今日は楽しみにしていたきのこ狩り
昨日の天気がウソのように晴れ渡った空
大泉の上のほう、登ったことのない天女山へ
山梨のきのこ、という本を書いているこの県で一番のきのこ博士柴田先生と、県外から移住してきた人中心としたおよそ25名が山へ入りました。
初めての参加で要領を得ていなかったのですが、この看板地点で解散
自由にどこへでも入って1時間30分後に集合!!
えええ??そんなあ~うちの裏の林でも迷子になるのに・・・
なんとその上、携帯を充電したまま置いてきた・・・
誰かといっしょになんかキノコ狩りはしないもの
みんな一目散に思い思いの場所へ入って行ってしまって、一人参加の私は、集合場所付近で妥協!
それでも探し出すと黙々と、あっというまに時間は過ぎて
どうどう??これっていけそう???
これはいくらなんでも毒よね??
な~んて感じで、そのうち食べられるか?なんてどうでもよくなって・・
今年は全然ないですねえ~という声が聞こえるなか、それでもみなさんまさに血眼??!!
昼食後に獲物を広げて、鑑定会開始!
うわああ~あ
並んだ並んだキノコの山だあ~
なんと判定できただけで35種類だって!
先生が判りません!とおっしゃったきのこも20くらいはあったような・・
世界で名前がついていないキノコだってすごい数あると言うからそれは仕方がないこと
それでも、ちょこっと見て、即座に答えを書いて説明するから素晴らしい!
なんでもそうだけれど、本を出す人の中には本物と偽物があって、まさにこの先生は本物!!
こちらミーシャさんの獲物たち!
赤い字は毒きのこ
黒は毒ではないけれど、食不可はまずい!
こんな時期にムラサキシメジ?と思いきや、これは香りが違う
でも、ムラサキシメジと間違えて食べちゃう人も多いとか
毒とは言えないけれど食とも言えないから・・試す???
笑
やった~これは合格だあ!!
でも、この大きさでイグチと判断するのは素人には無理?
多分あっても食べないキノコだろうと思う。
これはね、大丈夫!合格だ~って思ったきのこ
きくらげみたいなんですよ。
甘く煮ると美味しいと言われても、これだけじゃあねええ・・
25名に参加者のうち、ハナイグチを5本ほど収穫した人たちがやっときのこ汁ができるかできないか?
そんな程度の収穫でした。
先生のお話では、今年はキノコは不作だとか
キノコの作はほぼお米の出来と同じなんだそうです。
この天女山きのこ鑑定会では、こんなに不作だった年は初めてなんだそうです。
そうかあ・・・そんな不作の年なのに、あちこち申し込んでしまった私・・・
食べられるか否かより、いろいろなキノコと出会って名前を知りたいだけなのだけれど、どうせなら豊作の年がよかったなあ~~
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