今年は春が寒くて、受粉できなかった果樹もあったけれど、夏の猛暑はどの果樹にも甘みをもたらしたようです。
このあたりのクリは1年置きに豊作で、今年は豊作の年
山栗の道には今年もたくさんの山栗が10月はじめから落ち始めて、狭い道はイガだらけ
ベリー君も山栗の味を知って、殻ごとがりがりと音を立てて食べています。
最初に落ちる山栗は比較的小粒のものが多いけれど、この時期になると山栗の中でも大きいサイズのものが落ち始めます。
数日前に、他県ナンバーの車で乗り込んできたおじさん3人組が、あちこちの森の恵みを広い集めて帰っていったのですが、まだ一番大きな山栗の実は残っていました。
何回か栗ご飯をする分だけを拾ってきて、剥いたら冷凍しておきます。
クリクリ坊主があるので栗の皮を剥くのは楽になりました。
胡桃も同じ時期に落ち始め、あとちょっとだけ上に成っているのが見えています。
夜に北風が吹けば落ちるのですが、この気候ではまだまだ風は吹きません。
毎日ベリー君を連れてくるみの木の下へ行くので、ベリー君もやっと慣れて、近くにいくと立ち止まって、私の用事が済むまで待っているようになりました。
今年も2本の胡桃の木の恵みを分けてもらっています。
そしてきのこも、いたるところから出てきています。
季節はずれのカラカサタケは列をなしているし、イグチの仲間もみつけました。
近くに常設のきのこ鑑別所があればいいのに・・・と思うほど、今まで見たことのないきのこが顔をだして、多分・・・という予想でしかないものばかりなので、見て楽しむにとどめています。
今年は例年と違った大きさや場所からのきのこが多くて、中毒を起こす人が多いとか・・・
病院沙汰にならないきのこ中毒の数ってどのくらいなのか知らないけれど、結構多いのかもしれません。
栗・胡桃・どんぐりなど、森の恵みが動物たちにも行き届けば、動物が人間の縄張りに姿を見せずに済むのでしゅおけれど・・・
もう拾わない小さな栗を集めて、イノシシや鹿や熊の居る場所へ届ければ、いいのでしょうか?
たくさんの栗を踏みしめながら、そんなことを思いました。
今日は10日ぶりに整体へ
1日たっぷり動いてクタクタ・・体が曲がってしまっても、ベッドに横になれば元に戻って背も伸びて、朝にはすっかりよくなるので、そろそろ大丈夫なのかもしれません。
日ごろするといい・・という上半身の運動を教えてもらってきました。
今日は先生ではなくお弟子さんが担当、まだまだへたくそです。
遠くまで言ってお弟子さんではちょっとがっかりだけれど、育てていかないと困るのだろうな~と思えば仕方がありません。
でも、もう私の体は、お弟子さんでもいいくらの状態なのでしょう。
来春の準備を終えれば、冬眠ですから、もうきっと大丈夫です!!
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