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2006年05月09日
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カテゴリ: おすすめアルバム
『HOLY UMBRELLA』
THE SURGERY
(1994年)





数ある 【RUSHクローン】 ROCKスピリット であり 卓越したメロディ・ライン だということを忘れがちである。 我が日本にも多くの“RUSHタイプ”のバンドが排出されたがいまいちグルーヴ感に欠けていたのはその点にある。


さて、そんな中ボクが偶然目にしたバンドがこの ザ・サージェリー という3ピースのハード・ロック・バンドだった。 時は1986年夏、いきなり名古屋のE.L.L.に登場したのだ。 いつも通りE.L.L.のスケジュール・シートを眺めていると、なにやらプログレ・ヲタだったボクを鷲掴みにするようなひと言メモが書かれたバンドを見つけたのだ。 確か“テクニカルなプログレ・ハード・トリオ”みたいなことが書かれてあったと記憶する。 さっそく忘れもしない翌8月13日、なんの予備知識もなしにE.L.L.へ足を運んだ。


ステージ右手にはキーボード群がそびえ立っていた。 それはまるでゲディ? 壮大なバロック調クラシック音楽をSEに3人がステージに現れた。 隣にいたバカップルwが「プログレじゃな~い?」と笑っていた。 こういうヤツが一番腹立つ(苦笑)


1曲目から凄まじいインスト攻撃だ。 やられた!! 深くディレイをかけた 堀沢俊樹 氏のテクニカルなギターがいかに彼らが本物であるかを証明してくれた。 しかも彼はキーボードも弾きながら歌も歌う! 八面六臂の活躍ぶりだ(それはまるでゲディ? again)。


ベースの小嶺恒夫氏はあの BLACK PAGE でベースを弾いていた超テクニシャン。 細かいパッセージとサムピング(チョッパー)を多用したフレーズは通好みで圧巻。 彼独特のリズム感が意外にもTHE SURGERYのハードロックに合うのが不思議。 








さて、このアルバム 『HOLY UMBRELLA』 は彼らの2ndにあたる。 
実はこれが日本のロックシーンにおいて、DJロマネスクが選ぶ ≪隠れ名盤BEST10≫ に該当するほどすべてにおいて突出した素晴らしい作品であると断言する。 


1曲目「SLIGHT PAIN」から怒涛のテクニカル・ハードロック(インスト&場面展開多し)炸裂でプログレファンも70年代ロックファンも納得のオープニングだ。 途中には小嶺の壮絶ベースソロもフィーチャーし、バンドとしてのサウンドがカッチリまとまっている。


続く「HOLY UMBRELLA」は流れるようなメロディアスでセクシーなイントロ後、レスポール特有のへヴィなギターリフがめちゃカッコイイ!! 堀沢のボーカルも色っぽい。 途中まで英語詞だが本当に日本語詞が出てくるまで何の違和感もない発音で驚く。 しかも上手い。 
それは3曲目「WHISPER」にも言えることで、彼のボーカルの強さも他の日本のロックバンドが到達出来得なかったステージ(壁)まで登ることが出来た要因のひとつだろう。


「ALL I DO」はライブでもお馴染みの曲で、非常にメロディの美しいロックナンバーに仕上がっている。 疾走する森分のドラムス、ツボを押さえた小嶺のベースライン、そして本来のギターの音色を生かしたクリーンで芯のあるギターはところどころにスイープをさり気なく入れたりと全く目が離せないテクニシャンぶりを披露する。 これぞTHE SURGERYの真骨頂である。
しかしこの堀沢俊樹というギタリストは奥が深い。 深すぎる。 「TENROKU BOOGIE」でのやんちゃッぷり、「THE GATE OF YOUR CASTEL」での艶やかなギターソロ………全く隙がない。 完璧なギタリストと言えよう。


そして「RUN FOR YOUR LOVE」におけるバンドとしてのアンサンブル。 これで転がらない輩はロック好きとは認めたくないくらいだ。 印象的なアコギを使ったイントロ、ユニゾンするベース、切ないメロディと激しいリズム隊。 どれをとってもハードロックの美味しいトコ取りなのだ。 


最後はややプログレシッヴな「THE OTHER SIDE OF THE WORLD」で幕を閉じる。 歌い上げるコーラスと壮麗なシンセによるフレーズ、ギターとベースの必殺ユニゾン攻撃の緊張感は往年のプログレッシヴ・ロックを彷彿とさせる。 


彼らは2002年5月に復活ライブを行なっているが、是非とももう一度彼らのライブを体験してみたい。 そして皆さんにもこんなにも素晴らしいバンドが存在したことを覚えていてほしい。
文中のリンクを辿るとこのアルバムから数曲試聴できるようになっているので是非聴いてみてください。










そういえばボクは以前 スティーヴ・モーズ 来日の際、彼のギタークリニックに同行したことがある。 その時スティーヴは有名雑誌社数社のインタビューを受けたのだが、某雑誌Pの取材スタッフになんと堀沢氏も同行していたのだ!! (彼はコラムを書いていた)


左端:堀沢氏 - 右端:S・モーズ氏
夢の共演♪ 3ショットで撮ればよかった…(悔)












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最終更新日  2006年05月09日 09時47分16秒
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1986年8月13日  
通りすがりの者 さん
この頃って、まだBは小嶺氏ではないのでは? (2006年05月09日 16時25分13秒)

通りすがりの者さんへ   
ご指摘ありがとうございました。

確かにその時のライブは小嶺氏ではないですね。
2日前にその部分までメモ書き保存して、今日新たにそれ以下の部分(アルバムレビュー)を書き足したので、あたかもライブに小嶺氏がいたような書き方になってしまいました(汗)
しかもライブレポも途中になってるし!!
(2006年05月09日 18時43分11秒)

懐かしいね  
シエラさん@お休みちゅ さん
どうもです。

サージェリー…なぜか対バンする機会が多くあったバンドですね。あまりお話することはなかったですけど、懐かしいです。 (2006年05月10日 00時38分11秒)

シエラさんへ  
魂はまだイタリア旅行中のシエラさん♪こんばんは~

そうそう、86年10月5日のEgg-manでの対バンのカセットテープ、ここにありますよ☆
ファン層とか全然ちがうのにプログレで括られていたんですね、当時は(笑)
この頃はボクも東京に住んでいたので毎晩ライブ三昧でした。
(2006年05月10日 03時29分37秒)

堀沢さん  
ののまる。 さん
サージェリーは見たコトないですが堀沢さんはE.G.Q.で見ました。

栗原さん(グリーン~ユーロックス…ホーさんしてました・笑)や法田さん(よく知らなかったが浜田省吾のバックとかしてたらしい…エリック・ジョンソンばりの凄まじさデシタ)…といったJAZZ ROCK系プレイヤー(あと一人の西畑さんは個人的には面白みがなかった)をあいてに…

…オールマイティーなテクニシャン、でもロック魂が前面に炸裂…

な堀沢さんはカッコヨカッタ!細身でしなやかな立ち姿も…

スティーヴ・モーズ、マイケル・リー・ファーキンス、スティーヴ・スティーヴンスに通じるプレイヤーだなぁとの印象でした。(実際ファーキンス好きらしい)

こん時のドラムは孝三さん(背が低いのにビックリ)で「VIENNAどうなってんですか?」とか質問した記憶が…「アンノウン」のリズム・トラックをChachaが放置してた頃(笑)です。

小嶺さん好きなんで聴いてみたいなぁ…と思いながらも忘れかけてました。イケナイイケナイ…。


(2006年05月10日 07時36分48秒)

ののまる。さんへ  
>E.G.Q.で見ました。

ボクも是非そっちを観てみたいです!!

>こん時のドラムは孝三さん(背が低いのにビックリ)

ボクも隣のテーブルに座ったことがありますが、小さいながらも腕の筋肉が男らしくてカッコ良かったです。

>小嶺さん好きなんで聴いてみたいなぁ…と思いながらも忘れかけてました。イケナイイケナイ…。

早く買わないと品切れになっちゃうよ~。(マンドレークみたいに…汗)
(2006年05月10日 10時14分47秒)

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