ホッと駄妻のひとりごと

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駄妻ベーグルの作り方



ベーグルは健康食という位置づけにあるパンなので、卵や油脂を入れません。
小麦の味を引き出すのが一番のコツなのです。
そのために、普通はパン生地30度で発酵するところですが、28度で長めにじっくりと発酵させます(^^)


材料(直径10cmのベーグル8個分)

強力粉(ハルユタカ)300g
砂糖         12g
塩           4g
イースト(サフ)    6g

生地作りは、 駄妻の基本のパン作り(ベンチタイムまで) のページを見に行ってください。同じですからここでは発酵後からをご説明しますね(^^)イッテラッシャイ

さて、28度の生地温度で60分間じっくりと発酵させた生地がこちら!
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8分割し、丸めをし、綴じ目を下にして休ませます。(布はしないでベンチタイムです)
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丸めをした生地の真ん中から指で穴を空けて、両手でグルグルと穴を広げます。直径5~6cmの大きな穴です。内側の生地の荒れたところを下になるように成形し、綴じ目をします。
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成形発酵前はこんな感じです。ベーグルにしては穴が大きな感じ。でも、発酵後、焼成後と段々と膨らみますからこれで大丈夫なんです。
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パンマット(帆布製)の上に濡れぶきんを被せ、20分の少なめな成形発酵です。
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20分でこうなります。発酵前の写真と比べるとふっくらとし、気味がかってますよね(^^)ココガポイント
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深めのおなべにタップリのお湯を沸かし、茹でます。片面40秒、裏は20秒くらい。茹ですぎないのがコツです。
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すくう時はフライ返しで一度沈めてから上げると、なべ肌にくっつくことがありません。
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八個茹で終わったら、220度に余熱したオーブンにすぐ入れて、13分焼成。ここで手間取ると、ふくらみが悪くなりますから注意です。
10分で天板の前後を取り替えて、焼きムラをなくします。
これで、できあがり。
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このレシピのベーグルはすごく素朴ですが、市販のよりも香りが良く美味しいです。簡単ですからおためしあれ!
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