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何度か見た映画ですが、やはり、とてもステキなシンデレララブストーリ。 ハンサムで紳士の実業家ルイスのリチャード・ギア、奔放だけど、可愛くていつのまにか周囲の人を惹きこんでしまうコールガールのビビアンのジュリア・ロバーツ。本当に、ピッタリの役どころ。
ビビアンがステキな女性に変身していくさまは、見ていて、女性として憧れます。
たくさんの名場面がありますが、私がいつも気になるところは、ビビアンがドレスを買いにビバリーヒルズのロデオドライブの高級ブティック行くシーン。 コールガール然とした格好の彼女が、店に入って行くと、冷ややかな目で見つめる店員。そして、「あなたに売る服はない」と追い出されてしまいます。
私にも同じよう経験が。前にも、ブログに書きましたが。
25年も前、初めて海外旅行。観光旅行ではなく、ダンスの研修旅行。映画「フラッシュダンス」のオーディションシーンで使われたスタジオや、「ステインアライブ」で踊っていたダンサーのレッスンを受けにロスへ。
初めての海外旅行で、スタジオの先生に厳しく注意されたことは、治安の悪い怖いアメリカ。絶対に日本人旅行者と見られるピカピカ新品の洋服を着た格好をして行ってはいけないと。
で、着古したジーンズとトレーナーで。
レッスンの合間に、ちょこっと観光で訪れたロディオドライブ。
ステキなブティックばかり。思わず、店に中に入って行って、ウインドショッピング。そこで、店員さんから、受けた超冷たい「何しに来たの?」的視線が忘れられません。
そして、ロディオドライブにあった社交ダンスのスクール。そこにアポなしで行っていきなり、レッスンを。その時、受付にいた金髪の超美人の若い女性。やはり、とても冷たい視線…。
ですが、レッスンを受けている私たちのダンスを見てくれた彼女は、帰りの態度はガラリと変わって、とても好意的な視線で見送ってくれました。
ダンスに国境はない?でしょうか。
今夜も、ステキな映画を見て、ちょっぴり幸福気分です。