雑記~愛息と過ごす日々の戯れ言~

雑記~愛息と過ごす日々の戯れ言~

10月26日(日)・・・採卵、のはずが

☆治療 14日目 玉砕

みっくんは、いつものように、義父に迎えに来てもらった。

月曜か火曜採卵と思っていたので、現金の用意がなく、郵便局のATMでおろしてから、病院へ。

着替えをして、いつもの内診台にあがる。
血圧をはかり、右手人差し指に心拍をはかるクリップ。

消毒をし、局所麻酔が効いてくる
準備のあいだ、看護婦さんが話しかけてくれた。
「今日は、お子さんは?」
「おじいちゃんのところに預けてきました」
「2歳にしては、言葉がしっかりしているわよねぇ。女の子か男の子かわからなかった。」などなど

麻酔がきいたところで、針を刺していく。
黒い楕円が、みるみる小さくなっていった。
3つ取ったところで終了。
顕微鏡モニターには、液体らしいものが映っていた。
角度を変え、卵子を探しているところらしい。

止血ガーゼを入れ、隣のベッドに移動。
「しばらく、休んでいてくださいね。ご主人を呼んできます」

夫と、「ひとまず終わったね」なんて話していたら、先生がやってきた。

「卵子が見つからないんですよ。」

「えっ?」

「こういうこともあるんです。以前お話した、質が悪いということです。」
いろいろ言われたが、省略。

あとで、着替えてからお話しましょう、と言われたのが、下の話。

**************

卵胞を抜き取った中に、卵子が無かった。
質が悪すぎるのだそうだ。
その原因の多くは、加齢。

がっかり。

卵の質を良くする3つの方法、というのを聞いた。
準備期間はおよそ3ヶ月。(生理3回)
不良卵の排除に2ヶ月。
良質な卵を育てるのに2ヶ月を要する。
(1ヶ月は両方の意味を持つ)

昨年開発された方法で、今までに、およそ50%の人に効果があった。
しかし、加齢による卵の劣化には、数%の効果しかないため、あまりお勧めはしない、と言われた。
(効くのは、今まで誘発剤を使って質が悪くなった若い人。)

これに賭けてみるなら、次回は生理周期10日目に病院へ。

やるしかないでしょ。
だって、納得できないもん、いまのままじゃ。

本日の支払い 40000円


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: