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今朝は4時半に爆音日中聞こえる爆音箇所が増え、ひっきりなしに鳴っています、猪が出たからだそうです一番近い音は地響きするのでベリーが踊りだしますきっと怖いのでしょう行政は動く気配がありません。そして雀もカラスも私のすもも園を見渡せる場所に集結していて、雀は小麦をカラスは受粉用のすももに実った赤い実を口に咥えて飛び去りますさすがに、草を刈る気力を失いかけています。不眠症になりかけていて、ここで暮らす気力も消えそうですそれでも待ったなしなので、小麦を脱穀しましたお米の袋1袋いっぱいにならず・・粉にしたら何キロなのでしょう?初めてなのでとにかく粉にできればよしです夕方涼しくなってから1時間草刈りしました。戻ってから庭に水をまいて、庭の雑草がすごいので庭にも入らないと手遅れになります具合が悪いまま動き続けているので、そのうち倒れると思います倒れて救急車で運ばれないと爆音にもの申すことはできないでしょう死なないとダメかもしれませんもしかしたら、地元の人間ではないから死んでも無視かも?自分勝手なのはお互い様自分の家から離れている場所に爆音機をしかけて我慢しろという方猪の影響で気の毒とは思いながらも自分の眠りのリズムを壊されたくないと思う方なんでそういう図式ができてしまうのか?行政が悪い!山を削ることを黙認するだけでなく、そのせいで鳥獣の被害が増えているのに対処しないお役所は最低です爆音機は迷惑になるからやめて電柵にしているところもありますから、猪や鹿は個々の畑に電柵するのではなく、猪や鹿がいる場所を囲えばいいのですここから出ないでね!と国をあげてやってもいいとさえ思います自給率を下げないこと必要なのでは?☆彡昨夜6時ころ息子がきて、今日の昼過ぎに帰りました滞在すること18時間??夢は叶わなくても近づくことはできているようすそれだけで十分だな~と思って話を聞いて、別れました。☆彡ぐっすり眠りたい!好きなだけ眠りたい
July 12, 2015
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春のきのこですハルシメジ、果樹園とくに桃や梅の果樹園で春に発生するそうです噂に聞いていたけれどはじめてみつけました。美味しい!!あす、ニュースになりませんように!(*´∀`*)桃園の草刈に入ってもらいました今年は桃の枝をたくさん切ったので陽がよくあたって草の天下桃もとれないのに、草を刈ることになります。人を頼んで成り立つものなのかは、やってみないとわかりません。柿の収益だけでやりくりできないけれどあまり細かいことは考えないことにして、自分だけでは無理なのでお願いしましたこんな場所を通過してベリーと向かい側まで散歩しました嫌がるのを無理やり引っ張って行ったけれど、途中からはなぜか嬉しそう・・・いつまでいっしょに散歩できるのかな?我が家の屋根がみえています周囲の木々が育っているのですっかり芽吹くとコンサバトリーは見えませんね。手前のもみの木と同じ緑になるまで、つかの間の若葉のころ山桜とエゴの木が今は花をつけています。ログができたときには、手前の木はまだ小さくて1年中この場所から姿が見えました。15年のときはこうして自然に変わって見えたものが見えなくなりました。人が手を加えて変わっていくものは目につくけれど、自然の力で変わっていくもののほうが多いのかもしれません。すべてのことが永遠ではないから・・・今を生きよっと!
April 21, 2015
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ほとんど眠れず朝を迎えたので、昼まではあまり動かないでいました。それでも太陽がでない涼しい日に草刈をしないなんて・・・と思って昼過ぎにすもも園へご近所の方が、歩いていく私を引き止めて教えてくれました。やっとあそこの赤松切ってくれるみたいですよ、よかったですね!9月中には切りますと電話での発言嘘ばかりよく平然というものだと、それが実現しないと判断していましたそして9月も10日数日前から会う人会う人、もう諦めなさい無駄だよ、自分さえ怪我しなければなんとも思っていないよ怪我しないように自分の身は自分で守りなさい期待しないことだ等々・・・誰一人として、きっと切ってくれるからとは言わずこちらにきて赤松の問題に関わったことのある人は口々に無駄な努力と言いました。この赤松のところに重機が入っていました。すでに折れて置いてあった3本を除去していたのです。重機の音が止まったときに、作業していた方に聞いてみました。今日は片付けるだけで数日中には倒れている1本と特に危険な2本を撤去してくださるそうです。丁寧にお礼を言って、くれぐれも気をつけてと。この画像の一番左は左へ倒れかけ、その隣はこちら側に傾いています。証拠の写真や、多くの証言を控えたものは必要なくなりそうで安心しました。なにより、私が騒いだせいでいやいや林政課の人が今年の伐採に指定したため、放っておけば無料できってもらえるのに(いつか不明、来年かも)、きちんと自腹で処理をする気になったことに感謝します。当然と思うことが間違っているのだと、そんな風に考えて暮らさないといけないなんて、やはり良い事とは言えません。何が人として当然のことなのか?が分からなくなっている世の中だけれど残り少なくなった時間の中で、言わなくてはいけないことをきちんということもちろん自分勝手ではない主張で自分勝手ではないか、間違った考え方ではないか?常に考えながら無駄だと言った方たちにも伝えます。切ってくれます!!騒いで無駄ではなかったと重機の音の中、軽快にモップの音が加わり・・と書きたいところですがモップは動きませんでした。仕方が無く、苦手な刈払い機を振り回しました。少しでもいいから毎日振り回すことが大切です。
September 10, 2014
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涼しい朝早くからすもも園へ向かい、草刈りちょっと無理したかな・・・と思ったけれど、ほぼ花畑を綺麗にし終えました。帰路、ゆっくり歩いて林のなかをみると、遠くからでも食べることができるきのこが見えました。一度戻ってカメラを持ってすぐ下の林の中から、ひとりきのこ教室開始!出てますよ~それもたべられそうな顔がいくつか・・・まずはこんなに美しいきのこからシロオニタケおとぎの国にありそうなきのこで、これはかなり大きいきのこです。食べませんケシロ八ツモドキ?多分食べられるものです。このぬめぬめをみると、美味しそう!とつい思ってしまいます。う~ん・・・思ったものとは違いました。この色は一度採ったことがある!と思ったのですがアイタケかアイしめじだったか・・家に帰って資料をみたけれど、違うもののようひときわきれいな黄色でした。すごくきれい!やたらと出ていますが、出てすぐはカラカサタケに似ているけれど、大きさが違います。いかにもおいしそうだけれど、こういうのに限って・・・帰りに食べられると思ってみていたカラカサタケは、なんとカメラを持って30分後くらいに行ったら誰かに採られたあとでした。知っている人がいたんですね・・・残念!5~6本遠くからみてもわかるこのきのこ、ホイル焼きで何度か試して一度は私の庭からも顔を出しました。このあたりでは、たくさん出るきのこです。ヌメリイグチをいくつかみつけて、でも開いていたので無視して戻りました。まだまだ出ているのだけれど、蚊だらけであまり長居したくない!もちろん長袖だったけれど、虫よけスプレーをしなかったことを思い出して・・すもも園までの小さな林でこれだけあるのですから、裏山へ入ればもっとでしょうねまた雨が降りそうな空、きのこは大喜びでしょう!もっと勉強します!
September 8, 2014
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朝9時で外はマイナス3度、でも風がない部屋の中は冷え切って居て薪がもったいないのですもも園へこんなところを歩いて向かいます。デジカメを持っていなくて、甲斐こまが綺麗に雪化粧していたのですが・・携帯だとよくわかりませんね。静かで穏やかなすもも園まで歩いて2分ほど電ノコで切るように軽トラ1台分の適当な太さの木を運んでありました。もちろん、今度は切るための台も!30分も電ノコで薪を作ると体がポカポカしてきました。一人で黙々と薪を切るとあとであちこち痛くなるから休憩しながら1時まで桃、柿・・これは昨年の分なのですぐ燃せます。固くて重い栗は今年もらったものなので、1年おきます。また軽トラでこれを運ん次を持ってくる予定です。電気なので力は要らないのに、ついつい握っている手に力が入るけれど、高さがよくないので多分首が痛くなると思います。12時には予報では-1度でしたが、体感的には1度くらいあったような・・でも1時には北風が吹きだして、やっぱり冬日だわ~と感じたので帰ってきました。家の中で陽を浴びて眠って居ました。多飲多尿は治りました・・・つまり腎機能は回復ただ偏食猫になりました。キャットフードは一切お断りだそうです!ホームセンター、ドラッグストアー、スーパーありとあらゆるところで販売されいてるフードを試したけれど、どれもお断り!やっと見つけ出したものは、かつおの生節と煮干し煮干しは頭だけ残すというわがままぶりです。つまりはカツオとイワシで生きています。それ以外は口にしなくなって2週間たちます。年末にはキャットフードを吐いて下して尻尾も上を向かなくなって水も飲まなくなり一時は駄目かと思いましたが、魔法の水を無理矢理口に流しこんで数日食べ物を欲しがるようになりました。そして食事もほぼ確定し、骨だらけで濡れ雑巾のような毛並みがちょっとふっくらして綺麗になりました。偏食の理由は判りません。カツオとイワシで出来るだけ生きてもらいましょう!いつも知らないうちに傍に居ます。なんとなく傍にいるって感じ?自然治癒力を信じましょう。
January 10, 2014
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今朝、リリーが 2階のベランダから見ていた風景です。 向かい側の別荘地の落葉が終わると、我が家にはたっぷり陽がさして日中は北風が吹いても温かくなります。こんな風景をみていると思い出す曲があります 冷たい雨のあと、吹き抜ける八ケ岳おろしが綺麗に色づいた落葉樹の葉を散らしています。風花が、ひとひら、ふたひら・・などという数ではなく、たくさんたくさん空を舞い地におちて、一瞬地を綺麗に色どりまた、風に乗って吹きだまり・・・冬になります。落葉した木の向こうに青空が見えてきました。 気がかりなすもも園のシカ冷たい風の中、すもも園へ様子を見に行くと、新たに入られた様子はなくお隣の果樹園の方が剪定を始めていらしたので、声をかけてみると被害はないとのこと入ってくる方角がわかって居るので、あそこへ剪定した枝に100%原液の石灰硫黄を塗って並べておきなさいと北風に乗ってシカがくる方角から匂うはずだから、入らないで通り過ぎるかもしれないとカイガラ虫がたくさんついている話などすると、一度には無理だから少しずつやっていけば大丈夫だよ・・と毎晩、イノシシがそのあたりで大運動会を行っているらしいという話とりあえずは果樹に影響はないはずだけれど、と園の中の足跡すべてがシカではなく、多分ほとんどはイノシシだろうとシカには男性の整髪剤のついた毛をつるしておくといいらしいという情報も美容院で分けてもらって、整髪料塗ればいいかな?整髪料の匂いで来ないなら、藁に塗って置いておけばいいかも?オオカミのおしっこが効くと販売されているけれど、それはすでに試した人がいて、効かなかったらしいいろいろなことを教えてもらったので早速やってみなくては・・サボってはいられません。すっかり痩せたリリーだって、食べないんですもの!水を飲み過ぎて腎機能の低下だと思われてから1カ月魔法の水でやっと多飲することはなくなったのにただ、食べものの匂いがわからないのか?大好きだったカツオブシや海苔まで見向きしなくなり、ドライフードは全く口にしません。お腹が空けば諦めて食べてまた太るでしょう。まだ尻尾をシャンとあげて歩いているから、きっと大丈夫だと信じて病院へは行きません。もう若くはないし、好きなように過ごせばいいね。夕方にはこんなに光を集めているんですね。撮影中の表示が長すぎてどうなるかと思いました。
November 26, 2013
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いったい、どれだけこの日が来るのを待ったことでしょう。思い起こせば芙美枝さんとストーブの前で、金づち片手にクルミを割ってかけらが部屋中に飛び、リリーが逃げていたあのころ(6~7年も前になります)胡桃割り魔女さまに教えていただいて、やっと綺麗に二つに割れるものの、あの複雑な形をしたオニグルミを綺麗に取りだすことは稀なことでしかなく100点満点は滅多にでることなく数年が過ぎ今年の胡桃を胡桃割り魔女さまに届けたところ、今年は失敗がないからケーキが焼けない!!とおっしゃるではありませんか!?!そんな~~私はといったら、相変わらず100点満点が出せないで2回ほどが過ぎていたからです。ケーキ焼く分は私が割ります!なんて、言うしかなくて・・・でも、昨日はちょっと考えて新たにチャレンジしてみました。まずは、よく乾燥しているから失敗がないとおっしゃった魔女様の言葉を信じて、魔女様のお届けした胡桃のトレーから胡桃を出し、さらに割るまでの方法を今までとは違えて、夜テレビを見ながらストーブの前で挑んでみました。一番奥が失敗作、80点ってところでしょうか?そして手前2列は100点です!!100点が3つ続けて出た時点で、どれだけ嬉しかったことか?1個は奇跡で終わるし2個もまぐれで終わるけれど、3個となれば実力!!笑嬉しくて楽しくて、胡桃割が止まりません。胡桃割魔女様が、届くと小屋にこもって黙々と割る!という、その姿がやっと現実となって私の姿に重なりました。やった~~ やっと割れたんだニャ~ン と、呟いているでしょうか?リリーも安心して眠って居ました。 まあ、たまには失敗があるけれど、胡桃拾いから始まる胡桃仕事がやっと最後まで楽しめるようになりました。多くの場合、胡桃を入れる料理は原型をとどめる必要がないので、無意味と言えば無意味だけれど、この快感を味えてよかったです!黄金色の森が見えるのもあと少しだけ冷たい雨の中、ときおり通り過ぎる風に乗ってパラパラと音をたてて紅葉した葉が落ちてきています。空を飛ぶように舞い降りてくる落ち葉をガラス室から見る時間がありました。ここ1週間の剪定誘引でそこらじゅう痛くて、特に昨日の伐採で大きな枝を振り回したときに背中の筋を違えたのか?夜も痛くて眠れずだったので、今日は作業をせずに過ごしました。小さなガラス室は寒いけれど、夜には綺麗に星が見えています。1年くらいで屋根のポリカは曇ってしまうようなので、僅かな間だけこの星の見える天井を楽しんでいます。綺麗な紅葉がみられるのはあと1週間ほどでしょうか?寒い冬枯れの季節に向かっています。
November 25, 2013
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朝から薪仕事に追われました。今日の薪を家に入れ、部屋の中の薪置き場いっぱいに薪を運び、今年の薪を切って、来年の薪用の木をもらって運ぶ薪だけで終わった1日でした。家にいるときにスカートで過ごしたいけれど、虫が多くてここでは難しいでも、冬ならタイツをはいて虫もいないし、スカートで薪ストーブの部屋で過ごせるからと頼まれました。ワインカラーのタイツなどはかれても合いますね。ピンクのカシミヤのセーターもいいかもしれません。スカートは冬こそ!って場所もあります。
November 14, 2013
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天気予報の通りに霜がおり氷が張った朝でした。例年、霜が降りるおりると話しだけで、なかなか降りないのに今年は本当にこんなに早い時期に0度を記録し、日中も7度にしかならないという寒い1日となりました。朝、血圧は問題なく元気にベッドから出たのですが、ホットカーペットをつけようと手を伸ばして慌てました。体が曲がりません。床に座ったら最後、今度はつかまるものがないと起き上がれません。靴下をはいて寝たので、靴下をはく心配はないものの、慌てて腰にホカロンをつけて温めました。1時間くらいしてやっと腰が曲がるようになりました。どの作業がいけなかったのか?なんて考えても仕方がありません。何か無理があったのでしょう。それでも薪を入れなくてはいけないし、しなくてはいけないこと、たくさんあります。窓部屋からズームで撮影、こちら秩父の山々が見えています。庭仕事の間中、向かいの敷地でお仕事していたアオゲラさんあまりに長い時間だったので、ゆっくりカメラを持って撮影できました。もっと大きくしてみましょう。先日の子とは個体が違うように見えます。こっちのほうが太ってる!カメラを手にしたまま、庭から向かいの山へ途中でみつけたのが・・これぞキノコの山!ちょっと遅くて何かわからないけど、きっと食べられたのではないでしょうか?逆光なんです!道路の下の土地の樹が育ってしまったので、落葉しないと正面からは撮影できなくなりました。樹の成長は早いですね。デジカメがいよいよ駄目になりそうで、レンズエラー連発!!困りました。この場所へはべりー君が頑強に行きたがらないので、散歩で撮影できなくなってしまい、久しぶりの構図になります。後ろに見えている南アルプスはうちからは見えません!
November 12, 2013
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首も痛い、肩もパンパン、腰も痛いし!!数日前の薪仕事の痛みが、昨夜から出ています。今朝は来年用の木をまず運びました。切ったばかりの栗の木を引っ張り出しては軽トラに積んで運んで切りたての木、特に栗は重くて重労働でした。そのあとは来週からの寒さに備えて、駐車場からデッキまで、地下から2階までの階段を10回、持てるギリギリの薪をダンボールに入れて登って降りたら、汗ばむほどでさらにあちこち痛くなりました。2階のデッキにこれだけキープ来週からの寒さには対応できそうです。他にも小屋の横へも薪を運び、さらに午後からは駐車場にある薪にする木の整理割らないと駄目なもの、切るだけで使えるもの、割るのも無理そうなもの・・・あちこち移動させて、どうにか予定をこなしました。年々、薪仕事の重労働に耐えられなくなりつつあります。温泉へ行きたいと思っていたけれど、そんな時間もなく、明日はどこが痛いのでしょうか?夕方からやはり雨になりました。柿を干すのは、そのあと慌てないで少しずつ、園主が言っていたことを守って、柿の印をみつけてから収穫して干します。少しでもいいから、美味しい園主の干柿ができますように!
November 3, 2013
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綺麗に晴れた朝どこからか大工さんの音トントン!トントン!!トントントン!!大慌てでズームが一番よくきく大きなデジカメに電池を入れてカードを入れ替えてそうっと庭に立ちました。かなりよいレンズがついているので、多分撮影できるはずお隣の別荘地の木で大工さんが働いています!綺麗でしょ?アオゲラです。毎年冬に撮影するアオゲラさん今年は早くから姿を確認しています申し訳ないことに、この木から飛び立って我が家の2階の窓に激突して、多分ご両親のどちらかが亡くなっています。冷たくなってしまった美しすぎるアオゲラは、土に埋めました。それからもう4~5年経つでしょうか?跡を継いだアオゲラがいて、この木の巣は守りられているのです。こっちを向いてくれないかな?ちょっと横顔が・・・中へ入ってしまいました。わああ~こんにちわ~!!!かわいいねえ~!!お仕事お仕事!!トントントン!!音が森に響きます。 トントントン!!寒い冬をここで過ごすのでしょうか?ここで子供を育てているのでしょうか?アオゲラさんたちの暮らしが知りたくなりますね。ズームギリギリ、手ぶれがひどくへたくそな写真もう少し上達しないと、こんなチャンスをものにできません・・・午後から布と箱を見にお客様布が大好きで、こんなにたくさんのリバティを見たことがないとただただ感激してくださって、嬉しい時間でした。綺麗なものたちを見ることができて、幸せですとおしゃって頂いたので満足です。リバティのシャツをご夫妻でお召しになって宣伝してくださっている方がいるって幸せなことです!
October 30, 2013
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冷え込んだ朝、いつもよりちょっと早起きしたらリリーが変な顔をして私を見ました。今日はなあに??と言わんばかりに・・・血圧はどうやら大丈夫そう朝からしっかりご飯をお腹に入れて、リュックを持って北へ向かいます。外へ出ると、清々しく気持ちの良い空気ふと、思い出したのは、去年のノルマンディーのシャンブルドットの朝エクさんは元気でいるかな?マミーやでっかいワンちゃんも!今日あたりシードルを作り始めたかもしれません。遠いヨーロッパの小さな町の農場へと気持ちが飛びます、こんな瞬間が持てることが幸せです。見事な紅葉を見ながらさらに北へ向かいます。向かうのはこの林の中です。きのこ教室になおみちゃんといっしょに参加します。葉っぱと同じ色なので簡単にはみつかりません。1個みつけると近くに並んでいることもあります。これって食べられるものだったと記憶していたけれど、??と言われてしまいました。駄目と赤で書かれないから、大丈夫かもしれないけれど・・・一度は食べることができても2度と食べられないキノコかもしれません。今度はこれをとってみたい!!これが二人で採ったものの中で名前が判明したきのこ萌黄色だったのです、色の名前のきのことわかって居たけれど、この色をみてモエギが出てきませんでした。記憶は相変わらず曖昧です・・・笑きのこ教室の有り難いところは、そのとき思い出す必要がないことなんでもいいからとってきて、それを教えてもらうのが目的です。それも一人の2つの目だけでなく、20人近くの40個の目で広い敷地内を歩き回るのですから、いろいろなキノコを見ることができます。今年は種類が少なくて、偏って居るように見えました。超特大なのに色が抜けてないムラサキシメジもありました。でも1個だけだったというから、周囲のものは前に採られてしまったのでしょう。これねえ~・・・私一度食べたことがあるような・・・・・!!人によるらしいけれど、私はかなりきのこに強い体質なのかも?人によっては・・というきのこに当たったことはありません。でも体調にも寄るので、とりあえず万人が当たらないものだけにしないとね!2時間がワンセットなのは、どこのキノコ教室でも同じです。でも1泊2日だと、同じ場所で違うところへ3セットくらい入ることができます。少なくとも2セットあれば、納得行くだけとれるのだけれど。例えば、1回目はカヤタケはとれなくても、もう1回2時間入ることで今度はカヤタケがとれるかもしれないし・・・今日は2時間だけの採集でちょっと残念です。それでも、シカの家族が走り抜けるところも見たし、白骨化したシカも見た・・綺麗な紅葉の絨毯の中を歩くのは気持ちがよくて、道なき道を登って降りて現実からは遠い森の中ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家もないし、魔女の住む壊れた家もないけれどこの豊かな森や林がいつまでもここに残ることを祈ります。キノコホウトウをご馳走になって山を降りると渋滞でした。
October 27, 2013
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今日もおでかけ!と言っても30分ほど山を登っただけ1週間前になおみちゃんが下見をしたときには、道沿いにもたくさんあった山ブドウ今日はもうありませんでした。ちょっと手を抜いた装備が失敗だったけれど、中へ入っていったらそこそこ採れる場所があったので助かりました。夢中になって採って居るとハチの音!それもかなり大きい!!そこはやばいかも?という声が・・・スズメ蜂の巣があるって!!あわてて避難!!危機一髪!!!なんといっても異常な暑さだったから、蜂さんもまた動き出しちゃったかな?2年前には、もう終わりのころでしぼんでシワシワのものが多かったけれど、今年は今がベストの状態でした。 ↑ここは届きませんでした。このくらいが一番いい状態でしょう。もうちょっと熟れると、採る前にポロポロ落ちますからつるに二人でぶるさがって、ひっぱたりしたけれど採れない場所もあって、体重かけて引っ張ったら血圧下がったのか?上がったのか?休憩してから別の場所へ行って見たけれど、シカよけのフェンスが増設されていて入れそうになく第二ラウンドは諦めて戻りました。水曜から友達が泊まりにくることもあって、とにかく忙しいのでジャムは種を除くのが大変だし、ジュースにするのはもっと面倒なので今年はすべてこれ1つにかけます!山ぶどう酒・・・本当に出来るのかしら?ちょっと不安だけどやってみます。山ブドウは毎年採れないので、次は2年後よい時期にこうやって収穫できるとも限りません。戻って来て、ひたすらぶどうを枝から外して、夕方はクルミ拾いに追われました。2日も拾ってなかったから大変!誰も入らなかったようなのでラッキーだったけれど、明日誰か入るかもしれないのでビニール2袋分、拾いました。今年はこの私のクルミの木は当たり年!私だけのクルミではなく、いろいろな人のクルミの木になっているようです。秋の収穫は待ったなし!すべてがワンチャンスかも?このくらいで今まではあまり疲れなかったのに、今年は余裕がなくてそういう意味でも、楽しめる時に楽しまなくては!!
October 7, 2013
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まつたけ~~!!!!朝7時にお裾わけで~すって!!信州長野産まつたけでございます。今日やってくるラッキーなお客様来年はあなたもこの日を狙ってみませんか?
September 28, 2013
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今年は6月頃あまりきのこがでなかったのですが、先日の台風で急に顔を出し始めています。きのこ教室、何箇所も申し込むのを忘れて今年は学習できません。ハタケシメジです。コリコリと歯触りよくシイタケなんて問題にならない美味しさです。明日はお客さまというのに、朝から急に用事が増え大忙しです。こんな日にめまいがしなくてよかった・・どうにか突っ走れそうです。
September 27, 2013
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昨日一日で庭からたくさん抜いたよもぎ今年は畑のものまで採る必要なさそうです。綺麗にしてから煮て冷凍してよもぎ餅、よもぎパン、よもぎ団子と活躍してくれます。べりー君とソルダム園まで散歩すれば帰りには片手に握るのが大変なワラビこのあたりでは男ワラビと女ワラビ・・の2種類があって、出る場所に寄って違いますが、おじさんが必死に女ワラビを採っているのを横目にみて、私はちゃんと太くて立派な男ワラビを収穫してきました。今日でこれも3回目・・もう終わりにします。コゴミとりに行く時間がなかなか取れないけれど、明日は行かれるかな?森の恵みはタイミングを逃さないで追いかけなくては・・・コゴミの森はワラビの林とは逆方向、ワラビよりちょっとだけ遅いはずそのあと続いてタラの芽です!雨の予報の1日でしたが、今日もKガーデンの苗を集めて走り回りました。苗探しには本当に便利な場所で、たくさんのナーサリーがあって、仕入れ先も違うので重宝しています。1ポット1000円以上というびっくりな苗も、Kガーデンでは値段は関係ないので揃えることができて、そういう点はとても楽しむことができます。朝から4時半まで1日かかって買ったものをすべて植えて来れませんでした。それでも、連休前にどうにか終えられそうです。プリムラの下から出ているのは美味しいキノコです。アミガサタケ都会でも多くみられるキノコとして有名で、芝生からもでるので日比谷公園でもとれるとか?一度10本ほど持ち帰った時に、庭に投げておいたら、ちゃんとそこから出ました。今年はこれを採集せずこのままにして、増やしてからとってクリームソースに入れてパスタにでも・・・ともくろんでいます。庭に植えてあるサワーチェリーが2種類咲きだしました。今年はたくさん収穫できるでしょうか?庭にあるクラブアップルに接いだブラムリー今年はたくさん花が咲きそうです。枝は左右に誘引され、バラの枝をひっぱるワイヤー代わりに利用されている・・というちょっと変わった林檎です。周囲はもちろんバラの壁にするため、バラだらけです。後ろから覆いかぶさっていたバリエガータ・デ・ボローニャの3m級超ビッグ苗がダメになったので今年は元気なのかもしれません。動かすに動かせず結果、そんな逆境に耐えてもらうことになってしまいました。畑にも居るので、これはどうにか庭で生かしたいと思っているのですが・・どうなるのでしょう?家の周囲は芽ぶきの季節を迎えてさまざまな緑に包まれ、何もせずにこの景色の中に佇む時間を持ちたいのですが・・・
April 26, 2012
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やっと自分だけのための雨の日になりました。布を眺めて作る予定を4つも決定いつになったら出来上がるかは別として・・・嬉しい時間でした。お買い物に出て100均で遊んできたし・・・100円でいろいろなものがあって面白いしセンスの良いお店もあるので楽しいです。あとは冷蔵庫の整理もしました。先週の雨の日の翌日にはムラサキシメジが徒歩30秒の場所に出ました。この場所でみつけたのは3回目今日の雨でまた続きがでるかもしれません。多分、近くの森へ入ればもっと出ていると思いますが、なにせべりー君がその方面へは歩いてくれません。全体重をかけて動こうとしない場所です。森の中は大嫌い!って顔しています。森の入り口に置いていくにはちょっと心配なので、散歩道沿いに出るのだけで我慢します。ムラサキシメジは終いシメジとこのあたりでは言うので、きのこの季節も終わりですね。それにしても暖かい雨で、干し柿がカビそうです。出荷した柿の熟度も早いらしく、偵察にいってくださった猫森さんとバロンママさんが、柔らかくなってしまったものを抜いて入れ替えてくださいました。それでも売れ行きは思わしくないようで・・・回収して干すしかないかもしれません。明日はバロンご夫妻が残りの収穫を手伝ってくださって、柿仕事も終わりになります。園主はリハビリ専門の病院に転院したので、ご報告はこれからお手紙です。早くもクリスマスのプレゼントが到着!幾つになっても嬉しいプレゼントです。
November 19, 2011
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昨日のきのこ狩りで下にたくさん落ちていた山ブドウ・・・キノコをとるのに忙しくて山ブドウに気をひかれながらも、それだけ採るわけにもいかなくて、今日もう一度同じ場所へ向かいました。平日だというのに、多くの観光客が来ているYぎゅうさんのお店を横目に北へ向かいなおみちゃんと待ち合わせ見えますか? 木にツルが絡んで上へ上へ全く届かない木もあって、低い木に巻きついているものを探して収穫です。と言っても手で届く範囲になどあるはずはなく、ツルを引っ張る下から持って行った伸びる棒でたたき落とすか、木に登ってゆするか?!二人で思い切り引っ張ったツルがブチッツっと切れて二人で倒れこんだり・・投げた枝が折れて戻って来て頭にぶつかったり・・それなりにおバカなことをしながらの収穫みてみて!!カッコいいでしょ?ツリークライミングだって!!!でもね、両手を使っているから、引っ張れるツルが上になければ登っても採れない登る場所が近くにあった場所ではなおみちゃんが登って落としてくれたので、拾うだけでよくて簡単でした。あとはひたすらツルを引っ張る、棒でたたき落とすの繰り返し そして、それなりに・・・十分たくさん収穫して戻りました。この何倍採ったかは秘密です。我が家のバラに絡めて撮影、ベストオブ山ブドウ!途中でみつけたちょっと違う山ブドウ上の3つは一番下の山ブドウとは明らかに違うでしょう?齧ってみると、酸味はほぼ同じだけどちょっと香りがあるような?特に苦味とか舌が痛いとか、直後お腹が痛いということはなかったので毒はなさそうです。どなたかこの違いを教えてください。この実も山ぶどうの一種だとしたら、これは比較的低い場所で採りやすく並んでいたので、収穫は楽な山ブドウです。さてさて・・これから加工です。このままで干しぶどうって、種がたくさんあるのだけど、種はどうするのでしょう?ジャムは根気があればできるはずあとは酵母を起こすくらいかな?山ぶどう酒というのもよさそうだけれどつぶれて使えないものやシワシワのおばあちゃんは、みんな庭の周囲に投げました。そのまま発芽してくれてもいいし、鳥さんが食べてこのあたりの林で落としてくれればいつの日かこの周辺でも山ブドウが実るかもしれません。捨てるものも楽しめます。暑くなく寒くなく、標高1400mの綺麗な紅葉の中、楽しい山遊びができました。
October 24, 2011
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昨夜は9時にはベッドへそれが気に入らなかったのか?真夜中にリリーに起こされて参ったあ~それでもシャンと起き上がって準備万端8時前に出発八ヶ岳ロードレース、私の部屋カントリーフェスタ、台が原宿骨董市と今日は同じ市内でもたくさんの催事があって、若林の交差点で5回も信号を待つという大渋滞!9時前に入らないとロードレースで道路閉鎖というからちょっと慌てたけれどどうにか時間内に集合場所へたどりつきました。こんな風景の場所で牛さんたちの向こう側に渓谷があります。教室とは名ばかりで、なんといきなりここで放牧!いえいえ、自由行動2時間と言われてびっくりしました。一人で初めて参加、なんていう人は誰もいないし・・・霧が出てきて建物も見えないありさま、地の利ゼロの私なのに!(よく考えたらいつも平気で一人参加の私です)偶然同じテーブルに座った方とお話していたら、いつかこのあたりで菜園借りて暮らすのが夢、というここでのキノコ狩り2回目というご夫妻だったので、そのお二人にくっついて行動することにしました。牧場沿いに歩いてから渓谷へ向かって柵を越えて道なき道を滑り落ちていくと!今年は例年の2割しか出ていないので、景色でも楽しんでゆっくりと・・・という説明は大きく外れて、たくさんキノコがとれました。かわいいでしょ?!たくさん並んでいるのが見えますか?アップで引っ張るとこんなキノコ全部食べられるものばかりでした。多分一番たくさん食べられるキノコを採ったのは、私だと思います。(20人くらいしか参加していなかったけど)戻ってくるとどっと疲れて寒気がして・・・まさにキノコ熱!!!
October 23, 2011
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朝から頭痛でちょっと風邪をひいたようです。外は雨で助かりました。次に作る服を選ぶために布と型紙を合わせて半日経過・・・一番幸せな時間かもしれません。午後には雨があがって夕方にはべりー君と散歩に行かれました。この時期の雨上がりの散歩は楽しみがあります。べりーはどんぐりや栗の割れたのをみつからないうちに口へ入れるのに忙しい・・それでもみつかってしまうのは、しばらく口に入れて走ったあとでガリっと噛むから!!こらあ~出しなさい!!って怒られて上目遣いで私をみます。そんなことをしながら歩くこと3分?!みっ~~け!!最初にこの地でキノコ採りをおばちゃんに教えてもらって、その日のうちに自分で見つけたクリタケが、同じ場所からたくさん出ていました。その場所がすっかり伐採されてしまって、きのこが出なくなって3年目やっと復活したようです。雨に当たる前にとりたかったけれど、それでも綺麗なところだけとって戻りました。これを採ってうちへ戻る時に、忘れていた明日の予定を思い出しました。きのこ教室、申し込んであったんです!!慌てて場所を確認して、準備開始頭痛いし寒気もしてるけど、行かれるのかな?この雨上がりの条件で参加しないなんてことは許せませんね。採りにいく場所のキノコからセシウムが出た場合には教室は中止の連絡を入れますという話だったので、安心して参加できます。1キロあたりの数値なので、1キロも食べないしすぐには問題はないのだけれど。主催者側もいろいろ考慮しているようす勉強会であって試食会ではないのだから・・・私は参加!!どんなキノコに出会えるか?いくら本で確認したりネットでみても、やはり自分で採ってみないと覚えられないのがキノコの世界触った感触や出ていた場所や、様々な条件を頭に入れるにはこういう勉強会に参加するのが一番早い!明日、起き上がれるといいけどなあ~
October 22, 2011
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夕方の散歩の時間を5時過ぎから4時過ぎへ早めました。暗くなってしまっては何も見えないので・・2週間ほど前から落ちはじめたクルミ今日あたりがピークかもしれません。1日に1本の木からどのくらい落ちるでしょう?木の半分は崖に面していて収穫できませんから、拾ったものの倍は落ちていることになるはず昨日も同じ時間に行ったので、今日の分はおよそ24時間に落ちたクルミ取りやすい場所だけ拾ってなんと235個!べりー君ように割れたのもあったので、大人しく食べている間に黙々と拾って戻りました。これだけあるとかなり重いけれど、すっかり周りを取って殻を割るので実際にはこれで1キロあるでしょうか?私はいつまでたってもこの鬼ぐるみを100点満点で割って出せないけれど、北陸の魔女様はこれを科学的に上手に取りだす技を習得しています。100点でなくても60点くらいだって十分パンには入れられるけど、100点がとれないのはなぜでしょう? きのこ教室の復習をしに近くの森に入ろうか?と思っていたのですが、行く時間がありませんでした。クルミが重いので一度置いてから、べりー君をさらに散歩に行く途中、すぐ近くでクリタケ発見!倒木から見事に出ていて、そこまでで散歩は中止、べりー君を家に置いてから急いで袋をもってとりに行きました。昨日のウラベニホテイシメジは無事にお味見を終えて、今日1日遅れで夫が試食します。どんなに信じていてもいっしょには食べないこと!だってもしものことが二人に置きてしまったら誰が病院へ連れて行くの?って思うから。都会と違って呼べばすぐに救急車がくる場所ではないし、行きたい病院が遠い場合は誰かが運ばないといけませんからクリタケは今日はキノコ汁にして私が試食して、残りは明日炊き込みご飯にクリタケの炊き込みご飯は大好きです!お散歩はしばらくの間、一生懸命下を向いて歩きます。お散歩は楽しいね!べりー君!!?
October 10, 2011
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52号線をひたすら南下して、集合場所の駅に予定より1時間ほど早く到着何もないけれどなんだか変わった駅舎・・・この中国風建築のイメージは市川大門町内に開園された「大門碑林公園」に由来する。同町の特産品が和紙であることから、この公園には古くより書の手本とされてきた中国の古文書石碑が配置・公開されており、園内の東屋なども中国風になっている。すなわち町の象徴の一つに「大門碑林公園」が選ばれ駅のデザインに援用したものと考えられる。時間があったので市川大門郵便局の場所を聞くと約1キロとのこと歩いて風景印の郵頼をして戻ると参加者が続々と車で到着偶然、英国王立園芸協会でごいっしょだった山の達人も参加していていっしょに四尾連湖へ向かいました。初日の午後からの1回目観察会は1100mまで山を登り、そこで解散そのまま斜面の道ではない森の中を横に移動しながら湖まで下ってきのこを採取しました。どこからも、こんなに乾いていては採れないよ!の声・・・確かにキノコらしいキノコには出会えずに斜面を落ちるように下って湖へごいっしょした方が発見したのが唯一綺麗なホオキタケの仲間これは森の中でも目をひきますね。夏のキノコと秋のキノコの境で、この場所としては非常にキノコの発生率が低かったということでしたが、40人×2個の目で探すとこんなにありました。昨夜はこれらのキノコの勉強会その後懇親会があって10時には消灯そして今朝は6時に同部屋の人たちがキノコ狩りに出発私は6時に起きて6時15分には準備を終えて宿を出るのは無理なので、一人だけマイペースで6時30分過ぎに出て、湖畔を歩きながらキノコを探し運よく発見!!こんなに立派なイッポンシメジ朝飯前のいいお仕事でした!朝食後8時半に全員でまた山をちょっと登りそこからバラバラと森の中へ姿を消して湖畔に集合朝からもう目がイッポンシメジになっていた私は同じものを3本追加発見!そのほかにもいくつか毒きのこもみつけて戻って名前を確認しました。山のベテランさんたちの中で、山は苦手な私だけれど、それでも今回の勉強会でしっかりイッポンシメジ(ウラベニホテイシメジ)を覚えました。1回に1種類覚えたら凄い!でしょ?あちこちの教室に参加することはできないけれど、1年に1回はせめて参加してきのこの世界の浸る1日を過ごそうと思っています。きのこのスペシャリストの先生や山の達人の話を耳にできる時間知らないことばかりで面白いです。連休にも関わらず県内はスムーズに走れて1時半過ぎには家に戻りました。一番の収穫はこれかも!初日にキノコをとらずに持ち帰ったものドイツトウヒに似ているけれど、湖畔にドイツトウヒがあるでしょうか?無事に開いてくれるといいけれど・・・キノコのセシウムについて県の発表を見てから出発しました。富士山方面が圧倒的に数値は高く私の暮らす市では低いようです。そしてセシウムを多く含むキノコはショウゲンジが圧倒的で次がハナイグチ(ジゴボウ)検出されずというキノコもたくさんあるようです。場所によって差がでるのは理解できますが、キノコの種類でも違うということは、そのキノコの菌の動きとセシウムが飛んできた日との関係なのでしょうか?一度セシウムを含んだキノコはよく年も同じだけ胞子にセシウムが残るのでしょうか?菌の世界でも何か異変が起きるのかもしれません。
October 9, 2011
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昨日の栗は栗ご飯になりました。今朝もきっと落ちていると思って、ベリー君は留守番に置いてかぼちゃ畑の入口へ 立派な栗は園主の敷地内にあるものなんですよ!でもね、今まで虫が入っているものしか見たことがなかったのです。それが今年は素晴らしい!!これは今朝拾った分イガから飛び出して、落ちてくる落ちてくる・・・ボトボト音を立てながら落ちる栗拾っている間に、頭に直撃!!一体どこから?上をみても見えません。すぐ隣に8月に出荷した貴陽の木が育っていて、来年はその木に太陽が当たらないので、切る予定の栗なんでも近所の別荘族が自分の栗と称してとっているという話でしたが、こんなにいい栗が成るなんて知りませんでした。昨日の夕方から落ち始めた栗今朝とったあとで夕方の散歩ではべりー君も食べ放題でもう夢中これと同じくらいまた拾いました。拾っている最中に、別荘族登場!開口一番、黄金桃を拾ったと・・・!!ふうう~ん・・・とりに来る人と約束してまだあるかないか・・・確認しながらとってもらっているのに、どうしてこの人は勝手に?!さらっと事情を説明したけれど、何年ものいきさつも今年のことも、何も知らないで、なんともまあ!!いろいろな人がいるとは言え、明日から落ちる栗はすべてあの方のものになることだけは確かなようです!大きくて立派な栗は嬉しいけれど、ロールケーキ用には圧力鍋で蒸してからむいて刻んだものを残りはクリクリ坊主でひたすら剥いて冷凍します。今年は立派な栗で栗ご飯ができそうです!この栗は渋皮がとてもしっかりしているので、本当は渋川煮がよさそうこれだけ大きな栗が落ちてくるって初めてのこと山グリの大きいのも今年は期待できそうです。数年おきに巡ってくる栗の当たり年!栗仕事は梅より桃より大変だけれど、まさに自然の恵みなので、しっかり利用します。下ばかり見ていてはいけません、みっけ!!山ブドウですよね?ええ?ノブドウなの?!
September 8, 2011
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ここのところ、夜更かしで眠るのは12時過ぎという生活なのですが、昨晩は眠ってすぐに目が覚めました。それも隣の林から聞こえてくる鳥の声のせいで・・・ええ??何の声???ホウ ホウ コロ???フクロウだあ!!!!ベッドの中でしっかり目を覚まして、窓から覗いてみようか?それともデッキへ出て声の主を探そうか???ここから歩いて5分ほどの森にはフクロウがいると聞いてはいるものの、夜中にそんな場所を歩くことはないので、いまだにお目にかかったことはなくて、声を聞いたのも初めてのことホウ ホウ コロッ??そんな風に聞こえるこの声いったいどんなフクロウなのか??ネットで調べると、この声が一番似ています。コノハズク・・・ブッポソウと鳴く声の主だとか?ブッツ ポオウ ソウ!いえいえ・・・ホウ ホウ コロッ?なんだけど・・似ている!!でも、このフクロウは夏鳥で鳴くのは6月だというから違うもの。真っ暗闇夜に風もなく、この声だけがこだましていて、じっと聞き入っているうちに眠ってしまった不思議な夜今晩も聞こえるかしら?どんな子の声なのか??姿をみたいなあ~~ホウ ホウ コロッ~♪君に逢いたい!気温がちょっと上がって9時にはマイナスではなかったので、庭に出てモッコウバラとの闘い開始です。内側からかなりたくさんの枝を切り落とし、誘引やりなおしです。上からかぶさっていたサマースノーには、カミキリが入っていて、ほとんどの枝がダメになっていました。サマースノー、どうりで花を見なかったはずです。傾いたガゼボを直せるのか?必死で体重をかけて動かしましたが、いまだに土は凍っているので動かすのはまだ無理脚立を立てて木に絡んでいる枝を外したかったのですが3mの脚立が手ごわくて、一人では立てることができませんでした。足場がわるいせいもあって、立てても登れない!そのうえお昼過ぎには風が強まったので打ち切りにまたのチャンスを待ちましょう。
February 1, 2011
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年があけて、赤松切りの音がだんだん我が家に近づいてきていたのですが、やっと今朝我が家にもやってきました。4台の車に6人のおじさん8時半から始まって途中30分の休憩をとって11時に終了隣の赤松は植林したものではありませんが、いつ倒れてくるのか?とても怖い木です。今回は残り6本のうち我が家に近い2本と、その2本を倒すために邪魔になる1本、あわせて3本が切り倒されました。見ているとちょっとかわいそう・・木だって生きているのだから。でも、これのせいで家が壊れて命を落としては話になりません。 ↑木登り名人が登ってロープを結んでいます。見えますか?ロープが2本張られました。 倒れていく木、中央下2本目も切口です、ここまで切ったらロープで引っ張って倒します。倒れいきます無事に道路でも我が家でもない方角へ大勢で刻んで松食い虫除去の薬を塗ります。昔はこれにビニールをかけていったのに、今年はどこもこのままです。見るのも嫌だけど、薬の害はどうなんだろう??と思うのですが、乾くころにきてビニールかけてくれるといいなあ~一番危険だったログの近くの木はなくなって、残りは3本になりました。これだって倒れる方向によってはログを直撃します。土地を買ったときには思いもしなかった木の成長、中でも赤松は、隣の敷地にない場所を選ぶべきでした。デッキ下の土地の雑木だって予想外に成長して、デッキからの景色を変えてしまっています。変わらないコンクリートジャングルに居るときには気がつかなかったことに、たくさん気がつき考えさせられ暮らしがここにはあります。
January 13, 2011
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行きつけの美容院に小さなお店のパンフレットが置いてありました。隣町へ買い物へいく途中、いつも通る農道の近くにあるそのお店へお買い物の帰りに立ち寄ってみることにしました。水田が続く農道の両端の1区画だけ建売の住宅地があります。その住宅地の中に1軒だけ煙突のあるおうちがあって・・・地図ではそんな感じでしたが、場所が分かりません。仕方がなく車をとめて、書いてあった携帯にお電話したところ留守電になっていて、経緯を話してきると追って電話が入り、車をとめたところから、50mも離れていない場所にそのお店はありました。常時開けているお店ではなく、お客様がきたら開けるお店で、ご自宅の横に4.5畳の小さな小屋があってそこに手作りの品が並んでいました。若いお店の主は、まだ子育て中でご自身は一切手作りはなさらないということでしたが、服からアクセサリー、バッグまで40人ほどの手作りする方のものが並んでいました。美容院にパンフが置いてあることも知らなかったようですが、手づくりのよさを広げたいということで、知らないことを伝える場所にもしたくて、特に熊たちが居場所がなくて里へおりて殺されている・・そんな実態を知って欲しくて、熊さん基金を売り上げから出しているそうです。地元の人は手作りの良さは分からず、海外大量生産の安い服が並ぶお店しかしらないから、このお店にあるものは高いとおっしゃるとか・・・いえいえ・・ちっとも高いことなんかない!手作りしてこの値段では・・・と思うようなものばかり手作りする人や売る人の立場になれば、そう感じるのですが・・・小さなお店だからこそ、知らない方同士がお友達になれて、他愛ないおしゃべりを通して仲間が増えるような、雑貨屋好きコミュニティーにしたいと思っていますそう書かれたパンフレット世の中には同じようなことを考える人がいるものですね。人はそれぞれでいい!人はそれぞれだからいい!ついつい、人はそれぞれだからねえ~と額にしわを寄せて言いたくなるような・・人それぞれというとそんな風に使いがちだけれど、人はそれぞれでいい!人はそれぞれだからいい!お店はそれぞれでいい!お店はそれぞれだからいい!!そんな風に思える個性豊かなお店たち買わなくても見てくれて、こんな世界もあるのね・・と知ってもらえれば、それでいいと、そう思ったらとても気楽でしょう。布のもつ力、大量生産ではない手作りのよさを私は知っているのだから運がよければ美味しいケーキもあって、運がよければ畑や果樹園からの収穫物もあったりして・・そんなお店・・ちょっとだけまた背中を押されて帰ってきました。クマの棲む豊かな森を次世代へと書かれた小冊子を頂戴してきました。年始のプレゼントだと・・・とてもよい冊子でした、以前どこかで読んだ覚えが・・・でも思い出せません。クマともりとひと森を守る運動はさまざまな形で展開されていることは知っていましたが、子供達が動いたことで実現したプロジェクトもあるのですね。森山まり子さんという女性は中学の理科の先生だったそうです。そこから始まったクマともりとひととの関係これは是非教育関係者に読んで欲しいものです。「先生、大人ってほんまはぼくら子供に愛情なんかないんと違うかな。自然も資源もみんな自分達の代で使い果たして、ぼくらになにも置いとこうとしてくれへんな」小冊子の中の子供の言葉です。みなさん耳が痛くありませんか?自分の子供にたくさんの財産を残そうとお金儲けに時間を費やしている人に限って、一番大切なものを子供に残していないのではないでしょうか?締めくくられた言葉はマザーテレサのこの言葉でした。「愛は言葉ではなく行動である」豊かな森をもっていたはずのこの山梨県赤松の次に助成金をだして植えさせているのはヒノキだとか?実際に森から出てきた動物に畑をあらされて困っている私ですが、それすら見てみぬ振りのここの行政帰農する人を応援します!なんて嘘ばかりせめて新たに植える木について、もっと深く考えて欲しいものです。悲しいかな・・無理なお話ですけれど!!企業を誘致することが市に一番と考えている行政には無理な話だってこと、分かりますよね。企業を誘致するために、今日もどこかで森が壊されて道路ができているそんな場所ですから。愛は言葉でなく行動である・・・行動しましょう!!
January 8, 2011
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ローズヒップのドアにとまって、ヒップを鍬えて飛び去った子・・追跡してカメラで捕らえました。もう実は持っていないようですね。落としたのかお腹の中なのか?トレジャーのでっかいローズヒップを食べていたのもこの子かしら?最近よくみかける鳥カケスでいいのかな??種はこの近くで排出してね~!朝は冷え込んでも風さえなければ、太陽が温かくて昼は庭仕事もできます。時々吹き抜ける冷たい風が敵!4時には日が翳り冷えてくるので動ける時間が短いから、急がないと・・・
December 10, 2010
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風の音が落ち葉の舞う音となって森の中を吹きぬけます。この時期に、敷地内に一つの落ち葉もなく掃除したい人もいれば、落ち葉を拾い集めて庭に敷き詰める人もいます。我が家の道路と面した場所には町の道の溝があって、水通しに掘った溝にはたくさんの落ち葉が詰まって、それを誰が取るのか?毎年もめています。たまったら役場に電話して取らせろ、と叫ぶ別荘族確かにそうしたいのは山々・・・うちがこの坂の一番したの家なので、坂を流れてきた落ち葉の堆積を処理する最後の家溝のないほうの別荘族ときたら、たまにきて自分の家の落ち葉を逆側の溝へ押し込んで帰ったりする!!もちろんそれはすべて流れて我が家の駐車場あたりで詰まっているのだけれど・・今日は1時までkガーデンの庭の冬支度戻ってきて休んでから、溝掃除を開始出てくるわ出てくるわ・・落ち葉の山でもね、下のほうは腐葉土になりかけていて、ミミズがたくさん!スコップでこれを掘っては庭に登って入れ込む10往復くらいしたらヘタヘタで・・・腰が曲がるよ~~!!階段登るのをやめてあとはしたから投げ上げて・・・葉は木に、まだまだこんなに残っています今日はちょっと北風?明日もまたKガーデン&落ち葉堀りの予定です。ベリー君もそろそろ夜はお部屋かな?
November 29, 2010
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40リットルの土を庭まで持ってあがって、10号鉢をウッドデッキからおろして土の入れ替え中40リットルもてるようになった私・・すごいね!!この年になって、出来るようになることとしては、あり得ないでしょ?10号鉢がいったいいくつあるのやら?数はかなり減っているはずなのだけれど、クレマチスがその分増えているから土はいくつあっても足りません。バラにはツルバラの君の培養土を使っているので簡単便利で元気に育ちます。コガネムシの幼虫がゾロゾロ出てきた鉢は今のことろ2つだけこれが怖くて春を待たずに土を替えているのですが、結果はどうでしょうか?やっと見えた青空のもと、ベリー君とちょっと遠くまでお散歩したら、毎年出ている場所に今年もきのこが出ていました。私はこれを食べてもなんともありません。食感もよくて美味しいきのこですが、名前は定かではなく・・ スギタケとして出ているものとは初期の形が違いますし、ヌメリスギタケともツチスギタケも違うような?クリタケとももちろん違うし・・どこかで鑑定してもらわないと・・と思いながらも毎年美味しくいただいています!今年は佃煮風に仕上げました。煮ている最中に、きのこの先輩からメールがありました。この土日にきのこ狩りに行かれて、お料理したムラサキシメジの画像つきでした。ムラサキシメジをさっとゆでてお刺身のように召し上がったと・・美しい紫のきのこがお皿に並んでとてもお洒落でした。きのこの当たり年の今年、もっときのこと出会いたいなあ~~
November 1, 2010
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今年は春が寒くて、受粉できなかった果樹もあったけれど、夏の猛暑はどの果樹にも甘みをもたらしたようです。このあたりのクリは1年置きに豊作で、今年は豊作の年山栗の道には今年もたくさんの山栗が10月はじめから落ち始めて、狭い道はイガだらけベリー君も山栗の味を知って、殻ごとがりがりと音を立てて食べています。最初に落ちる山栗は比較的小粒のものが多いけれど、この時期になると山栗の中でも大きいサイズのものが落ち始めます。数日前に、他県ナンバーの車で乗り込んできたおじさん3人組が、あちこちの森の恵みを広い集めて帰っていったのですが、まだ一番大きな山栗の実は残っていました。何回か栗ご飯をする分だけを拾ってきて、剥いたら冷凍しておきます。クリクリ坊主があるので栗の皮を剥くのは楽になりました。胡桃も同じ時期に落ち始め、あとちょっとだけ上に成っているのが見えています。夜に北風が吹けば落ちるのですが、この気候ではまだまだ風は吹きません。毎日ベリー君を連れてくるみの木の下へ行くので、ベリー君もやっと慣れて、近くにいくと立ち止まって、私の用事が済むまで待っているようになりました。今年も2本の胡桃の木の恵みを分けてもらっています。そしてきのこも、いたるところから出てきています。季節はずれのカラカサタケは列をなしているし、イグチの仲間もみつけました。近くに常設のきのこ鑑別所があればいいのに・・・と思うほど、今まで見たことのないきのこが顔をだして、多分・・・という予想でしかないものばかりなので、見て楽しむにとどめています。今年は例年と違った大きさや場所からのきのこが多くて、中毒を起こす人が多いとか・・・病院沙汰にならないきのこ中毒の数ってどのくらいなのか知らないけれど、結構多いのかもしれません。栗・胡桃・どんぐりなど、森の恵みが動物たちにも行き届けば、動物が人間の縄張りに姿を見せずに済むのでしゅおけれど・・・もう拾わない小さな栗を集めて、イノシシや鹿や熊の居る場所へ届ければ、いいのでしょうか?たくさんの栗を踏みしめながら、そんなことを思いました。今日は10日ぶりに整体へ1日たっぷり動いてクタクタ・・体が曲がってしまっても、ベッドに横になれば元に戻って背も伸びて、朝にはすっかりよくなるので、そろそろ大丈夫なのかもしれません。日ごろするといい・・という上半身の運動を教えてもらってきました。今日は先生ではなくお弟子さんが担当、まだまだへたくそです。遠くまで言ってお弟子さんではちょっとがっかりだけれど、育てていかないと困るのだろうな~と思えば仕方がありません。でも、もう私の体は、お弟子さんでもいいくらの状態なのでしょう。来春の準備を終えれば、冬眠ですから、もうきっと大丈夫です!!
October 14, 2010
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今日はベリー君特別車でちょっとおでかけオートマに替えて1年ちょっと・・私にはもうとても運転できないマニュアル車べりー君サイズのオープン後部座席で、嬉しそうに乗っていました。山の上では紅葉が始まっていて、緑一色の山から秋色の山へと変化しつつあるようです。きのこ鑑定会が開かれていて、初めて覗いてみたら、かなり多くの人がそれぞれきのこを採って持ち寄り、先生の鑑定に耳を傾けていました。ちょっと食べられるきのこに似ていたのですが、ちょっと違う気もして持参したきのこすぐ隣からたくさん出ていて、富士山でみたきのこに似ていたけれど、ネバネバしてなんだか怪しい・・でも調べても分からなかったので・・鑑定結果は、やはり毒きのこウスキテングタケでした。こんなに大きくならないものが、今年の暑さで巨大化したらしく、立派な毒きのこだと先生は嬉しそうでした・・・自分で確実に食べられると理解して採ったきのこでない限り、やはり危険なんですね。当たり前じゃあ~~!!!と、どこからか声が聞こえてきそうですが・・笑これからは、この鑑定会を利用して、確実に近くにあるきのこを覚えます。絶対に食べられると知っているものだけ集中的に採るという方法は初心者には大切なことだと確信しました。2日くらい前から、いろいろな場所へ入って、きのこを集めてもって行けばいいのですから、難しいことではありません。食用と判定されたきのこを集めて、作ってあったきのこ汁中に黄色くて苦いきのこが・・・あまりの苦さに隣の居た人と顔を見合わせてしまいましたが、サクラシメジというピンクっぽい色のきのこが、煮ると色が黄色になって苦味がでるのだと先生から教えていただきました。苦いとわかっていても入れるのはなぜ?毒きのこが苦いとは思わないけれど、きのこ汁に苦いのがあったら、多くの人は????!!!ですよねえ~でも、歯ざわりがとてもよくて食感は最高のきのこでした。恵子姉さんといっしょに入った山にも寄りましたが、きのこ採りの人が大勢来ていて、驚きました。団体のきのこ採りもいて、笛を吹きながら歩いていましたから、残っているはずありませんね。それでもこないだ大量に収穫したハナイグチはいくつかみつけたけれど、団体様のために残して戻りました。他のきのこが目当てだったのですが、たった30分しか持ち時間がなくて、ベリー君が待っている場所へすぐに戻りました。広い山の中、夢中になって進めば方角も失うし、同じ場所へ戻れる確立は低くなります。一人だと黙々と行ってしまうので・・・それこそ危険です。山にはまだまだいろいろなきのこが出ていそうで、後ろ髪を引かれながら戻りました。ベリー君は広い芝生で遊んでお疲れ~私もこの異常に揺れる車でお疲れ~~の1日でした。
October 6, 2010
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朝からきのこの山へ入りました。きのこの山を出てきたときには、きのこの山を手に持っていました。今晩はきのこ三昧です。
October 1, 2010
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このあたりでは、やっと山グリが落ち始めていますが、まだ緑の割れていないイガばかり・・徐々にイガが割れて、栗が転がってくるはず・・ベリーと山グリの道を歩いていたら、アケビが3個ほど落ちていて、あっというまに一番大きいのをくわえたべりー君嬉しそうに、決して放さないぞお~という顔で止まってはちょっと食べて・・・桃をあげても食べないくせに、中味がすでにない皮だけのあけびを嬉しそうに食べるなんてね~~ちょっとびっくりしてみていました。朝から秋晴れの良いお天気、べりー君の散歩を終えてから稲刈りの手伝いです。なにせみんなイネが倒れているので起こしながら機械で刈るのは大変そうなんでも例年より10センチも伸びてしまったとか・・でも全部倒れると助成金がでるんですって!知りませんでしたねえ~~ 午後からは、手打ちそばを求めて30分ほど同じ町を移動15分待ってね・・ということで、粉から完成まで見学しながら待ちました。まだ新そばではなかったけれど、うちたてのお蕎麦、美味しかったです!そして続いて秋といえば・・・きのこの山へカラマツベニハナイグチちょっと散策しただけで、いろいろなキノコに出会いました。夕飯に使えるのはこれだけ!戻ると予報通り雨が落ちてきました。たくさん降ってね、キノコさんたちが待っているわ~ 幸せな秋の恵み
September 26, 2010
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先ほどベリーと散歩中、薄暗い森で発見!木の切り株からだとサルノコシカケだと思って素通りするのですが、土の上から出ていたので、ちょっと触ってみました。サルノコシカケだと固いキノコ、でもこれはとてもやわらかく、その上とても芳しい香り山梨のきのこという本ではぴったり当てはまるものが見つかりませんでした。表からみるとカイメンタケに似ているけれど、裏が違うような・・・とてもよい香りがしているのですが、どなたかお名前教えてください。
August 16, 2010
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暑さのせいではなく、楽天ブログの作りが悪いから、このタイトルで3回目になります。もう、とても今日のお話を書く気力がありませんので、画像だけで終わりにします。以下、18日撮影のキノコたちすべて道から見える範囲、我が家から歩いて3分以内の場所のキノコ達です。
July 21, 2010
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昼まで桃の袋かけ6000枚突破まであとわずかになりましたが、いささか2人とも疲れてきて、そろそろやめようか?という感じ・・さて、どうなりますやら?昼までに桃の苗木3本到着かなり高いものだったけれど、鉢植えですでに実がなるまでになっている、おどろきと黄金桃どちらも到着時点で桃は落ちてしまったけれど、畑へ植えました。困ったことに今年から水が来ていません。植えてからバケツで水を運んで運んで・・・どうにか大丈夫だとは思いますが、雨の前日まで待つべきだったでしょうか?他にも虫が発生していて、夕方には結局つぶすのが一番だということになって、せっせと虫退治をしてきました。それからやっと庭へバラのあとを片付けたり、雨で倒れこむ草花を刈って、ちょっとすっきりしました。べりーとの散歩でまたきのこのところへいくと・・・いやいやすごい!!綺麗~と思うか不気味と思うか?個人差はあるでしょうけれど、きのこの世界にはまっている身としては、これは美しい姿だと思います。このあたりにおよそ15ほど出ていました。今年はきのこの当たり年でしょうか?自然からお楽しみをプレゼントされた気分!!
June 24, 2010
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昨晩載せたつもりが消えていたので、もう一度! 倒木の上にたくさん出ていたきのこでも、ちょっと時間がたってしまっていたし、これは撮影のみお目当てはこちら ↓ きっとイグチの仲間だろうと、戻って本で確認してからデジカメもって採りに行きました。せっかくでかけたのに、ピンボケでした・・採集してから、すぐに傘の裏に爪で傷をつけて確認あっというまに青く変色イロガワリの仲間と解りました。 ミヤマイロガワリのようです。ニョキニョキと6本ほど出ていましたが、2本だけ持ち帰って確認してから、煮こぼして試食一度煮ると汁が茶色青くなった場所もまた色が戻って・・なんだか理科の実験のようでした。煮るとぬめりがでてシコシコと歯触り良く、特に味があるとは言いませんが味をつければ美味しく頂けるきのこです。ちょうど金沢から届いた金時草があったので、ぬめり仲間でいっしょに油いためしてお醤油で味をつけました。2人で試食したのですが、どちらも朝まで何も問題なかったので、このきのこは食べることができます!!笑人体実験も、ほどほどにしないと、そのうち痛い目に合う日がありそうな・・色が変わって気持ちの悪いキノコ、信州ではこれを食用にする人もいるとか、って書いてある本もありましたけれど、まさにそれ!雨上がりが楽しみな季節がやってきました。
June 24, 2010
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今日は楽しみにしていたきのこ狩り昨日の天気がウソのように晴れ渡った空大泉の上のほう、登ったことのない天女山へ山梨のきのこ、という本を書いているこの県で一番のきのこ博士柴田先生と、県外から移住してきた人中心としたおよそ25名が山へ入りました。初めての参加で要領を得ていなかったのですが、この看板地点で解散自由にどこへでも入って1時間30分後に集合!!えええ??そんなあ~うちの裏の林でも迷子になるのに・・・なんとその上、携帯を充電したまま置いてきた・・・誰かといっしょになんかキノコ狩りはしないものみんな一目散に思い思いの場所へ入って行ってしまって、一人参加の私は、集合場所付近で妥協!それでも探し出すと黙々と、あっというまに時間は過ぎてどうどう??これっていけそう???これはいくらなんでも毒よね??な~んて感じで、そのうち食べられるか?なんてどうでもよくなって・・今年は全然ないですねえ~という声が聞こえるなか、それでもみなさんまさに血眼??!!昼食後に獲物を広げて、鑑定会開始!うわああ~あ並んだ並んだキノコの山だあ~なんと判定できただけで35種類だって!先生が判りません!とおっしゃったきのこも20くらいはあったような・・世界で名前がついていないキノコだってすごい数あると言うからそれは仕方がないことそれでも、ちょこっと見て、即座に答えを書いて説明するから素晴らしい!なんでもそうだけれど、本を出す人の中には本物と偽物があって、まさにこの先生は本物!!こちらミーシャさんの獲物たち!赤い字は毒きのこ黒は毒ではないけれど、食不可はまずい!こんな時期にムラサキシメジ?と思いきや、これは香りが違うでも、ムラサキシメジと間違えて食べちゃう人も多いとか毒とは言えないけれど食とも言えないから・・試す???笑やった~これは合格だあ!!でも、この大きさでイグチと判断するのは素人には無理?多分あっても食べないキノコだろうと思う。これはね、大丈夫!合格だ~って思ったきのこきくらげみたいなんですよ。甘く煮ると美味しいと言われても、これだけじゃあねええ・・25名に参加者のうち、ハナイグチを5本ほど収穫した人たちがやっときのこ汁ができるかできないか?そんな程度の収穫でした。先生のお話では、今年はキノコは不作だとかキノコの作はほぼお米の出来と同じなんだそうです。この天女山きのこ鑑定会では、こんなに不作だった年は初めてなんだそうです。そうかあ・・・そんな不作の年なのに、あちこち申し込んでしまった私・・・食べられるか否かより、いろいろなキノコと出会って名前を知りたいだけなのだけれど、どうせなら豊作の年がよかったなあ~~
September 5, 2009
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ベリーにせがまれて、重い腰をあげ外へでると庭からニョキ!これはデジカメ持たなくっちゃ・・とベリーに待てをしてデジカメを持ってでかけることにこれは上のきのこの裏だあ~れ??これもたくさん庭から・・だあ~れ??道路へ降りて下の林をみると・・・ニョキ!これは大安売りのようにたくさん出ています。ほんの3メートル歩くと次はこれふう~ん裏は??わあ~イグチの仲間だあ~~さらに3メートル歩くと・・食べて~って言っていそうな・・・う~んすごい!!!立ち止まっては写真を撮って、ほんの10メートルも散歩したら具合が悪くて・・・ごめんね、ベリー!!今日は私がギブアップ!!もうお散歩終わりよ~~っていっても、ハーブと違って聞きわけが悪いムッとした顔で、前を見たまま微動だにせず撫でておだてても無理・・無理やり引っ張っても勝てない・・・仕方がなくもう10メートルだけ散歩して、無理やり引っ張って帰って来ました。ごめん、ベリー明日は元気でたくさん歩いてあげるからねって約束して! きのこ判別会は秋からしかないのはどうしてだろうか?今が盛りだと思うのだけれど・・・この写真を持って9月の判別会へ持って行ってみようと思うのだけれど、キノコの標本は採れないから難しい。
July 12, 2009
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昨日の続き、人体実験報告です。笑無事に実験は終了し、おいしいキノコと判明したのは昨日の3つのキノコのうちの一番下なんともメルヘンチックなこれヘンデルとグレーテルの森や7人の小人がいる森にありそうなキノコ毒キノコに似ている気もしますが・・20センチ以上あるこのキノコカラカサタケと言います。上のほうにツバがあって根元は球状かさにはかさぶた状の付着物があります。これだけで断定して試食したのですが、その後ネットで調べると、とてもよく似た毒きのこがあって、それとの違いはカサを握りつぶしても元に戻るのがこのカラカサタケで毒きのこだと粉々になると・・わあお~~そんな実験してみなかった・・・胃に入ってしまって採り出して試すこともできないけれど、よく考えたらあの弾力あるきのこの食感は、まさに握ってもつぶれないキノコだったはずちょっと不安がよぎったけれど、まあ、問題ないだろうと安心して眠り、無事に朝を迎えました。このきのこはかさが開くまえは卵型・・・もっと危険な気がしますが、その時点で料理するほうが美味しいそうです。油炒めがいいと書いてあったので、油で炒めてお醤油をちょっとたらして、おいしく頂きました。一番上に載せたキノコはイグチの何か?もう少し若い時点でみつけたら観察できたのですが、これではかじってみるのも気が引けるので、今回は見送りました。このあたりでは秋にもたくさんでるイグチ、ジゴボウと言われるキノコの仲間のようです。秋にはたくさんの人がやってきてキノコを物色するけれど、この時期にはシジミチョウとクワガタ採りだけ今までは地元で食べられると言われている3種類のキノコに出会うと嬉しかったけれど、今年からはどんなキノコに出会っても嬉しい!観察する楽しみ、判別する楽しみがあるからです。キノコはまだ食べられるものだから、採りに入る人の気持ちは解るけれど、シジミチョウとクワガタは捕獲して持ち帰ってどうするのでしょう?1000円効果か、日曜は多くの網が空を舞い、見知らぬ人が何人も森の中を歩いて果樹園にも入って来ました。庭にシジミチョウが来ると話すと、その庭はどこだ?とまるで、すぐにでも私の庭へ入って網を振り回しそうな勢いで恐ろしいです。クワガタは興味はないけれど、孫が喜ぶからとると・・・孫を喜ばせたいなら連れて来ていっしょに歩けばいいものを、とって帰っても死ぬだけなのに・・・クワガタもかわいそうです。私の庭が道路から見えたころには、よく網をもったおじさんが突然庭に立っていたものです。何かを求めているとき、人はどうして周りが見えなくなるのか?キノコの観察もそうだけれど、そういうことも考えないと、とんでもない人になってしまいますから、他人のふり見て、直さなくてはいけません。シジミチョウ採りにおじさんに聞いてみました。それをみつけてどうするのですか?と・・見つけたら捕獲して写真を撮りたい・・と。そのために殺してしまうなんて・・あんまりだと思いました。殺さなくても、ボロボロのオオムラサキはまさにこの網の餌食になった証拠だと、いつも悲しく見ています。捕まえて写真を撮って放すのかもしれないけれど、網の中で蝶がもがけば羽はボロボロです。蝶がボロボロになるだけではなく、あき缶やひどい時にはコンビニ弁当のゴミを森や林に投げ捨てて行くことも多いから、困った人たちです。
July 6, 2009
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待っていてくれないものが、ここにはたくさんあります。じゃがいも50キロほど収穫を終えました。森の中をゆっくり久しぶりにあるくと、待っていてくれないものに遭遇ちゃんと観察しなくっちゃ!学んだ甲斐がありません。もっと勉強に行きたいのですが、東京は遠くて・・イグチに仲間に違いない・・確か庭にも居たような・・・久しぶり~こんにちは!さあ、食べられるのはどれでしょう??明日、無事に生きていたらお答えしましょう!笑
July 5, 2009
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書き忘れていましたので、ここで紹介しておきます。今年最初の庭のきのこみつけたのは5月18日でした。数日眺めてから、とって観察をしました。いろいろ観察してみたけれど、山梨のきのこという本にはありません。きのこ教室の先生に伺って、やっとわかりました。マツオウジというキノコでした。松林から出るきのこのようですが、出ていたすぐ横にログの材木が埋まっていたので、その木から出たのかもしれませんし、隣は赤松林。元の土地に赤松もきっとあったのかもしれません。これは美味しく食べることができるという人と、あたってしまった・・という人といろいろな意見が出ているキノコだったので、見ただけで終わりにしましたが、香りからしたら美味しそうでした。同じキノコもでお腹を壊す場合とそうでない場合があるのですね。体質によるものか?それともそのキノコので出どころなのか?まだまだキノコの世界は奥が深いけれど、こんなキノコがニョッキっと庭から顔を出したら、誰だって名前を知りたい!!って思うのではないでしょうか?~ひとつ前に朝の出窓の下の様子が載っています~
May 31, 2009
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きのこ教室での勉強の甲斐あって春のキノコを味わうことができました。収穫したのは2日前、判断して勇気をだしていただいたのが昨日猛毒キノコだったら7時間ほどで症状がでるようですが、何事もなく無事こうして書くことができました。アミガサタケグロテスクな頭部、これを口にしようと思う人は少ないでしょう。都会でも見られるキノコとし有名ですが、こんな山岳部でも芝の中から出ていました。出ているのをみつけた時には感動しましたが、デジカメがなくてご覧いただけなく残念です。ヨーロッパでは春にお店に並ぶキノコだと言います。マリネにしたら美味しかったかも?と思うのですが、とりあえずアルミホイルに入れて焼いてからお醤油でいただきました。よい香りがして美味しいキノコでした。近縁種で猛毒とされるものに、シャグマアミガサタケがありますが、それは切ってみると中が空洞ではなく、色が違います。切らなくても間違いないと確信していましたが、一応確認のために切ってみました。昨日は、その前日に起きた出来事で、ちょっと生きているのが面倒?なんて思っていたから、まあ死んでもいいやあ~って感じで、迷わずに試食・・とんでもない理由で勇気が出る??私も少々変かも??・・採ってすぐはもっとクリーム色だけの色で綺麗なのですが、この画像は1日置いてしまったので黒変しています。こんなキノコをみつけたので、今朝はキノコの山へ、久しぶりに観察にでかけました。森の中はあまり変化なく、桜の近くに出る春のきのこは見つけられず春にでる森のキノコに出会いたい~~!!・・今日は小刻みに その2・・
May 13, 2009
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庭にある春蘭をみたら、知らないうちに咲きだしていたので、カメラを持って春蘭の森の一番はじの小さな林へ向かいました。ハーブはこの林へ入るのが嫌いで、入口で必ず入らないと抵抗するので、いつも入口につないで一人で入っていたのですが、もうその入口まですらハーブはいっしょに行ってくれません。一人で歩いていくのって、淋しいですね。それでもカメラを片手に森の隅へ良い香りがして開花まもない春蘭がいっぱい顔をみせていました。陽のよくあたる場所は咲いていても、日陰はまだつぼみ遠くからみると葉だけが目立って花の色は隠れてしまうのですが、目を近づけるとホワ~と香りが立ち込めてきます。咲きだしたころが一番よく香る春蘭昨年はこの場所へ芙美枝さんといっしょに入り、少し花だけ切ってお部屋に飾ったのを思い出しました。森の奥から、わあ~綺麗!いい香りよ~!!と声が聞こえてきそう・・・悲しいことがあっても、話かければ答えてくれる気がしてさほど居なくなってしまったことを痛感しないけれど、こうして嬉しいことや楽しいことがあると、いっしょに喜んでくれる人がいない現実に涙がこぼれます。窓辺の芙美枝さんに今年も咲いた報告がてら、花を摘んできました。そして、いよいよ地下からの手紙の記録を開始することに入口付近で赤松が切り倒されていました。この木の下あたりから、去年は桜シメジらしきものがたくさん出ていたのに・・何本も切られてそのまま放置されていて・・通りに面しているから危険を回避するために切られたのでしょうか?理由は分かりませんが、この倒木にキノコ発見これは有名な死にかけた赤松から出るキノコ、ヒトクチタケです。よくみるとこんなにたくさん!こうやってこの切られた赤松を腐らせて土にかえすのですね。こんなものも発見コフキサルノコシカケに似ていますが、ここでみるものはプラムの木に居て赤松にいるのは初めてみました。続いて山桜にさてこれはどなた?まだ落ち葉の上から顔を出している子はいませんでした。でも、春にもたくさん出るキノコたちをこれからも観察してみようと思います。帰りに我が家を通り過ぎてプラム畑の向こうまで行きました。途中で出会った人に、あら犬はどうしたの?と聞かれて、もうここまでは歩けないのと答えたら、淋しいわねえ・・・って。忘れていたことを思い出してしまったけれど、芙美枝さんが気に入っていた一面土筆が出る場所をチェックしてきました。ちょうど隣の部落の人が雑草をとっていたので聞いてみたら、今年はまだまだだよ!って。もう88になるというおばあちゃん、お昼を食べるとそこの畑までおじいさんに車で運んでもらって5時まで雑草をとって帰るのだそうです。そのあたり一面は八ヶ岳も富士山も見えるとてもよい場所なのですが、なんでも部落の決まりで20件ばかりでもっているすべての広大な土地を買ってくれる人がいない限り、勝手に切り売りできない決まりなのだとか・・・切り売りしてしまうと、畑を続けたい人が困るからだそうです。つまりは一生売れない場所だ!っておばあちゃんが言っていました。部落の決まりごとをきちんと最後まで全員が守るのかどうか?でも、今年も土筆の野原はそのまま・・ということなので安心しました。つくしは小指くらいの大きさで煮ると苦くないよ!っておばあちゃんが。芙美枝さんはこれが大好きで、幸せそうにたくさん採ってきては自分で煮て食べていましたから・・今年はちょっとだけ煮て出窓におこうかしら?それともそのまま土筆だけ置くほうがいい?笑 まだまだ氷の世界は続いています。
March 29, 2009
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渋滞は通常の首都高速のみで、1000円で走り放題の中央道はいつもの土曜の夜と変わりなく、ぐっすり眠って目が覚めたら甲府の街が宝石箱のように見えていました。今日のキノコ教室の言葉・・雪は空からの手紙・・きのこは地下からの手紙!そして都会から離れた森は自然か?という、深い問いかけもありました。確かに森を財産として還元しようと、そのとき高値でとりひきされている木を植林した森は自然ではありません。私がこの地の自然を悲しく思うのはそういう点本当の自然は確実に減ってきていて、この近くの森も自然の森ではないところばかりになってしまいそうです。地下からの手紙を受け取れるのもあとわずかだと感じるからこそ、学んで記録しておこうと考えているのです。高速バスから降りて、車を置いてある場所まで歩く数分の道のりいつも戻ってすぐにするのは、その道で空を見上げること今晩は、宇宙からの手紙もたくさん輝いていましたよ。この星降る空をみると、幸せだなあ~と感じます。嫌なことも、まずしい事もお金にならないことで必死になっているバカな自分もすべて忘れて、果てしない宇宙からのメッセージを受け取れる暮らしが幸せだと思えるのですが・・・・・小さな小さな自分を自覚して、さらに小さな小さなキノコに目を向ける都会から離れた森・・・まだ手つかずの春蘭の森へ明日は行ってこようと思います。1週間に一度同じ場所に行って観察すること・・・・いくつの地下からのメッセージを受け取ることができるでしょうか?
March 28, 2009
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先日のキノコ先生からメールが届き、本物のコフキサルノコシカケだったというご報告がありました。できれば幼菌もほしいとのリクエストでも、もう小さいのはほとんどストーブの中へ入れてしまって灰になってしまいました。時間ができたらプラム園を散策してみようと思います。こ~んな格好のキノコでした。今日は朝から1日雨でした。ゆっくりしたかったのですが、美容院の予約をしてあったので、町(隣の町)へでかることについでにあちこちで買い物をしたら夕方でした。すっかり気に入りの美容院、実は正月明けに長めだった髪を男の子のようにばっさりとショートにしました。ショートカットほど、上手下手が出るものはないのですが、美容院のお兄さんの腕はなかなかのもので、このショートすっかり気に入っています。お兄さんはキノコも好きなので、今回のキノコ教室の話をしたら、キノコの本まで持ち出して、カットをしてもらいながらずっとキノコの話このあたりでジゴボウというキノコ、イグチの種類なのですが、お互い取る場所も時期も微妙に違うことが解っていたので、キノコの本を見ながら、お互いが言っているジゴボウはどれなのか?分厚い本からそれぞれが見つけた自分のジゴボウはなんと違うもので、お互い譲らず。今年の収穫ではそれぞれ写真を撮って確認してみよう・・なんて話になりました。ジゴボウ出てるよ!と言ったときに、そのジゴボウが違う種類ということもあるんですね。イグチの種類はとても多く、ニガイグチという食べられないイグチもあるし、2人の言うキノコが違うものだったとしたら、また話は面白いことになります。キノコの奥深い世界に、すでにどっぷり浸かっている私ですが、キノコ談義に花を咲かせることができる美容院があって幸せです。このお兄さん、東京の美容学校を出ていて、鉄道に乗って日本中旅したり、海外まで行ってしまったあの2世タレントのお兄さんによくいている、ちょっと格好いいお兄さんなんです。若いお兄さんに会うのは、この美容院だけしかない暮らし・・・笑人気の美容院は今日もおばさんでいっぱいでした。
March 6, 2009
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金曜日は雪の降る新宿で息子とランチをしてから、九段下のブックアートへ手芸関係の洋書がたくさんある小さなお店で、チェコとウイーンの雑貨展を覗いてから洋書の見学をしました。ゆっくり座って本をめくるには、お客様が多くて場所がなかったのでそのままユザワヤを目指し出発やっと行きついたユザワヤはなんと棚卸の定休日うわあ~~そんなああ~~!!!これって大当たりですよ、めったに休みになんかあたらないユザワヤなのにショックでお店の前でおりてるシャッターを叩きそうになりました・・笑「あけてくれ~山から下りてきたんだから~~!!!」ってね!!そして昨日は渋谷で遊んで、両手に荷物足はカクカク状態で、キノコの勉強会へ参加今回はサルノコシカケ科の固いキノコのお話でした。このあたりにたくさん出ている固いキノコひとつ持って参加したのですが、それがなかなか興味深い品だったらしく、先生の目を輝かせてしまって、ちょっととっておきたい感じの格好いいものだったのに、切断され顕微鏡で検査を受けることになりました。見た目の判断ではオオミノコフキサルノコシカケでは?と・・ところがこれは南方系のものだとおっしゃるので標高は640くらいの場所での採取だと説明したらだとしたらコフキサルノコシカケだと・・・ところが今回の勉強の中で、このサルノコシカケ類を判別する要素に生化学的特徴というのがあって、その中のひとつである腐朽型で問題が・・コフキサルノコシカケの判断要素は白色腐朽・・つまりコフキサルノコシカケが育つ木は、白く腐朽していく木というわけでも、持って行ったキノコはプラムの畑にあったものプラムの木はすべからく褐色腐朽・・薪にしているから間違いはなく、プラムの木はすべて中が赤褐色に腐ってきている・・となると、このキノコはだれ??残るは切って断面を見ることと、胞子がとれれば、それを顕微鏡で見ることで判別できる・・・ということになって、検体?献体????キノコの世界は奥が深くて、興味を持ち始めると限りがない・・ということでしょう。来月の勉強会には結果を報告してくださるそうです。キノコの裏というのも、今回ルーペで初めて見たけれど、穴があったりなかったり・・小さな網目が並んでいたり・・肉眼でみるのとは全く違う世界がそこにあって、そのうえなかなか美しい世界でした。キノコとりは森のシャーロックホームズである!先生のそんな言葉に、頷くことしきり。マツや雑木の林が次々と消えていくこの地で、興味あるキノコの世界がなくなってしまわないうちに知識を得て、記録をしたいと思い始めています。本当は、こういう暗いおたく的なことが好きなのかもしれません。目で見える世界なんか美しくない!という現実逃避なのか?それとも、目に見えない世界にこそ何か真実があると信じたいのか?「考えるキノコ」INAXギャラリーから出ているこの1冊今回珍しく、購入しました。美しいキノコの世界をどうぞみんさんも覗いてみてください。「生産と消費ばかり繰り返す人間は、キノコが行う分解、還元という世界に目を向けない。しかしそれこそが生態系のサイクルを支える大切な活動なのである」~考えるキノコより抜粋~ 例えば10年勉強したあとでも、きっと私はシャーロックホームズは無理です。やっと生き伸びているボロボロの魔女みたいなばあさんが、森で怪しく寝転がってキノコを観察している・・そんな図でしょうか?
March 1, 2009
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前から勉強したかった森の恵み、キノコの勉強を始めました。近くで学ぶことが近道だと思っていたのを改めて、たとえそれが都会のキノコでも構わない、遠い地のキノコだっていい!なにより、食べられるか食べられないかだけでなく、基本的なことから顕微鏡の世界まで、幅広くキノコについて学習したくてでかけていきました。杉並の小さな区民会館の一室には比較的年配の方を中心に、40人程の方が参加してまずは昨年出会ったキノコについての説明がありました。おもに都内の公園や東京に隣接する神奈川、埼玉へでかけてのキノコ学習会があったそうです。富士山山麓も入っていました!都内にキノコなんかないだろう?と思ったら大きな間違いなんですね。日比谷公園にだってキノコはあるし、今回の勉強会でそういえば代々木公園でこれを見たことがある!というキノコもありましたからたくさんの画像をスライドで見せていただいて、80コマの画像をデジカメに収めてきました。それぞれ解説はノートに書いてきたので、それを合わせて復習するのに5時間もかかりました。作ったカードを元に今度は図鑑を見ながらもう一度チェック、3冊の図鑑を借りてありますが、50枚のカードのうち載っていたのは半分だけでした。図鑑をみるだけでは得られない知識がたくさんある証拠でしょう。あれもこれも覚えるのではなく、実際に去年見られたキノコを頭に入れて(場所は違いますが)このあたりのキノコを観察することに、しばらく時間をかけてみようと思います。ブナや樫、クヌギの雑木林はもとより、赤松林がどんどんなくなって、キノコがでないヒノキ林に次々変わってきているこのあたり今のうちに記録しておかないと、そのうちキノコと出会えなくなりますから記録の仕方と見分け方、まずはそれを学ぼうと思っています。出来あがったカードの中にだって、見たことがあるものがたくさんあります。キノコの分類や学名も学びました。植物がそうであるように、キノコも世界共通はやはり学名なんですね。クリタケもムラサキシメジも出てこないのに、たくさん食べられるキノコが出てきたし、これは乾燥させて粉末にしてパスタにかけると美味しい!なんていう情報もあって、興味深く楽しい勉強会でした。顕微鏡で見た胞子の形も見極めの決め手にしているところが、私的には好みです。見えない部分を見て判断する・・・菌学なんていう世界にちょっと踏み入った気分になれて嬉しい!3時間の勉強会、10分の休憩時間が入っただけでした。一番若い参加者はご両親に連れられた小学校低学年の男の子私の前の席で動きもせずもちろん眠りもせず見ていたので驚きました。勉強してキノコ狩りご家族で行かれるのでしょうか?子供だから無理だと決めつけないで、小さい頃からこんな勉強の仕方を知ることは、学校で学ぶことと違って貴重だと思います。次回はヒダナシタケモクのキノコの勉強会になります。春には、今回の勉強会とは別に、遠くの勉強会に出かけたいと思っているので、それまでに予備知識をたくさん仕入れておきたいのです。今回は、特に参加者との交流はなく、あわただしく帰って来ましたが、何回か参加するうちにお仲間ができたらもっと嬉しいですね。学ぶことも大切だけれど、同じようなことに興味のある仲間を作ることでもっと人生が豊かになるはずだから学ぼうとすることで老化も多少は防げそうだし、出かけるお金がないと言っていても仕方がない。時間もお金もかかるけれど、残された時間は永遠ではないし、今なら食べていかれないほどでもないから、出来るときにやっておこうと決意して、今年はキノコのお勉強をします。このヒトクチタケは赤松が死にかけているものに発生するそうです。下に穴があいているのが見えますねここから出てきたのがこの虫さんハネカクシというそうです。 隣の赤松林、1本危ない木があるのですが、緑が見えているから枯れていないと切ってもらえませんでした。このキノコが出た時点でもう死んでいるそうです。倒れてきては大変ですから、これからはこのキノコが出ないか?調べていこうと思います。キノコの発生を知ることで防げる事態もあるのかもしれません。キノコは食すことだけではなく、もっと興味深い秘密があるのかもしれません。キノコとり名人になる予定はありません。ただ、ここでの暮らしを覗きに来た人を連れて森へ入る時に、食べられないキノコだって名前を言えるようにしておきたいと思います。出会ってみたいキノコを決めると探すのが楽しいと聞きますが、何にしましょうか?まだまだ初心者なのでそんなキノコもみつかっていません。去年みつけて、あちこちで確認したのに解らなかった、あのキノコの正体を正しく知ること!とりあえず今年の目標にしました。
January 25, 2009
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