パリをでるときに、スーツケースには隙間があって私が持ち上げられる重さでした。
つまり25キロ以下
オーバーしても1~2キロなのでダメと言われたら出せばいいようにしてありました。
ところがチェックインカウンターで荷物をベルトの上に置くと、32キロの表示
ひええええ~嘘でしょう??
どうしよう・・・8キロは手荷物ってこと??
荷物の重さの表示を見ながら、チケットの説明もあまり真剣に耳に入らず
それでも乗り継ぎ便まで2枚のチケットをもらってありがとうと言うと、担当の人が荷物をみて
多すぎるわ、8キロ出しなさいって!!
うわあ~最悪!よくみるチェックインカウンターでスーツケース開けて下着落としながら荷物引っ張り出すあのケース
前の人もその前の人も荷物でトラぶっているようだったけれど・・・
それでも、必死の笑顔で出すから待ってね
と言いながら、出す出す・・・!!
そのくらいでいいから、蓋閉めて~測るからっていわれて
蓋を閉めるとまだ25キロ
あとちょっとね・・とお姉さんが笑顔なのが唯一の救い
もうちょっと出して・・・もう持てないなあ~と思ったので
もう無理だといって測ってもらうと24キロ
23キロまでだと言いつつ、もうそれでいいから、出したものを他のバッグに入れろと
没収になるのは嫌だし追加料金はもっといや・・・と、どう対処すべきか頭は必死にそれを英語でどう言うか考えてる・・・無理だよねえ~
行きの手荷物の薄い折りたためるビニールのバッグに出された8キロを入れた
さて、どうする?・・と、お姉さんが透明なビニールを出してここへ入れてって
重さを測ってタグをつけた。
???
これをあそこの18番へ持って行って預けなさいって、壊れものはあそこよって
18番??と見ると、横にでっかい縦長のカートンがあって18番って書いてある。
それで追加料金はいくらなの?
安ければ払おうなんて思っていないけど、とりあえず聞くと
お金は要らない、無料だと・・
ええ・・どうして?
乗せてくれるのはいいけれど、これじゃあ壊れるものが・・
陶器が入っていて割れるかもしれないんだけど・・と言うと
大丈夫、18番なソフトケースのものをハードとは別に扱う場所だからって
そんな話だった
それでも、その中に8キロを出すためにカルトナージュの箱が1個入っていたのがどうしても心配で
結ばれた紐を外して、カルトナージュの箱だけは手荷物に入れたのだけれど・・
壊れものは別扱いだったのか?1個23キロ以内なら2個までよかったのか・・
常識的にエコノミーは1個しか預かってくれないと決めつけていた私
中国東方航空に限ってはこれが違ったんですね。
なんとエコノミーでも23キロ2個まで無料
ファーストにいたっては32キロ3個だって~
(さっきネットで調べたばかり)
そりゃあ落ちるわ・・・って声も聞こえそうな・・
中国人の荷物の多さはいつもびっくりだったけれど、これで納得
でも、そのソフトのバッグはやはりどこまでいっても心配で
その上、結果的に乗って来た便はパリからのエールフランス
ってことは、超過料金とられるのかな・・・
エールフランスは1個しかダメ
多分荷物がいっしょに乗り継いでいたら危なかった?それとも、もう一度乗せてしまったものは関係ない?エールフランスが細かいこというなら中華航空に払ってもらえばいいのかな???
乗ってみないと解らないこともあって、勝手に常識って決めつけたことも解ってよいお勉強でした。
もっとたくさん買って来れたってことね
笑
欲しい本がたくさんあったのになあ~
朝10時過ぎに電話があってクロネコに渡された荷物はリムジンバスにでも乗ったのでしょうか?
手紙だって翌日に配達にならないという僻地に、同日夜8時に届きました。
思ったとおり、ひとつだけ心配していた箱に大きな穴
でも、とても運がよいことにその穴の先には何もなくて
壊れているものはありませんでしたが、スーツケースはすごかったな~
擦り傷だらけでしたよ。
凹んでないからいいけどね。
たくさんのシンデレラの思い出が手元に届いてホッとしています。
届けてくれたクロネコのお兄さんが王子さまでしょうか??
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