2004.07.01 003号 - 勝手錯覚の術だ



 吐血した男のどん底復活コミュニケーション塾

                       道先案内人 こじえん

           2004/07/01 003号

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「吐血した男のどん底復活コミュニケーション塾」

 略して「とけコミュ塾」へようこそ。
 道先案内人のこじえんです。


 7月ですね。もう今日から。

 今年も残すところあと半年ですよ。

 今までの半分はいかがでしたか?
 これからの半分はどうしましょ(笑)


 そうだ。今日は7月1日。


 『人生の目的が見つかる 魔法の杖』


 のキャンペーン実施日ですね。
  http://www.sanri.co.jp/ebook/mahounotsue.htm


 私は早速申し込みしました。
 あなたはどうされます?


 「人生の目的」見つかってます?


 人生の目的を見つけている人も、これからの人も、このメルマガを読んで
 コミュニケーションの術を深めましょう。



 このメールマガジンは、職場で気持ちよく仕事をするための人間関係を築
 き、望む成果をもたらすコミュニケーションの道を探る内容をお届けしま
 す。

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 使用上のご注意

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 例えば、来週末、テニスをするとでもしましょう。

 そこで、書店に言って、テニスのルールややりかたが書いてある本を買っ
 て読んだとします。1週間かけて読みました。

 そうすれば、テニスをする当日、あなたは、劇的にテニスがうまくなって
 いることでしょう。




 「 ん な バ カ な こ と は あ り ま せ ん !」




 うまくなるわけないです。

 うまくテニスをするためには、公園に行って、実際にボールとラケットを
 使って練習するなどして、身体を動かして体得する必要があります。


 コミュニケーションも同じです。

 このメルマガを読んだからといって、いきなりうまくなるはずがありませ
 ん。


 練習が必要です。


 日々、日常のコミュニケーションを通して(実践を通して)、お互い、練
 習し、学んでいきましょう。


 そのためのヒントをたくさん用意してお待ちしております。


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  勝手錯覚の術

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 今、金曜の夕方、5時すぎ。


 部長から「この仕事、どうしても今日中に上げてくれ」と頼まれる。

「どうしても、今日中に仕上げてもらわないと非常に困ることになる。
 やってくれないか」

「今日中ですね。はい!かしこまりました。」

 と言ってみたものの、少なくてもあと4~5時間はかかる。


 上司に帰宅時間を確認したら、この仕事が終わるまでは帰らないと言って
 くれている。

「早く終わらよう」

 そう思って、勢いつけて、がむしゃらに、やった。
 夢中になってやっていたら、ふと部長の姿はないことに気がつく。

「あれ?。トイレかな?」

 そう思って、がむしゃらに続けたものの、席に部長は戻ることがない。


 やっと終わった、、、、と、ふと時計を見ると、夜中2時をすぎていた。

 でも、あれから、席に部長が戻ることはなかった。

 どうも帰ったようである。



「・・・おいおい。そりゃね~だろ」



 今日中に上がらないと困る仕事で、しかもこの仕事が終わるまでは帰らな
 いと言っていたんじゃないのか???

 どうしても急ぎだったみたいなので、部長に仕事が上がったことを報告す
 べく、携帯に電話をかけるが、もう深夜、つながらない。

 土曜、日曜日と、連絡をとってみたものの、留守番電話になっている。 


 月曜日の朝、やっとのことで、出社している部長に聞いてみた。




「金曜日の仕事、机の上に置いておきましたが」


「えっ? は!?
 あ、、、あぁ。そ。」



「え?・・えっと、先週の金曜日に上がらないと非常に困ったことになるん
 じゃなかったの・・・?

 この人、どうして、こんなことができるんだろう?」


  ・   ・   ・   ・   ・   ・


 こんなこと職場で起こりませんか?


 あれ? 起きませんか(笑)


 例え、似たような事例がなかったとしても、



「この人、どうして、こんなことができるんだろう?」



 なんて職場で思ったことありませんか?




 そう思ったことは一度ぐらいはありますよね。


 信じられない行動をする人はどこにも存在します。


 前振りが長かったですが、今回のテーマは、そういう
「信じられない行動をする人」に出会ったときの術です。




 そんな人に出会ったときには、すかさず、自分にこう問いかけてください。


<問>
「もし私がそれをするとしたら、どんな状態になったらするだろうか」
「どんなふうに育てられたら、こういうことをしてしまうだろうか」




 例えば、先程の場合


<問>
「もし私が一声もかけずに帰ってしまうとしたら、どんな状態になっ
 たらするだろうか」


<勝手な想像>
 → 「子供が急病になって、救急車で病院に担ぎ込まれたと
    妻から連絡があって、あわててすぐに病院に行った。
    土日は寝ずに休まず看病して3日間徹夜している」

 とか。



<問>
「どんなふうに育てられたら、こういうことをしてしまうだろうか」


<勝手な想像>
 → 「小さい頃から、親に「今日中にやりなさい。見てあげるから」
    と言われて、やったんだけど、実際見てもらったことは1度も
    ない」

 とか。




 どんな答えでもいいのです。全く正解である必要はありません。


「そうなら仕方ないね」と思えるような案がでればいいのですから。



 そんな状況だったんだ、と自分で勝手に錯覚をして、

「部長も大変だな」

 と思えるようになればいいのです。



 無理に真実を追う必要はありません。



 もし仮に、どうにもそのような状況や理由が思いつかなければ、こう思い
 ましょう。


「自分が想像できないぐらい、ひどい状況なんだ」

「想像を絶するほどの、ひどい環境に育ったんだ」



 こう思うと、怒りを感じるどころか、哀れみを感じるようになります。



 つい相手を怒ってしまうような場面でも、勝手錯覚の術を使って、感情を
 落ち着くかせて対応してみてはいかがでしょうか。



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 ありがとう!!。感謝の気持ちでいっぱいです。

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 ありがとうございます!


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 編集後記

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「自虐の詩」というマンガがあるのですが、


 このマンガに出てくる人たちは、

「どうしてこんなことをするんだ?」

 と思ってしまうことをしてしまう人たちなのですが、ストーリーが進むに
 つれ、だんだんとその理由、生い立ちなどがわかってくるのです。


 最後には泣けます。


 私は、このマンガを読んで、大泣きしました。


 この本を読むと、人がどんなにつらい過去を生きてきたかも知らないのに

「この人、どうして、こんなことをしてしまうんだろう?」

 なんて思ったらいけないだ。
 人それぞれ、そうしてしまう理由はどこかにあるんだ。

 思わず、そう感じてしまう作品です。


 私はこのマンガを読んで、人との接し方が変わったと思ってます。


 4コママンガなのですが、ストーリー仕立てで、すばらしい作品です。
 もしよかったら、一読してみてくださいな。


 あ、そうそう、このマンガは上下巻、一気に読んだほうがいいですよ。

 なぜ?って聞かずに読んでみてください。
 読めば理由はわかりますから。



 このメールマガジンへの感想はいつでもお待ちしています。
 メールはこちらへ cozient@yahoo.co.jp

 それでは、また来週!


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    吐血した男のどん底復活コミュニケーション塾

 発行 こじえん cozient@yahoo.co.jp
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