PR
Keyword Search
New!
StarTreesさんComments
Freepage List
昨日の演目は、平曲「維盛入水」、狂言「二千五区」、新作能「舟維盛」。
平曲「維盛入水(これもりじゅすい)」・須田誠舟。 平家の行く末に望みを失った平維盛は、腹心の郎党だけつれて屋島の陣を脱け出し、高野山の瀧口入道のもとに向かいました。今日の都に残した妻子への思いを抱きながら、瀧口入道に導かれて出家した維盛は、熊野三山を巡拝してから、那智の海へと小舟を漕ぎ出し、いったん無人の島に上陸し、松の幹に名前と年令を書き残してから、ふたたび舟にもどり、春の海に身を投じました 。
今年も平家琵琶の語りをじっくり聴きました。
狂言「二千石(じせんせき)」。主人(野村萬斎)は無断で旅に出た、たった一人しかいない召使の太郎冠者(高野和憲)が前夜帰ってきたと聞いて、叱責するために太郎冠者の私宅へと向かいます。問いただすと太郎冠者は京都見物をしてきたと言って許しを請うので、主人はなにか珍しいことはなかったかと都の様子を訊ねます。すると太郎冠者は都ではやる謡を覚えてきたと「二千石」という謡を披露します。ところが、それを聞いた主人は激高し「太郎冠者を成敗する。しかし、その前にその謡の由来を聞かせてやろう。」と語り出します。
真新しいパリパリの裃姿、でもいつもとは違う恐~~い顔。登場から太郎冠者を怒っていたのですね。刀を抜く姿も美しく、語りも長い狂言で~。たっぷり~でした。
「よし」と言わない 2024.12.06
意識不明の状態 2024.11.26
追っかけ日記 No.523~狂言ござる乃座… 2024.10.20