第四週目(22日~28日目)

22日目 4月10日(月)大雨 札所なし 約4km
朝より雨。カッパを着て頑張ろうとするが
防水スプレーをかけたはずの上着が雨でびしょびしょになってしまい、
気温は高いもののやはり雨は冷たい。4km程歩くが結局リタイア。
民宿に泊めてと頼むと今から迎えに行くと優しくしてくださり、
午前10時50分に宿に入る。
普段はなかなか出来ないハガキ書きや、体を休めリラックス日とする。
何だかほっとし、心は安まる。明日のために備え、充実した日を過ごす。
雨の中でも歩いていらっしゃった方もいて少し後悔する。頭が下がります。


23日目 4月11日(火)晴れ 札所なし 約28km
昨日のリタイアした場所まで送って頂き、歩き出す。
少し風は冷たいが日差しは鋭く、暑さには参ってしまう。
お昼を食べた時、あまりの暑さと疲労で、少しうたた寝をしてしまう。
少しの眠りは心地よく足も快調。
国道沿いを歩いていたとき、近所のおばさんがポカリスエットを2本お接待してくれた。
突然のことでびっくりしたが、どこから私たち姿を見ていたのか。
冷たく冷えたジュースだった。
たあたんが日射病(?)で熱が38℃くらい出てしまった。
突然の発熱におろおろしたが、こっちの病院は個人院の為、救急がむずかしい。
速く下がれー。無事熱が下がるのを望みます。


24日目 4月12日(水)晴れ 39番 約38km
無事、朝にはたあたんの熱も下がっていて、まず一安心。
午前10時頃、以前宿が同じだった30才のお姉さんと71才のおじいちゃんに出会った。
朝5時より歩いている。
お姉さんにとってはペースを下げておじいさんにとっては
我慢強く歩くといった苦行がある。
腰を曲げてでも歩いているのを見ると、私たちの苦しみは何でもないだろうなと思う。
おじいさんはすごい。いつも会うとにこっと笑い、
「がんばれや」って言ってくださる。元気に歩き回ってほしいと思う。


25日目 4月13日(木)晴れ 40番 約33km
朝のうち少し寒かった。
どこからかおばさまが自転車に乗ってホットコーヒーを2本お接待して下さった。
寒い心がホッと温かくなった。県境を越えついに愛媛県入り。
たあたんは”あぶ”に祝福され追っかけされていた。
ただ怖いのは刺された時。
農家の人は「かむ」とおどしてくるし、ちくっとイタイらしい。
たあたんの緑のリュックが好みらしく、リュックで休憩するあぶたち。
きっとメスのあぶだろう。
15時以降はなぜか2人とも調子よくなり、ペースも上がる。
だんだん日も長くなり、6時30分までは余裕で歩けるようになった。


26日目 4月14日(金)晴れ 札所なし 約32km
旅館のおかみさんが朝寝坊して、朝食が30分遅れた。
そのお詫びとしてミカン5ケをお土産にくれた。何かとありがたい。
なかなかペースも上がらず、お昼をとるまで10kmしか進んでいけなかった。
その後何とかペースを上げて
なんと松尾トンネルを通常27分のところ18分と超がんばったーっ。
不思議なことがあるのですが、ケンカをしたり、
2人が不機嫌になったりすると必ずどなたかが間に入って下さるのです。
今日はジュースのお接待を頂き、仲直りしました。
お大師様が何か伝えて下さってるのでしょうか?不思議です。


27日目 4月15日(土)雨 41番~42番 約25km
朝から外は雨。
カッパを着て荷物を持って歩くのが苦行だとは思うが、
今日は先に宿に行き荷物を置いてから歩くことにする。
結局、列車の時間などもあり、11:30に歩き始める。
宿の途中の商店街で、みぞれ飴5ヶ、お饅頭2ヶお接待頂く。
商店街のおばさまたちはにこにこしてとってもフレンドリー。
17時から42番を出発し峠を越える。
雨の為、遍路道は滑りやすくなっており、日も落ち、恐怖と疲れで泣きながら歩く。
トンネルも怖かった。結局20時30分まで歩き続けた。本日の目標達成。


28日目 4月16日(日)晴れ 43番 約24km
国道56号に沿って歩いたのだが、途中、日曜日なのに中学生が沢山いた。
参観日なのかナ?みんな自転車で元気に帰っていてとても穏やかな気分になった。
うしろからさわやかな声で「こんにちはー」っていう元気な声を聞くとホッとします。
都会を歩くのは辛いです。
日陰もなかなか無いし、何しろ交通量が多く、排気ガスにやられてしまいます。
田舎(田んぼ)は、気楽でのんびりと時間も過ぎてうらやましいです。


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