2004年09月12日
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今日は家族そろってモントレー近くにあるサーキット“ラグナセカ”へ行きました。チャンプ・カー・ワールド・シリーズの第11戦、“グランプリ・オブ・モントレー”の決勝を観るためです。オープン・ホイールのカーレースと言えばF1グランプリが有名ですが、アメリカではインディカー・シリーズとこのチャンプ・カー・シリーズの方がレース開催数も多く、身近です。アメリカのカーレースで一番人気なのはNASCARと呼ばれるレースですけれど、以前ソノマのインフィニオン・レースウェイで開催された時は直前になって気付き、間に合いませんでした。で、今回はちゃんと事前にチケットを購入し、駐車場も確保。チャンプ・カーはトヨタもホンダも撤退し、日本人ドライバーも居なくなって寂しい感じですけれど、本格的なカーレースを観るのは子供達も初めてなのでワクワクしながらこの日を迎えました。

8時半にアパートを出発し、101号経由で68号へ。1時間半程度でラグナセカへ到着しました。駐車場案内の矢印はパーキング・チケットの色別に分かれていて、とても分かりやすいです。そこから歩いて10分ほどで、レース場のメイン・ストレートに到着。ブリッジを渡ってパドックへ行きました。チャンプ・カーのオープン・ガレージではメカニック達がマシン整備中。ゲストの目前で回るエンジンの音が強烈!ピリッとした良い雰囲気です。ちょうどサポート・レースのひとつ、トヨタ・アトランティック・シリーズのレースが始まったので、ターン3とターン4の間にあるブリジストン・ブリッジを渡ったところで観戦。こんな間近でレーシング・カーが観られるなんて、すごいことですね。

このラグナセカというサーキットは、一部のスタンドを除いて全部自由席...というか、ピクニックのようにその辺に座って観戦します。こんもりとした丘があって、そこに登ればコースが一望できます。我々もレース中にあちこち移動して楽しみました。パドック周辺には食べ物を売っているお店もたくさんあって、お昼はアジア風料理を食べました。テリヤキ・ボウル($6.5)と春巻き・焼きそば・チャーハン・チキンの串焼きのコンボ($8.75)を家族4人で分けて食べてから、おみやげ屋へ。私と長男はTシャツ購入。さらに長男は親の財布の紐がゆるんでいることを見抜き、2ドルのミニチュア・ビアジョッキを要求。面白いので買ってやりました(その後、それでコーラを飲んでました)。長女と妻は特にめぼしいものが無く、「また今度、何か買ってもらうからいい」とのこと。昨日に続き、またもガマンする長女に感動。

午後1時からはいよいよチャンプ・カーの決勝ということで、メイン・ストレート・エンドにあるアンドレッティ・ヘアピンへ移動しました。ここはこのサーキットの追い越しポイントのひとつです。登りのストレートがわずかに左へ曲がり、下りながらヘアピンへ進入する場所で、遠くにはターン5やターン9なども見渡せる、眺めの良い場所です。“Gentlemen, Start Your Engines!”のアナウンスとともにペース・カーの先導でパレード・ラップが始まり、そして遂にレース開始! チャンプ・カーはF1と異なり、ローリング・スタートです。

ラグナセカを走る“Champ Car”

序盤から波乱含みで、元F1レーサーのジャスティン・ウィルソンは1周でリタイア(予選も振るわず、いいところ無し)。ポール・ポジションだったマクドナルド・カラーのマシンも早々にピットインして脱落。10周ちょっとのあたりで、ヘアピンを全く曲がらずに直進した赤いマシンがタイヤ・バリアに激突。観客からは悲鳴が...しかし、長髪のドライバーは自力でマシンを脱出し、拍手が湧き起こりました、ホッ。この後、ポール・トレーシー操るフォーサイスのゼッケンNo.1もストレート・エンドで姿勢を乱し、ハーフ・スピンしながらコース・アウト(レースには復帰)。その瞬間、ものすごいブレーキ音とともに壊れたパーツが散乱して、フェンス脇で見ていた我々は思わず逃げました(周りの観客も)。レースは80周で争われるため、レース半分あたりでまたまた移動開始。ターン2とは最も離れているターン8へ移動しました。実はこのターン8は“コークスクリュー”と呼ばれる名物コーナーです。せっかくラグナセカへ来たのだから、ここは観ておかないと!

“コークスクリュー”とパドック

上の写真(左)ではわかりづらいですけれど、このS字状のコーナーはかなり急な下り勾配。きっとドライバーの度胸が試される場所なのでしょうね。後方に並んだ2台のマシンが写ってますが、この直後に外側の赤いマシンがコースオフ。砂煙を巻き上げて目前を通過しましたが、マシンは無事にコースに復帰。やはりカーレースは危険なスポーツのようです。

レースはゼッケンNo.7、フォーサイスのパトリック・カーペンティエが優勝。もう一人の元F1ドライバー、ガストン・マッツァカーネは4周遅れの13位(完走13台)、トホホですね。チャンプ・カーの決勝が終わってからはフォーミュラBMW USAという、ひとまわり小さいレーシング・カーのレースが行われました。レースを全て観てから、駐車場へ向かいました。パドックを歩いていると、観客の間をフォーミュラBMWが走って戻ってきてました。なんとなく、ノンビリした雰囲気になっていましたね。帰りは海辺に向かい、1号→17号でアパートに戻りました。






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最終更新日  2004年09月14日 07時35分13秒
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