ドッグトレーナー☆とだみゆき☆のひとりごと

< 新しい記事

新着記事一覧(全267件)

過去の記事 >

2011年10月03日

感動の再会☆

(2)

カテゴリ： ☆うちのこと☆

１０月２日（日）は、地元川越保健所で開催された『小江戸動物ふれ愛まつり』にて『犬のしつけ方教室』の講師をして参りました

これが例の、＜回覧板でチラシが出回ったので友人・知人にバレた教室＞でございます（←バレてもイイじゃん。やましい事してないんだから／笑）

このイベントでの教室は、ここ数年ご依頼を頂いているのですが、少々珍しいタイプの教室でして

事前に定員を決めて教室参加者を募集して、参加する方の名前などの情報は勿論、参加する犬種、オス・メス、年齢などの簡単な情報が事前に分かるように名簿が作成されて当日を迎える。のが一般的なパターン。

ですがココは、『来る者拒まず』的な感じでしつけ教室に参加したい人が愛犬連れで当日いきなり現れるパターン。
なので、当日何名の人間が来て、何頭の犬を連れて来るのかが全く不明のまま挑みました

そしたらなんと午前中は、集まるわ集まるわ。ハッキリ数えていないそうですがパッと見４０頭はいたそうです
４０頭いたら最低でも人間は４０人ですが、大体がご家族で来られるのでその倍以上の人数がいました
犬種も小型犬から超大型犬まで大小様々なワンちゃんが大集合
いや～賑やかでした

教室には私１人で行きます（天心はお留守番です）
デモ犬として天心の代わりに、ぬいぐるみのバーディ－ちゃんを連れて行くのですが、やはり本物の犬のデモの方が分かり易いので、参加されているワンちゃんをお借りしてデモをさせて貰います（じゃぁ何故天心を連れて行かないの？というツッコミはナシの方向で／笑）

その日は４０頭の中から代表で１頭、デモで協力してくれたのが当日初対面のボストンテリアでした。

その子は、とても素直に落ち着いてこなしてくれました参加された皆様に分かり易い動きをしてくれたので素晴らしいデモ犬となってくれました

教室終了後、チラシを配っているとそのボストンテリアの飼い主さんがやって来て
『覚えてますか～？ＯＯです。以前個別レッスンを受けたゴールデンレトリバーのＫちゃんのママです』と言いました。

私は、頭の中のお客様名簿をパラパラめくりつつ、ママのお顔やママの声で一気にそのＫちゃんの存在を思い出しました
なんと１２年前に個別レッスンを受けてくださったご夫婦が、Ｋちゃんを１２歳で看取った後、今回の素晴らしいデモ犬となってくれたボストンテリア君を２頭目として迎え入れたとの事でした

なんて嬉しい再会
なるほどね～ボストンテリア君がイイコなわけだわ～
しっかりＫちゃんでお伝えしたトレーニングを２頭目に活かして育てていらっしゃるからオリコウちゃんなのね～
いやいや素晴らしい感動でした
２頭目に活かしてくれていてありがとうございます

そして午後のクラスは、グーンと人数が減って大体２０頭位でしたかね～
勿論それでも多い方ですが、４０頭を見た後だったので随分楽でした。が、物足りなさも感じてしまいました（笑）

午後は、友人Ｙ江が手話サークル仲間と遊びに来てくれて見学していたのですが、途中マイクが壊れた際直してくれたり、最後にチラシを配るなどの助手的作業をしてくれて助かりました。ありがとね

そして片付けをしている最中に、話しかけてくださったご家族が
これまた６年前にレッスンをしたワンちゃんを連れて会いに来てくださり、またまた感動の再会
当時小学生だったお嬢さんが今は立派な女子高生
年月が過ぎるのが早いのぅ・・・（遠い目）

そんなこんなで、毎年回覧板でチラシが出回るお陰で、過去の生徒さんがわざわざ会いに来てくださるのがココの教室の嬉しいポイント
来年も、感動の再会を期待しつつご依頼を待ちたいと思います

お知らせ

いぬのきもち　１１月号
『愛犬のホントの気持ちとは』特集を監修させて頂きました
チェックする

これは午後の部。
頭数が少ないので、ひっそり感があります（笑）
撮影は助手と化したＹ江。