2度目の流産後、最初の生理も来て体が落ち着いたので、
2009年4月1日に不育症の先生に相談に行きました。
まずは色々と細かい問診。
自分の流産の経過だけでなく親の流産歴とか 色々聞かれます。
そして先生は、
「不育症とはどんなものなのか。」
「検査はどういうことをするのか。」
「治療はどういう方法があるのか。」
不育症について浅い知識しかない私に図を描きながら丁寧に教えて下さいました。
先生の話し方はとても穏やかで優しく物静かで、
流産でつらい思いをするのは女性ばかり。
でも流産は女性だけのせいじゃない。
子供は夫婦揃って作るものだ。
というような内容をじっくり伝えてくれて思わずおかーたん涙ぐんでしまいました。
知識不足を小馬鹿にするような先生もいらっしゃるようですが、
この先生はそういうことは一切なく、安心してお任せできると思いました。
そしてその場で検査の申込みはなく
「ご主人とよく話し合ってじっくり考えて、本当に検査や治療をしたいと考えるなら連絡して下さい」
とのことでした。
その場で「検査お願いします」と答えようと思っていたおかーたんは
「へっ??」ってカンジでしたが、検査結果によっては治療が大変かも
しれないし費用もかかるからよく考えて・・・ということでしょうか。
そして「検査はこの産婦人科だけでなく、私の病院でも
受けれますよ。同じ系列ですから」との説明。
妊婦さんがたくさんのこの産婦人科に通い続けるのは精神的にツラいので
先生が院長している産婦人科のない病院を希望しました。
先生の本院では木曜日だけ院長先生が「女性外来」として不妊症や
不育症の相談に乗ってくれているのだそうな。
不勉強な私はその日、先生が書かれた「不育症をあきらめない」という本を病院で買って帰り、ソッコー旦那と二人で読みました。
旦那と話し合いをしてやっぱり
「検査は受ける!原因が投薬や注射等の治療できるレベルならやる!子宮の形を治す手術とか大変なものであれば年齢的にもキツイのであきらめよう」
という結論を出しました。
そしてソッコー電話をし、翌日の検査の予約を取ったのです。←せっかち(;^_^A アセアセ・・・