シ.ク.ロ.グ

シ.ク.ロ.グ

自転車のすすめ、自転車

  1. お手軽 しまう場所に困らない 担げば階段だって全然平気
  2. 案外遠くへ行ける 100Kmやそこらは余裕ッス(個人差あり)
  3. 一方通行関係ないし 駐車禁止も事実上無い 駅前の迷惑駐輪はどうかと思うが
  4. 体にいいかも? 血糖値ダウン コレステロールダウン 中性脂肪ダウン
  5. 環境に優しい Co2は人間の吐き出す呼気のみ Noxはゼロ
  6. お財布に優しい 程度問題ではあるが、バス定期1年分で2台新車が買えた(実際には買わないけど)
  7. 気持ちいい 風を切って走るのは気分がリフレッシュ
  8. かっこいい? かっこいい人間が乗ってるとかっこいいさ~
  9. メカメカ お手軽にメカの魅力を堪能できる 車いじりと比べるとお金は掛かんないなぁ フェラーリの維持費を越える自転車は存在しない気がする なんの変哲もないファミリーカーを素で乗るよりは金かかるか?いやガソリン代もバカにならんぞ
シマノレーシング講習会
(2003.01.19)

主催 サイクルショップ タキザワ 群馬県 前橋市 国領町 本ページ

ペダリングについて講義をする

シマノの今西選手

力を入れるのはクランクの1時~3時の間だけ

他はリラックスして足を休ませるのが基本

ずーっと力を入れてたら持ちません。

引き足は使わない。(競輪、短距離は別)

踏み込みは200Kg出せる人の引き足は50Kgしかない。引くとよさそうに感じるが自己満足でしかない。

背中はピンと張らないとお尻からハムストリングが効率よく使えませんよという説明

弓を引いて離すイメージ

足首について解説中

足首の角度は変えない、ぐるぐる回さない

ひざから下は棒のイメージで使う。

今回の講習会でノート、ボトル、トレーニングマニュアルのコピーをいただきました。

机にはお茶も用意されていたし、至れりつくせりでした。

しかし、1時~5時までかかるとは予想外に盛り上がってましたね。タキザワ本店でパワーバーを購入しておいたから空腹はしのげたが、パワーバーがなければ危ないところだった。ぐー

一番関心のあった、サプリメントやプロテインの使い方も分かったので有意義だった。

シマノの選手はウィダーの栄養士さんがサポートしているとの事。

練習における座右の銘
『レース前日頑張るくらいなら、レースの1ヶ月前頑張っておけ』
冬、1~3月の走りこみは脂肪燃焼をさせて体を絞る
最大心拍数の60%程度をめどにする。 最大心拍数が200拍だったら120拍

筋肉は末端部を使うのではなく体幹部を使う
尻部~ハムストリングの筋肉が重要→腰踏みペダリング膝から下は意識せず
リラックスを心がける、足首の動きなど気にしない
ベルナール・イノーのペダリングなど参考にはならない。
膝から下は棒のイメージ

上体は背中を丸めない、胸を張った姿勢でペダリング
胸を張るためには、胸の筋肉を柔らかくないと辛い
腕を水平に上げて肩甲骨を寄せる動きで稼動部を広げると有効

・気分爽快! 長距離ツーリングは禅に通じるところがあります、頭の中が空っぽになり、雑念が消え、 耳に残るのは風の音だけ・・・この状態に達すると、疲れを感じずに180Kmは余裕で走れます。 医学的には肉体への刺激(苦痛)により、脳からエンドルフィン、ドーパミンが放出されるってことなのですが、 これによってA10神経(報酬系の神経細胞)が活性化し、爽快感が増大します。 ・ボケ防止 脳は、冒険が大好きなのです、新しいことをするのがとても大好きなのです。 新しいことをするのが嫌になってきたら、それは老化してきているのです。 知らない道、知らないところに行ってみましょう。脳にとっては、それが最大限のご褒美です。 道に迷いながら、地元の人に話しかけ、美味しいお店の情報を集めたり、旅は刺激に溢れてます。 ・体力増強 強度の軽い運動を長時間する事で、脂肪燃焼を担当する赤い筋肉(遅筋)が発達します。 遅筋は乳酸さえもエネルギーとして再利用しますので、いわゆる疲れにくい体になります。 一般的には体力が上がったと実感する事でしょう。赤い筋肉は太くなりませんのでスタイルを気にする方もOKです。 ・ダイエット 安静時の10倍のカロリーを消費しますので、簡単に脂肪が減ります。 ちなみに今回の3日旅行では消費カロリー 19,400Kcal ウエスト2cmダウンでした。 ・低コスト 自走区間が長いので交通費が掛かりません。今回はゴルフ1回分の費用で3日遊べました。(食費は別) 交通費 高崎-新潟 4,400(3,890+510)、鶴岡-新庄 1,110、      新庄-古川 1,620、相馬-水戸 5,360(3,260+2,100) 宿泊費 グリーンホテル新庄 4,500(食事なし) 心と体の老化を低コストで防止できるのが自転車の長距離ツーリングです。


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