突入です。今日は、モンマルトルの丘のふもとで不定期に行われている蚤の市に行ってきました。夕方だったので、もうあまりいい物がありませんでしたが。。。。子供用の椅子が気になります。フランス人のお宅では、子供用椅子をインテリアにしているところが少なくありません。
2012.10.29
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パリ市内ではアパルトマンばかりで、ほとんど一軒家はありませんが、、、。郊外に行くと、一軒家が建ち並びます。そしてだいたい庭が広い。庭にはたくさんの木が植えられ、花が咲いています。そして小さな家が。。。それは子供用に建てられているもの。子供がこの中でオママゴトをして遊びます。中にはキッチンや小さな椅子などがあります。自分だけの秘密の場所という感じで楽しそうー。子供の頃って、自分と仲良しのお友達との秘密の場所があって、ワクワクした経験ないですか?大人になった今も、こんな場所が欲しいなあ。小さな窓からボーっと、ひたすら空を眺めたり。。。時間を忘れて読書をしたり。。。
2012.09.23
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秋は最もアンティークの似合う季節。パリジェンヌに人気のステンシルプリントのプレート。迫力の重みがあるシルバーグッズ。フランス人の食卓に欠かすことのできないナプキン。小物入れや花瓶にも使えて人気のジャム瓶。食卓では、個々のお皿を違えても素敵です。リキュールグラス。食後にアルコール度の強いお酒を。昔はワイン用の瓶を持ってワインを買いに行きました。そのころの瓶はいびつな形と気泡の入ったところが味わいがあって素敵です。フランス人の家ではよく飾っているのを見かけます。coquetteではパリのアンティークを絶賛発売中~ヨロシク!PS、今日のパリは一日中雨模様でした。これでいっきに秋が深まる予感。
2012.09.12
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話題のセレクトショップMerciにやっと行ってきました。て、かなり遅いですよね。今までも何度か足を運ぼうとしていたのですが、ようやく行けた日には、運悪く定休日だったり、なかなかタイミングが合いませんでした。エントランスの天井には色とりどりのヘッドホンのディスプレイ。そして、ミュージックやコンピューター関係のおしゃれグッズが並んでいました。その奥には洋服関係。2階は家具とインテリアグッズ、そして洋服類と、美容グッズが少し。また1階にはカフェレストランが併設されています。店内はとても広く、衣食住、全てが揃うというセレクトショップです。これはサントノーレ通りにあるコレットと同じなのですが、違いは、コレットはファッション関係者が多く、こちらは、もっと一般的に受ける商品を置いているということでしょうか?どちらも人が多いことには変わりがないのですが。今度はランチに訪れたいです。
2012.09.08
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お久しぶりです。気づけば時はすでに9月。9月と言えばフランスでは一年の始まりのようなもの。もちろん、暦の上では1月が一年のスタートですが、9月は新学年がスタート。長い夏休みが終わって仕事が始まるなど、いろんな意味で、ここから始まる月なのです。というわけで、私もパリに戻っています。まだ着いて間がないので、時差ボケや長旅の疲れが残っていますが。今回は機内で素敵な出会いがありました。隣に座ったのは、とってもかわいい女子大生さん。夏休みを利用してフランス人の友人宅に遊びに行くのだとか。普段は機内では、ひたすら眠ることだけを考えているので、隣に座っている方と話をして弾むなどということはまずないのですが、彼女は人懐っこい方のようで、気さくに話しかけてくださいました。しかし初めての一人旅でとても不安そう。最近、海外で物騒な事件があったから、私も気になって空港の出口までお供を。あとはお友達のお迎えがあるとのことなので安心。握手をして別れました。連絡先を交換しなかったのは少しの後悔があるけど、旅先の出会いは、これでいいのだという思いもあります。縁があれば、きっとまたどこかで会えますよね?
2012.09.07
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ソフィは海が大好き。ヴァカンスには必ず海のある場所に行きます。季節を問わず、年中いつも海を感じていたいと思い、家のインテリアはブルーを中心に飾っています。とっても清涼感のある廊下はキッチンに繋がっています。壁に飾っている絵は、それぞれヴァカンス地で買った思い出深いものばかり。食器は全てブルー。グラス類もブルー系。バスルームのタオルもブルーとホワイト。ベッドにもブルーのカバーを。このように、何かテーマを決めてインテリアをデコレーションすれば、とても味のある居心地のいい空間が作れそうですね。
2012.07.23
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マレ地区でキッチングッズ専門のアンティークショップを営むアニーさんのアパルトマンは5階建ての素敵な住まいです。最初は一階部分を買って、その後、少しずつ上の階を購入し、縦につなげていきました。内装は全て手作り。ご主人と一緒に造り上げたのだそうです。フランス人の家造りでいつも感心するのは、安易に専門業者に頼むのではなく、全て自分の手で造り上げるという、家に対する情熱。だから、パリのアパルトマンは同じ建物内でも個々によって内装が異なります。階段脇や廊下には素敵なアンティークのポスターやアニーさんの作品が貼られています。アニーさんはアーティストでもあるのです。キッチンには珍しいアンティークグッズ。実際使用するのではなく、これらはインテリアとして飾っているのだとか。ダイニングルームには古いガラス瓶のコレクション。昔はワインやビネガーを購入するときに使っていたものです。当時は瓶詰で売られていたのではなく、瓶を持参するのが普通でした。棚にも自慢のコレクションが並びます。アンティークがインテリアに彩りを与えます。coquetteではフランスのアンティークを数多く取り揃えています。
2012.07.20
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フランス語は文法はもちろんのこと、発音が難しいともよく言われます。中でも巻き舌にしなければならないRが難しいと言われていますが、これは、巻き舌というよりも、吐いた息を口の中に含むような癖をつければ、けっこうクリアできるものです。それよりも、私はO,U,Eの発音が難しいと思います。Oは口を小さく開けて「オ」と短く言う。Uはユーではなく、ユとウの中間のような音。Eはイーではなく、ウなのです。日本語にはない、この3つの音が重なる言葉の発音はほんとうに難しい。私の家はルーヴル美術館に近く、家はルーブル通りのすぐそば。タクシーで帰る場合、ドライバーさんに「ルーブル美術館の方に向かってください。ルーブル通りを左折してください」と説明しますが、いつも「え?何通り?」と聞き返されていました。そしてドライバーさんによる発音レッスンが始まります。Louvreのouの音が、私にはなかなか出すことができません。フランス人はLを小さく発音して、ouを大きめに言います。どうしても正確な音を出すことができず、いろいろと試した結果、Lをほとんど発音せずに、「ウーブル」と言えばようやく通じるようになりました。
2012.07.17
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少し前の話ですが、私の家の近くの証券取引所でテアトルの衣裳のオークションが行われていました。アンティークのオークション会場には行ったことがありますが、テアトルの衣裳は初めて。華やかで煌びやかな衣装は、時代背景も感じることができ、見ているだけでも楽しいものです。舞台衣装にはロマンを感じます。あれ?なんだか日本のアイドルの衣裳みたい。こちらは日本の着物をイメージした衣装。ステキ。舞台の模型も展示販売されていました。偶然にも前を通りかかって入ってみたのですが、日常ではなかなか体験することがないので大変興味深かったです。
2012.07.11
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7月になりましたね。いよいよ本格的な夏!今年も暑そうですね。夏と言えば、スイカ、かき氷というキーワードも浮かぶほどにこの二つが大好きです。だけど残念ながら、フランスのスイカは日本のものほど甘くなく、かき氷を食べる習慣もありません。みんな暑い日はアイスクリームを食べます。しかしながら、最近では、それぞれのオリジナル商品に工夫を凝らすお店も増えました。マレ地区に新しくできたお店では、新鮮なフルーツをトッピングしてくれます。私はマンゴーのトッピングをチョイス。*写真がピンボケですみません。お店の前ではワンコがおとなしく飼い主さんを待っていました。写真ではわかりずらいけど、この子、ものすごーく大きく、人目を惹いていました。私の他にも写真を撮っていた方、多数。
2012.07.02
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今日は、すこし清涼感のお届け。6月22日の日記の続きですが、ヴィンテージショップのウィンドーの巨大な水槽の様子です。このように金魚が数匹泳いでいます。ジュエリーと金魚。中にはヴィンテージのジュエリーをディスプレイしているのです。夏らしく、清涼感溢れるウインドーですが、季節に合わせて冬は変わるのかなあ?ところで金魚は快適なのでしょうか?大きな水槽だから自由に泳げて良さそうだけど。。。水温はきちんと保たれているかな?水は清潔?餌は充分にもらえてる?なあんて、余計なお世話なことをどうしても気にしてしまう。だけど、生き物を大切にしないところは繁栄しないという持論があるので、きっと大丈夫でしょう。
2012.06.28
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日本はジメジメと、とっても嫌な梅雨シーズン到来ですね。大雨注意報も続いているようですが、どうぞ、皆様に災難がありませんように。お気をつけてください。パリは6月と言えば、一年でとてもいい季節です。5月ごろから少しずつ暖かい風が吹き、6,7,8月と、日光浴には最高のシーズン。そして美しい紫陽花が咲きます。そうなのです。日本では紫陽花といえば雨滴とともに咲く美しい花のイメージですが、パリでは少し異なり、やさしく穏やかな太陽の元、日陰に見え隠れしながら、そっと咲く季節の花です。そしてラベンダー。南仏のラベンダー畑は絶景となります。6月は紫の可憐な花々で街が賑わいます。
2012.06.26
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日本でもおなじじみの「リサ&ガスパール」の原作者のアトリエにおじゃましました。私は主人公の二人は、ずっとウサギだと思っていたのですが、違ったようですね。ウサギでも犬でもない未知の生物で、人間界で違和感なく生活しているのだとか。夢があって素敵な物語。絵を描いているのはご主人のゲオルグさん。物語を作っているのは奥様のアンさん。お二人には3人のお子さんがいらっしゃって、マレ地区の素敵な手作り感満載のアパルトマンに住んでいらっしゃいます。アトリエは家の中にあります。ほんとうは家もご紹介したいのですが、こちらは年末出版予定のインテリア本にて。。。また詳細は追ってお知らせさせて頂きますね。とっても貴重な原画、及び一般公開されていないゲオルグさんのプライベートな作品をご覧ください。(ちなみにフランスではGASPARD&LISAと言い、日本とはリサとガスパールの順が異なります。リサもリザと呼んでいます)
2012.06.18
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先日、ファッションデザイナーのギャスパー・ユルケヴィッチのご自宅におじゃまさせて頂きました。彼の作品は、服飾歴史を尊重しながら、女性のエレガントやセクシーさを表現できるデザインの追求をし、そこにユーモアあふれる遊びが加えられています。そんな彼のアパルトマンのインテリアは、どんなの?興味津々で出かけてみました。広々とした空間を生かしつつ、雑貨がとにかくステキ!彼自身の友人達が作るモダンアートに囲まれていました。
2012.06.17
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以前、coquetteでも取り扱っていたアクセサリーブランド4meのデザイナー・ジュリーの母のソフィはパリの有名なダンスホール・クレイジーホース創始者の娘。(ということはジュリーは孫にあたるのですが)そのソフィさんはアーティストとして活躍しています。と言っても、悠々自適の生活なので、趣味も兼ねているのですが。彼女のアトリエ。ここで絵を描いたり、人形制作をしたり。こちらが人形の作品。ボディもヘアも洋服も全て手作りです。こちらは、彼女がコレクションしているベネチアンガラス。とても珍しいものばかりを所有していて、美しいです。フランスには、ごく普通にアーティストとして活躍している方々が山のようにいます。そういう人たちと知り合うたびに刺激されます。なんか、作ってみたいなあ。。。。なーんてね。
2012.06.07
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今日から6月。梅雨に入る、ちょっと憂鬱な気分の季節でもありますね。パリの6月は、初夏に差しかかる気持ちのいいシーズンです。だから、テラスで優雅にお茶。。。ではなく、私は超の付く方向音痴。だから、初めての所に行くときは、迷う時間を計算して早めに家を出るようにしています。しかし今日はすぐに目的地に到着。近くのカフェで一人、カフェオーレを飲んで時間をつぶしていました。裏路地のカフェのテラスは、特に変哲のない景色です。だけど、こういう一見無駄に思える時間が、けっこう心に栄養を与えてくれているものだったりします。
2012.05.31
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