＠クラフトワークブログ

2015年09月26日

癌という病、川島なお美さんもそして最期の時のサインは

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テーマ：癌(3518)

カテゴリ：スポーツ！ダイエット！健康について！

川島なお美さん、急死　舞台降板から１週間　最後まで女優貫

川島なお美さんご冥福をお祈り致します。

この記事を読みながら思い出してしまった。

先月亡くなった母は膵臓腺癌が見つかり様々な検査をしてから転移が見られなかったため

手術をする事を私が奨め、本人は迷っていたそうですが

私があまりに強く奨めるので確信をもって手術に臨んでお腹を開いたら

肝臓に転移していてそれが大きな腫瘍だったのでもう既に遅いので手術しても

死期を早めるだけだと言われ手術を中止する決断。

トラウマのひとつはこれですが、客観的に正しい判断のはず。

川島さんと同じで放射線治療や抗癌剤は望まなかった母。

最期まで惨めな抵抗はしないというのが同じ。

自宅介護の時は10Kgは痩せたのも同じです。

多分、前日の夜9時過ぎに「あ！痛い痛い」と聞いたのが最後の言葉。

座薬のモルヒネは3日前から座薬で入れて効いていたのですがこの日は効かなかった

みたいで訪問看護師の方に22時過ぎに来て頂いて機械の注射による麻薬でなんとか

痛みを軽減してもらい、25時までこの機械で自分が表情を見ながら

薬を注入しました。

その後はいびきをかきながら良く寝れた？（意識が遠のいたのかもしれませんが）

みたいなので自分も寝る事ができました。

気持ち良く寝れたと思いましたが、ちょっと違ったのかもしれません。

自宅介護は当事者は安心できるのかもしれません。

ただ、私のような医療従事者ではないので気が付けない事も多い。

知らないのだから仕方ない。

でも・・・母は苦しかったのかもしれないな・・・とか考えてしまう。

自宅介護から12日間なので余りにも短い。

川島なお美さんの激やせも見て思ったのですが、

亡くなる前の10日間は食事はほぼ出来ませんでした。

食事ができない＝体力が数時間毎に落ちて＝体調も落ちてくる

これ以上は辛いのでやめますが、川島なお美さんに起きた事とほぼ同じです。

気丈な性格なだけに最期は美しく終われましたね。

変な話ですが、大きな低気圧＝台風が近づいてきたら病弱な人にとっては

トドメになります。

実際、家も台風が出来た次の日から危ない状態でした。

また書きますが、同じような状況のご家族の参考にして下さい。

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