さつきのママの部屋 ~一緒に子育てしませんか?~

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音楽は、私のすべて


土曜日からのスクーリング、そして身体障害者施設での実習、レポート作成
試験、多分その間、HPをゆっくり見る暇もなくなる。
その前に書いておきたい。

あれから一週間、日本のマスコミは大きく取り上げたことでも直ぐに風化させてしまう。
私の記憶にずっととどめておくため別にこのコーナを作った。


☆2005.11.6(日)
急性骨髄性白血病のため。、一人の女性歌手『本田美奈子.さん』がこの世を去った。
アイドルからミュージカル、クラシックへの転進(身ではない)
誰もが彼女のことを「天使」そして「天使の歌声」という。そのとおりだ。
彼女の逝去から私は、デビュー曲からヒット曲、最近のアルバムを聴いた。
もともと良く伸びる声、新人とは思えない。歌唱力
ミュージカルに出演されてから一段と飛躍した。
その成長が脅威的である。どうしたらこんな声が出るんだろう。
解説書にはクラシカル・クロスオーバーと賞賛されている。
そうなのである。クラシックでありながら、バックはオーケストラだけではなく
エレキギターやドラム、そしてピアノ。
彼女は何を表現しようとしていたんだろう。
私、個人的にはクラシックとポピュラーの融合のような気がした。

これからまだまだ独自の世界を広げていったことだろう。本当に逝去が残念である。

もともと私は歌が好きだった。歌に支えられてきた。
誰の歌かは、ここではふれないでおこう。
だからミュージカルは好きなものを見ていた。数は少ないけど。
レ・ミゼは昔、初演の頃に何回か見たが
本田さんの「レ・ミゼラブル」と「ミス・サイゴン」は見ていない。
美奈子.さんの歌声は何故、こんなに私をひきつけるのか。
いや、私だけではない。逝去で初めて彼女を知った人もひきつけている。
題名のない音楽会を見ていたときの私は固まっていた。
身動きできず、彼女の歌声に酔いしれていた。
こんな感覚は久しぶりだった。
どれだけ練習したのだろう。どんな訓練をしたのか。
ある歌手は分厚い本をお腹にのせて発声練習をしたと言っていたけど
彼女もそういうことをしたのかな。

昨日アメイジング・グレイスのCD&DVDを手に入れた。
『白鳥』での彼女の姿。なんか痛々しい。
もともと細い彼女なのに頬が・・・具合良くなかったはずだ。
ここまでやせるはずないもの。大好きな歌を歌えるということで相当無理をしていたんじゃないかしら。誰にも言わずにね。
天国からの贈り物をもらったように思った。
ジャケットの『美奈子.』さんに早すぎるよ、何で死んでしまったん」と
語りかけた。当然、返事はないけど。

ジャケットにあった彼女の詩を書きたい。
『アメイジング・グレイス」歌詞カードより抜粋(歌ではありません)
彼女の気持ちがよく現れています。

楽しい時、歌がもっと楽しくしてくれました。

嬉しい時、歌が一緒に喜んでくれました。

悲しい時、歌と一緒に悲しみを分け合いました。

辛い時、歌と一緒に辛さを乗り越えました。

幸せな時、歌が私を幸せのウ‘エールで包み込んでくれました。

私は今まで、歌と一緒に歩んできました。

その愛する歌を通じて、皆さんと出会えたことを

心から幸せに思います。

そして、私の歌が 皆さんに、歌の素晴らしさを

伝える事が出来るよう...一人でも多くの方の心が

豊かになれるよう...という願いを込めて

これからも、歌い続けたいと思います。

この、ミニアルバムも、聞いて下さった方々の心に

届きますように。。。

            心を込めて...

本田美奈子

良かったね。『美奈子.さん』貴女の想いは、多くの人に届きましたよ。

歌を愛する人の心に永遠に刻み込まれ、そして語り継がれるでしょう。

早くにこの世を惜しまれながら去った偉大な女性歌手

『越路吹雪』『江利チエミ』『美空ひばり』さんの様に・

☆聖母マリアは、きっと貴女を、その胸に抱いて、こういうでしょう。

「短い人生だったけど、貴女は立派にその人生を生き抜きました。
天国で神の子羊の為に歌って下さい」と。

 天国のイエスさま、マリアさま、
私が学校を卒業して、○年、毎日あったお祈りの時間もなくなってしまいました。
 でもお願いがあります。どうぞ彼女を天国で歌わせてあげてください。
病気も苦しみのない安らかな世界で、その美声を響かせてあげてください。
そして、もう一度この世に戻してください。お願いします。

 天と父と聖霊の御名において アーメン







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