☆.。.:*・゚ Cooral Reef ☆.。.:*・゚

☆.。.:*・゚ Cooral Reef ☆.。.:*・゚

第5話




「キレー」
なかには立派なドレスが
「でしょーそれ智也が選んだのよ私はもっと派手な奴のほうが良いって
 いったんだけどひかりちゃんにはこれが良いって」
「智也、じゃなくって智也君が選んだんですか!」
「ええ、そうなのでもやっぱり私にはもっとこう派手なほうが…でもまあ智也が
 選んだものだから、以外とあの子そう言うのにセンスあるのよ」
「へー」
私はそのドレスを目を開いてみていた
「今日の誕生日パーティにそれ着てみてきっと似合うわ智也も喜ぶし」
「あ、はい」
それから私とおばさんは懐かしい思い出話に夢中に
10時ごろからおばさんは仕事へ私は部屋へ戻った
そういえば昨日から智也の姿を見てない
いったいどこに行ったのかなそう思っていると
タイミングよくお手伝いさんが
「昼食をお持ちいたしました」
「ありがとうございます…あのう智也はあ、じゃなくって昨日から
 智也君の姿が見えないようなんですけど智也君は…」
私がお手伝いさんに聞くと
「智也様なら部活の合宿にいっております。
 なんでも大事な試合の選手がこれで選ばれるとかでっはりきってなさいました」
「そうなんですか」
部活か、私は一応バトン部に入ってたけどなにかと問題あったからいまは幽霊部員っていうのかな
ちょこっとお休み中
「ひかりさん6時になりましたらご案内に来ますのでそれまでごゆっくりなさって下さい」
「はい、ありがとうござます」
私にそういいお手伝いさんは部屋から出て行った。
昼食も食べ終わりベットに座る
今ちょうど2時、6時まで4時間ほど時間がある
ちょっとこの家を探検しようと思い部屋の外へ
私の部屋は2階の廊下の一番奥他にもたくさん部屋がある
階段を降りると目の前に玄関、右へゆくと扉がもっと奥に行けば
食堂が左側の廊下はまっすぐ一直線で奥には扉が
扉には鍵がかかっている
「ひかりちゃん?」
私がドアの前で立っているとおばさんの声
「どうしたのこんなところで」
「あ、いえちょっと探検を…」
私が言うと
「あらそう、そこの部屋見てみたい?」
おばさんが笑いながら言う
「え、いいんですか!」
「ええ!いいわよでも誰にも秘密ね」
「はい」
おばさんがその部屋の扉を開く…


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: