＠クラフトワークブログ

2012年03月12日

3.12　今日は原発事故発生から1年です

(2)

テーマ：反核燃・脱原発、核のない未来を子どもたちに(805)

カテゴリ：ちょびっと雑学

地震津波も相当ショッキングな出来事でしたが、

2日目の福島第一原発の水素爆発を速報で聞いた時は正直驚愕でした。

もちろん原子力についての専門家ではないですが、

プルトニウムというものがどういうものかは知っていただけに

「何らかの爆発的事象・・・」

テレビは津波の映像と評論家の話ばかりで情報としては偏っていたので

TFMのラジオを聴きながらTwitterで情報を収集していた時に入ってきた

事故の情報でちょうど京都大学原子炉実験所の小出助教の

お話を聴いていた時でした。

TFMの柴田アナウンサーがこの状況について質問されたら

「こうなってしまったら、皆さんココから（原発）200ｋｍから300ｋｍ

避難してください・・・」

小出助教もこの爆発がどういう内容の爆発なのかは会話の途中で入った

情報なので正確な返答は出来なかったとは思いますが

今思えば正しい判断だったみたいです。

あれから数日後に3基も水素爆発して

静岡の茶葉にも放射能被害があったくらいですから。

あの瞬間の危機感は今でもあります。

日々、政府官邸から枝野さんの会見がありました

枝野さんが「安心してください、大丈夫です」を連呼していたので

政府が強くこう言う時は一番危ないと思っていました。

残念ながらこれも今思えば正解でした。

放射線量がピークになっていた時期もこの数日でした。

自らの安全、家族の安全は国に任せていたら危ういという事は

3.12のこの事故で実感しました。

マスメディアの情報というものも正しい訳ではなく、国の広報である事も。

ITリテラシーを駆使してやっとそれなりの真実も見えてきました。

特にテレビの情報は偏っているので真に受けないというのが今日この頃です。

マスメディアの方々もとんだ汚点だと思いますよ。

マスメディアの誇りよりもただのサラリーマンだとは恥を知れです。

反論したければ、フリーの本物に成れです。

地震と津波、原発事故、東電、国の隠蔽に加えてマスメディアの

デマが国難の原因だと思っています。

少々書き方がキツイかもしれませんが、この一年間で感じた真実なんじゃないでしょうか。

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