～Koharu日和～

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June 27, 2007

綺麗とか、素敵とかいい形容詞がたくさんつくのはイメージね。
現実はとても大変。お友達のお花屋さんの求人をきくと、
力持ちで健康な人、素直な人とかがあがります。

私が思う花屋の条件勝手にランキング～!!

１番☆彡　素直な人。
２番☆彡　根性のある人。
３番☆彡　センスのある人。

もちろんお花が好きっていうのが前提でね、
いくらお花の活け方が上手でも他のスタッフを大切に出来ない人はいただけないし、
ど根性だけでもやっていけません。

だいたい花屋のオーナーは偏屈で自分勝手。
どんな商売でもそうなのかな～?

市場で会う花屋の社長さんやオーナーは本当にいろいろな人がいるよ。
仕事の要である仕入れはほとんどがいわゆる経営者が大半なんだけど、
私が就職したての頃はまじで怖かったです。

何がって、新参者には異常に冷たい感じなのよね。特におばちゃんという人種の人ね。
私はほとんど、意地悪をされたことがないんだけどマジで怖いです。

セリをする時に座る場所(席)は暗黙の了解で決まっている。
もちろん指定席ではないのに‥。

まだたまにしか市場に行かなかった頃、
「あ～ぁ誰かが座ってるからあたしが座る場所がないよ～誰かしらないけどね～!!」
とか言われたり。おっきなお尻で追い出されたり。

やたら、花屋歴を自慢して威張る人。セリ中に罵声‥‥あといろいろ。

しかもこの人種は決まってノーメイク。髪の毛は寝起きのまま。
セリながらみかんやら食べてるし、
これが綺麗なお花をうってらっしゃる方の姿とはとても思えない。

かなり長い間、私はカルチャーショックを受けつつ気持ちを奮い立たせて市場へ行っていた。

こんなおばちゃん達が、一人二人ではないこの現実。
しか～し、何故か他の花屋のおじ様達にいつも助けてもらえるので
どうにかひどい目にあわずに済んでます。

そんなおばちゃんに将来ならないよう、素敵に歳を重ねていきたいです。。。

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