2007.08.08
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カテゴリ: 見る、読む、聴く

DSC00512.JPG

ようやく、夏バテ+風邪アタマがちーと、動き始めました。


ま。。。ボケーッとしてるのも、
それはそれで、なかなかよかったけどなぁ・・・


朝、教育テレビで
「おさるのジョージ」をやってました。

オリジナルの絵と、かなり違ってて
ちょっとガッカリだったけど。。。しょんぼり


自分がやってみたくても、到底できっこない
冒険やいたずらの数々を
いともスイスイとやってのける、
Curious George (知りたがり屋ジョージ)


ワタクシが生まれる前には、すでに出版されてた絵本で
日本では光吉夏弥さんの訳で親しまれています。


さて、
このシリーズの第1作となった 「ひとまねこざる」
いつの間に買ったのか、わが家には2冊もあるのです。

1冊は初版の頃とおんなじもので、小さいサイズもう1冊は7~8年くらい前のもので、大きいサイズ

息子がちいさい頃、
寝ころんでるときは、軽いほうが楽だから小さなサイズ座ってるときは、絵の色がクリアな大きなサイズ。。。と
お気楽な親の都合で、読んでやっていたのですが

「あれ? なんかヘン?」

と、ある日、気がついたことが。。。


実は、この2冊
おんなじ訳者さんなのに
あちこち微妙に違うのです

なかでもおもしろいのが、このページ

DSC00510.JPG

ジョージが、あるレストランの厨房にしのびこんで
お鍋のスパゲッティをひっくりかえして
チュルチュル食べるくだり

外国のレストランであるにもかかわらず

" うどん が、そこらじゅうに ちらかって、・・・・"

と書いてあります。

(ちなみに、もう1冊のあたらしいほうには 「スパゲッティ」 と書かれてる。。。)


ほかにも

" レストラン " → " しょくどう "

" かかりのおじさん " → " ばんにん "

などなど

さがし始めると
単語はもちろん、ところどころ文章も違っていて
おもしろくてしかたありません。


訳者の光吉夏弥さんは
再版を重ねるごとに、時代の波を感じて訳を変えていったのでしょうか?


その本音を、ちょっと知りたくなった
Curious Pippiano
でございます。


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最終更新日  2007.08.08 16:31:07
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