Comments

ところが聖書に述べてあるように、人間は“善悪の知識”の木の実を食べたのです。
それまでは存在しなかった分裂が起こってきて、どん欲と所有欲がふたたび人間のあいだではびこり、彼らはたがいに敵対し合うようになったのです。
年月が流れ、人口が増加するにしたがって、この原種族の中からうぬぼれた人間たちが立ち上がって数種族に分裂し始めました。
この人間たちのいずれもが他のだれよりもはるかに進歩した惑星から来たのだと称し、その資格により支配権が与えられているのだと言って、全人類の支配権を要求したのです。
私たちは常に彼らを同胞愛に目覚めさせようと願いながら、この迷える兄弟たちを訪問し続けました。
しかし年とともに自称支配者たちはますます強力になり、私たちの努力はむなしくなったのです。
分裂は続き増大し、ついにこんにちのいわゆる“国家群”の発生となったわけです。
国家群の成立はさらに同胞を分裂させ、全人類はもはや創造主の法則どおりに生きなくなりました。
この分裂の結果、多くの異なる様式の礼拝の仕方が起こりましたが、当時でさえも私たちは地球の兄弟を救うために他の人を送り続けました。
この人々が“救世主”として知られている人たちです。
彼らの使命は地球の兄弟たちを助けてその本来の理解に返らせることにありました。
どの場合でも少数の信奉者がこの賢者の周囲に集まりましたが、いつも賢者たちは救おうとした相手によって殺されました。
人間の住んでいる宇宙の中のこの太陽系で、なぜ地球が最低の惑星であるかを、あなたは考えてこられましたが、今お話ししたのがその理由です。」(9)


PR
Keyword Search