雑記~愛息と過ごす日々の戯れ言~

雑記~愛息と過ごす日々の戯れ言~

採卵の一日



5時 起床

5時40分、前もって頼んでおいたタクシーに乗り病院へ。

6時 病院着

 説明を聞いて、病室へ

 ビジネスホテルのような狭いバス・トイレ付きの個室。
 ウォシュレット付き。
 応接セットもある。
 広くて、ゆったりした部屋。
 人間ドックの入院の時に使う部屋と、どこかに書いてあった。

 ショーツだけはいて、手術着に着替える。
 スリッパ、持ってくるの忘れた。
 ロッカーにハンガーは入っていた。

 テレビはカード式の有料。
 部屋代1日2万円もとるくせに、ケチ!

 寝不足の夫、イスに横になったが、身体が大変そう。
 長椅子だと良かったのに。

 お腹すいた。
 あと5分で7時。
 左下腹が少し痛い。
 緊張するー。

7時12分 迎えが来て、採卵室へ。

 ショーツを脱いで、台に上がる。
 看護婦さんが布団をかけてくれた。
 麻酔科の先生が来て、今までの病歴、薬アレルギーを聞かれた。

 若い男の人が、点滴の針を刺す。
 最初、左腕で血管が出ず、左手の甲に刺した。
 「いてー」と思いつつ、濡れた感触。
 針がはずれたようだ。
 右腕に、刺し直し。(へたくそっ)

 さすがの私も、メガネ無しでは点滴の名前もわかりません。
 (夫が入院したとき、薬の名をメモしていたのだが)

 心電図の端子を、胸と指先
 左上腕に血圧計をつけられた。
 足を開いて台に乗せる。
 股間を消毒。
 最初、ひやっと、次に温かく感じられた。

 あとは覚えていない。

8時38分 車椅子で部屋に。

 トイレに行きたくて、でも、足がふらつくので、夫の肩を借りて、トイレに入った。
 ベッドで横になり、うとうと。

9時35分 看護婦さんが来て、黄体ホルモンの注射。これから毎日注射する。

 検温 36.3度
 血圧 104-64
 「いつもこれくらいですか?」と聞かれた。

 左手甲の点滴後が痛い。

 11時頃、外来診療があるので着替えて良い、とのこと。
 アンケートに記入。

10時8分 夫、トイレにて、精液採取。

 けっこう取れたようだ。

10時25分 3階へ持っていった。

 動くとお腹が痛い。

11時10分 2階の外来診察室へ

 I医師 初めての先生

 「どうですか?」と聞かれたので
 「お腹が痛いです」と言ったら、
 「麻酔が切れていますからね」とのこと。

 内診 

 「術後の一般的な痛みで、卵巣の腫れや出血は無い」とのこと。

 「いくつとれたんですか?」と聞いたら
 「ここには書いてないなぁ。卵胞みんな入っていたから、10数個取れていたようだ」とのこと。

11時33分 病室へ

 夫、いなかった。
 会計へ行ったようだ。

12時少し前 夫が戻ってきた。

 金額は計算通り 393,750円。

「お茶配ってるぞ」と夫。
 昼食は料金内。なかなか来ない。早く帰りたいのに。

 メニュー:さばのみそ煮・肉じゃが・ねり梅・牛乳・みかん

13時頃 義父が迎えに来てくれて、病院を後にした。

 お腹を押さえながらゆっくり歩く。
 臨月の妊婦さんみたい。

14時 帰宅

 姉に電話したが留守。

 二人で寝た。

17時30分頃 起きて、夫が台所の片づけと夕食の用意をしてくれた。

 テレビを見ながらごはん。

 食後、軽い吐き気と下痢。

 左手甲の注射針のところが痛い。
 右側を下にして寝ると、右腕の注射針のところが痛い。

 困ったもんだ。


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