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先日、オレンジ色のマーチをみて、オレンジのマーチが・・と言ったつもりが口から出た言葉はみどりのマーチ自分が口にしたことが違っていたと、その時にはすぐに理解できたのだけれど今日はジャージーミルクティーと書いてあるものを見ながら、なんと口から出た言葉はジンジャーミルクティーうちにはジンジャーミルクティーはございません・・と言われて???確かに自分の言葉を振り返るとジンジャーって言ったよねえ~ジャージーなのに!!!脳が危ない毎朝頭が軽い確実に低血圧は脳に血が行かない骨髄バンクに登録するときにも、これじゃあ血圧低すぎて・・と懸念されたけれど、手術当日に低いとは限らないからと、強引に登録その時、確かに問診したお医者さんは、脳に血が行かなくて困るだろう?と困る?の意味がよくわからず、まさか馬鹿だと言う意味か?それとも腐るのかしら?と思ったけれど、無視したんだっけ・・・だってずっとそうやって生きてるんだもん!ってね。でもここ数日の出来事で、言語をつかさどる脳の部分に血液が行っていないのかも?脳梗塞で入院している園主のリハビリの先生が、思っていることと違う言葉が出ることがあると・・・確かにそう言っていたのを思い出す。????脳梗塞の一種なの??こんなことで、ちゃんと飛行機に乗ってホテルへたどりつき、東へ西へとTGVやタリスを乗り継いで旅ができるのでしょうか?言葉の問題ではなく、脳に問題があるとしたら・・・帰って来れないかも???笑黄色い信号がピカピカ点滅中の脳に思えて仕方がないのだけれど・・そんな中、清里の森を散策して1日忙しいなおみちゃんをひっぱりだして遊びました。 今年は山ブドウはやはり裏の年らしく、去年のように実っていません。きのこはちょっと顔を出していたけれど、めぼしいものはなくてトリカブトもっと濃い色だったけれど・・・ りんどうたくさんの実ものはあったけれど・・ローズヒップにマユミ、あとは名前不明の実がいろいろ・・食べられるものといえばサルナシくらい。クルミも今年は少ないし、栗だけかな豊作だったのは・・・去年の山ぶどうが異常だったのかも・・・山ブドウ狩り・・できてよかったなあ~またはないかもしれない!チャンスは掴まないとね。またいつか・・・のいつかは決して来ないし、来年と約束してもその日が来るとは限らないから今を大切にしないと・・・今できることをしなくっちゃ!ウシの写真の地面はやはり緑でないと・・食べるものないよね??移動しないとね!!
October 2, 2012
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サツマイモといえば鹿児島県その鹿児島県でさつまいもの苗をなんと45種類も販売(販売できなかったものを加えると49種)している会社をみつけました。紫が目にいいとか、効用とは関係なく、色が違う野菜というものには、必要以上に反応する私紫芋など加工用で美味しくないと聞いていても、取り寄せて育てていたのですが。加工する以前に出来ない(笑)このあたりはサツマイモに合わないとか??それが去年、さつまいもにいいといわれる肥料を隣の県でみつけて、使ってみたらちゃんと収穫できたので、今年はもっといろいろな種類を作ってみたいと思っていたところ、グットタイミングの出逢いでした。鹿児島では100年以上まえから、この紫いもが畑の隅っこで作られていて、おばあちゃん達があんこにして綺麗な色を生かし貧しい食卓を飾っていたとか。絶えることなくそれを引き継いできたのは、そんなおばあちゃん達の力だそうです。そのお陰で、いまでは流行になってきていますが、またそれも去るでしょう。ツルを採って続けていくということの大切さをムラサキ芋は語っているのかもしれません。イギリスで確か赤い花の咲くソラマメを探して保存するチームがあると、だいぶ前に何かで読みました。今のソラマメのほうが収穫も多く知らないあだにみかけなくなった赤い花のソラマメ。今の優秀なソラマメがこの先どんな新しい病気で駄目になるか解らないので、赤い花のソラマメの種を保存しておく必要があるとか。それが原種なのかどうかわかりませんが、自然にあった原種はやはり神様が人間に与えてくれたものなのでしょう。それを人は自分達の利益のために改良しバイオの力で様々な変異を人間に都合よく出している。日本ではじゃがいもは白か黄色と決まっていた10年ほど前にも、アメリカのカタログには様々な色のじゃがいもが並んでいて、ずっとそれらのじゃがいもを食べてみたい、作ってみたいと思っていました。色変わりにも原種という言葉にも敏感な私を満足させてくれる会社が少しずつ増えているようです。この会社の会長さんのお言葉の最後には『自然食品色素の根幹の一つとして...歴代のおばあちゃん達に深く頭を下げます。』とありました。いいですねえ・・・こういう会社。緑のナス、インドのものですが、毎年作っていますが、そんなナスはナスじゃあない!地元のおじいちゃんおばあちゃんは皆そう言い放ちます。常識的な色以外は認めないその体質は、野菜に限らず人生のすべてに当てはまることなのだろうと思ってみています。小学校で色変わりのものを畑で3年栽培し、子供達に見せてきましたが、それをよしと思って引き接いでいる教員は皆無食育などという言葉がこれだけあちこちで言われている世の中で、教員が食育は愚か、食に鈍感なのもまた、農業地域であるこの地の実態なのでしょう。ナスはナスか、長ナスかベイナストマトは大玉か、ミニかフルーツトマトかモモ太朗?ジャガイモは男爵(煮込み料理などしないのでメークインは人気なし)サツマイモは紅東か金時他を知ろうとしない人たちが農業に従事者の多くを占めているのは悲しいことです。情報操作という言葉がありますが、まさに生産も操作され消費者の人たちは自分達の食を選ぶすべを知ろうとしない・・・作り手だけではなく、買って食べる側にももちろん問題があるのですが。 売れる売れない、ここに合う合わない、美味しい美味しくない?そんなことは二の次として、育てたことのないものを育ててみたいし食べてみたいし何にあうか料理の工夫もしていみたい私です。 さつまいもの苗10種類選びました今日鹿児島から届きます。
June 3, 2007
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頭の中の消しゴム・・・映画をご覧になった方もいらっしゃるかと先日の部落のおばあちゃんの話しの続編プラムのおばちゃんが下の町まで目薬を処方してもらいにいくので、行きはバスがあるからそれを利用するけれど、帰りにはバスがないので迎えにきてもらえるかと・・・歩いて登ると1時間近くかかるので、寒くなければ散歩がてら登るらしいが、寒い上にあまり具合もよくないから、と頼まれました。たいした距離ではない往復しても10分ほどなので、引き受けたのですが迎えにいったら、おばちゃんが大笑い休診の曜日を1日間違え、せっかくいったのに休診で処方してもらえなかったと・・何度も謝り、自分の頭の記憶がどんどんおかしくなっていることを詫びた。『あのおばあちゃんのようになっちゃうと、きっともっと迷惑をかけるんだろうなあ・・困ったなあ~こんな迷惑かけてしまって、本当に困った・・』と。翌日、代理で私が薬を貰いにこれるように受付の方にお願いして戻りましたが、ずっと謝りっぱなし。山を登ってくる途中で、前に軽トラ・・・軽トラは坂をなんどもエンストし、止まりながら登って行く。『危ないから離れていけっし~』とおばちゃんその運転手は80過ぎのおじいちゃん軽トラも古いのだろうけれど、頭はもっと古く、いつもこの部落を20キロあまりのスピードで交通ルールーも無視して走っているおばちゃんが運転を気をつけるよう言ったところ、気をつけろとは何事だ、俺はなにも悪くないと怒鳴り散らしたという。言うこともやることも滅茶苦茶になってきていて、とても危険だから、みかけたら近づかないほうがいいと・・・昔ながらの黙って耐える妻がいるものの、激情型のおじいちゃんを抑えることはできず他に誰もおじさんをたしなめることができる人はいないという。 頭の中の消しゴムは、年と共に様々な部分を消していく。私も、1日に何を何回忘れて、どんなドジをするか、書いたらきりがない。去年はジャムをなんど焦がしたかわからない。持っていたはずのハサミをどこかに置いてしまって、庭中探して、見つかったときには何をしていたのか忘れている・・・そんなことはしょっちゅうある。言った言わないで同居人といい争いになることもあるが、『そう言ってたぞ』といわれ、しばらく考えると確かに言ったような気がするときもあるし、全く思い出せないときもある。それでもいっしょに暮らす人がいるから、自分の頭の中にある消しゴムが、正しく動いていないことはわかっている。そもそも人間には皆この消しゴムは存在する。忘れることができるから、人は生きていかれるとさえ言われるくらい、過去のことをパーフェクトに覚えている人間など存在しない。頭にある消しゴムは正しく機能している分には、それを自覚する必要もない。映画では病気で若いうちに発生し、愛する人のことも自分のこともすっかり忘れてしまったけれど、年齢と共に病気とまでいかなくても、消しゴムはとんでもないことを消してしまうことがある。いっしょに暮らす人がいれば、ある程度までそれを自覚する機会も多く、自分の記憶が既に定かではないことを考慮して人と接することができる。ある程度までは同居人は防波堤になれるようだ。私の祖父は祖母が生きている間は、いつも祖母が防波堤になって、そういっていましたよ、あれをやっていたんですよ、と喧嘩しながらも大きな被害はなかった。でも祖母がなくなって、一度にそれは悪化し、汚い話で恐縮ですが祖父のあとに入浴すると浴槽にうんちが沈んでいたり、お昼を食べさせてくれないと町中に言って歩いたり・・・それはもうひどい状況だった。そして何より同居していた私達家族が嘘をついていると、たまにしかこない父の兄弟に言われ母はののしられ、最後はいっしょに暮らしていた家を祖父が勝手に契約し売り払い、両親は祖父と売ったお金をすべて兄弟に渡して、縁を切ることになった。その後1ヶ月もしないで引き取った兄弟が、両親に土下座して謝り祖父は病院に入れられた。共に暮らす人がどれだけ大変な思いをしているのか、回りが理解すればそんな事態にはならなかったであろうに・・頭の中にある消しゴムは、その人の記憶だけでなく人間関係をも消していく。自覚できる年齢、環境であればお互い笑って済ませることもできるのだろうけれど・・・・ここのところ、特に消しゴムの活動が盛んな私の頭の中。間違ってもこの消しゴムのせいで人とのつながりまで消すことがないよう、努力したい。消しゴムで消されてしまった記憶を指摘されたとき、相手をののしり、相手を悪者にし、さらに被害妄想になっても、いつかその消された記憶が戻ることがあるのだろうか?すでに消してしまった人間関係を元に戻すのは難しい。 危ない運転のあとを離れておばちゃんを家まで送った。この部落もこういう危ない高齢者が急増中だ。部落だけでなく日本中が・・・ 『笑い話にしておくからね!』何度も謝るおばちゃんにそういって戻ってきた。
March 16, 2007
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