ドキュメンタリー番組より
画家のフェルメールの絵画
フェルメールブルーについて
生物学者の福岡伸一の言葉
私は生物学者として
なぜ青が美しく見えるかということについて
ひとつの仮説をもっています
それは青が生命にとって非常に重要な色だったから
青を美しく見えるし
青を求める気持ちがいまだに人間の心の中に残っている
というのも
いちばん最初にこの地球上に生命があらわれたのが
海の中に小さな細胞たちが生まれた
今から38億年くらい前だった
海の中では太陽の光は青く見えるんです
ですから生命たちが一番最初に見た光は青い色だったわけです
その青い方に行けば生き延びることが出来る
つまり生命にとっての美しさというのは
生きるために必要なものが美しく見えて
その美しいものを求めることによって
生き延びることができるというのが基本になっている
そうすると青というのが美しいものとして表現したい
という気持ちが芸術家の中にもある
ということだと思います