ペットカフェ
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最近、愛犬を同伴できるおしゃれなカフェが増えています。「ぜひたずねてみたい！」と思っている飼い主さんも多いはず。けれども、すぐに出かけるのはちょっと待って。カフェを訪れる人は愛犬家ばかりではありません。カフェはさまざまな方が来られるパブリックスペース。まずはカフェマナーを把握して、きちんと守るように気をつけましょう。
ペットカフェに行く前に
☆ ワクチン、予防接種を受けさせる
カフェにはさまざまな犬が来店します。他の犬に感染させないよう、日ごろの健康管理はきちんとしておきましょう。
☆ しつけをする
吠え立てたり、歩き回って、他のお客様に迷惑を掛けることがないように、きちんと「待て」「伏せ」など、飼い主の指示を守れるよう、しつけしておきましょう。
基本的な８つのカフェマナー
- 入店前は排泄をすませる
- 愛犬が店内で粗相をして他のお客様に不快な思いをさせないよう、トイレに行く心配がある場合はカフェに行く前に、排泄を済ませておきましょう。
- 犬のスペースを確認する
- 犬と入店をＯＫしているカフェでも、犬ＯＫの席が決められていることがあります。また混雑していたり、隣席にも他の犬がいる場合など、断られる場合もあります。
- 小型犬はキャリーか抱いて入店
- 大型犬はリードで歩かせるしかありませんが、お客様の中に犬が苦手な方がいる場合のことも考えて、小型犬の場合はキャリーに入れて、もしくは抱っこで入店しましょう。
- 店内ではリードは必ずつける
- 店内では必ずリードにつなぎます。リードフックがある場合にはそこにつなぎ、無ければリードを必ず手に持ち、ワンちゃんをコントロールできるようにしておきます。
- 足元に座らせる
- テーブルの横か下の足元に座らせます。店内を汚さないように、 防水マット を敷いて、その上に座らせるといいでしょう。小型犬の場合も、椅子に座らせるのは禁物です。
- マナーガードをつける
- マーキングなどの可能性を考慮して、特に男の子は、店内で マナーガード をつけておいてあげると安心です。粗相があった場合には、後始末用具を用意しておき、速やかなに片付けましょう。
- テーブルに前足をかけさせない
- ワンちゃんにテーブルや椅子などに前足を掛けさせないようにします。
- 食べ物を与えたり、お店のお皿を使わせない
- ワンちゃんが食べ物をほしがっても、絶対にあげないでください。また、お店のお皿やフォーク、スプーンなどをなめさせないこと。他のお客様が不快に感じたり、衛生面で問題になるようなことは避けましょう。
* ワンちゃんが一緒に食事できるお店もあります。その場合には食器と
フードを持参して、床を汚さないように防水マットを敷いて、その上で
食べさせましょう。
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