思考の記録~趣味的なブログへ

■「金持ち父さんのキャッシュフロー~」



1.ビジネスを成功させるには、夢と強い意志、短期間で学ぼうとする意欲、そして与えられた資産を適切に使う能力と自分の収入源を何処から生み出したらよいか、見極める能力。

2.一日の時間は限られている。その間に必死で働いたってたかがしれてる。お金や他の人を自分のために働かせる方法を学べば、自分はもっと大切なことが出来る。

3.「仕事」をもつのではなく「システム」を持ち、そのシステムを運営する為に優秀な人材を雇う。

4.投資は分散するより、ポートフォリオを集中させる。つまり少数の投資に絞り込むほうが投資戦略として優れている。

5.金持ちと貧乏人との唯一の違いは、暇な時間に何をするかだ。

6.ゴールは、ビジネスシステムを所有し、自分に代わってそのシステムをうごかしてくれる人を雇うことにある。

7.自分たちが確実に作り出せるもの中に、自由や安定を見つけられる。全くのゼロからシステムを作り出すのは苦労がかかりすぎる。

8.大事なのは自分の手元にいくらお金を置いておくことができるか、そのお金を どれくらい効果的に働かせることが出来るかだ。

9.もうけがでるときは買ったときで、売ったときではない。

10.ビジネスを作るのは情熱であって恐怖ではない。やめることはいつだって出来る。

11.大きな計画を手がけ短期間で成功を求めるのであれば、その分正確さを増さなければならない。また反対も言える。

12.必要なことは考え方を変えること。「なる」ことを無視して「する」ことばかり夢中になってはいけない。

13.最初から上手くいく確率はほとんどない。リスクを冒して前進する。

14.「巨人はよくつまづいて倒れる。だがミミズはそんなことはない。なぜな ら、穴を掘り、這いずり回っているだけだから。」

15.長期にわたって手を貸してくれる「サポートグループ」と「良き師」を確保する。

16.市場の力と、それに影響を与える法律の変化に常の目を光らせている必要がある。

17.専門知識のある人、経験のある人から出来る限り良いアドバイスをもらうようにする。

18.間違いを恐れる気持ちは強く持たない。

19.金持ちになる特徴
①長期的な見通しとプランを持っている。
②後になって報われることが肝心だと思っている。
③「複利の力」を自分に有効に利用する。

20.目標を紙に書く人のほうがそうしない人より成功率が高い。

21.目標の立て方。
①無謀かなと思うくらいの大きな夢を持つ。
②少し控えめな目標を立てて毎日実行する。

22.ラットレースから抜け出す為のステップ
①自分のために働くことを考える。
 ・財務諸表を作る。
 ・目標を設定する。
②キャシュフローを管理する。
 ・お金の使い方を管理するための計画をはっきり頭の中と、紙の上に描く。
 ・まず、自分に支払う。パーセンテージを決め収入の一部を差し引き投資用の貯蓄口座に預ける。
③本当に危険なのは何かを知る。
 ・給料に頼ることは?借金を抱えることは?キャシュフローが入ってくる資産を持つことは?お金について学ぶ為に時間をかけることは?投資について学ぶ手間に時間をかけることは?
 ・一週間に5時間、必ず時間を取り、以下のことを少なくとも1つは実行する。
1)新聞のビジネス欄と、経済専門誌をじっくり読む。
2)経済・金融関係のニュースを見る。
3)投資やお金に関する教育を目的としたテープを聞く。
4)経済・金融関係の専門誌を読む。

④どんな投資家になりたいか決める。
 ・金融・投資関係のセミナー講習会に参加する。
 ・推奨株を聞き、その会社について調べる。またその会社の年次営業報告書を入手する。
⑤良き師を見つける。
 ・手本となる人を探し、その人から学ぶ。
 ・反面教師となる人を探し、その人から学ぶ。
⑥失望させられる覚悟をして、準備しておく。見返りを得るには辛抱が必要。
 ・多くの人は、通りの信号がずっと先まで全部青になるまで出発しようとしない。
 ・間違いを犯そう。
 ・やれそうなことからやってみる。(じっくり1つの会社を調べてみるなど)
⑦自分を信じる。
 ・成功するために必要なものはすべて自分自身の手の中にある。
 ・自分自身の考え方を決めるのは誰でもない自分である。見返りは、お金と交換に得られる自由だけではない。自分に対する信頼も得ることが出来る。
 ・自分を殻に閉じ込めようとする「小さな自分」を毎日克服していく心構えでいることが非常に重要。

23.いちばん大変なのは最初だ。「これをやるぞ」としっかり心に決めて取り組めば、あとは人生はどんどん楽になっていく。他人の為ではなく自分のために働くことのは難しい事でもなんでもない言ってみれば常識である。



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