雑記~愛息と過ごす日々の戯れ言~

雑記~愛息と過ごす日々の戯れ言~

通院記録-その4

2000年9月~   S医大医療センター・S病院

9月5日(火)

泌尿器科受診

【診察】U医師
(視診と触診)
 言われたこと
   睾丸が小さい 左右の大きさが違う
   血流が悪い
   静脈瘤がある 程度が強い
   静脈瘤は左側に出来ることが多い。
   精索静脈瘤に間違いない。
   手術した方が良いとのこと。
   手術は3泊4日の入院でできる。
   一度精液検査をしよう。
  「もっと早く見せにきてくれれば良かったね。」と言われた。
  「11月に顕微授精を予定している」と伝えたら、「手術は早い方がよい」と手帳を見て、9月28日にやるか?ということになり、夫は即決した。

【会計】
<2070円>




9月14日(木)

【診察】H医師
 前回の血液検査で、卵巣の働きを示す、HLの値が少し高い。
 多嚢胞性卵巣の可能性が大きい。
 こういう人は、誘発剤を使うと、他の人より、卵巣が腫れてしまうため要注意。
 「泌尿器科を受診して、手術を受けることになった」と伝えたら
 「泌尿器科は受けないんじゃなかったっけ?」と言われた。
 でも、ハムスターテストの結果の時と、その次も受けるよう言われたのに。
 手術を受けると言うことなら、11月の顕微授精は無理。
 12月の終わりか来年になるかもしれない、とのこと。
 11月に精液検査をして、その後実施しましょう、となり、
 11月13日に検査を予約した。手術後1ヶ月半経過していることだし。
 生理が来そうもないので、薬で起こす。
 今日から(明日からでも)12日間服用。
 デュファストン 黄体ホルモン剤 副作用は少ない。

 泌尿器科との連携ができていないと実感。
 なんで言うことが違うんだー。
 泌尿器科のU先生は、「11月に顕微授精なら、早く手術しましょう」って言った。
 産婦人科のH先生は 「9月末に手術なら、11月は無理」だって。
 10月にやることがなくなって、落ち込んだ。

【会計】
<740円>




9月16日(土)

 夫の検査のためS病院へ
 初めての病院は勝手がわからない。
 初診用の申込書に記入して、端のイスに座っていたら、イスに番号がふってあって、その順番に受付をするとのこと。
 で、待っていて順番になったが、他の人はカルテを入れるだけで良いが、「初診なのでカルテを作ります」とそのまま待たされてしまった。
 精液を持ってきているのに、時間が経ちすぎてしまう~。
 30分後に再度受付でそのことを言ったら、「泌尿器科の窓口で、そう言ってくれ」とのこと。
 指示により、2階の検査室にそれを持っていってひと安心。
 せっかく早く来たのに、全然番号順じゃなかった。

 【診察】
 ○手術の説明
  腰から下の麻酔で、睾丸は2箇所切る。
  1.精巣で精子が作られているかを検査
  2.精路が通っているか、詰まっていないかを液を流してみる
  静脈瘤が出来てしまった主流を切って、副流を生かす。
  高位結紮術になる。
  血液検査と、レントゲンを撮った。
  精液検査の結果は、運動精子0だった。
  (用紙には1以下、となっていた)

 ○入院の説明
  手術をするので、2人部屋。
  差額ベッド代は5000円/1日
  保証人は2人。1人は妻でよいが、所帯を別にしている人を1人。
  前日、入院する部屋について電話連絡がある。6階を予定している。
  9時以降、飲食しないこと。
  当日は9時30分までに来院。保証金3万円。

  受付で、総費用を聞いたら、7万5千円くらいとのこと。
  保証人を頼む都合上、今まで言ってなかったが、夫の両親にも、手術のことを話すことになった。

【会計】
<4250円>


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